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企業価値評価　第６版［上］――バリュエーションの理論と実践【ＣＤ－ＲＯＭ無し】 Kindle版

4.6 5つ星のうち4.6 45個の評価
すべての形式と版を表示
【発売25年超のロングセラー最新版】

　割引キャッシュフロー（DCF）法による企業価値評価を、本家マッキンゼー・アンド・カンパニーがまとめたテキスト決定版の改訂です。米国で2015年8月に刊行された最新の第6版となります。

　第6版では第5版までの基礎内容がバージョンアップしたのはもちろん、近年の実務ニーズに細やかに対応。多様な事業を抱える企業の価値評価法（第17章「事業単位ごとの企業価値評価」）のほか、スタートアップのように発生時点で費用計上される研究開発費やマーケティング費用への対応や必要資本が小さいビジネスへの対応法（第21章「資本収益率を測定する別の方法」）などが新たに加わりました。

【DCF法による企業価値評価を実践できるマクロデータを収録したＣＤ-ＲＯＭをお求めになりたい方は、紙版書籍の下巻をご購入下さい。】
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  1. 本の長さ
    664ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 付箋メモ
    Kindle Scribeで
  4. 出版社
    ダイヤモンド社
  5. 発売日
    2016/8/25
  6. ファイルサイズ
    60152 KB
  7. Page Flip
    有効
  8. Word Wise
    有効にされていません
  9. タイプセッティングの改善
    有効
  10. すべての詳細を表示
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商品の説明

著者について

【著者】
マッキンゼー・アンド・カンパニー
世界のリーディングカンパニーをはじめ行政や非政府組織など幅広いクライアントに対し、最も重要なゴールに向かった本質的かつ永続的な価値創造の支援を目指す、経営コンサルティング会社。60か国以上に100超のオフィスを有し、戦略・財務・運営・組織・技術・マーケティング・営業・リスク管理等に関するアドバイスを提供している。
・ティム・コラー:マッキンゼーニューヨーク支社のパートナー。
・マーク・フーカート:マッキンゼーアムステルダム支社のシニア・エキスパート。
・デイビッド・ウェッセルズ:マッキンゼーを経て、ペンシルバニア大学ウォートンスクール准教授(ファイナンス)兼エグゼクティブ教育グループ・ディレクター。

【訳者】
マッキンゼー・コーポレート・ファイナンス・グループ
グローバル化が加速するなか、クライアントのM&Aや戦略的提携などに関する戦略の立案、遂行および契約締結後の成功に向け、事業ポートフォリオの再評価と再編成、経営管理指標の審査などを実施するほか、資金調達や価値創造、それらを実行するために必要な能力の構築について中立的な立場でアドバイスを提供している。幅広い業種における知見と、コーポレート・ファイナンス領域における洞察と独自ツールを合わせて活用することで、クライアントが長期的な価値を創造するためのサポートを行う。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B0739S61FX
  • 出版社 ‏ : ‎ ダイヤモンド社; 第1版 (2016/8/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/8/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 60152 KB
  • Text-to-Speech（テキスト読み上げ機能） ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 664ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 45個の評価

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上位レビュー、対象国： 日本

ぱぱあ
5つ星のうち4.0 良かった。
2018年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
名前で評価するわけではないけれど、やはりマッキンゼーの本はどれも専門書として秀逸です。数多くの取り組み事例に裏打ちされてか、細かい論点も全て網羅されている良書ですね。
お値段だけは高いので星4つ。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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msna
5つ星のうち3.0 どちらかというと実用書
2022年2月12日に日本でレビュー済み
原書も合わせて読みましたが、マッキンゼーが書いているだけあって、良くも悪くもプロの実務家向け実用書という感じです。

知っておくべき内容がカバーされているのと、（公式という意味での）結論が明確な点、またValuationは広い意味での企業の競争力を反映したものであるという本質的なメッセージが明確なのは評価点。

他方で、出発点の第2章からすでに、置いている仮定や前提に関して何の説明もなく数式を展開していたり、証明や導出なく結論としての数式が書いてあったり、数式の直観的インプリケーションが書かれていなかったりと、厳密さ・論理性という点では、やや不足感があります。

また、これも実務家が書いていることに起因すると思いますが、欧米のビジネススクールやFinanceの修士課程で教えられているようスタンダードな構成と異なる独特の構成になっています。（実務家向けにわかりやすさ重視の構成をとっているということだと思います。）

上記の不足点をカバーしつつ、欧米ビジネススクールやFinance修士と同じ構成で学びたいという方には、本書よりもDamodaranのInvestment Valuation 3rd ed.の方が適していると思います。（実務家向けと割り切る方には本書のほうが適しているかもしれません。）
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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コニカム
5つ星のうち4.0 難解だが中身がつまっている
2021年3月23日に日本でレビュー済み
門外漢ですが株式投資の延長で読んでみることに。難しいので時間がかかりましたが、ある程度の数学センスと会計センスがあれば理解できるかと。
よく投資の本を読むと、PERやROEなど指標の解説で終わるもの、ビジネスモデルの競争優位性について説明するが数値的な分析がないものに分かれますが、両方の観点からほりさげているので勉強になりました。

ただ一つ。最初に説明していない指標や用語を多用して全体を示してから、後の章で個々の指標等の解説をするというスタイルなので、一つずつ理解しながら進めるのが困難。ざっと読んだ上で、再読したほうがいいです。(あとで解説するならそう書いてくれ！時間をロスしました…)
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