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モノを捨てよ世界へ出よう 単行本 – 2012/1/23
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2012/1/23
- 寸法13 x 1.6 x 18.8 cm
- ISBN-10479668994X
- ISBN-13978-4796689946
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商品の説明
著者について
1964年葛飾区柴又生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。著書に『「ひきこもり国家」日本』(宝島社)、『オーガニック革命』(集英社)、『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)などがある。自身も数多くのメディアに登場し、NIKE、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。2008年より、拠点を欧州へ移し活動。現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。ファッションTV シニア・クリエイティブ・ディレクターも務めている。現在メールマガジン『高城未来研究所』を発信中。
登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2012/1/23)
- 発売日 : 2012/1/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 223ページ
- ISBN-10 : 479668994X
- ISBN-13 : 978-4796689946
- 寸法 : 13 x 1.6 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 118,933位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 26,900位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1964年8月18日東京都葛飾区柴又生まれ。
日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超
えて横断的に活動。Louis Vuitton、SONYをはじめとする100本を超えるCMやミュージ
ックビデオ、連ドラなどの監督およびプロデュースを務めながら、自身も数多くのメディ
アに登場し、NIKE、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトラン
ティックなどの広告に出演。東映アニメーション社外取締役や総務省情報通信審議会専門
委員などを歴任後、2008年より拠点を欧州へ移す。
著書に『世界はすでに破綻しているのか?』『空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか?』『分断
した世界』『2049 日本がEUに加盟する日』(集英社)、『不老超寿』(講談社)、『2035年の世
界』(PHP研究所)、『50mm』(晋遊舎ムック)、『GREEN RUSH』『333 ULTRA DETOX』『green
bean to bar CHOCOLATE 世界で一番おいしいチョコレートの作り方』『BETTER
TOMORROW』『BIO HACKING』(NEXTRAVELER BOOKS)、『高城式健康術55』『いままで
起きたこと、これから起きること。』(光文社新書)など累計100万部を超える作家として
も活躍し、Amazon KDPアワードを受賞した。また、DJとして「BlazeFeat. Barbara
Tucker - Most Precious Love」のリミックスがUK dance chartにランクインし、イビサ
にある世界最大のクラ「Privilege」にて、年間レギュラーDJを務める。現在、コミュニケ
ーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。2020年に
プロデュースした初のドキュメンタリー映画『THE TASTE OF NATURE』が、PRPL Fork
FoodFilm Foto Fest長編ドキュメンタリー最優秀賞受賞。芥川龍之介「報恩記」を原作に
全編キューバで8K撮影した『ガヨとカルマンテスの日々』(2022年公開)が、初の長編映
画監督作品となる。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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自分の価値観が変わり自分はどこへ向かっていくのかわからなくなり始めたころに出会いました。
時代は動き続ける中で
ひとそれぞれに価値観を持って暮らしているけども、
じゃあ自分は幸せだろうか?
自らの人生を省みた時に
これからは自分で自分を幸せにしていくという考え方へインスピレーションを頂きました。
欲しいものと必要なものは異なり、
自分で考え動きつづようと。
過去と未来の狭間で、ギシギシと音をたてている自からの「今」を軽くして、より旅をしたい気持ちになりました。
ありがとうございました。
・日本の現状、何が問題なのか
・海外へ出るのに抵抗がある人への指南、アドバイス
・筆者のおすすめする海外の都市
・これからの新しい価値観、生き方
2012年当時の考え方としては、非常に先を見越していたのではないかと感じました。
とにかく海外へ出ることを勧める姿勢が貫かれており、尻込みする人へのアドバイスも書かれていますが、
果たしてこれを読んでどれだけの人が「よし、外国行くぞ」となるかは疑問ではあります。
それよりも、今後の価値観の変化や世界がどう言う流れになって行くかと言うことが書かれていた後半部分が興味深かったです。
インターネットが発達し、簡単に情報が手に入るようになったために、わかった気になって動けなくなる情報デブと言う言葉が面白いですね。
量的にもサクッと読めました。
すばらしい。
今まで漠然としてみたいと思っていたが、具体的にどうやればいいか、どこに行けばいいのかなどが書いてある。
自分も具体的に計画立て始めようかな。
日本が好きだというのがよくわかったので、最後まで読みました。
最後のエリア紹介はもっと細かく(別の本とか)説明してもいいと思います。
何週間しかいなかった所を紹介するのもどうかと思いましたが・・・。
ただ、「勇気を出せ」とか 「何とかなる」「日本は終わりだ」って煽って言うのは
やっぱり無責任ではないかと思いました。
うちの息子がこれ読んで「どこかへ行く!」って言ったら、若かろうがなんだろうが、
基礎学力(いつでもセンター試験Okレベル)がなかったら、絶対反対ですね。
バカほど物事簡単に捉えますからね。
良いか悪いかは別として・・・・。
単純に旅行ガイドどして読んだら良いのでは。
飛び出すのは、もう余命わずか、完全にヤケクソ(犯罪犯す前)になって家族もきょうだいも友達もいない人に勧めます。
1 観光目的のビザなし滞在が認められている期間がたいていは90日以内である。
2 外国では日本の敷金、礼金にあたるものはほとんどの国でない。
3 観光ビザによる就労行為はちょっとしたアルバイトも含めて原則厳禁である。国外追放の対象となり、最悪の場合再入国に制限がつく。
4 就労ビザがスムーズにとれるのは日本人でなければならない仕事である場合である。就労ビザを取りやすい日本人の職業は寿司職人を含めた和食料理人、金型製造やハイテク分野の技術者、日本人観光客が多い場所でのツアーガイトやダイビングインストラクターである。高いビジネススキルを持っている場合もそれが認められるなら、技術職でないが、就労ビザを取得することが可能である。
5 現地で購入すべきものとしては携帯電話がある。日本の携帯電話を現地で使っていると、恐ろしいほどの使用料になる。
6 中国の春秋航空などの日本の地方空港に就航している国外のLCCを利用すると安く海外に行くことができる。
7 海外で病気や怪我をして病院で治療した時も日本の国民健康保険が適用される。しかし日本で許可されている薬と治療法だけである。
8 情報源としてはCIAのサイトThe World Factbookがある。
9 ロンドンは天気が悪くいつもどんよりとしている。夏の季節でも夕方過ぎからコートが必要になる時もある。
10 ベルリンの最大の問題は冬が寒すぎることである。10月から3月くらいまで暖房が必要である。
11 バルセロナは著者が自信を持って勧めることができる都市である。地中海性気候であり、年300日は晴れている。
付録に留学先の紹介などがあります。
きっとわかりやすい言葉で何度も何度も言わないと、人は理解出来ないからと思っているからだろう。
海外指南本かと思いきや、社会情勢の話が事細かに出てくる。
あまりにも知らないことが多く、また、明治維新の開国の際に日本を作り変えたのは洋行した人たち、
つまり海外をよく知る人達のおかげだ、というのにも納得できた。
外を知るからこそ内を知れるというのは間違いなくそうで、
高城剛がきっと影響を受けているであろう、ジャック・アタリの著書の言葉が一番本の内容を如実に表していたと思う。
なんとなく、こういう著名人は自分には程遠い存在で、何か特別なものがあって、と、
自分がこういう人たちに及ばないという理由をつい考えてしまいがちだが、
きっと本を読み、いろんな人と話、自分で考え、それで行動している、というのは何ら変わらない。
それを本当に行動・実践できているのか、という差でしかないと改めて感じた。