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未来をつくる起業家 ~日本発スタートアップの失敗と成功 20ストーリー~ (NextPublishing) Kindle版
“起業大国”とは言い難い日本において、揺るぎない情熱と信念を糧に起業した人たちがいる。日本のみならずシリコンバレーやアジアなどグローバルでも活躍している彼らを突き動かしたものは何か? 困難をいかに乗り越えたのか? あるいは成功に導いた鍵とは?
日本ではあまり話されることのない失敗談(Lessons and Learned)を豊富に交え、起業戦略や戦術、成功に至るポイントや経営哲学などの起業ストーリー、そして具体的アドバイスなど、スタートアップにまつわる奥行きある実話を収録。
著者のケイシー・ウォール自身、リクルーティング業界をディスラプトすべく15年前に日本を拠点に起業。彼ならではの視点やディテール描写、リアリティが展開されている。
――アメリカでは“失敗”は必ずしもネガティブにとられない。起業においてはむしろ賞される。かたや日本では起業に限らず“失敗談”はあまり語られない。そんな“失敗談”にこそ、学ぶべき気づきがある(本書より)
【目次】
<収録インタヴュイー>
小林 清剛(NOBOT, Chanoma)
木村 新司(Gunosy)
南 壮一郎(BizReach)
村田 マリ(iemo)
光本 勇介(ブラケット)
柴田 陽(Spotlight)
Robert Laing & Matthew Romaine(Gengo)
福山 太郎(AnyPerk)
井口 尊仁(DokiDoki,Tonchidot, Telepathy)
柿山 丈博(MONOCO)
平野 未来(Cinnamon)
倉富 佑也(Panda Graphics)
秋好 陽介(Lancers)
山本 敏行(ChatWork)
須田 将啓(エニグモ)
坂井 光(インタレストマーケティング)
河端 伸一郎(Interspace)
武藤 友木子(ProTrade)
林 郁 & 伊藤 穰一(デジタルガレージ)
- 言語日本語
- 出版社クロスメディア・パブリッシング
- 発売日2015/10/30
- ファイルサイズ16451 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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商品の説明
出版社からのコメント
新装版では、「はじめに」が大幅拡張され、シリコンバレーと日本の起業シーンの違いや文化的な背景にまで踏み込んだ考察や本書の出版後に著者が思いめぐらせたことが加筆されており、新たな知識が得られるよう設計されています。
なお、これにあわせ電子書籍とプリントオンデマンド版もアップデートされ、内容は同一のものとなっています。
※2015年10月には本書の英語版『The Quiet Comeback』の電子・オンデマンド書籍が日米で同時発売されるなど、話題が高まっています。
著者について
創業者 & CEO ウォール・アンド・ケース
創業者 & マネージング・パートナー レッド・ブリック・ベンチャー
米国ニューヨーク州出身、サウジアラビアの砂漠地帯で幼少期を過ごした。米国テキサス大学オースティン校を卒業後、日本に移住。
エグゼクティブ人材に特化した人材紹介会社ウォール・アンド・ケースを創業、現在同社は東京、サンフランシスコにてサービスを行い、2015年にはベルリンに進出予定。
最も優秀なヘッドハンターに贈られる賞の受賞歴があり、日本語も堪能。
また、東京を拠点としたエンジェル投資及びインターネット企業のインキュベーションを行うレッド・ブリック・ベンチャー社を創業。
2014年にはスペインに本拠地を置くIEビジネススクールにてMBAを取得。
登録情報
- ASIN : B00UW8E2WW
- 出版社 : クロスメディア・パブリッシング (2015/10/30)
- 発売日 : 2015/10/30
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 16451 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 306ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 100,239位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 191位起業家
- - 359位起業家関連書籍
- - 5,508位投資・金融・会社経営 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
ケイシー ウォール (Casey Wahl)
ウォール・アンド・ケース CEO兼創業者
レッド・ブリック・ベンチャー マネージング・パートナー兼創業者
米国ニューヨーク州出身。幼少期をサウジアラビアの砂漠で過ごし、米国テキサ スの大学を卒業後、日本に移住。エグゼクティブ人材に特化した人材紹介会社 ウォール・アンド・ケースを創業、現在同社は東京、サンフランシスコ、ベルリ ンでサービスを行っている。また、東京を拠点としたエンジェル投資及びイン ターネット企業のインキュベーションを行うレッド・ブリック・ベンチャー社を 創業。最も優秀なヘッドハンターに贈られる賞の受賞歴も有り、日本語も堪能。 2014年にはスペインに本拠地を置くIEビジネススクールにてMBAを取得。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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起業は明確な方法論が無いなかで、この本はとても参考になります。
創業者が、どのような考えや繋がりでもって起業に至ったのかが分かります。
起業後の事業規模は、どのように起業を試みるかとそれほど関係が無いように思います。
一方で、実際に起業(法人化)に”至れるかどうか”は、どのように起業を試みるかが関係すると思います。その点で、20(19)人の実際に起業した人々のインタビューが記載されているこの本は、その方々の事業の規模に関わらず、起業のバイブルと言っても良いのではないかと思っている次第です。
起業家がどう事業をやっていくかを
読むことができ
とても参考になります。
大学生の時に仕事をしてみたら本当に楽しくて、もっともっと仕事をしたいと思っていたら、いつの間にか起業家になっていました
誰かが喜んでくれる。そのサイクルを生み出すことが、楽しくて大好き
起業家が成長するために最も良い方法
自分の経験、特に失敗から多くを学んで、失敗を繰り返さないようにレベルアップしていくことだと考えています。それを実践するために、僕は自分の失敗や他人からのアドバイスを書きためていく習慣を持っていて、それを定期的に見直しています
起業家にとって大切なこと
3年、5年、10年後の未来に対して、自分が誰よりも信じられる強いヴィジョンを持つこと
思い切った決断を積み重ね
自身の五感を頼りに、行動から生まれる一つ一つの動きを観察する。それで最後は「こっちに行ってみよう。ん? ちょっと違うかも。こっちかな?」と考える
スタートアップにはスピードとエネルギーが重要
自分の走りたいスピードで力いっぱい走れるところを求めて外に出る
他人の会社に自分の人生をゆだねるのは自分に向いてない
自分でリスクを背負って自分の足で立っていた方がいいと考えた
最低限の機能だけで開始
ユーザーが他の人に口コミで伝える時も、簡単に伝えてもらえやすいサービスになった
事業を成功させるには運とセンス、実力と努力のすべてが必要
ユーザーを獲得することはもっとも大変
自然発生的に使ってもらうというよりは、メディアで広めてもらうことが必要
最初はパブリシティをよく打っていました。ユーザーにとってはあまりデメリットのないサービスなので、知っていれば使ってくれる確率はかなり高い
人々が必要とするものをつくりなさい
いかにうまくいっているアイデアから盗み、エクスキューションして、腑に落ちることを経て、オリジナリティを付け加えられるかが大事
複数のことを一度に解決しようとしない
本当にやりたいことであれば辛い時でも乗り越えられる
大きな挑戦をする時には、自分がやりたいという気持ちが一番大切
唯一変わらないのは変化するということ
一番大切なのは絶対成功させるという情熱
参入とアクセルを踏むタイミング
何が何でも成功させるという情熱
普通にしていると気づかないチャンスに気づくことが多くある。それが最終的な成功に結びつく
また文章もインタビューのままなのでしょうか? 読みにくい文章が多いです。
専門用語というよりも、「〜ました。〜〜〜〜〜〜ました。〜〜〜〜〜〜〜〜〜ました」など、「ました」の連続……。
文章のリズム感がなく、読んでいて私は苦痛でした。
20名(出版される時点では19名)のとても "生々しい" ストーリーは、誰もが乗り越えられる経験では無いが、読み終わるととても勇気付けられる内容。起業やスタートアップの不安とは「見えないものへの不安」であり、この本で紹介されている直接のケースはスタートアップ不安の "見える化" を助け、不安払拭の一助となる。
また、紹介されている起業家がとても率直に話をしていることに驚かされる。不思議に思うが、これはCasey Wahl氏の力であり、情熱的な思いのもとに重ねられた折衝の結果であると思われる。そして、日本人の著者ではこうはいかなかったかな、とも。
大学生、起業を目指す社会人、起業をして数年の方(私はここ)にお薦め。
そのぐらい読みやすかったです。
有名起業家が一人ずつ(共同起業家含む)インタビューを受け答えます。
皆大成功を納めた人ばっかりです。
特に失敗談を詳しく話してくれることはありがたいです。
最後まで熱くなって読むことができます。
あの村田マリさんも出ています。
渦中の人となり消える前に話していたことがよめます。
それでもまだまだ遠慮して語られているだろう
それほどに起業とは「容易ではない」と暗に教えられたと思う