■ シェーンベルク ... ロバート・クラフト・コレクション 第2集
各曲、それぞれの出来はもとよりアルバムとしてのバランスがとてもいい(NAXOS いい仕事)。
ヘンデルの原曲を編曲した協奏曲はシェーンベルクの才能・才華が溢れ出るようだし、ピアノ組曲、歌曲との組み合わせが絶妙で、リピートしていると最後に収められた1949年のシェーンベルク本人へのインタビューがスグにやって来る印象がある。
シェーンベルクはとりあえず、又、しばらくして・・・という訳にはいかなくなった。
シェーンベルクが一段身近に !!