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日本のトンボ (ネイチャーガイド) 単行本 – 2012/6/29
日本に分布するトンボ全203種を網羅。近年大幅に研究の進んだ分類の成果を反映。種の詳細解説はもちろん出現期グラフ、分布図、多数の標本・生態写真、細密線画を掲載、初心者からプロまで利用できる久々の本格図鑑。
- 本の長さ532ページ
- 言語日本語
- 出版社文一総合出版
- 発売日2012/6/29
- 寸法14.8 x 2 x 21 cm
- ISBN-104829901195
- ISBN-13978-4829901199
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商品の説明
出版社からのコメント
日本に分布するトンボ全203種を1冊で完全網羅! 最新の分類の成果を反映しつつ、多数の写真や図で解説したビジュアル型本格図鑑です。
著者自身が分子系統を使って分類する専門家なので、データの信頼性・オリジナル性・新規性が高いうえ、一人でトンボ全種を撮影したプロ写真家は著者をおいてほかにいません。また、プロ生物画家による全種の線画を付したトンボ図鑑もほかにありません。
初心者でも標本写真・生態写真・体長グラフ・拡大部線画を使って識別できます。
著者自身が分子系統を使って分類する専門家なので、データの信頼性・オリジナル性・新規性が高いうえ、一人でトンボ全種を撮影したプロ写真家は著者をおいてほかにいません。また、プロ生物画家による全種の線画を付したトンボ図鑑もほかにありません。
初心者でも標本写真・生態写真・体長グラフ・拡大部線画を使って識別できます。
著者について
尾園 暁(おぞの・あきら)
1976年大阪府生まれ。神奈川県在住の昆虫写真家。近畿大学農学部卒業後、琉球大学大学院農学研究科(修士課程)を修了。(公社)日本写真家協会(JPS)、日本自然科学写真協会(SSP)会員。日本トンボ学会編集幹事。著書に『沖縄のトンボ図鑑』(いかだ社)があるほか、雑誌、図鑑、TV番組などに写真・映像提供多数。写真を通じて昆虫と身近な自然の魅力を紹介する傍ら、ライフワークとして国内外のトンボを追い続けている。また、小笠原諸島を中心に、希少昆虫の保全活動にも携わる。本書では、おもに写真および生態解説を担当。
ホームページ『Photombo.net』http://photombo.net/ブログ『湘南むし日記』http://blog.livedoor.jp/photombo/
川島逸郎(かわしま・いつろう)
1969年神奈川県生まれ。東京農業大学農学部卒。昆虫・生物画家。日本トンボ学会編集幹事・日本甲虫学会・日本蜂類同好会・神奈川昆虫談話会会員。共著・分担執筆に『Handbook of Zoology, Coleoptera Vol. 2』 (Walter de Gruyter)、『改訂 トンボの調べ方」(文研出版)、『徹底図解 昆虫の世界』(新星出版社)ほか。挿画には『いきもの探検大図鑑』『小学館の図鑑NEO昆虫』(以上小学館)、『バイオディバーシティ・シリーズ』(裳華房)、『わたしの昆虫記(矢島稔)シリーズ』(偕成社)その他や学術論文など多数。トンボでは、幼虫の比較形態、発生過程での体の成り立ち、躍動感にあふれた成虫の行動生態を研究。本書では、おもに図版および解説を担当。
二橋 亮(ふたはし・りょう)
1978年富山県生まれ。東京大学理学部生物学科卒業後、2006年3月に東京大学大学院新領域創成科学研究科博士後期課程修了(博士:生命科学)。2009年より独立行政法人産業技術総合研究所の常勤職員として、トンボを含めた幅広い昆虫を材料に研究を行っている。日本トンボ学会編集委員、世界トンボ協会日本副代表、生物科学(農文協)編集委員。共著・分担執筆に『富山県のトンボ』(富山市科学文化センター)、『改訂 トンボの調べ方』(文研出版)、『分子昆虫学』(共立出版)など。本書では、おもに分類や分布および解説を担当。
1976年大阪府生まれ。神奈川県在住の昆虫写真家。近畿大学農学部卒業後、琉球大学大学院農学研究科(修士課程)を修了。(公社)日本写真家協会(JPS)、日本自然科学写真協会(SSP)会員。日本トンボ学会編集幹事。著書に『沖縄のトンボ図鑑』(いかだ社)があるほか、雑誌、図鑑、TV番組などに写真・映像提供多数。写真を通じて昆虫と身近な自然の魅力を紹介する傍ら、ライフワークとして国内外のトンボを追い続けている。また、小笠原諸島を中心に、希少昆虫の保全活動にも携わる。本書では、おもに写真および生態解説を担当。
ホームページ『Photombo.net』http://photombo.net/ブログ『湘南むし日記』http://blog.livedoor.jp/photombo/
川島逸郎(かわしま・いつろう)
1969年神奈川県生まれ。東京農業大学農学部卒。昆虫・生物画家。日本トンボ学会編集幹事・日本甲虫学会・日本蜂類同好会・神奈川昆虫談話会会員。共著・分担執筆に『Handbook of Zoology, Coleoptera Vol. 2』 (Walter de Gruyter)、『改訂 トンボの調べ方」(文研出版)、『徹底図解 昆虫の世界』(新星出版社)ほか。挿画には『いきもの探検大図鑑』『小学館の図鑑NEO昆虫』(以上小学館)、『バイオディバーシティ・シリーズ』(裳華房)、『わたしの昆虫記(矢島稔)シリーズ』(偕成社)その他や学術論文など多数。トンボでは、幼虫の比較形態、発生過程での体の成り立ち、躍動感にあふれた成虫の行動生態を研究。本書では、おもに図版および解説を担当。
二橋 亮(ふたはし・りょう)
1978年富山県生まれ。東京大学理学部生物学科卒業後、2006年3月に東京大学大学院新領域創成科学研究科博士後期課程修了(博士:生命科学)。2009年より独立行政法人産業技術総合研究所の常勤職員として、トンボを含めた幅広い昆虫を材料に研究を行っている。日本トンボ学会編集委員、世界トンボ協会日本副代表、生物科学(農文協)編集委員。共著・分担執筆に『富山県のトンボ』(富山市科学文化センター)、『改訂 トンボの調べ方』(文研出版)、『分子昆虫学』(共立出版)など。本書では、おもに分類や分布および解説を担当。
登録情報
- 出版社 : 文一総合出版; 初版 (2012/6/29)
- 発売日 : 2012/6/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 532ページ
- ISBN-10 : 4829901195
- ISBN-13 : 978-4829901199
- 寸法 : 14.8 x 2 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 556,759位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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昆虫・自然写真家/神奈川県在住
1976年大阪府生まれ。幼少のころから昆虫・生物好きで、特にトンボの美しさに魅かれる。近畿大学農学部、琉球大学大学院で昆虫学を学び、昆虫写真家に。趣味は釣り、金魚飼育など。
著書に「くらべてわかるトンボ」(2023:山と渓谷社)「ぜんぶわかる!トンボ」(2016:ポプラ社)「ハムシハンドブック」(2014:文一総合出版)「ネイチャーガイド日本のトンボ」(2012:同上・共著)などがあり、ムック、雑誌、図鑑などの執筆、写真提供も多数。日本写真家協会(JPS)、日本自然科学写真協会(SSP)、日本トンボ学会の会員
イメージ付きのレビュー
5 星
トンボの美の創作
トンボの美に魅せられ、実在のトンボをバランストンボとして創作してます(表記HP)。制作にあたりトンボ名や形態・生態等を調べ必要がありますが、日本のあらゆるトンボについて分類されており辞書のように使用することが出来るためとても便利です。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2度購入しました。イトトンボの区別が難しいのでw
全く問題がない、完璧な図鑑です。
他に代わる物が無いので、少し高額に感じるかもしれませんが
最初からコレ買いましょう。飽きずに何年も読み続けてしまいます。
そして綺麗な写真を見ていると、我慢出来ずに「遠征」を検討して
しまいますw 当方愛媛なので地元の写真があって嬉しいです^^
是非皆さんも「ナニワトンボ」の撮影に愛媛に来て下さい。
全く問題がない、完璧な図鑑です。
他に代わる物が無いので、少し高額に感じるかもしれませんが
最初からコレ買いましょう。飽きずに何年も読み続けてしまいます。
そして綺麗な写真を見ていると、我慢出来ずに「遠征」を検討して
しまいますw 当方愛媛なので地元の写真があって嬉しいです^^
是非皆さんも「ナニワトンボ」の撮影に愛媛に来て下さい。
2013年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はトンボの「写真」を撮って楽しんでいますので、識別の為にもっと「顔の正面」の写真又はイラストの掲載が欲しかった。
よって「識別には「いかだ社」の「とんぼ図鑑」を併用しています。
よって「識別には「いかだ社」の「とんぼ図鑑」を併用しています。
2020年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本全国のトンボがフルカラーで網羅されていているだけでなく、同定する上での識別点、種の生息場所や季節といった知りたいポイントが全て纏められています。
2018年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
たまたま見かけたトンボの種類がネット情報だけでは分からず、本書に頼ってみました。学術書的ですが写真や情報も豊富で満足です。
2018年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
トンボ学会の会員ですが、とても役立っています。専門書は安くても1万円前後から数万円するものもあります。この本は安くてわかりやすいのでお買い得だと思います。
2017年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
トンボの美に魅せられ、実在のトンボをバランストンボとして創作してます(表記HP)。制作にあたりトンボ名や形態・生態等を調べ必要がありますが、日本のあらゆるトンボについて分類されており辞書のように使用することが出来るためとても便利です。
トンボの美に魅せられ、実在のトンボをバランストンボとして創作してます(表記HP)。制作にあたりトンボ名や形態・生態等を調べ必要がありますが、日本のあらゆるトンボについて分類されており辞書のように使用することが出来るためとても便利です。
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2016年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
細かい同定ポイントなども記されており、値段以上の内容。
持ち歩きには向かない。
持ち歩きには向かない。