一気に読み終えました。
身近な低山や、里山で、
3年も見つからない遭難者。
著者の中村さんが、残された家族のためにプロファイリングをして遭難者を見つけ出すリアル「岳」。
山登りをしない人には理解できないかも知れないけど、山好きには深く突き刺さる本でした。
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街と山のあいだ 単行本 – 2017/9/22
若菜晃子
(著)
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購入オプションとあわせ買い
登山の専門出版社を経て、編集者・文筆家として活躍する著者による初の随筆集。山にまつわる記憶や体得してきた思想を、情緒豊かにまっすぐに綴ります。四季にわたる山行記やよく登る山、道具の話など、細やかなエピソードに彩られた59篇。山が好きな人も山に憧れる人も、自然を近しく感じられる一冊です。
- 本の長さ284ページ
- 言語日本語
- 出版社アノニマ・スタジオ
- 発売日2017/9/22
- 寸法12 x 2.2 x 17.7 cm
- ISBN-104877587675
- ISBN-13978-4877587673
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商品の説明
出版社からのコメント
静けさの中に芯の通った強さがある文章で、山の魅力をあますところなく綴った随筆集です。「人生に、山があってよかった。」と言い切る著者。山ではどんな景色が見えるのか、何度も登りたくなる理由は何なのか。憧ればかりが募り、まだ本格的な登山に踏み出せていない私自身も、若菜さんの文章の力で、山の魅力に共感することができました。山を愛する人は、「ここ」とは別の世界を持っていて、いつでも山の風景を近くに感じ、それが「いま」「ここ」にある心を休めてくれるのだろう、と。ページをめくるのがもったいないような、本を読む喜びをぜひ、この本で感じてください。巻末には、本文に出てくる山名一覧(国内)付き。
著者について
若菜晃子(わかなあきこ)
1968年兵庫県神戸市生まれ。学習院大学文学部国文学科卒業後、山と溪谷社入社。『wandel』編集長、『山と溪谷』副編集長を経て独立。山や自然、旅に関する雑誌、書籍を編集、執筆。「街と山のあいだ」をテーマにした小冊子『murren』編集・発行人。『東京近郊ミニハイク』(小学館)、『徒歩旅行』(暮しの手帖社)、『地元菓子』(新潮社)、『東京甘味食堂』(本の雑誌社)など著書多数。
1968年兵庫県神戸市生まれ。学習院大学文学部国文学科卒業後、山と溪谷社入社。『wandel』編集長、『山と溪谷』副編集長を経て独立。山や自然、旅に関する雑誌、書籍を編集、執筆。「街と山のあいだ」をテーマにした小冊子『murren』編集・発行人。『東京近郊ミニハイク』(小学館)、『徒歩旅行』(暮しの手帖社)、『地元菓子』(新潮社)、『東京甘味食堂』(本の雑誌社)など著書多数。
登録情報
- 出版社 : アノニマ・スタジオ (2017/9/22)
- 発売日 : 2017/9/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 284ページ
- ISBN-10 : 4877587675
- ISBN-13 : 978-4877587673
- 寸法 : 12 x 2.2 x 17.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 53,315位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,792位エッセー・随筆 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
外出機会が損なわれている中、山へ行きすっきりした様な穏やかな気分に浸れます
2021年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
登山を趣味としていますので共感する内容が多数あります、読んでいてほっとする本です。何度でも読み返しています。
2020年6月6日に日本でレビュー済み
登山専門出版社への入社後に山を愛するようになった著者の登山家としての半生から綴られる回想録とエッセイです。一部、印象に残った山々も紹介されています。タイトルでは「街と山」とされていますが、街について触れられる部分は少なく、山と人にまつわるお話がほぼ全てです。爽やかで飾り気のない文章が内容によく馴染んでいます。山を愛す人びとに向けて贈られた一冊を通して、普段あまり関わることのなかった世界を垣間見させて頂きました。
2019年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゆったりとした文体が好きです。
山が好きなので、筆者の思いと通じるところがあり ほっこりと共感しました。
暖かい本です。
山が好きなので、筆者の思いと通じるところがあり ほっこりと共感しました。
暖かい本です。
2018年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ひとつひとつの話が短いので、どんどん読めてしまう。
でも、先を急ぎたくない。
しみじみと、その余韻を楽しみながらゆっくりすすめたい。
そんなステキな本です。
装丁も清楚でかわいらしい。
でも、先を急ぎたくない。
しみじみと、その余韻を楽しみながらゆっくりすすめたい。
そんなステキな本です。
装丁も清楚でかわいらしい。
2017年12月27日に日本でレビュー済み
たしか、朝日新聞の紹介で見かけたのだと思う。先月久しぶりに山に登ったこともあり、どれどれという感じで手に取ったのだが、いい感じの本だった。
目次を掲げておく。
はじめに
美しい一日/前剣/奥穂と校了/山でこわかった話/地図を作る/山座同定/山での会話/大町のなすび
山頂にて
徳本峠/弓折岳/下ノ廊下/楽古岳/七時雨山/月山/甲斐駒ヶ岳/宝永山/苗場山/袴腰山/比婆山/青螺山/甑岳/与那覇岳
山へのいざない
北八ツの歩きかた/立山の歩きかた
雨の大杉谷/赤湯の月/天上山の霧/箱根の雪/貴人の沓/テントの気配/山の道具/また登る山/山の石/今日の夕陽/甲山にハトを捨てに行った話/高ボッチの思い出/高ボッチ再び/毎日登山/低山の魅力/山の日の朝/高尾まで/佐志岳の犬/兄に似た人/酒まんやま/弥彦の神様/ヨタカの宿/麓/Park Comber /葉の裏の神様/てふり/よく見て描く/新芽の色/おじいさんの山頂/祖母谷のおじさん/山のある人生/太ったっていいじゃない/握手/木村さん/誕生日の山
出てくる山名一覧
おわりに
基本的に折に触れての随筆で、山のことに限って書いているわけではなく、それこそ人生の様々な思い出を「山」というキーワードを使って紡いでいったというもの。なんでまあ、こんなことまでお書きになるのかというようなところも含め、著者の感覚になじんでいくとともに、そういえば自分にも似たような経験があるなあと思い出される。
あとがきに、「山ではいつもメモをとることにしている」とある。山と渓谷社の編集者という職業柄とはいえ、立派なものだし、そのような立派な行為をするだけの価値を山がもっている、いや、日本の自然がもっているということなのだと感じる。
はじめにで「本当に山が好きな人は、山をやめない人が多い。」とあるように、自分はほんものの山好きではないけれど、山の経験はいまだに価値があると感じる。
椅子に座って、山の感覚を楽しめる一品。
目次を掲げておく。
はじめに
美しい一日/前剣/奥穂と校了/山でこわかった話/地図を作る/山座同定/山での会話/大町のなすび
山頂にて
徳本峠/弓折岳/下ノ廊下/楽古岳/七時雨山/月山/甲斐駒ヶ岳/宝永山/苗場山/袴腰山/比婆山/青螺山/甑岳/与那覇岳
山へのいざない
北八ツの歩きかた/立山の歩きかた
雨の大杉谷/赤湯の月/天上山の霧/箱根の雪/貴人の沓/テントの気配/山の道具/また登る山/山の石/今日の夕陽/甲山にハトを捨てに行った話/高ボッチの思い出/高ボッチ再び/毎日登山/低山の魅力/山の日の朝/高尾まで/佐志岳の犬/兄に似た人/酒まんやま/弥彦の神様/ヨタカの宿/麓/Park Comber /葉の裏の神様/てふり/よく見て描く/新芽の色/おじいさんの山頂/祖母谷のおじさん/山のある人生/太ったっていいじゃない/握手/木村さん/誕生日の山
出てくる山名一覧
おわりに
基本的に折に触れての随筆で、山のことに限って書いているわけではなく、それこそ人生の様々な思い出を「山」というキーワードを使って紡いでいったというもの。なんでまあ、こんなことまでお書きになるのかというようなところも含め、著者の感覚になじんでいくとともに、そういえば自分にも似たような経験があるなあと思い出される。
あとがきに、「山ではいつもメモをとることにしている」とある。山と渓谷社の編集者という職業柄とはいえ、立派なものだし、そのような立派な行為をするだけの価値を山がもっている、いや、日本の自然がもっているということなのだと感じる。
はじめにで「本当に山が好きな人は、山をやめない人が多い。」とあるように、自分はほんものの山好きではないけれど、山の経験はいまだに価値があると感じる。
椅子に座って、山の感覚を楽しめる一品。
2018年1月11日に日本でレビュー済み
山のてっぺんで心地良い風に吹かれたような、
静かでおだやかな気持ちになれます。
山でなくても、例えば公園や道ばたの植物でも、
日々もっと身近に自然を感じようと思えます。良い本です。
静かでおだやかな気持ちになれます。
山でなくても、例えば公園や道ばたの植物でも、
日々もっと身近に自然を感じようと思えます。良い本です。