ディーバーのノン・シリーズ物ですが、是非次作を期待したいくらいの満足感。
なんか読み進めるといつもと違う。
翻訳だ!
リンカーン・ライムシリーズでディーバーの虜になったヒトには、訳の違和感がつきまとうかも。
でもやっぱりついつい読み進みたくなるのは、ディーバー流。
池田真紀子さんの訳に慣れている方は、しばし訳を忘れてストーリーを楽しみましょう。
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限界点 上 (文春文庫) Kindle版
ドンデン返しの魔術師が送り出す究極のサスペンス!
凄腕の殺し屋が警察官ケスラーを狙っているという情報が入った。敵の名はヘンリー・ラヴィング。標的を拉致し、拷問で情報を引き出してから殺害するのを得意とする。ケスラーと妻子を警護すべく急行した警護官コルティだが、すでに敵の罠は仕掛けられていた! 殺しのプロVS護衛のプロ。二人の戦略家が演じる限界の頭脳戦!
凄腕の殺し屋が警察官ケスラーを狙っているという情報が入った。敵の名はヘンリー・ラヴィング。標的を拉致し、拷問で情報を引き出してから殺害するのを得意とする。ケスラーと妻子を警護すべく急行した警護官コルティだが、すでに敵の罠は仕掛けられていた! 殺しのプロVS護衛のプロ。二人の戦略家が演じる限界の頭脳戦!
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2018/2/9
- ファイルサイズ776 KB
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登録情報
- ASIN : B079HSHHGC
- 出版社 : 文藝春秋 (2018/2/9)
- 発売日 : 2018/2/9
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 776 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 294ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 297,969位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 4,800位英米文学研究
- - 6,597位文春文庫
- - 8,574位評論・文学研究 (Kindleストア)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年9月20日に日本でレビュー済み
アメリカの犯罪ものミステリーでは、FBIや州警察、ほかにCIA等の諜報機関、軍の機関、司法関係の検察官もいるし、どういうつながりがあって、それぞれの抱える組織としての役割などが、いまいちわからないことも多い。今回も上院議員とその秘書的な人物なども出て来る。捜査官ではなく証人などを守る立場の警護官が主人公なのもあって、立場の違いや上下関係など、充分に把握し切れていない。
まあ、そんなものは抜きにしても、手に汗握るアクションシーン満載で、さぞかし映像化してもおもしろいだろう。
「調べ屋」と称される、必要な情報を拷問という非合法な方法で聞き出して、最後には殺してしまう敵役に、警察官が狙われる。情報を引き出すために「楔」としてその家族が人質にとられ、口を割らされる可能性があるため、その家族も警護対象者となる。自分の尊敬する上司を「調べ屋」に殺された警護官が、警察官家族の守りながら、「調べや」逮捕に立ちあがる。
何故狙われるのか、依頼した黒幕は誰かといった謎はもちろん、読み進めていくと、そもそも狙われているのは警察官なのか、その妻なのか、妻の妹なのか、それとも娘なのか、狙われる理由と共に、謎は深まっていく。そして、冷徹な「調べ屋」が仕掛ける罠は、警護官の予想を超えて迫ってくる。更に、警護任務にブレーキを掛ける存在が次々現れ、任務の遂行を行政権力が邪魔をする。
まさに息つく暇もない。わずか数日の出来事なのではあるが、合法的に、ときには非合法すれすれで、さまざまな情報を、電話やネット、監視カメラなど機器をフルに使って収集し、相手の考えを読み、次の一手を予測して、作戦を指揮していく主人公。
主人公の部下として情報収集を担う女性職員や、警護の同僚、FBI捜査官など一人ひとりの人物描写も、なかなか凝っている。銃撃戦もあるが、結局味方はだれも死ななかったところは、読んでいてもほっとできるところだ。ディーバーのシリーズものではない作品だがらしさ満載だ。
最後に余談だが、車を使った移動場面の描写が多いが、残念ながらアメリカの地理に疎いので、地図も載せてくれるとありがたかった。
まあ、そんなものは抜きにしても、手に汗握るアクションシーン満載で、さぞかし映像化してもおもしろいだろう。
「調べ屋」と称される、必要な情報を拷問という非合法な方法で聞き出して、最後には殺してしまう敵役に、警察官が狙われる。情報を引き出すために「楔」としてその家族が人質にとられ、口を割らされる可能性があるため、その家族も警護対象者となる。自分の尊敬する上司を「調べ屋」に殺された警護官が、警察官家族の守りながら、「調べや」逮捕に立ちあがる。
何故狙われるのか、依頼した黒幕は誰かといった謎はもちろん、読み進めていくと、そもそも狙われているのは警察官なのか、その妻なのか、妻の妹なのか、それとも娘なのか、狙われる理由と共に、謎は深まっていく。そして、冷徹な「調べ屋」が仕掛ける罠は、警護官の予想を超えて迫ってくる。更に、警護任務にブレーキを掛ける存在が次々現れ、任務の遂行を行政権力が邪魔をする。
まさに息つく暇もない。わずか数日の出来事なのではあるが、合法的に、ときには非合法すれすれで、さまざまな情報を、電話やネット、監視カメラなど機器をフルに使って収集し、相手の考えを読み、次の一手を予測して、作戦を指揮していく主人公。
主人公の部下として情報収集を担う女性職員や、警護の同僚、FBI捜査官など一人ひとりの人物描写も、なかなか凝っている。銃撃戦もあるが、結局味方はだれも死ななかったところは、読んでいてもほっとできるところだ。ディーバーのシリーズものではない作品だがらしさ満載だ。
最後に余談だが、車を使った移動場面の描写が多いが、残念ながらアメリカの地理に疎いので、地図も載せてくれるとありがたかった。
2018年8月15日に日本でレビュー済み
ジェフリー・ディーバーの作品は全て読んでいます。勿論リンカーンシリーズの大ファンです。リンカーンシリーズ以外の本はノンシリーズ物みたいに呼ばれているのですが、この本もそのノンシリーズ物です。ノンシリーズ物は正直期待はずれのものが多く(リンカーンシリーズが凄すぎるからなんですけど)読み終えるのに苦労し、2回読むことはまずないのですがこの本は読後感が最高。ジェフリー・ディーバーのいつもの“どんでん返し”とは一味番う“サプライズ”みたいな終わり方で... ぜひノンシリーズではなくこの主人公の物語をもう少し読みたい...と思っています。
2018年4月11日に日本でレビュー済み
著者の代表作であるリンカーンライムシリーズを愛読しているので、期待をこめて読んでみました。裁判の証人を狙い拷問の末に殺害する「調べ屋」から証人
を保護する警護官が主人公である。この調べ屋と警護官の駆け引きが、テーマになっているのだが、話の運びが、気取っているばかりで、とろくて上巻を読了
するのが、苦痛だった。下巻の進展に期待しているが、読了できるか不明。
を保護する警護官が主人公である。この調べ屋と警護官の駆け引きが、テーマになっているのだが、話の運びが、気取っているばかりで、とろくて上巻を読了
するのが、苦痛だった。下巻の進展に期待しているが、読了できるか不明。