学問のクロスオーバーで最新の知見で如何に集団行動やネットワーク的関係性や文化など
社会的と見做されることも遺伝子が強く関連していることを強く思い知らさせる一冊と
なっており、読んだ後には人間観や社会観が変わってしまう程の強いメッセージ性が組み込まれています。
この本を土台に様々な応用したものが出てきそうな基盤となる書籍でありエッセンシャルです。
人類もネオテニー的でかわいく協調的に進化するプロセスの途上にあるのかなと個人的には思いました。
内省も促され自分の傾向と性質も薄らと分かり諦念出来てしまう恐さもあったりします。
個人的にはサンタフェもの以来の科学本でオススメの本です。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ブループリント:「よい未来」を築くための進化論と人類史(下) 単行本 – 2020/9/17
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥2,530","priceAmount":2530.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,530","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"ycjmS3bUeXAyOyolDXjkfBT9W9UCzsOeJ53%2BapfSu%2F8fJFULFz8oqRIr5hsn%2FngAOPYJ78Xdedx894qtTCqBf7h3IH1ty3OMT7rZOYBzSIWEhLWXn%2BJKVpAJuPK72j%2Br49cfZRdetFY%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}
購入オプションとあわせ買い
◎日経新聞、週刊文春、文藝春秋、週刊東洋経済、週刊ダイヤモンド、プレジデント、Forbes日本版、Honz、NewsPicksほか、各メディアで絶賛書評!
◎続々重版!
「生物学」×「社会科学」が、コロナ後の世界を切り拓く。ラスト2章に瞠目せよ!
コロナの今こそ「ファクトフルな希望」を示す。イエール大学のトップ科学者が進化生物学、人類学、歴史学、ネット―ワーク科学などの研究成果を総動員。人類の未来に捧げる前代未聞の「希望」の書! 全米最新ベストセラー、待望の邦訳。
「人々がつながるウェブ時代の土台は『進化』がつくった。人間は『適者生存』を超えて助けあう種なのだということを、本書は教えてくれる」
——マーク・アンドリーセン(アンドリーセン・ホロウィッツ創業者/Netscape開発者)
「本書は『人類』についてのあなたの見方を変えるだろう」
——ニーアル・ファーガソン(スタンフォード大学フェロー/歴史学者)
「社会が機能するために不可欠なものとは何か。その起源とは。本書によれば、カギとなるのは『社会性一式(ソーシャル・スイート)』だ。エビデンスに基づく楽観主義に、実に勇気づけられる」
――『エコノミスト』誌
「国境が閉じられ、人間の見かけの違いが世界をゆるがす現代。クリスタキスはあらゆる文化と地域を横断し、われわれには相違点より共通点のほうがずっと多いのだと思い出させてくれる。本書はどんなコミュニティと社会的ネットワークがわれわれの成功と失敗を左右するのかを明らかにし、人類が築き上げてきた経験の普遍性を称える。説得力があり、心をとらえて離さない本だ」
——アルバート=ラズロ・バラバシ(ノースイースタン大学教授、『新ネットワーク思考』)
「ソーシャル・ネットワークが加速する21世紀を生きるうえで、クリスタキスは欠かせない案内役であり、本書ほど役に立つ本はない。新しい社会と制度をつくるための重要書だ」
——ジョナサン・ハイト(ニューヨーク大学教授、『社会はなぜ左と右にわかれるのか』)
「『自分は人間というものを理解している』と思っている人は、考え直してほしい。本書はあなたの目を開くはずだ」
——キャス・サンスティーン(ハーバード大学ロースクール教授、『実践行動経済学』)
◎続々重版!
「生物学」×「社会科学」が、コロナ後の世界を切り拓く。ラスト2章に瞠目せよ!
コロナの今こそ「ファクトフルな希望」を示す。イエール大学のトップ科学者が進化生物学、人類学、歴史学、ネット―ワーク科学などの研究成果を総動員。人類の未来に捧げる前代未聞の「希望」の書! 全米最新ベストセラー、待望の邦訳。
「人々がつながるウェブ時代の土台は『進化』がつくった。人間は『適者生存』を超えて助けあう種なのだということを、本書は教えてくれる」
——マーク・アンドリーセン(アンドリーセン・ホロウィッツ創業者/Netscape開発者)
「本書は『人類』についてのあなたの見方を変えるだろう」
——ニーアル・ファーガソン(スタンフォード大学フェロー/歴史学者)
「社会が機能するために不可欠なものとは何か。その起源とは。本書によれば、カギとなるのは『社会性一式(ソーシャル・スイート)』だ。エビデンスに基づく楽観主義に、実に勇気づけられる」
――『エコノミスト』誌
「国境が閉じられ、人間の見かけの違いが世界をゆるがす現代。クリスタキスはあらゆる文化と地域を横断し、われわれには相違点より共通点のほうがずっと多いのだと思い出させてくれる。本書はどんなコミュニティと社会的ネットワークがわれわれの成功と失敗を左右するのかを明らかにし、人類が築き上げてきた経験の普遍性を称える。説得力があり、心をとらえて離さない本だ」
——アルバート=ラズロ・バラバシ(ノースイースタン大学教授、『新ネットワーク思考』)
「ソーシャル・ネットワークが加速する21世紀を生きるうえで、クリスタキスは欠かせない案内役であり、本書ほど役に立つ本はない。新しい社会と制度をつくるための重要書だ」
——ジョナサン・ハイト(ニューヨーク大学教授、『社会はなぜ左と右にわかれるのか』)
「『自分は人間というものを理解している』と思っている人は、考え直してほしい。本書はあなたの目を開くはずだ」
——キャス・サンスティーン(ハーバード大学ロースクール教授、『実践行動経済学』)
- 本の長さ344ページ
- 言語日本語
- 出版社NewsPicksパブリッシング
- 発売日2020/9/17
- 寸法13.7 x 2.5 x 19.6 cm
- ISBN-104910063110
- ISBN-13978-4910063119
よく一緒に購入されている商品

対象商品: ブループリント:「よい未来」を築くための進化論と人類史(下)
¥2,530¥2,530
最短で4月5日 金曜日のお届け予定です
残り5点(入荷予定あり)
¥2,530¥2,530
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り5点(入荷予定あり)
¥1,980¥1,980
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り12点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
出版社より





商品の説明
著者について
ニコラス・クリスタキス(Nicholas A. Christakis)
イエール大学ヒューマンネイチャー・ラボ所長、およびイエール大学ネットワーク科学研究所所長。医師。専門はネットワーク科学、進化生物学、行動遺伝学、医学、社会学など多岐にわたる。
1962年、ギリシャ人の両親のもとアメリカに生まれる。幼少期をギリシャで過ごす。ハーバード・メディカルスクールで医学博士号を、ペンシルベニア大学で社会学博士号を取得。
人のつながりが個人と社会におよぼす影響を解明したネットワーク科学の先駆者として知られ、2009年には『タイム』誌の「世界で最も影響力のある100人」に、2009年~2010年には2年連続で『フォーリン・ポリシー』誌の「トップ・グローバル・シンカー」に選出されるなど、アメリカを代表するビッグ・シンカーの1人。2020年の新型コロナウイルス感染拡大に際しては、感染経路対策を『ネイチャー』誌などで発表し、大きな注目を集めている。
本書『ブループリント』は、一般読書界や学術界のみならず、ビル・ゲイツ、エリック・シュミット、マーク・アンドリーセンらビジネス界のトップランナーからも熱烈に支持され、ニューヨークタイムズ・ベストセラーを記録している。
鬼澤忍(おにざわ・しのぶ)
翻訳家。埼玉大学大学院文化科学研究科修士課程修了。訳書にサンデル『これからの「正義」の話をしよう』『それをお金で買いますか』、アセモグル&ロビンソン『国家はなぜ衰退するのか』(以上、早川書房)、クリスタキス&ファウラー『つながり』(講談社)、シャイデル『暴力と不平等の人類史』(共訳、東洋経済新報社)ほか多数。
塩原 通緒(しおばら・みちお)
翻訳家。立教大学文学部英米文学科卒業。訳書にホーキング『ホーキング、ブラックホールを語る』、リーバーマン『人体600万年史』(以上、早川書房)、シュミル『エネルギーの人類史』(青土社)、ピンカー『暴力の人類史』(共訳、青土社)、シャイデル『暴力と不平等の人類史』(共訳、東洋経済新報社)ほか多数。
イエール大学ヒューマンネイチャー・ラボ所長、およびイエール大学ネットワーク科学研究所所長。医師。専門はネットワーク科学、進化生物学、行動遺伝学、医学、社会学など多岐にわたる。
1962年、ギリシャ人の両親のもとアメリカに生まれる。幼少期をギリシャで過ごす。ハーバード・メディカルスクールで医学博士号を、ペンシルベニア大学で社会学博士号を取得。
人のつながりが個人と社会におよぼす影響を解明したネットワーク科学の先駆者として知られ、2009年には『タイム』誌の「世界で最も影響力のある100人」に、2009年~2010年には2年連続で『フォーリン・ポリシー』誌の「トップ・グローバル・シンカー」に選出されるなど、アメリカを代表するビッグ・シンカーの1人。2020年の新型コロナウイルス感染拡大に際しては、感染経路対策を『ネイチャー』誌などで発表し、大きな注目を集めている。
本書『ブループリント』は、一般読書界や学術界のみならず、ビル・ゲイツ、エリック・シュミット、マーク・アンドリーセンらビジネス界のトップランナーからも熱烈に支持され、ニューヨークタイムズ・ベストセラーを記録している。
鬼澤忍(おにざわ・しのぶ)
翻訳家。埼玉大学大学院文化科学研究科修士課程修了。訳書にサンデル『これからの「正義」の話をしよう』『それをお金で買いますか』、アセモグル&ロビンソン『国家はなぜ衰退するのか』(以上、早川書房)、クリスタキス&ファウラー『つながり』(講談社)、シャイデル『暴力と不平等の人類史』(共訳、東洋経済新報社)ほか多数。
塩原 通緒(しおばら・みちお)
翻訳家。立教大学文学部英米文学科卒業。訳書にホーキング『ホーキング、ブラックホールを語る』、リーバーマン『人体600万年史』(以上、早川書房)、シュミル『エネルギーの人類史』(青土社)、ピンカー『暴力の人類史』(共訳、青土社)、シャイデル『暴力と不平等の人類史』(共訳、東洋経済新報社)ほか多数。
登録情報
- 出版社 : NewsPicksパブリッシング (2020/9/17)
- 発売日 : 2020/9/17
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 344ページ
- ISBN-10 : 4910063110
- ISBN-13 : 978-4910063119
- 寸法 : 13.7 x 2.5 x 19.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 103,388位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 886位世界史 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年4月9日に日本でレビュー済み
上巻は人間のコミュニティの話が中心で下巻は動物の話が中心です。
下巻は動物と人間の類似性が述べられており、興味深い話が多かったです。
著者はブループリントがある前提で話を進めてますが、
結局のところ状況証拠しかなく、明確にあるとは言えないと思います。
下巻は動物と人間の類似性が述べられており、興味深い話が多かったです。
著者はブループリントがある前提で話を進めてますが、
結局のところ状況証拠しかなく、明確にあるとは言えないと思います。
2020年9月28日に日本でレビュー済み
人間と他の動物たちを分かつ、同じ人間どうしを人種や性別などの違いをもとに分かつ、こうした分断を生むもとになる見方を採用するのではなく、人間が他の動物たちと共通して持つ特徴に目を向け、人間どうしにもまた遺伝的に共有している8つの特徴があると考える。社会のあらゆるものごとに対しては、どう解釈するかでそのもの自体への評価や対応が大きく変わることから、この本で学んだ全人類が共有するものがあるという考え方は今後たくさんの人と接していくなかで大きな助けになることは間違いない。
2021年10月7日に日本でレビュー済み
科学が発展して、人類から暴力が減り、みんなが仲良くなり、愛情深くなり、秩序を守り、社会は「より良いもの」になっていく……
という「ブループリント」を描いた本。
たしかに、文明社会や人間の適応的進化が「良い面」をもたらしたのは事実だが、
人間の社会性や従順性の発展は、全体主義やディストピアへの傾向も生む。
(たとえば暴力が減ったかわりに、精神疾患がどれほど増えたか?)
「未来は明るい」「人類は良いものになっていく」
と思いたい一種の進歩主義は、スティーブン・ピンカーにも見られる潮流だが、たいして人類愛ももたないニヒリストの私からは「危険な楽観主義」に見える。
という「ブループリント」を描いた本。
たしかに、文明社会や人間の適応的進化が「良い面」をもたらしたのは事実だが、
人間の社会性や従順性の発展は、全体主義やディストピアへの傾向も生む。
(たとえば暴力が減ったかわりに、精神疾患がどれほど増えたか?)
「未来は明るい」「人類は良いものになっていく」
と思いたい一種の進歩主義は、スティーブン・ピンカーにも見られる潮流だが、たいして人類愛ももたないニヒリストの私からは「危険な楽観主義」に見える。
2021年4月29日に日本でレビュー済み
下巻では人間以外の哺乳類の社会性一式について論じています。
人間であれ、動物であれ、その社会で好ましいとされる行動は遺伝的に継承されると。
そして最後に、文化(社会)と遺伝子の共進化、社会と遺伝子という思いもよらない組み合わせが見事な理論で紐づけられます。
人間であれ、動物であれ、その社会で好ましいとされる行動は遺伝的に継承されると。
そして最後に、文化(社会)と遺伝子の共進化、社会と遺伝子という思いもよらない組み合わせが見事な理論で紐づけられます。
2022年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の著名な学者の引用が目立つこと、引き込まれるような内容に出会わないこと、著者の弁解的なスタンスに私は嫌気がさした。
その冗長さに耐えながら、二冊目までキンドル聴読していったが、読了をあきらめました。読了を放棄することに快感を感ずる本って、いやですね。
その冗長さに耐えながら、二冊目までキンドル聴読していったが、読了をあきらめました。読了を放棄することに快感を感ずる本って、いやですね。
2021年2月9日に日本でレビュー済み
沢山の有名人の方々が絶賛されていますが、正直面白さがわかりませんでした。