アマンダと僕[DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ヴァンサン・ラコスト, ミカエル・アース |
言語 | フランス語 |
稼働時間 | 1 時間 47 分 |
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メーカーによる説明
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アマンダと僕[Blu-ray] | アマンダと僕[DVD] | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.3
68
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価格 | ¥4,140¥4,140 | — |
アーティスト名 | ヴァンサン・ラコスト、ミカエル・アース | ヴァンサン・ラコスト、ミカエル・アース |
発売日 | 2020/01/08 | 2020/01/08 |
形式 | Blu-ray | DVD |
商品の説明
ふたりなら、きっと乗り越えられる―
[内容解説]
【世界が絶賛。夏の日差し溢れるパリを舞台に、突然不条理に大切な人を奪われた青年と少女の新た
なる一歩を描く、希望にあふれた感動作! 】
★「傑作! 人間が立ち直る力を、静かに感動的に祝福している」(ハリウッド・リポーター)、「深
く胸を打つ。過剰に演出することなく人物を輝かせた、まさに完璧な映画! 」(フィガロ)など、世
界中が大絶賛! 第31回東京国際映画祭では、審査員の満場一致でグランプリと最優秀脚本賞W受賞の
快挙を成し遂げた。
★メガホンを執ったのは、本作が初の日本劇場公開作となるミカエル・アース監督。画面に映る繊細
で優しい眼差しが、多くの人々の心を掴み離さないでいる。主演は、いま最も旬で引く手あまたの若
手俳優 ヴァンサン・ラコスト。戸惑いながらもアマンダに向き合おうとする、心優しい青年を瑞々
しく演じている。姪のアマンダ役は、奇跡の新星イゾール・ミュルトリエ。自然な演技を求めた監督
が見出し、初演技とは思えぬ存在感を放つ。さらに、人気女優ステイシー・マーティンや、実力派グ
レタ・スカッキらが脇を固める。
夏の日差し溢れるパリ。便利屋業として働く青年ダヴィッドは、パリにやってきた美しい女性レナと
出会い、恋に落ちる。穏やかで幸せな生活を送っていたが 突然の悲劇で大切な姉が亡くなり、
ダヴィッドは悲しみに暮れる。そして彼は、身寄りがなくひとりぼっちになってしまった姪アマンダ
の世話を引き受けることになる…。親代わりのように接しようとするが、まだ若いダヴィッドには荷
が重く、戸惑いを隠せない。アマンダも、母親を失ったことをなかなか受け入れられずにいる。互い
に不器用で、その姿は見ていてもどかしく、しかし愛おしい。悲しみは消えないが、それでも必死に
逞しく生きようとするアマンダと共に過ごすことで、ダヴィッドは次第に自分を取り戻していく
。
[特殊内容/特典]
【特典映像】
・ヴァンサン・ラコスト&ミカエル・アース監督来日時インタビュー
・ヴァンサン・ラコスト&ミカエル・アース監督来日時舞台挨拶
・予告編集
[スタッフキャスト]
【CAST】
ダヴィッド役::ヴァンサン・ラコスト
アマンダ役::イゾール・ミュルトリエ
レナ役::ステイシー・マーティン
サンドリーヌ役::オフェリア・コルブ
モード役::マリアンヌ・バスレー
アクセル役::ジョナタン・コーエン
アリソン役::グレタ・スカッキ
【STAFF】
監督・脚本::ミカエル・アース
撮影監督::セバスチャン・ブシュマン
編集::マリオン・モニエ
[発売元]
ポニーキャニオン
[クレジット表記]
(C)2018 NORD-OUEST FILMS - ARTE FRANCE CINEMA
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : フランス語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 80 g
- EAN : 4988013058026
- 監督 : ミカエル・アース
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 47 分
- 発売日 : 2020/1/8
- 出演 : ヴァンサン・ラコスト
- 字幕: : 日本語
- 言語 : フランス語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ポニーキャニオン
- ASIN : B07YXSW9DK
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 124,305位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 12,036位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
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おススメです。
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もです✨
どうすることもできない哀しみを
どう折り合いをつけて、
生きるのか
かつて、
生きることって
ほんとうに
素晴らしくって
ほんとうに
しんどいことなんだ
と
わたしに諭してくださった
大正8年生まれの
チャーミングな方と
10年前にさいしょに出会いました。
宗教がうまれた
の
は
それぐらい
生きる
って
大変なことなんです
と
仰り、
かなりの時間がかかりましたが、
なんとなく、
ふんわり理解しました。
なるほど!
と
目の前が拓れる感覚が
2018年2月にたしかにありました。
はなをのみ
まつらむ
ひとの
やまさとの
ゆきまの
したの
はる
を
みせばや
日常はかがやいている
1919年生まれの方から
みえる世界が
今
わたしの
軸
指針
に
なっています。
フランスの社会学者
Mアルヴァックスさんの
仰ること
も
しっくりしてます。
そこから
ながめる
と
世界は
ちかくなります。
還元
を
教育の現場で
果たしていくこと
を
愉しみに
ひとつひとつ
取り組みます。
世界はおなじ
世界
は
ひとつ
せかいじゅう
だれだって
と口ずさみます。
もちろん、
トトロ
魔女の宅急便
せいじくんにあこがれ
今、は翔べないブタはのポルコに憧れる
年齢となりました。
関東大震災も近いです。
やをよろずのって授業しています。
飛行機乗りの
大切なことはみえないんだよ
授業しています。
ありがとうございます😊
無駄な演出が無く、
登場人物の葛藤が、身近に感じられるせいか、
次第に、じわじわと愛情が沸いてゆく感じ、、
良かったです。
ヴァンサン・ラコスト演じる主人公の野暮ったくて、凡庸な雰囲気、、
なんだか、落ち着きました。
そして、ステイシー・マーティンがやはり可愛い、、
エンドロールと言えば良いのか、
ウィンブルドンの場面の後に写る風景について
書きたいと思います。
あの場面ですが、私には惨劇の少し前の公園の風景に見えました。
緩い斜面。
木々の作る影の位置は、午後3時か4時位のよう。
薄曇りのようです。
少し陰っていて日差しは強くもなく
風も葉をそよぐ程度の穏やかさ。
家にいるのが惜しくなるほど、気持ちの良い日です。
休日なのでしょう。
斜面の彼方此方に休息を楽しむ人々が座っていて、
歩いている人達もノンビリとした雰囲気です。
楽しそうに駆け回る子犬や子供連れ。
仲の良いグループが談話を楽しんでいます。
少し気怠い伸び伸びとした風景です。
こんな素敵な風景を詰らぬ主張や欲で
乱したい人間がいるのだな、
と残念に思い、犯人に怒りを感じました。
監督は淡々と描きながら、
実はそれも伝えたかったのかもしれない、
とも思いました。
追伸:
カット上の雲の量が違うように感じました。
少し残念に思いましたが、
そこまで見る人はいません。
無視で良いと思います。
犯人は主人公が公園に着く前にすれ違った、
オートバイの三人組かもしれませんね。
パリに住む主人公の青年は姉と、姪のアマンダと仲が良い。
3人でロンドンに行って、ウインブルドンのテニスの試合を見る約束もしていた。
ところが、突然の爆弾テロで姉が帰らぬ人に。
また、そのテロで恋人のレナも大ケガを負ってしまう。
アマンダをどうするか?恋人のレナとは?疎遠だった実の母との再会は?
という話ですが、ずっと違和感がありました。
母を亡くしたアマンダにも、主人公にも、なぜか違和感を持ってしまう。
確かに、それぞれ泣くシーンはあるものの「何か違う」と感じる。
なぜか?と考えると・・・
「葬式のシーンが一切無かったから」だと気づきました。
主人公のセリフで「葬式までは持ちこたえたけど・・・」はありました。
しかし、葬式のシーンが全く無かった。不自然なほどに。
そのため葬式でのアマンダと主人公は、どうだったのか?
という肝心なことがわからないので、いくら泣くシーンがあってもピンときませんでした。
ずっとモヤモヤしてたのは、そのせいでした。
そして、思ってたよりも暗く重かったです。
あと、感動は無いです。
唯一、良かったことそれは・・・
レナのおっぱいがあります。
繰り返す、レナのおっぱいがあります。
大事なことなので2回、言いました。
レナのおっぱいに★1つプラスです。
テロという形で、不本意に家族を亡くした悲しみを共有する二人が
癒し、癒されることで前に進もうとする心温まる映画でした。
弟ダヴィッドとアマンダの年齢差を見ると、年の離れた兄妹にも見え
頼りなくも思いますが、二人はきっと頑張って生きていくのだと思います。
フランス映画はスピードより情緒で見るものだと改めて実感しました。
さりげなく良い映画。見てみてください。
あらすじはそのまま。
淡々とお話は進んでいきます。
突然泣き出すシーンが多くちょっと散漫、というようなレビューがあったので、私の感じを記しておきます。
例えばラストのテニスシーン。
普段お母さんの事を嘆いたり、話題も避けている子ですが、色々なことを感じては
いる。思い出が薄れて不安になったりもすると思う。日々の通学やダヴィッドたちに支えられ生きている子。喪失は悲しくても、遊びに行きたい楽しみたいという自然の感情まで失ってはいません。
ウインブルドンという観客もドキドキの舞台は彼女も初体験、刺激が大きい中、プロ選手がラブフォーティーまであっという間に追い詰められていく展開に、普段は抑えている自らの不安や喪失やホープレスな気持ちがつい沸き上がって「エルヴィス…」まで思い出してしまい突然泣き出したのかな、とおもいました。(他にも人が泣く場面は古いストレスが新しいストレスに刺激されたり、ふと緊張が途切れたりといった事からだと概ね思います)
そしてその感じはむしろ、より自然で日常的なものだとおもいます。
叔父さんは元テニスプレイヤーの大人、彼は彼の体験を重ねながら観戦していると、横で姪っ子が急に泣き出してなんで?なんで?という感じか。気がつきようがない。
でもアスリートがデュースまで盛り返して「ほら終わりじゃないだろ、わからないだろ」という展開は、まだ色んな経験がすくない子供にとって、たいせつな体験。笑顔になってゆく。
ダヴィッドのお母さんとも再会し、家族が
新たに展開していく様も見えてきて救いのある終わりかた、ヨカッタ。
終始、自転車でぐいぐいいろんなところをいくのが印象的。アナログな技と各々の体力でこぎだしていく人生のように。
フランスの初夏の雰囲気が爽やか、でもテロをはじめとして綺麗事ばかりでないシーンも何となく示唆され、色んな事を漠然と受け入れすすんでゆく人生の時間、そんな感じ。
監督さんの身近で色々似たようなことがあってこの作品を撮られたのなら、撮ることが癒しになられたと思います。
主人公のダヴィットはまだ24歳。いくら仲の良い姉のかわいい姪っ子であっても、背負うにはあまりにも責任が重すぎる。
アマンダは子供ながらにとてもしっかりした子で、彼女なりにいろいろ考えていたり、健気に我慢していることが伝わってくる。
そして、ダヴィットはとてもやさしい。誰に対してもやさしすぎるがゆえに、深く思い悩む。
彼の友人や恋人のレナもまた事件により傷ついていた。
いろんなことを考えさせられるストーリーではあるが、そこまで暗く重すぎずに描かれているのがいい。
人は周りの人々に支えられて生きているんだなと深く感じました。
小さなアマンダもまた、彼の支えになっているのだと。
フランスの街並みも素敵。特にお姉さんと街中を自転車で走るシーンがよかった。
やさしい気持ちになれる映画。
最近観た映画で一番よかったです。
ある悲劇が起こり、姪っ子と共に生きる決意を固めるまでが、
フランス映画らしい美しく繊細な描写で描かれています。
人は、自分のことを愛してくれる人が世界にたった一人でも
いてくれたなら、自分を見失わずに生きていけるのだ。
そんなことを思いながら、温かい読後感に包まれていました。