国際金融史は難しい。金融の世界で起きる事を理解するには、経済や市場や金融規制の意味や金融商品の仕組みや機能など、様々な知識が必要だからだ。だから、この手の本を読むのは苦手だという読者も多い。しかし、この本は戦後に起きた12の事件を取り上げて、著者の豊富な知識と経験を動員して、一般向けにわかりやすく解説している。世の中にでている国際金融史の本で、ここまで平易に語った本を今まで見たことはない。
それに留まらず、筆者は現代の金融が様々な爆弾を抱えていることを、過去の重大事件からしっかりと描写している。中央銀行が国債やさまざまな金融商品を買い入れ市場に流動性を供給している大きなリスクが、地政学リスクを含むさまざまなリスクの爆弾が破裂すれば大爆発を起こす可能性を、読者は本書を読了した時点で理解しうるであろう。構造の大変換による永続的成長という最近の論調の危うさや、ネット広告で日本の破綻可能性ゼロと声高に語る人々の本の底の浅さも、本書を読めば理解できる。
東京銀行で債券トレーニング、外資系銀行でさまざまな商品を扱い市場の動態を経験し、アドバイザーとなった著者の深い知識に敬意の念を抱く。本書を発表した2014年以降の国際金融市場の動向を同じように解説する著書を、ぜひ著してほしい。
最後に、個人的には暗号資産ビジネスに従事している方、ファンドビジネスに従事している方、若手財務担当者、若手金融マンにぜひ読んでいただきたい。投資銀行や商業銀行がかつて陥ったモラルハザードに陥らないために、また、自分の身を守るために、この本はきっと有益であろうから。
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12大事件でよむ現代金融入門 単行本(ソフトカバー) – 2014/10/18
倉都 康行
(著)
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今こそ、危機に学べ! 次なる震源地はどこだ? 【ストーリーで読む現代金融入門の決定版】
ここ数年、メディアで「経済危機」や「金融危機」といった言葉を目にする機会が増えている、と感じる方が多いのではないでしょうか。「リーマン危機」の嵐が吹き荒れた後には、「ドバイ危機」や「ギリシャ危機」といった文字が躍り、「ユーロ崩壊の危機」が去ったと思ったところに「新興国危機」が浮上しました。そうした誰もが耳にしたことのある危機のストーリーを通して、現代までの金融の流れや今日の経済の仕組みがざっくり理解できる、というのが本書です。
具体的には、世界の市場経済が本格的なグローバル化に踏み出した1971年のニクソン・ショックから、リーマン危機後の落ち着きを取り戻しはじめた最中に起きた2013年の新興国市場パニックまで、40年余の間に起きた12のケースを取り上げています。
では、なぜニクソン・ショック危機以降なのでしょうか? そのヒントは、最近の経済や金融に関する危機にみられる2つの特徴にあります。
・危機が発生するインターバルが短くなっている
・資本市場や実体経済に対する影響の波及経路が、わかりづらくなっている
前者には、銀行や資産運用業といった金融セクターが保有する資産や負債が急拡大していること、そして後者には、デリバティブズや証券化などの先端金融技術が急速に発展したこと、が関係しています。そして、その2つの現象が増幅されたのが、1970年代以降の国際資本市場の拡大でした。
だとすれば、グローバル化と金融技術の高度化が進んだ直近の数十年を十分理解しておくことこそが「現在の状況と課題」を知るうえで特に重要ではないでしょうか。本書では、それぞれの「事件=危機」の多くに実務家として直接・間接に関わってきた筆者ならではの視点から、それらが資本市場と実体経済にもたらした混乱や苦悩、その背景、政治対応や教訓などが整理されています。
気になっていたけど専門書は敷居が高すぎる・・・と感じていた一般のビジネスパーソンや学生の方が、日々の経済金融ニュースがより深く面白く読めるようになる1冊です。
【目次構成】
はじめに
第1章 ニクソン・ショックの衝撃 現代が“金離れ"したとき
コラム:為替相場
第2章 中南米危機危機にみる累積債務問題の重石 原油が世界をかき回す
コラム:シェールがスとオイルマネー
第3章 プラザ合意の落し物 強いドルはアメリカの国益?
コラム:アメリカの人民元安批判
第4章 ブラック・マンデーの悪夢 リスク・マネジメントの始まり
第5章 日本のバブル崩壊による痛手 邦銀の凋落が始まった
コラム:不動産バブルは再発するか
第6章 ポンド危機で突かれた欧州通貨制度の綻び ヘッジファンドの台頭と通貨制度の脆弱さ
コラム:ドイツと日本
第7章 P&Gなど事故多発・・・デリバティブズの挫折 金融工学の暴走とリーマン危機への伏線
第8章 アジア通貨危機で再び 新興国の連鎖破綻 新興国リスクとドル依存体制の限界
コラム:バンコールとSDR
第9章 ITバブル崩壊の狂騒 「ニューエコノミー」という幻想と変貌する金融機関
第10章 リーマン危機に連なる“ゲーム" アメリカ型金融モデルの崩壊
コラム 中央銀行と不動産
第11章 ギリシャ財政不安でユーロ絶体絶命 ユーロ圏の南北問題と問われ続ける共同体理念
コラム 量的緩和あれこれ
終章 終わらないフラジャイル・ワールド 次なる震源地はどこだ?
おわりに
ここ数年、メディアで「経済危機」や「金融危機」といった言葉を目にする機会が増えている、と感じる方が多いのではないでしょうか。「リーマン危機」の嵐が吹き荒れた後には、「ドバイ危機」や「ギリシャ危機」といった文字が躍り、「ユーロ崩壊の危機」が去ったと思ったところに「新興国危機」が浮上しました。そうした誰もが耳にしたことのある危機のストーリーを通して、現代までの金融の流れや今日の経済の仕組みがざっくり理解できる、というのが本書です。
具体的には、世界の市場経済が本格的なグローバル化に踏み出した1971年のニクソン・ショックから、リーマン危機後の落ち着きを取り戻しはじめた最中に起きた2013年の新興国市場パニックまで、40年余の間に起きた12のケースを取り上げています。
では、なぜニクソン・ショック危機以降なのでしょうか? そのヒントは、最近の経済や金融に関する危機にみられる2つの特徴にあります。
・危機が発生するインターバルが短くなっている
・資本市場や実体経済に対する影響の波及経路が、わかりづらくなっている
前者には、銀行や資産運用業といった金融セクターが保有する資産や負債が急拡大していること、そして後者には、デリバティブズや証券化などの先端金融技術が急速に発展したこと、が関係しています。そして、その2つの現象が増幅されたのが、1970年代以降の国際資本市場の拡大でした。
だとすれば、グローバル化と金融技術の高度化が進んだ直近の数十年を十分理解しておくことこそが「現在の状況と課題」を知るうえで特に重要ではないでしょうか。本書では、それぞれの「事件=危機」の多くに実務家として直接・間接に関わってきた筆者ならではの視点から、それらが資本市場と実体経済にもたらした混乱や苦悩、その背景、政治対応や教訓などが整理されています。
気になっていたけど専門書は敷居が高すぎる・・・と感じていた一般のビジネスパーソンや学生の方が、日々の経済金融ニュースがより深く面白く読めるようになる1冊です。
【目次構成】
はじめに
第1章 ニクソン・ショックの衝撃 現代が“金離れ"したとき
コラム:為替相場
第2章 中南米危機危機にみる累積債務問題の重石 原油が世界をかき回す
コラム:シェールがスとオイルマネー
第3章 プラザ合意の落し物 強いドルはアメリカの国益?
コラム:アメリカの人民元安批判
第4章 ブラック・マンデーの悪夢 リスク・マネジメントの始まり
第5章 日本のバブル崩壊による痛手 邦銀の凋落が始まった
コラム:不動産バブルは再発するか
第6章 ポンド危機で突かれた欧州通貨制度の綻び ヘッジファンドの台頭と通貨制度の脆弱さ
コラム:ドイツと日本
第7章 P&Gなど事故多発・・・デリバティブズの挫折 金融工学の暴走とリーマン危機への伏線
第8章 アジア通貨危機で再び 新興国の連鎖破綻 新興国リスクとドル依存体制の限界
コラム:バンコールとSDR
第9章 ITバブル崩壊の狂騒 「ニューエコノミー」という幻想と変貌する金融機関
第10章 リーマン危機に連なる“ゲーム" アメリカ型金融モデルの崩壊
コラム 中央銀行と不動産
第11章 ギリシャ財政不安でユーロ絶体絶命 ユーロ圏の南北問題と問われ続ける共同体理念
コラム 量的緩和あれこれ
終章 終わらないフラジャイル・ワールド 次なる震源地はどこだ?
おわりに
- 本の長さ282ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2014/10/18
- 寸法13 x 1.8 x 18.9 cm
- ISBN-104478028540
- ISBN-13978-4478028544
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商品の説明
著者について
倉都康行(くらつ・やすゆき)
1979年東京大学経済学部卒。旧東京銀行で、主にロンドン、香港、東京にて為替、証券、新商品開発、リスク管理業務などに従事。バンカース・トラスト、チェース/マンハッタン銀行のマネージング・ディレクターを経て2001年4月にRPテック(リサーチアンドプライシングテクノロジー)株式会社を設立、代表取締役。日本金融学会会員。産業ファンド投資法人執行役員、セントラル短資FX監査役、マネタリー・アフェアーズ誌編集人などを兼務。2005年まで中央大学経済学研究科大学院客員教授。『「金融工学」講座』(PHP研究所、2000年)、『金融史がわかれば世界がわかる』(ちくま新書、2005年)、『投資銀行バブルの終焉』(日経BP社、2008年)、『金融史の真実』(ちくま新書、2014年)など著書多数。「デイリー・マネタリー・アフェアーズ」「世界潮流アップデート」など金融市場分析の配信も行っている。
1979年東京大学経済学部卒。旧東京銀行で、主にロンドン、香港、東京にて為替、証券、新商品開発、リスク管理業務などに従事。バンカース・トラスト、チェース/マンハッタン銀行のマネージング・ディレクターを経て2001年4月にRPテック(リサーチアンドプライシングテクノロジー)株式会社を設立、代表取締役。日本金融学会会員。産業ファンド投資法人執行役員、セントラル短資FX監査役、マネタリー・アフェアーズ誌編集人などを兼務。2005年まで中央大学経済学研究科大学院客員教授。『「金融工学」講座』(PHP研究所、2000年)、『金融史がわかれば世界がわかる』(ちくま新書、2005年)、『投資銀行バブルの終焉』(日経BP社、2008年)、『金融史の真実』(ちくま新書、2014年)など著書多数。「デイリー・マネタリー・アフェアーズ」「世界潮流アップデート」など金融市場分析の配信も行っている。
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2014/10/18)
- 発売日 : 2014/10/18
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 282ページ
- ISBN-10 : 4478028540
- ISBN-13 : 978-4478028544
- 寸法 : 13 x 1.8 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 179,301位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,433位経済学・経済事情
- - 13,766位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
鳥取県倉吉市出身 1955年生まれ 東京大学経済学部卒業
東京銀行で東京5年、ロンドン10年、香港2年勤務、バンカース・トラスト、チェースマンハッタン・バンクを経て2001年に金融シンクタンクのRPテック(株)設立、代表取締役就任。
NHKマネーワールド・コメンテーター、中央大学大学院客員教授、金融庁意見申立委員、預金保険機構買取審査委員など歴任。
現在、産業ファンド投資法人執行役員、マネタリー・アフェアーズ誌編集人、立教大学専任講師などを兼務。金融学会会員。
有料メルマガ「デイリー・マネタリー・アフェアーズ」、週刊「世界潮流アップデート」などの執筆のほか、論壇誌や雑誌、学会誌などへの寄稿も多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年5月2日に日本でレビュー済み
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2020年2月23日に日本でレビュー済み
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FRBグリーンスパン「根拠なき熱狂」。シンプルかつ意図を強く感じる言葉。経済/金融の高度化で人々の熱狂は、短期サイクル化。経済/金融の国際化で、影響の波及回路は複雑化している。経済の血液たる金融。日本金融の特徴を「情報不足」と「市場感覚の欠如」ととらえる。課題がわかれば行動に移せる。
2021年11月18日に日本でレビュー済み
過去に何があったか把握が難しい金融の歴史をできるだけわかりやすく書かれている。少なともこの前に読んだ書籍より、わいの頭にすっと入ってきた。
2021年1月9日に日本でレビュー済み
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事件という視点から金融市場の歴史を概観出来ます。金融機関に興味のある就職活動中の学生さんや新社会人の方にオススメです。
2019年2月24日に日本でレビュー済み
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全体的に歴史的事実を冷静、かつ客観的に分析評価している点で、安心して読める好著である。
今後の金融資産の運用にも役に立つと思う。
今後の金融資産の運用にも役に立つと思う。
2014年11月9日に日本でレビュー済み
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筆者は多彩な現場経験を積んだ金融アナリストであるが、その経験と知識を初心者向けに惜しげも無く提供され、それでいて読みやすさ、わかりやすさに配慮した好著であると思います。
同じ時代を生きてきた評者も、ここに掲げられた事件、事象には一応の考え方を持っていますが、筆者の説明に接して、新鮮な驚きを感じることもしばしばでした。それは、どの側面からとらえるかで違ってくるという面と、筆者ならではの普段からの分析の上に新しい視野が開かれている面の両方があるように思います。
ふと、若くして急逝された三井物産の福間利勝さんの「リスクに挑む」と、ロバート・ソロモン教授のMoney on the Moveの両方が頭に上りました。少し時代が前になりますが、いずれも時代の証言であり、様々な見方を教えてくれます。お2人には恐縮ですが、倉都氏の近著はもっとも学習効率が高いのではないか、と思ったりしました。
同じ時代を生きてきた評者も、ここに掲げられた事件、事象には一応の考え方を持っていますが、筆者の説明に接して、新鮮な驚きを感じることもしばしばでした。それは、どの側面からとらえるかで違ってくるという面と、筆者ならではの普段からの分析の上に新しい視野が開かれている面の両方があるように思います。
ふと、若くして急逝された三井物産の福間利勝さんの「リスクに挑む」と、ロバート・ソロモン教授のMoney on the Moveの両方が頭に上りました。少し時代が前になりますが、いずれも時代の証言であり、様々な見方を教えてくれます。お2人には恐縮ですが、倉都氏の近著はもっとも学習効率が高いのではないか、と思ったりしました。
2015年8月20日に日本でレビュー済み
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あの時のあの経済事件はどうだったのか?経済とは何か、について実例をあげてわかりやすく説明しています。過去を振り返り未来にいかすためにも金融の入門書としてもおすすめできる一冊です。
2018年10月29日に日本でレビュー済み
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聞いたことはあるけど、いざ説明しようとすると説明できない、理解していないというような出来事をわかりやすく説明されていました。
言葉は少し難しく、金融の基礎知識が必要だと思います。
言葉は少し難しく、金融の基礎知識が必要だと思います。