「最強の気配り」の背景にある考え方や、行動への移し方が分かりやすく書かれています。まだ若い今のうちに、この本を読めたことを幸運に思います。自己啓発本やビジネス本に苦手意識がある私にとっては、本著が初めて腹落ちしたその手の本でした。
P.S.人格形成期をマイノリティとして過ごした人には特にお勧めかもしれません。
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全米No.1バンカーが教える最強の気くばり 単行本(ソフトカバー) – 2018/3/2
酒井レオ
(著)
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購入オプションとあわせ買い
☆発売たちまち重版、反響続々!
☆「東洋経済オンライン」で取り上げられるなど、
ビジネスマンから学生まで大注目の1冊!
★世界トップクラスのメガバンクで史上最年少にして
「営業成績1位」を獲得した銀行マンが明かす、画期的なメソッド!
★最良の人間関係と最高のパフォーマンスを同時に手に入れる、
「究極のコミュニケーション力」が身につく!
★どんなに人見知りでも、
6つの「気くばり」でみるみる味方が増えていく!
(目次より)
Chapter 1 「公平 Fair」人を選ばない
Chapter 2 「謙虚 Modesty」とにかく相手を気持ちよくさせる
Chapter 3 「観察 Watch」目で見て、察する
Chapter 4 「情報 Infomation」お金で買えない「価値」の見つけ方
Chapter 5 「行動 Action」「何者か」ではなく「何ができるか」
Chapter 6 「勝利 Win」49%を譲って、51%を獲れ
日本人の両親のもと、ニューヨークで生まれ育った
バイリンガルの日系アメリカ人である著者が、
世界経済の中心地ニューヨークで勝ち抜くために駆使したのは、
日本的な細やかさとアメリカ的な行動力によって身につけた
「気くばり」のスキルだった。
子どもの頃から極端な人見知りの性格に悩み、
2つの異なるバックグラウンドのもとに育った
著者だからこそたどり着けた、人づきあいの本質とは?
ユニークなエピソードと実践的なアドバイス満載で
面白く、わかりやすく読めて日常に役立つ1冊!
◎「1万円のお客さん」と「1億円のお客さん」、大事にするのはどっち?
◎自分を成長させたければ、「人気のある人」のもとへは行くな
◎お金を稼ぐ意味は「時給25円のアルバイト」から教わった
◎どんな相手とでも距離を縮められる「3つのステップ」
◎「一流のほめ方」と「二流以下のほめ方」はここが違う
◎今日から「第一印象」をよくできる5つのポイント
◎人生を変えたある「大富豪のメンター」との出会い
◎どんな相手も価値を認めてくれる「MRI」の見極め方
◎アメリカの就職で「ハーバード大学出身」よりも重視されること
◎攻撃されたら、仕返しはせずに相手を「優しく殺す」
◎相手を負かさずに勝つユダヤ式「51対49」の教え
◎今日、あなたも誰かの運命を変える「ひとり」になるかもしれない
☆「東洋経済オンライン」で取り上げられるなど、
ビジネスマンから学生まで大注目の1冊!
★世界トップクラスのメガバンクで史上最年少にして
「営業成績1位」を獲得した銀行マンが明かす、画期的なメソッド!
★最良の人間関係と最高のパフォーマンスを同時に手に入れる、
「究極のコミュニケーション力」が身につく!
★どんなに人見知りでも、
6つの「気くばり」でみるみる味方が増えていく!
(目次より)
Chapter 1 「公平 Fair」人を選ばない
Chapter 2 「謙虚 Modesty」とにかく相手を気持ちよくさせる
Chapter 3 「観察 Watch」目で見て、察する
Chapter 4 「情報 Infomation」お金で買えない「価値」の見つけ方
Chapter 5 「行動 Action」「何者か」ではなく「何ができるか」
Chapter 6 「勝利 Win」49%を譲って、51%を獲れ
日本人の両親のもと、ニューヨークで生まれ育った
バイリンガルの日系アメリカ人である著者が、
世界経済の中心地ニューヨークで勝ち抜くために駆使したのは、
日本的な細やかさとアメリカ的な行動力によって身につけた
「気くばり」のスキルだった。
子どもの頃から極端な人見知りの性格に悩み、
2つの異なるバックグラウンドのもとに育った
著者だからこそたどり着けた、人づきあいの本質とは?
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◎「1万円のお客さん」と「1億円のお客さん」、大事にするのはどっち?
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◎お金を稼ぐ意味は「時給25円のアルバイト」から教わった
◎どんな相手とでも距離を縮められる「3つのステップ」
◎「一流のほめ方」と「二流以下のほめ方」はここが違う
◎今日から「第一印象」をよくできる5つのポイント
◎人生を変えたある「大富豪のメンター」との出会い
◎どんな相手も価値を認めてくれる「MRI」の見極め方
◎アメリカの就職で「ハーバード大学出身」よりも重視されること
◎攻撃されたら、仕返しはせずに相手を「優しく殺す」
◎相手を負かさずに勝つユダヤ式「51対49」の教え
◎今日、あなたも誰かの運命を変える「ひとり」になるかもしれない
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社サンマーク出版
- 発売日2018/3/2
- 寸法12.8 x 1.7 x 18.8 cm
- ISBN-104763136348
- ISBN-13978-4763136343
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商品の説明
著者について
酒井レオ(Leo Sakai)
ニューヨーク生まれ、ニューヨーク育ちのバイリンガル日系アメリカ人。
NPO法人Pursue Your Dream FoundationおよびAdvanced Millennium Consulting Inc.創業者。
厳格な両親のもと、極端な人見知りの性格に悩みながら、日本とアメリカ両方の文化に影響を受けて育つ。ワシントン大学ビジネスマネージメント専攻卒業後、JPモルガンを経て、コマース銀行(現TD銀行)に入社。優秀な社員だけが選ばれるリーダー育成のためのマネージメント・デベロップメント・アソシエーツプログラム(MDA)を取得。その後、バンク・オブ・アメリカに転職し、2007年、史上最年少にして「全米No.1」の営業成績を達成。社内各賞を総なめにするとともに、30代前半の若さにしてヴァイスプレジデントに就任する。同年、アメリカンドリームに挑戦しようと渡米してくる人たちを応援したいとの思いから、NPO法人Pursue Your Dream Foundation(PYD)を設立。銀行業界からグローバルビジネス教育の世界へ転身を果たす。これまで1万名を超える留学生、駐在員などがイベントやプログラムに参加するまでに成長させ、2009年12月には、同法人日本支店として世界基準のスキルを身につけるためのリーダー育成機関「PYD Japan」を設立。現在、数か月おきにニューヨークと東京を行き来しながら、金融、IT、メーカーなどあらゆる業界を対象に、社長・役員のためのエグゼクティブコーチングから、マネージメント研修、新人研修まで幅広く指導を行っている。
ニューヨーク生まれ、ニューヨーク育ちのバイリンガル日系アメリカ人。
NPO法人Pursue Your Dream FoundationおよびAdvanced Millennium Consulting Inc.創業者。
厳格な両親のもと、極端な人見知りの性格に悩みながら、日本とアメリカ両方の文化に影響を受けて育つ。ワシントン大学ビジネスマネージメント専攻卒業後、JPモルガンを経て、コマース銀行(現TD銀行)に入社。優秀な社員だけが選ばれるリーダー育成のためのマネージメント・デベロップメント・アソシエーツプログラム(MDA)を取得。その後、バンク・オブ・アメリカに転職し、2007年、史上最年少にして「全米No.1」の営業成績を達成。社内各賞を総なめにするとともに、30代前半の若さにしてヴァイスプレジデントに就任する。同年、アメリカンドリームに挑戦しようと渡米してくる人たちを応援したいとの思いから、NPO法人Pursue Your Dream Foundation(PYD)を設立。銀行業界からグローバルビジネス教育の世界へ転身を果たす。これまで1万名を超える留学生、駐在員などがイベントやプログラムに参加するまでに成長させ、2009年12月には、同法人日本支店として世界基準のスキルを身につけるためのリーダー育成機関「PYD Japan」を設立。現在、数か月おきにニューヨークと東京を行き来しながら、金融、IT、メーカーなどあらゆる業界を対象に、社長・役員のためのエグゼクティブコーチングから、マネージメント研修、新人研修まで幅広く指導を行っている。
登録情報
- 出版社 : サンマーク出版 (2018/3/2)
- 発売日 : 2018/3/2
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 221ページ
- ISBN-10 : 4763136348
- ISBN-13 : 978-4763136343
- 寸法 : 12.8 x 1.7 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 223,713位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 24,647位ビジネス・経済 (本)
- - 45,178位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルからは、主に気配り術について、特に営業成績で1位となったことに直接関連するようなスキル面が書かれたものを連想するが、内容としては、そういう営業成績を残したことがある人の、幼少期からの自分の気づきのようなものを挙げていった内容
仕事術とか日々の過ごし方に関する内容も多く、『最強の気配り』というタイトルと内容に整合性が感じられなかった
少なくとも、全米1位の営業成績を生み出したコミュニケーション術が豊富に記載されているとはいいがたい
仕事術とか日々の過ごし方に関する内容も多く、『最強の気配り』というタイトルと内容に整合性が感じられなかった
少なくとも、全米1位の営業成績を生み出したコミュニケーション術が豊富に記載されているとはいいがたい
2023年7月2日に日本でレビュー済み
2018年発行の本書だが、内容は真新しいものではなく、日本において、古くから長きに渡り伝えられてきた大切なことのように感じた。しかし、現代社会を生きる多くの日本人が失いかけている。ビジネスの成功も家庭の円満においても子育てにおいても、基本はここにあると思わされる役立つ内容だった。あとはコツコツ実践できるかどうか。成功とは成功するまで諦めないことだと聞くが、「気くばり」もコツコツやり続けることが大切だと感じた。
2018年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テレビで林修先生がこちらの著書をちょっとだけ紹介していて、
その時の短い言葉に、もの凄い惹かれる何かを感じて速攻でポチりました。
読み始めた最初の方は、
著者の言っている事と現状のどこか漂う矛盾感や、
ほかの多くの自己啓発本の様な、情報商材屋が集めた都合の良い名言集なんじゃないかとか疑っていました。
そして、アメリカの酒井レオさんに関する情報を徹底的に集めて居た時、アメリカのPYDのサイトが数年前で更新が途絶えていたのに疑問を感じたり…と、疑いの目を忘れること無く最後まで読ませて頂きました。(ごめんなさい
しかしながら、それは私の考え過ぎだったと最後まで読んで後悔したと共に、心から謝りたいと想う内容でした。
著者のどこまでも真面目で素直で常に自分を律し続けて生きてきたと思われるそれは、
いつしか多くの日本人が忘れてしまった「清く正しくひたすら真面目に生き続ければ、いつか報われる」という人生観と、
海外の文化特有の「人の良心を盲信せずに、常に騙すか騙されるか・食うか食われるかの緊張感」という強く逞しく生きなきゃ得られない欧米文化での生き方が独特に混ざったものでした。
私は日本に居ながらにして、孤立したマイノリティの世界で過ごしてきたため、
彼の物事の本質の見方(日本特有の「本音と建前」、これに惑わされない物事の見方)は共感を覚えるほどでした。
「最強の気配り」
これは彼が特別だったから得られたものでは全く無く、
彼が海外経験豊富だから出来たものでも全く無く、
それはただ単にとてもシンプルな答えでした。
「あなたは今、目の前の人や、これから関わろうとしている人に本当に興味を持っていますか」
その人に本当に興味を持っていた時の、自分の行動はどの様なものでしょうか。
その人のあらゆることが気になって時間を忘れるぐらいあれこれ調べるし、
その人に会った時にどうしたら気分良く過ごして頂けるか、
どう関わればその人はさらに私に興味を持ってくれるか…。
それはこの本を読み進めていくと、彼が得た知識や経験を包み隠さず全てをオープンに書籍で語っていました。
ただ、本当にさらに彼以上に気配りをマスターしたいなら、
行動心理学や心理学を併せて学ぶと、より最強へと近づくようにも思いました。
なかなかおもしろい視点で多くの物事を見ていて、どの章も書いてあることは当たり前なのかもしれないけど
彼のそのバックグラウンド(見てきた世界・体験してきた世界)を想像して読み進めたら…
221ページのこちらの書籍は半日とかからずに時間を忘れ楽しんで読むことが出来ました。
(決して内容が薄いとかではなく、彼のビジネススタイルやアイデンティティはこれからの日本に一番必要だと共感したためです)
こう書くと信者に思われるでしょう。
私が最後までちょっと引っかかったのは、
「彼のような能力のある人間が、なんでわざわざ日本に来て活動しているのか?」です。
だって彼の様に有能で、他人の長所短所を良く把握出来る人物なら、アメリカのトップクラスの人材派遣会社でヘッドハンティング専門の部署にでも行けそうな気がするのに…と。
とはいえ、書籍を最後まで読めば、彼の人柄がなぜそうさせたのかはなんとなく判りました。
また、幼少期や高校大学の彼の様子を伺うに、本当は完全な人見知りだったのではない様子。
環境や文化が彼を抑圧して本来の能力を発揮できていなかっただけのようにも感じました。
書籍最後の章の出来事は、子供の頃の純粋な気持ちを持って読むことをおすすめします。
もし感動出来なかったのであれば、読み手のその心の状態を心配します…。
(宗教や文化の違いもあるんだと思います。事実は小説より奇なりなのだけど…)
とはいえ全てを盲信するのもまた危ない。
人を喜ばせるのが好きなエンターテイメント性に長けた筆者の作品の一つとして見ています。
長々とすみません。
この書籍を読みながら彼の伝えたかったであろう要点をひたすらピックアップしたらノート1ページ分丸々文字で埋まりました。
それらは私の心に響いた言葉、私が知らなかった情報、必要としていた生き方のノウハウそのものでした。
色々な自己啓発本やビジネスのノウハウ本(この書籍がそのジャンルが正しいかは不明)を見てきましたが、
売価は私にとっては十分な価値がありました。
そしてこの時気付くのです。
これこそが、もしかしたら彼の言う51%:49%の関係なんじゃないかと。
私は彼に借りが出来たような気持ちになり… ならな… なり… な…
その借りはこれから酒井レオさんの活動に期待し続けるものと、彼の活動を陰ながら応援し続けるというものにさせて下さい。
最後に彼が好きそうな言葉で締めくくりたいと思います。
「Don't be frog in the well」
残念なことに、この自分のレビューを恥ずかしいレビューだとは全く思っていません。
レビューは趣味、私の文字の価値なんて無いし、いつ死ぬか分からないですからね。
自分の想いをストレートに伝えるのが恥や害だとするなら、私はこのままハブぼっちで孤独死するほうが気楽なので。
他の人が求める理想や完璧に合わせようと他人の顔色を伺い続け、自分を押し殺し続け、出る杭が打たれぬよう必死になり続けてでも、今までどおり通常通りの平凡な日常を望まれるのでしたら
この書籍は読まれないほうが良いかもしれません。
変に啓発させられて日本で村八分を食らうのは自分自身なので。
その時の短い言葉に、もの凄い惹かれる何かを感じて速攻でポチりました。
読み始めた最初の方は、
著者の言っている事と現状のどこか漂う矛盾感や、
ほかの多くの自己啓発本の様な、情報商材屋が集めた都合の良い名言集なんじゃないかとか疑っていました。
そして、アメリカの酒井レオさんに関する情報を徹底的に集めて居た時、アメリカのPYDのサイトが数年前で更新が途絶えていたのに疑問を感じたり…と、疑いの目を忘れること無く最後まで読ませて頂きました。(ごめんなさい
しかしながら、それは私の考え過ぎだったと最後まで読んで後悔したと共に、心から謝りたいと想う内容でした。
著者のどこまでも真面目で素直で常に自分を律し続けて生きてきたと思われるそれは、
いつしか多くの日本人が忘れてしまった「清く正しくひたすら真面目に生き続ければ、いつか報われる」という人生観と、
海外の文化特有の「人の良心を盲信せずに、常に騙すか騙されるか・食うか食われるかの緊張感」という強く逞しく生きなきゃ得られない欧米文化での生き方が独特に混ざったものでした。
私は日本に居ながらにして、孤立したマイノリティの世界で過ごしてきたため、
彼の物事の本質の見方(日本特有の「本音と建前」、これに惑わされない物事の見方)は共感を覚えるほどでした。
「最強の気配り」
これは彼が特別だったから得られたものでは全く無く、
彼が海外経験豊富だから出来たものでも全く無く、
それはただ単にとてもシンプルな答えでした。
「あなたは今、目の前の人や、これから関わろうとしている人に本当に興味を持っていますか」
その人に本当に興味を持っていた時の、自分の行動はどの様なものでしょうか。
その人のあらゆることが気になって時間を忘れるぐらいあれこれ調べるし、
その人に会った時にどうしたら気分良く過ごして頂けるか、
どう関わればその人はさらに私に興味を持ってくれるか…。
それはこの本を読み進めていくと、彼が得た知識や経験を包み隠さず全てをオープンに書籍で語っていました。
ただ、本当にさらに彼以上に気配りをマスターしたいなら、
行動心理学や心理学を併せて学ぶと、より最強へと近づくようにも思いました。
なかなかおもしろい視点で多くの物事を見ていて、どの章も書いてあることは当たり前なのかもしれないけど
彼のそのバックグラウンド(見てきた世界・体験してきた世界)を想像して読み進めたら…
221ページのこちらの書籍は半日とかからずに時間を忘れ楽しんで読むことが出来ました。
(決して内容が薄いとかではなく、彼のビジネススタイルやアイデンティティはこれからの日本に一番必要だと共感したためです)
こう書くと信者に思われるでしょう。
私が最後までちょっと引っかかったのは、
「彼のような能力のある人間が、なんでわざわざ日本に来て活動しているのか?」です。
だって彼の様に有能で、他人の長所短所を良く把握出来る人物なら、アメリカのトップクラスの人材派遣会社でヘッドハンティング専門の部署にでも行けそうな気がするのに…と。
とはいえ、書籍を最後まで読めば、彼の人柄がなぜそうさせたのかはなんとなく判りました。
また、幼少期や高校大学の彼の様子を伺うに、本当は完全な人見知りだったのではない様子。
環境や文化が彼を抑圧して本来の能力を発揮できていなかっただけのようにも感じました。
書籍最後の章の出来事は、子供の頃の純粋な気持ちを持って読むことをおすすめします。
もし感動出来なかったのであれば、読み手のその心の状態を心配します…。
(宗教や文化の違いもあるんだと思います。事実は小説より奇なりなのだけど…)
とはいえ全てを盲信するのもまた危ない。
人を喜ばせるのが好きなエンターテイメント性に長けた筆者の作品の一つとして見ています。
長々とすみません。
この書籍を読みながら彼の伝えたかったであろう要点をひたすらピックアップしたらノート1ページ分丸々文字で埋まりました。
それらは私の心に響いた言葉、私が知らなかった情報、必要としていた生き方のノウハウそのものでした。
色々な自己啓発本やビジネスのノウハウ本(この書籍がそのジャンルが正しいかは不明)を見てきましたが、
売価は私にとっては十分な価値がありました。
そしてこの時気付くのです。
これこそが、もしかしたら彼の言う51%:49%の関係なんじゃないかと。
私は彼に借りが出来たような気持ちになり… ならな… なり… な…
その借りはこれから酒井レオさんの活動に期待し続けるものと、彼の活動を陰ながら応援し続けるというものにさせて下さい。
最後に彼が好きそうな言葉で締めくくりたいと思います。
「Don't be frog in the well」
残念なことに、この自分のレビューを恥ずかしいレビューだとは全く思っていません。
レビューは趣味、私の文字の価値なんて無いし、いつ死ぬか分からないですからね。
自分の想いをストレートに伝えるのが恥や害だとするなら、私はこのままハブぼっちで孤独死するほうが気楽なので。
他の人が求める理想や完璧に合わせようと他人の顔色を伺い続け、自分を押し殺し続け、出る杭が打たれぬよう必死になり続けてでも、今までどおり通常通りの平凡な日常を望まれるのでしたら
この書籍は読まれないほうが良いかもしれません。
変に啓発させられて日本で村八分を食らうのは自分自身なので。
2020年1月12日に日本でレビュー済み
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いいことは、書いてあるんですが、初めて知るというのがなかったのが残念でした。
2021年3月16日に日本でレビュー済み
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この本は絶対に読んだ方が良いです!老若男女皆に読んで欲しいです。レオさんの明るく工夫を常に心掛ける習慣、孤独感や苦手を受け入れて相手を思いやれる所、全て見習いたいです。
2018年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ノウハウ的なものが書かれている。
それらは、当たり前のこと。
それらを実行できるかどうか、が明暗を分ける。
本当のノウハウは本書に書かれているようにシンプルなものになっていく。
それらは、当たり前のこと。
それらを実行できるかどうか、が明暗を分ける。
本当のノウハウは本書に書かれているようにシンプルなものになっていく。