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隣家全焼 (文春文庫 な 36-4) 文庫 – 2001/4/1

4.4 5つ星のうち4.4 3個の評価
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裏ワイドショー的カップル、水野晴郎、ひなのとキティ……。消しゴム版画家と売れっ子放送作家の二人が世相を斬る、超激辛対談集
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  1. 本の長さ
    316ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    文藝春秋
  4. 発売日
    2001/4/1
  5. ISBN-10
    4167622041
  6. ISBN-13
    978-4167622046
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2001/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2001/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 316ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4167622041
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4167622046
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上位レビュー、対象国： 日本

catscradle
5つ星のうち5.0 色褪せない面白さ
2016年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ナンシー関が懐かしくて購入。色褪せない面白さでした。
過去買い集めていたものを売ってしまったのですが、今度は売らずに
折々読み返そうと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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ひじき
5つ星のうち3.0 え？
2002年3月25日に日本でレビュー済み
面白かった。けど、この二人が揃ってこんなもん？というのが正直な感想だった。もっと手厳しい、激しいツッコミを期待してたのだけど、思ったほどでもなかった。でも読み返してみるとかなりの内容なので、対談型式のせいで半減しているだけかもしれない。
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かがりひらく
5つ星のうち5.0 惜しまれる
2006年10月14日に日本でレビュー済み
90年代も苦難の時代であったが、2000年代はもっと苦難の時代だ。「自然体」なんて言葉はますますはびこり、「泣きてえ」ドラマと映画はますます溢れ返っている。

この本読んで、「シニカルに論じる」ということが、この頃（90年代後半）までは生存していたことが、確認された。「シニカル」から「権威主義へ」攻撃対象は「強者」から「弱者」へ、言説空間はネットの普及以降急速に変わった。斜に構えた人間ころがしの一点突破全面展開はますます難しい世の中になったのだ。

ネットではなく活字で読む批評対論の意義、そして関と町山の意義を改めて考えさせられた。すごく久しぶりにナンシーを読んだが、本当に惜しまれる。
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