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辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦 単行本 – 2018/4/5

4.7 5つ星のうち4.7 112個の評価

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常識が覆され、新たな知が拓かれるガチンコ読書会!

ノンフィクション作家と歴史家が、「面白い本を読んだら誰かと語り合いたい! 」と彼らの知性を刺激した古今東西の本をテーマに開催した読書会対談。
取り上げたのは、イブン・バットゥータ『大旅行記』、町田康『ギケイキ』など8作品。それらをやさしく面白く読み解きながら、辺境と歴史というふたつの視点の相乗効果は、新たな発見を生み、既存の学説に異を唱える。
前著『世界の辺境とハードボイルド室町時代』同様、知的興奮に満ちた1冊。充実の脚注付き。

【目次より抜粋】
第1章『ゾミア』
「文明から未開へ」逆転の歴史観
リーダーを生まず、文字を捨てるという知恵

第2章『世界史のなかの戦国日本』
倭寇の後継者・秀吉のマッチョなコンプレックス
グローバルヒストリーからこぼれ落ちる世界の広さ

第3章『大旅行記』全8巻
イスラムのパワーと慈善思想が可能にした大旅行
女好きの旅行家がたどり着いたリゾートアイランド

第4章『将門記』
日本史上最大の反乱を描く中立的ノンフィクション?
将門が見た夢を頼朝が見なかったのはなぜか

第5章『ギケイキ』
善悪を超えたピカレスクロマン
武士とヤクザが一体だった時代

第6章『ピダハン』
数もない、左右もない、呪術も神話もない
直接体験しか信じない人々に神の言葉を伝えられるか

第7章『列島創世記』
照葉樹林文化論をバッサリ否定
権力者はなぜモニュメント造営に走るのか

第8章『日本語スタンダードの歴史』
伊達政宗が「田舎者」を自覚した瞬間
「なにをいっているのかわからぬ」島津軍?

【著者プロフィール】
高野 秀行(たかの ひでゆき)
ノンフィクション作家。1966年、東京都生まれ。『ワセダ三畳青春記』で酒飲み書店員大賞受賞、『謎の独立国家ソマリランド』で講談社ノンフィクション賞、梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞。著書に『謎のアジア納豆』『アヘン王国潜入記』『移民の宴』など多数。

清水 克行(しみず かつゆき)
歴史家。明治大学商学部教授。専門は日本中世史。1971年、東京都生まれ。「室町ブームの火付け役」と称され、大学の授業は毎年400人超の受講生が殺到。2016年~17年、讀賣新聞読書委員。著書に『喧嘩両成敗の誕生』、『日本神判史』、『耳鼻削ぎの日本史』など。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社インターナショナル (2018/4/5)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2018/4/5
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4797673532
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4797673531
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 112個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年2月29日に日本でレビュー済み
歴史の専門家と辺境探検の専門家がそれぞれのバックグラウンドをもとに、大変興味深い書籍を読み、意見交換するので、面白くないはずがない。読書好きにはたまらない本です。対象書籍を読み、かつ関連書籍も読んで、この対談には準備がたいへんだったようですが、それだけに大変面白い本に仕上がっている。続編を期待します。
2020年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高野さんと清水さんの対談の二冊目。今回は課題図書をお互い読んできてそれについて語り合うという趣旨。前回のもそうだったが、お二人の話がすごく色んな視点で展開していくので読んでて全然飽きずにグイグイ読める。このシリーズほんとに好きなので、また是非やってほしい。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
兎に角、お二方の掛け合いが絶妙。
この手のジャンルに興味が無くても、グイグイ読ませてくれます。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年3月29日に日本でレビュー済み
清水克之氏は大学一年の時に藤木久志教授の授業を受け、清水氏の質問に教授は大学キャンパスを歩きながら時間をかけて丁寧に真摯に答えてくれたことに感動して学術の道を目指したそうです。やはり大学時代に夏目房之介(漱石の孫)に出逢い、「(物書きになるには)自分の中に特殊な核となるものがないと、食べていけない」と言われ、これを肝に銘じた、と。そして博士論文のあとに書いたものが「喧嘩両成敗の誕生」で、これは無職の不安な時代の作品で遺書のつもりでもあった、と述べます。
高野秀行氏は大学4年で「幻の怪獣ムベンベを追え」でデビューし、次に「アマゾンの船旅」も出版されて、順風満帆と「勘違い(?)」したそうです。その後、多くの書籍を出版しますが、「、、、一生懸命格調高いものを書こうと努力したんですけど、そっちの方にはついぞいかなかった」と語っております。
清水氏は上述の二人の師との出逢いが人生での幸運であったそうですが、高野氏は師となる人物には逢わず、自身が迷走したのはそのためではないか、といささか残念そうに記しています。
二人が語る室町時代、各国の社会事情、法律、辺境での掟、食物、など多岐にわたる多くの話題・議論は大変に面白いものですが、評者には人との出逢いについての部分が大いに参考になりました。
2018年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大好きなおふたりの対談本!
ふたりは読書をしてるだけなのに、1冊目と同じく、別世界に案内してくれます。
アフリカ、昔のインド、古代日本、室町時代。

清水先生のその時代がどんな時代だったかの説明と、高野さんの「こないだ行ったアフリカでね…」みたいな話で、ありありとその時代のその国の情景を目に浮かばせるという、なぞの能力があるすごい本です。第3弾もつよくつよく希望します!!
次はおいしいもの対談とかどうかな…。食べながらいろんな国と時代を解説するの。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
雑多なようでいて、言語が本書に通呈するテーマだと感じた。二人にそうした無意識の協定があったのか、意外とまとまりのよい、読みやすい一冊になっていると思う。しかし取り上げられた本へのアピールは低めかな。アイデアは広がるけれど、読書欲は刺激されなかった。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本を読む楽しさは自分が読んできた本の間に次々と連環が広がっていくことにある。そんな愉悦そのままに、読巧者の2人の会話は八艘跳びに広がっていく。こんな風に読めたら楽しい。俎上に上がったのは旅行記、人類学、軍記、小説などなど8冊の本。無関係のようで、上手の連歌のような妙味で本が連なる。触手を伸ばしたい本が紹介されると付箋紙を貼るのだが、この本も一杯になった。「世界の辺境とハードボイルド室町時代」の延長で生まれた1冊、打ち止めにしたいというが、是非続編を期待したい。本の扉に自分用の索引を書き留めるとは上手い手。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年11月11日に日本でレビュー済み
めちゃくちゃ面白かった。
ここに載っている本はひとつも読んだ事ないけど(ほぼ読めなそう)
どの章も楽しく読むことが出来ました。
お二人の知識と考えの広さ、深さに脱帽です。

もし時折出てくる高野さんのソマリ人の例えがサラーッと流れてしまった方は、ぜひ「謎の独立国家ソマリランド」をお読みください。
すごくこの本の内容が入ってきやすくなると思います。