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プリンシピア 自然哲学の数学的原理 第1編 物体の運動 (ブルーバックス) 新書 – 2019/6/20
アイザック・ニュートン
(著),
中野 猿人
(翻訳)
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アイザック・ニュートンの代表作『プリンシピア 自然哲学の数学的原理』の全訳を復刊(全3巻)。
出版当時から難解と言われた「プリンシピア」を、現代の科学者が「内容そのものの解明理解を目的」として翻訳。巻末注には、微積分の定理を使った別証明、原典では省略された証明の内容、現在の視点から見た物理的概念の解説がまとめられている。
“中世紀を通じて多くの思想家たちは、地上の現象と天空の現象との間に、何らかの神秘的な原因を付加することによって、はっきりとした区別を設けていた。ニュートンはこの思想を最も力強く打破したのである。彼は言う。「自然の物事の原因としては、それらの諸現象を真にかつ十分に説明するもの以外のものを認めるべきではない(中略)」と。こうして人間は、天にあるものは完全なもの、地にあるものは不完全なものとの永い間の信仰から解放され、すべての自然現象は合理的な因果律の同じ支配のもとにあることをしらされるのである。” (「訳者解説」より)
【本書の内容】
訳者解説
原著者の序文
定義
公理,あるいは運動の法則
第1編 物体の運動
第1章 以下の諸命題の証明に補助として用いられる諸量の最初と最後の比の方法
第2章 求心力の決定
第3章 離心円錐曲線上の物体の運動
第4章 与えられた焦点から楕円軌道,放物線軌道,および双曲線軌道を見いだすこと
第5章 いずれの焦点も与えられないときに,どのようにして軌道を見いだしたらよいか
第6章 与えられた軌道において,運動をどのようにして見いだしたらよいか
第7章 物体の直線的上昇および下降
第8章 任意の種類の求心力に働かれうつ回転する物体の軌道の決定
第9章 動く軌道上における物体の運動;および長軸端の運動
第10章 与えられた面の上での物体の運動;および物体の振動
第11章 求心力をもって互いに作用し合う物体の運動
第12章 球形物体の引力
第13章 球形でない物体の引力
第14章 ある極めて大きな物体の各部分へと向かう求心力の作用を受けるときの極めて微小な物体の運動
訳者注
ニュートン略伝
索引
出版当時から難解と言われた「プリンシピア」を、現代の科学者が「内容そのものの解明理解を目的」として翻訳。巻末注には、微積分の定理を使った別証明、原典では省略された証明の内容、現在の視点から見た物理的概念の解説がまとめられている。
“中世紀を通じて多くの思想家たちは、地上の現象と天空の現象との間に、何らかの神秘的な原因を付加することによって、はっきりとした区別を設けていた。ニュートンはこの思想を最も力強く打破したのである。彼は言う。「自然の物事の原因としては、それらの諸現象を真にかつ十分に説明するもの以外のものを認めるべきではない(中略)」と。こうして人間は、天にあるものは完全なもの、地にあるものは不完全なものとの永い間の信仰から解放され、すべての自然現象は合理的な因果律の同じ支配のもとにあることをしらされるのである。” (「訳者解説」より)
【本書の内容】
訳者解説
原著者の序文
定義
公理,あるいは運動の法則
第1編 物体の運動
第1章 以下の諸命題の証明に補助として用いられる諸量の最初と最後の比の方法
第2章 求心力の決定
第3章 離心円錐曲線上の物体の運動
第4章 与えられた焦点から楕円軌道,放物線軌道,および双曲線軌道を見いだすこと
第5章 いずれの焦点も与えられないときに,どのようにして軌道を見いだしたらよいか
第6章 与えられた軌道において,運動をどのようにして見いだしたらよいか
第7章 物体の直線的上昇および下降
第8章 任意の種類の求心力に働かれうつ回転する物体の軌道の決定
第9章 動く軌道上における物体の運動;および長軸端の運動
第10章 与えられた面の上での物体の運動;および物体の振動
第11章 求心力をもって互いに作用し合う物体の運動
第12章 球形物体の引力
第13章 球形でない物体の引力
第14章 ある極めて大きな物体の各部分へと向かう求心力の作用を受けるときの極めて微小な物体の運動
訳者注
ニュートン略伝
索引
- 本の長さ448ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2019/6/20
- 寸法11.4 x 2 x 17.4 cm
- ISBN-104065163870
- ISBN-13978-4065163870
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2019/6/20)
- 発売日 : 2019/6/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 448ページ
- ISBN-10 : 4065163870
- ISBN-13 : 978-4065163870
- 寸法 : 11.4 x 2 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 21,762位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年11月15日に日本でレビュー済み
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なにをいってんのう
2021年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に難解ですがその深さに感動します。
2021年4月26日に日本でレビュー済み
ビッグバン宇宙論は間違っている!
相対性理論も間違っている!
現代宇宙物理学は間違っている!
ニュートンに戻れ!
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2019年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いみわからん
2019年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書の購入を後悔はしていないが、本書に係る内容の理解は私ごときのレベルを遥かに越えていると言うのが率直な感想である。従って内容はニュートン自身の力学的・物理学的功績からして文句なく5星であるが、私自身の理解が覚束ない(故に客観性を欠くことになる)ので評点はあくまで“本書邦訳”に対するものである。勿論“邦訳の評価”とは原著があって自分なりの訳出等と比較してなすべきものだが、本稿では係る意味ではなくて単なる日本人読者として日本語の物理学・力学的解説書の(内容に関わらない)“読みやすさの程度”を示すものでしかないことをおことわりしておきたい。端的には概念的・論理的にも高難度な内容に加えて、日本語(邦訳)としても些か硬い印象が強い。
書誌的になるが…本書『プリンシピア』(現在の主流著名表記は“プリンキピア”だろうが本稿では本書表記を尊重する)は第3版までラテン語で書かれており、英訳は1729年に「原著3版」から刊行されている。なお初版は1687年刊行、第3版は1726年刊行、ニュートンは1727年に没しているので前記英訳本に直接関与していない?ことになる。また本書は1977年の『 プリンシピア―自然哲学の数学的原理 』を新書版に復刻したものとある(「訳者解説」など)。本書が日本語として読みやすいかを基準と観た場合さえ、原著(ラテン語)又は本書の底本となった、1952年刊行の「叢書」(※1)のうちの「Mathematical Principles of Natural Philosophy」にしても、喩えラテン語を理解できた前提での初版でも恐らく私の能力では全ての理解は無理だろう。但し翻訳者が前記ラテン語初版に拘りながらも敢えて英訳本(原著第3版)を底本としたのは、推測でしかないが英語の方がよりニュートンの「原意」を訳出しやすかったのであろう(「訳者解説」参照)。
【※注1】
本書では「泰西名著全集」とあるが、些か古めかしいので、原題を示すと“Great Books of the Western World”である。
本書翻訳者は前示「訳者解説」で、「『プリンシピア』はけっして読み易い本ではない(※2)…そこに使われている術語の呼称、ないしはそれの意味が、今日のそれと必ずしも同じでない…」とその例句等を挙げて吐露している。ただ併せて言えば訳者としても「ガリレオ」、「デカルト」は使用する一方で、「ケプレル」とあるのには些か面食らう。この“ケプラー”の第2・3法則の証明は本編第1章に早々と登場するが、私はここで既に6~7割方理解すべく読み取ろうとする心が折れた?ような気がする。“ケプラーの第2法則”は周知のように、惑星の楕円軌道において一定時間のその焦点(太陽)と当該惑星の線分が作る面積は常に一定とするもの、同第3法則は惑星の公転周期の2乗は当該惑星の軌道(長)半径の3乗に比例すると言うものである 。係る表現なら簡明であるが、これが複数の「補助定理」及び「系」において図示・比(等式)等で複雑(微分概念的)に(私見では“冗長”に)記述されているのが悩ましい。
【※注2】
前段でも適示したが、『プリンシピア』は本来(ニュートン自身の生前においては)ラテン語に依る書籍であり、ニュートン没後のイギリス辺りの学術的書籍類(哲学・思想等含む)では英語が主流となるも、ラテン語的表記(形式的表現)の散見される書籍等も学生時代に読んだ記憶がある。推測ながら、訳者の言う「読み易い本ではない」は実質的意義に留まらず形式的用法等も示唆しているように思う。
例えば後者なら「系Ⅴ.またDB、dbは窮極においては平行で、かつ線分AD、Adの自乗に比例するから、窮極における曲線的図形面積ADB、Adbは(放物線の性質により)直線で囲まれた三角形ADB、Adbの2/3となるであろう。また弓形AB、Ab〔の面積〕はそれら同じ三角形の1/3となるであろう。したがって、それらの曲線的図形面積や弓形の面積は、接線AD、Adの3乗に、また弦及びAB、Abの3乗に比例することになろう。」(80~1頁)とある。ちなみにここまでに「補助定理」(+幾つかの「系」:1種の部分的結論ないし場合分け)及びその証明が11個あるので注意を要するが、これはまだまだ序の口・宵の口である。
次にニュートンで著名な「引力」は第10~14章辺りを中心に展開されているが、一例を挙げると第10章末での次の一文(証明)は前部3/4程を割愛しているところ…「命題56.問題37…与えられた中心に向かう求心力の法則…ゆえに、その射影の各点Pから平面AOPに垂線PTを立て、曲面とTにおいて交わらせれば、軌道の各点Tが与えられることになる。よって見いだされた。」(261~2頁)とこんな叙述である(勿論各図表等は与えられている)。最後の「よって見いだされた」は、数学(的証明)上の“よって書き”(結論として当該演繹/帰納が正しい意)だろう。なおついでながら、本章では振り子の等時性に関わる、「サイクロイド(振動)」についても考察があるが(244~257頁など)、「ハイゲンス」との表記(255頁)に当初は???だった(現在の主流表記で言えば“C・ホイヘンス”のこと)。
私はいわゆる“とんでも本”や“駄本”(=評価が1星以下は余程の理由が無い限りレビューしない)を除き、読書中途では投げ出さないように努力することを信条としているが、次の『 プリンシピア 第2編 抵抗を及ぼす媒質内での物体の運動 』も同時に購入しているがこの先は見えない。と言うよりも読了時間が掛かり過ぎること、並びに前半戦(本書)の理解不充分等により体系的概観さえも厳しい読後感など、右第2編(第3編は未購入)の継読を多少?躊躇っている(ついでにレビューも結構時間がかかる)。
書誌的になるが…本書『プリンシピア』(現在の主流著名表記は“プリンキピア”だろうが本稿では本書表記を尊重する)は第3版までラテン語で書かれており、英訳は1729年に「原著3版」から刊行されている。なお初版は1687年刊行、第3版は1726年刊行、ニュートンは1727年に没しているので前記英訳本に直接関与していない?ことになる。また本書は1977年の『 プリンシピア―自然哲学の数学的原理 』を新書版に復刻したものとある(「訳者解説」など)。本書が日本語として読みやすいかを基準と観た場合さえ、原著(ラテン語)又は本書の底本となった、1952年刊行の「叢書」(※1)のうちの「Mathematical Principles of Natural Philosophy」にしても、喩えラテン語を理解できた前提での初版でも恐らく私の能力では全ての理解は無理だろう。但し翻訳者が前記ラテン語初版に拘りながらも敢えて英訳本(原著第3版)を底本としたのは、推測でしかないが英語の方がよりニュートンの「原意」を訳出しやすかったのであろう(「訳者解説」参照)。
【※注1】
本書では「泰西名著全集」とあるが、些か古めかしいので、原題を示すと“Great Books of the Western World”である。
本書翻訳者は前示「訳者解説」で、「『プリンシピア』はけっして読み易い本ではない(※2)…そこに使われている術語の呼称、ないしはそれの意味が、今日のそれと必ずしも同じでない…」とその例句等を挙げて吐露している。ただ併せて言えば訳者としても「ガリレオ」、「デカルト」は使用する一方で、「ケプレル」とあるのには些か面食らう。この“ケプラー”の第2・3法則の証明は本編第1章に早々と登場するが、私はここで既に6~7割方理解すべく読み取ろうとする心が折れた?ような気がする。“ケプラーの第2法則”は周知のように、惑星の楕円軌道において一定時間のその焦点(太陽)と当該惑星の線分が作る面積は常に一定とするもの、同第3法則は惑星の公転周期の2乗は当該惑星の軌道(長)半径の3乗に比例すると言うものである 。係る表現なら簡明であるが、これが複数の「補助定理」及び「系」において図示・比(等式)等で複雑(微分概念的)に(私見では“冗長”に)記述されているのが悩ましい。
【※注2】
前段でも適示したが、『プリンシピア』は本来(ニュートン自身の生前においては)ラテン語に依る書籍であり、ニュートン没後のイギリス辺りの学術的書籍類(哲学・思想等含む)では英語が主流となるも、ラテン語的表記(形式的表現)の散見される書籍等も学生時代に読んだ記憶がある。推測ながら、訳者の言う「読み易い本ではない」は実質的意義に留まらず形式的用法等も示唆しているように思う。
例えば後者なら「系Ⅴ.またDB、dbは窮極においては平行で、かつ線分AD、Adの自乗に比例するから、窮極における曲線的図形面積ADB、Adbは(放物線の性質により)直線で囲まれた三角形ADB、Adbの2/3となるであろう。また弓形AB、Ab〔の面積〕はそれら同じ三角形の1/3となるであろう。したがって、それらの曲線的図形面積や弓形の面積は、接線AD、Adの3乗に、また弦及びAB、Abの3乗に比例することになろう。」(80~1頁)とある。ちなみにここまでに「補助定理」(+幾つかの「系」:1種の部分的結論ないし場合分け)及びその証明が11個あるので注意を要するが、これはまだまだ序の口・宵の口である。
次にニュートンで著名な「引力」は第10~14章辺りを中心に展開されているが、一例を挙げると第10章末での次の一文(証明)は前部3/4程を割愛しているところ…「命題56.問題37…与えられた中心に向かう求心力の法則…ゆえに、その射影の各点Pから平面AOPに垂線PTを立て、曲面とTにおいて交わらせれば、軌道の各点Tが与えられることになる。よって見いだされた。」(261~2頁)とこんな叙述である(勿論各図表等は与えられている)。最後の「よって見いだされた」は、数学(的証明)上の“よって書き”(結論として当該演繹/帰納が正しい意)だろう。なおついでながら、本章では振り子の等時性に関わる、「サイクロイド(振動)」についても考察があるが(244~257頁など)、「ハイゲンス」との表記(255頁)に当初は???だった(現在の主流表記で言えば“C・ホイヘンス”のこと)。
私はいわゆる“とんでも本”や“駄本”(=評価が1星以下は余程の理由が無い限りレビューしない)を除き、読書中途では投げ出さないように努力することを信条としているが、次の『 プリンシピア 第2編 抵抗を及ぼす媒質内での物体の運動 』も同時に購入しているがこの先は見えない。と言うよりも読了時間が掛かり過ぎること、並びに前半戦(本書)の理解不充分等により体系的概観さえも厳しい読後感など、右第2編(第3編は未購入)の継読を多少?躊躇っている(ついでにレビューも結構時間がかかる)。