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未来の中国年表 超高齢大国でこれから起こること (講談社現代新書) Kindle版
ベストセラー「未来の年表」の手法=「人口」の観点から未来を予測するという手法を、人口超大国の中国にあてはめてみました。ここまで「人口」データを駆使して中国の未来を読み取った本は初めてです。「人口」は嘘をつきません。人口の増減はたとえ中国であってもかなり正確に予測できます。あれだけの人口を抱え、長年にわたって「一人っ子政策」をとってきた影響で、中国の高齢化社会はかなり厳しいものになると予測されます。
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2018/6/21
- ファイルサイズ13867 KB
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商品の説明
著者について
近藤 大介
1965年生まれ。埼玉県出身。東京大学卒業。国際情報学修士。講談社入社後、中国、朝鮮半島を中心とする東アジア取材をライフワークとする。講談社(北京)文化有限公司副社長を経て、現在、『週刊現代』編集次長。Webメディア『現代ビジネス』コラムニスト。『現代ビジネス』に連載中の「北京のランダム・ウォーカー」は、日本で最も読まれる中国関連ニュースとして知られる。2008年より明治大学講師(東アジア論)も兼任。『活中論 巨大化&混迷化の中国と日本のチャンス』『パックス・チャイナ 中華帝国の野望』『対中戦略 無益な戦争を回避するために』(以上、講談社)ほか著書多数。共著に『大国の暴走 「米・中・露』三帝国はなぜ世界を脅かすのか』(講談社)。
1965年生まれ。埼玉県出身。東京大学卒業。国際情報学修士。講談社入社後、中国、朝鮮半島を中心とする東アジア取材をライフワークとする。講談社(北京)文化有限公司副社長を経て、現在、『週刊現代』編集次長。Webメディア『現代ビジネス』コラムニスト。『現代ビジネス』に連載中の「北京のランダム・ウォーカー」は、日本で最も読まれる中国関連ニュースとして知られる。2008年より明治大学講師(東アジア論)も兼任。『活中論 巨大化&混迷化の中国と日本のチャンス』『パックス・チャイナ 中華帝国の野望』『対中戦略 無益な戦争を回避するために』(以上、講談社)ほか著書多数。共著に『大国の暴走 「米・中・露』三帝国はなぜ世界を脅かすのか』(講談社)。
登録情報
- ASIN : B07DHJRGTJ
- 出版社 : 講談社 (2018/6/21)
- 発売日 : 2018/6/21
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 13867 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 212ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 272,796位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,637位講談社現代新書
- - 33,698位ビジネス・経済 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年8月24日に日本でレビュー済み
レポート
Amazonで購入
人口により中国を知る切り口が理解しやすく感心しました。新品同様の中古本でラッキー!他の切り口でもお隣中国を知りたくなりました。日本のニュースは?政治色や経済絡みやら〜アウトです。
役に立った
2023年11月25日に日本でレビュー済み
GDPで日本を抜き去った大国中国の現状と未来について書かれた本です。特に一人っ子政策による超少子高齢化問題、台頭し、追いかけてくるインドとの関係について詳しく書かれています。また、長期政権となった習近平政権が何を目指そうとしているのかの理解も深まりました。今後変貌していく世界情勢、アジア情勢について理解を深めるのに役立ちました。時流をつかめたので、評価は、細い5つとしました。
2023年12月5日に日本でレビュー済み
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コロナが発生した2019年位からは、予測が外れている。将来に関しては、大筋ではあっていそうだが、最近の中国経済の不調を考えると、前倒しで悪くなっていきそう。
2020年9月29日に日本でレビュー済み
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中国に行くと確かに違和感があるのだが、数日すると
「これはこれで成り立っているのだから、いいのではないか」
という気になってくる。
作者の語り口にも同じものを感じる。
掘り下げは浅いが、現地目線で面白いです。
「これはこれで成り立っているのだから、いいのではないか」
という気になってくる。
作者の語り口にも同じものを感じる。
掘り下げは浅いが、現地目線で面白いです。
2019年12月26日に日本でレビュー済み
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日本以上に中国のほうが超少子高齢化社会に突入、しかも急速に進んでいくことがわかります。
30年前の日本と人口ピラミッドが相似していることから、日本の医療や介護の経験が今、そしてこれからの中国に応用されていくことになりそうです。
30年前の日本と人口ピラミッドが相似していることから、日本の医療や介護の経験が今、そしてこれからの中国に応用されていくことになりそうです。
2018年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の未来を書いた「未来の年表」が売れたから企画された本だとおもうが、中国版は日本版ほど悲壮感が漂うものではなかった。
書かれている内容は、2020年代には貧困が減り世界一の経済大国なって中間層も4億人と発展するが、21世紀の半ばにはインドに人口で負けたり、高齢者が5億人なったりして結構大変そうだということ。
ただし、日本の未来の年表のように、わかっちゃいるけど放置して、批判をおそれて見て見ぬ振りしているという悲壮感がないのだ。
中国がその気になれば、この本に書かれているように、生産性の低い街(人が住んでいる)をある日突然ゴジラのように重機で破壊して最適化できる行動力がある。今後は彼らが急ピッチで開発しているAIを使って強引に最適化を実行してゆくのに違いない。そんな禁じ手が使えるなら、日本でも多くの問題が解決するだろう。過疎地の無駄なインフラを維持する必要もない。
生活保護や年金、医療などの社会保障も日本のように決断できない社会ではないので、持続性に問題があれば、街を壊すように突然制度が変わることもあるだろう。未富先老という言葉が出てくるが、本来はあまり社会が豊かでないうちに高齢化を迎えて大変だと意味のようだが、逆に豊かじゃない社会であれば過剰な医療などもなく、日本のようにはならないのではないか。
いずれ日本のように少子高齢化で中国も行き詰まると、新たな中国崩壊論としてこれを考えない方が良いと思う。先進国基準でいうと、いろんな点ですごく問題なんだけど、ひたすら功利主義で上手くやっているという状況になる可能性もある。相手を見くびってはいけない。
書かれている内容は、2020年代には貧困が減り世界一の経済大国なって中間層も4億人と発展するが、21世紀の半ばにはインドに人口で負けたり、高齢者が5億人なったりして結構大変そうだということ。
ただし、日本の未来の年表のように、わかっちゃいるけど放置して、批判をおそれて見て見ぬ振りしているという悲壮感がないのだ。
中国がその気になれば、この本に書かれているように、生産性の低い街(人が住んでいる)をある日突然ゴジラのように重機で破壊して最適化できる行動力がある。今後は彼らが急ピッチで開発しているAIを使って強引に最適化を実行してゆくのに違いない。そんな禁じ手が使えるなら、日本でも多くの問題が解決するだろう。過疎地の無駄なインフラを維持する必要もない。
生活保護や年金、医療などの社会保障も日本のように決断できない社会ではないので、持続性に問題があれば、街を壊すように突然制度が変わることもあるだろう。未富先老という言葉が出てくるが、本来はあまり社会が豊かでないうちに高齢化を迎えて大変だと意味のようだが、逆に豊かじゃない社会であれば過剰な医療などもなく、日本のようにはならないのではないか。
いずれ日本のように少子高齢化で中国も行き詰まると、新たな中国崩壊論としてこれを考えない方が良いと思う。先進国基準でいうと、いろんな点ですごく問題なんだけど、ひたすら功利主義で上手くやっているという状況になる可能性もある。相手を見くびってはいけない。
2018年12月16日に日本でレビュー済み
日本の高齢化については多くの出版がありますが、中国の高齢化については、言われていてもここまで詳しく分かりやすく例示された本を読んだことがなかったので、とても新鮮な気分で読了しました。
中国人の人口構成や、その数の多さなど、日本の高齢化とは比べ物にならない課題が山積しているのが理解できました。
中国で長く働いてこられた筆者ですので、書かれているエピソードが珍しく、中国人の皮膚感覚のように捉えることが出来ました。
「中国政府も少子高齢化対策に必死」という項目からスタートするように、中国政府の重要なミッションだと指摘しています。
5pには中国経済官僚が日本を視察し、「日本はすごい」と褒められたエピソードは逆に驚いている次第です。「老人ホームや介護士の養成施設、厚生労働省の年金や介護保険の担当者」を視察対象にして日程が組まれていることを紹介していました。日本は高齢化に対しても先進国なのです。
20pの「親と祖父母が子供を徹底的に甘やかす」という中国人の事例を読むと確かにひどいですが、日本でも起こっていることです。将来が心配になるわけで、他人ごとではありません。
115pの「世界一の経済大国となり中間層4億人が『爆消費』」は現代中国の一面がストレートに伝わる記事でしょう。11月11日の「双十一」の「消費者デー」の盛り上がり方は半端ではなく、「爆買い」の凄まじさは伝わってきます。
過日、巨額脱税騒動で日本のマスコミの話題にもなった女優の范冰冰(ファンビンビン)も2017年11月11日の「晩会」に出席し、中国全土に生中継された模様です。
凋落は一瞬ですね。
162pの「ホワイトカラーよりも厚遇のブルーカラー」の項目にも関心を持っています。
ある大型宿泊施設の23歳のサービス係の女性は給料が13万6000円で、寮と食事つきとのことでした。
中国の人件費の高騰はここまで来ています。
それでいて高齢化も日本と同じ速度のようで、中国政府がこの課題に真剣に向き合っているのは理解できます。圧倒的に人口の多さが違いますから。
全般的に知らない中国の内情が理解できた良書です。知らない日本人も多いでしょうが、この中国の高齢化対策が上手くいかなかったときの余波は凄まじいものがあるでしょう。
中国人の人口構成や、その数の多さなど、日本の高齢化とは比べ物にならない課題が山積しているのが理解できました。
中国で長く働いてこられた筆者ですので、書かれているエピソードが珍しく、中国人の皮膚感覚のように捉えることが出来ました。
「中国政府も少子高齢化対策に必死」という項目からスタートするように、中国政府の重要なミッションだと指摘しています。
5pには中国経済官僚が日本を視察し、「日本はすごい」と褒められたエピソードは逆に驚いている次第です。「老人ホームや介護士の養成施設、厚生労働省の年金や介護保険の担当者」を視察対象にして日程が組まれていることを紹介していました。日本は高齢化に対しても先進国なのです。
20pの「親と祖父母が子供を徹底的に甘やかす」という中国人の事例を読むと確かにひどいですが、日本でも起こっていることです。将来が心配になるわけで、他人ごとではありません。
115pの「世界一の経済大国となり中間層4億人が『爆消費』」は現代中国の一面がストレートに伝わる記事でしょう。11月11日の「双十一」の「消費者デー」の盛り上がり方は半端ではなく、「爆買い」の凄まじさは伝わってきます。
過日、巨額脱税騒動で日本のマスコミの話題にもなった女優の范冰冰(ファンビンビン)も2017年11月11日の「晩会」に出席し、中国全土に生中継された模様です。
凋落は一瞬ですね。
162pの「ホワイトカラーよりも厚遇のブルーカラー」の項目にも関心を持っています。
ある大型宿泊施設の23歳のサービス係の女性は給料が13万6000円で、寮と食事つきとのことでした。
中国の人件費の高騰はここまで来ています。
それでいて高齢化も日本と同じ速度のようで、中国政府がこの課題に真剣に向き合っているのは理解できます。圧倒的に人口の多さが違いますから。
全般的に知らない中国の内情が理解できた良書です。知らない日本人も多いでしょうが、この中国の高齢化対策が上手くいかなかったときの余波は凄まじいものがあるでしょう。
2018年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルも装丁も、ヒットした「未来の年表」と同種の本であることを主張している。
しかし、未来の年表のほうは日本の人口統計に基づき、足元の社会問題の進展を年表形式で記載した分析的な著作だったが、本書はエピソード集という印象にとどまる。個々のエピソードは、さすが中国通だけあって具体的で面白いのだが、読者としては中国の全体的な年表を把握するには話がバラバラすぎる。というか、中国という国の規模や抱えているトピックが幅広すぎるのだろう。例えばインドとの確執などは、もっとボリュームを割いてもいいくらいだし。
内容にはそこそこ満足しましたが、企画のあざとさが目についたために☆をマイナス1しています。
しかし、未来の年表のほうは日本の人口統計に基づき、足元の社会問題の進展を年表形式で記載した分析的な著作だったが、本書はエピソード集という印象にとどまる。個々のエピソードは、さすが中国通だけあって具体的で面白いのだが、読者としては中国の全体的な年表を把握するには話がバラバラすぎる。というか、中国という国の規模や抱えているトピックが幅広すぎるのだろう。例えばインドとの確執などは、もっとボリュームを割いてもいいくらいだし。
内容にはそこそこ満足しましたが、企画のあざとさが目についたために☆をマイナス1しています。