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どのような教育が「よい」教育か (講談社選書メチエ) 単行本(ソフトカバー) – 2011/8/11

4.2 5つ星のうち4.2 48個の評価

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〈よい〉教育とは何か。根本から徹底的に考える。「ゆとり」か「つめこみ」か、「叱る」のか「ほめる」のか──教育の様々な理念の対立はなぜ起きるのか。教育問題を哲学問題として捉えなおし現代教育の行き詰まりを根本から解消する画期的著作! (講談社選書メチエ)


〈よい〉教育とは何か 根本から徹底的に考える

「ゆとり」か「つめこみ」か 「叱る」のか「ほめる」のか──
教育の様々な理念の対立はなぜ起きるのか。教育問題を哲学問題として捉えなおし現代教育の行き詰まりを根本から解消する画期的著作!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2011/8/11)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/8/11
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 264ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 406258509X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062585095
  • 寸法 ‏ : ‎ 13 x 1.6 x 18.9 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 48個の評価

著者について

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苫野 一徳
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2012年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
教育の存在意義について混迷を極め、その行く末すら見失いそうな昨今において、その教育の原理を問い直す必要を本書では説いている。この本の優れた点は、公教育に対する様々な批判・難題がある中で、教育原理を問い直し教育のあるべき方向を示すことで公教育に対する諸批判を価値付け、建設的な批判へと導いていることである。具体的には、著者はヘーゲルの〈自由〉論に則り、個人の欲求する自由を実現するために〈相互承認〉(ルールや法律)を必要とするのであり、個人においてはより高次な自由を実現するために、そして公的な意味においては相互承認のための基盤を構築・整備するために教育の存在意義があるというもの。
 教育原理というと難しくとっつきにくい印象を持ってしまうが、本書は呆れるくらいシンプルな内容にまで落としこまれている。読みやすい内容となっている。教育の問題に興味のある方は是非ご一読されたい。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年3月29日に日本でレビュー済み
この時代に、「よい」教育とは何かなどというストレートすぎる問いに真正面から挑む若い教育哲学者が存在することにまずは驚きです。

そんなこと解明できるはずがない、と思いながら読みましたが、完全に説得されました。心地よい敗北感を感じています。

著者は一貫して理路の確かめ可能性にこだわっています。ぜひ、一読して、その強靭な理路を後追いしてみることをオススメします。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 竹田氏をなぞっただけだろうと思ってあまり期待しないで読みましたが、教育学へのかなり踏み込んだ応用・適用が見られて勉強になりました。
〇 共通基礎教養を諸基礎知識、学びの方法、相互承認の感度として取り上げているのは納得しました。カントのKultvierung,Zivilisierung,Moralsierungの教育的区分を思い出してしまいました。
〇 一般福祉についてもその通りだと思いました。現実世界の格差(生まれつき能力のある人ない人、環境に恵まれている人と恵まれてない人)を考えると、幸福について考えることは本当に教育の原点だと思いました。貧民教育に一生をささげたスイスのペスタロッチを思わず思い出してしまいました。
〇 デューイの経験主義と教え込み主義(系統主義)の対立と調停の箇所もうまく説明されていたと思います。現在の日本の状況は経験主義から教え込み主義へのゆれ戻しといったところでしょうか?
〇 教師論としてはボルノーの信頼と忍耐というもっとも教師にとって必要な徳について述べてありました。その通りだと思いました。
〇 議論の出発点は、私たち人間が「自由になりたい」「自分を認めて欲しい」という欲求であり、この現象学的出発点を著者はきっと竹田氏から学んだんだと思います。この私たち人間の欲求をないがしろにして、自然的誤謬の回避云々で、あたかも啓示のように人間の目的・教育の目的を設定するのは間違っていると思います。やはり私たち人間の欲求を出発点にして、それを保護し、推進させ、ときには行き過ぎた欲求を修正ないし抑制していくという基本的態度に私は一票です。
 
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
苫野さんの著書は共著を含め10冊、最後に読んだのがこれで、「はじめての哲学的思考」でひいひい言っていた自分には、難解すぎて何を書いているのか分かりませんでした。

これから読もうとしている人にアドバイスがあります。

○○主義というのがいくつか出てきますが、主義がどういうものなのか知らない人には読めません。

私はどうしても最後まで読みたかったので、

吉岡友治の「必ずわかる! 「○○(マルマル)主義」事典」を別に購入し、横に置きながらこの本を読み続けました。

「はじめての哲学的思考」「教育の力」を始めに読んでいたことで、この本を最後まで読むことができましたが、もし、この本を始めに読んでいたら絶対に最後まで読み終えることはできなかったと思います。

他の方たちのレビューを見ても、あ~、自分はなんてバカなんだろうと、悔しいです…

①「〇〇主義」を知らないなら、その解説書を横に置く
②「教育の力」「はじめての哲学的思考」を読んでからこの本を読んだ方が読みやすい

本の中身に関するレビューではありませんでしたが、参考に

ちなみに星が3つなのは、個人的に読むのが難しかったからです(本の内容が分かっていないのに☆5はつけられないので)。

1度読んだら放置することが多い私が(苫野さんの本は全部繰り返し読みたくなるので不思議)、これからも繰り返し読んで、内容を深く理解していこうと思うほどいい本です。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年1月3日に日本でレビュー済み
個性を尊重するのがよい教育だ。いや、公の価値を教えるのがよい教育だ。
平等な教育がよい教育だ。いや、エリートを育成できるのがよい教育だ。
「よい教育」を巡っては複数の立場が対立しあいます。
特定の教育理念を絶対化することなく、かといって相対主義のニヒリズムに陥らず、教育が進むべき方向を打ち出すことはできるのか?というのが本書の問いです。
そして「できる」というのが答えです。
フッサール現象学を援用することで教育の「本質」を、ヘーゲル哲学を援用することで教育の「正当性」の原理を取り出すことができる。
結論から言うと公教育の本質とは

 「各人の自由および社会における<自由の相互承認>の<教養=力能>を通した実質化」 

であるとされます。
ここで言われる自由は単なる「わがまま」とは異なり、自由を確信できる条件を掘り起こしたヘーゲルの洞察を含んだ概念です。
ヘーゲルによれば、我々は自分の中でもさまざまに対立する欲望に規定されているが、その欲望を自覚して自らの意志によって乗り越えたときに、自由を実感することができるといいます。
「欲望の自覚」は、本書が依って立つ現象学から取り出されるものでもあります。
教育論の理想をナイーヴに主張しあうのではなく、それを支える欲望・関心の次元までさかのぼり、これを自覚的に問いなおすこと。
そしてその欲望・関心が他者にとっても十分に納得ゆくものであるかどうか問い直し吟味することをアプローチとしています。
「教師は自分を犠牲にしてでも子どもたちに尽くすべきだ」という規範の生成には「先生ともっと仲良くなりたい」という欲望が見いだせるかもしれない。自分の方を見てくれないという不満がこの規範となって現れたのかもしれない。
教育は個性を尊重すべきという規範には、もっと自分に合った教育を受けたいという欲望が見いだせるかもしれない。

本書を読みながら、もうちょこっとだけ古い哲学者の言葉を思い出していました。
古代ギリシアでソクラテスが掲げた「なんじ自身を知れ」という指標です。
われわれはどのようにわれわれを変えるべきかについて二千五百年の知識は積み重なっても、人間の根本構造は変わるわけないですしね。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年6月22日に日本でレビュー済み
 書名がずばりと本書の内容を表しています。万人にとってのよい教育が存在するわけではなく、一人ひとりにとっての「よい」教育を考え続けなければといけないということです。ただし、公教育の存在意義として外せない点もあり、著者はキーワードとして「自由の相互承認」を挙げています。著書から引用すると“要するに教育は、「個」のためであると同時に、「社会」のためのものなのである。私たちは教育の本質を考える時、それが個人にとって持つ本質的な意味と、社会にとって持つ本質的意味を同時に洞察する必要がある。つまり、私たちが〈自由〉になりたいのであれば、私たちは〈自由の相互承認〉を原理とする「社会」を必要とするのであり、そしてそのような社会をより充実したものとするために、各人の〈自由〉と社会における〈自由の相互承認〉の、双方を実質化するための教育を必要とするのである。”とのことです。「自由の相互承認」の大切さを説くために著者はデューイ、フッサール、ハイデガー、ヘーゲル、ルソー、ポルノーなどの論を引いていますので、古今の哲学者の論を参照しながら「よい」教育を内省し、問い合ってみてはいかがでしょう。
 また、この本を読んで、自分自身がいかに「二項対立」にとらわれているかを実感することができました。“あちらとこちら、どちらが正しいか、と問われると、人は思わず、どちらかが正しいのではないかと思ってしまう。”と二項対立で考えることの弊害を著者は本書でくり返し述べています。問いの立て方、答えの見出し方も、この本から学んでほしいことの一つです。
 著者は1980年生まれ、新進気鋭の教育学者です。how to本ではないので、明日すぐに教室で使える内容ではありませんが、公教育に携わる者として、夏季休暇などの時間のある時にじっくり正対してほしい書籍です。哲学なんて難しそう…と思うかもしれませんが、教職に就き、何年かを過ごした経験が哲学を身近なものにしてくれるはずです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年7月7日に日本でレビュー済み
どのような教育が「よい」教育かという題名は、教育関係者には反発を買うかもしれない。そのようなことは、難しい問題でありすぎて、論じることなどできないと考える教職員が多いだろう。私自身もそうだった。
しかし、一旦この本を読み始めたら、ここには非常に大事なものが書かれていると思った。
現代の教育事情は、自信を失っている教育関係者と、何故か自信を持って教育改革を唱える政治家によって、混迷している。教育の専門家と政治家と、市民が同じ土俵に立って、かみ合う議論ができるために、この本が広く読まれることを願う。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年12月19日に日本でレビュー済み
大きな物語の終焉と言われて以後、教育の目的や規範を扱うはずの教育哲学は、近代教育批判か、そうでなければ単なる思想研究か、あるいはミクロな教育関係論ばかりをやってきた。けれども、この著書は、そんな教育哲学の現状を打破すべく、教育の正当性を解明する原理を果敢にも提出している。

欧米の教育思想の紹介か、「誰々の〜〜」論でない教育哲学の本は現在ほとんどなく、問題そのものに切り込んだ本書は、教育哲学の世界では類を見ない。

たとえ本書で示される方法論や、提出される原理の捉え難さに多少戸惑いを覚えることがあるとしても、これからの教育哲学のあり方を先導する著書として、以後永続的に参照されるべき著作であろう。

「よい」あるいは「正しい」教育のあり方に関心をもつすべての方に読んでほしい一冊。

ちなみに、本書で提示されている「一般意志」の概念を、より現実主義的な東浩紀の『一般意志2.0』でのそれと読み比べることで、現代の政治や民主主義の課題について深い洞察を得ることができるかもしれない。その意味では、近代を代表し、現代に大きな影響を及ぼし続けている哲学者ヘーゲルの現代的な意義を検証できることも、本書の魅力のひとつである。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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