漫画でここまでエモいのはなかなか無いんじゃないか。
派手なわけでなく、でも熱のある絵はほんとジャズによく合う、そんな気がする。
気がする。
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BLUE GIANT EXPLORER (1) (ビッグコミックススペシャル) コミック – 2020/10/30
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舞台はジャズの聖地へ!アメリカ編開幕!!
「世界一のジャズプレーヤーになる」
日本で運転免許を取得し、
テナーサックスだけを手に、
アメリカに旅立つ宮本大。
その耳に飛び込んできたのは、
かつての仲間・雪祈もアメリカにいるという情報――――
大が降り立つ地は、西海岸のシアトル。
全米の街と土地と人を知り、新しい音を
生み出そうとする大の実験的冒険が始まる…!!
【編集担当からのおすすめ情報】
世界一のジャズプレーヤーを目指す宮本大の物語は、仙台から始まり、東京、ヨーロッパを経て、ついにジャズの本場・アメリカに突入しました!仲間と別れ、一人新天地に旅立った大を待ち受けている新たな出会いとは―――!?
累計650万部突破の大人気シリーズ、いよいよ新章開幕です!
「世界一のジャズプレーヤーになる」
日本で運転免許を取得し、
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その耳に飛び込んできたのは、
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大が降り立つ地は、西海岸のシアトル。
全米の街と土地と人を知り、新しい音を
生み出そうとする大の実験的冒険が始まる…!!
【編集担当からのおすすめ情報】
世界一のジャズプレーヤーを目指す宮本大の物語は、仙台から始まり、東京、ヨーロッパを経て、ついにジャズの本場・アメリカに突入しました!仲間と別れ、一人新天地に旅立った大を待ち受けている新たな出会いとは―――!?
累計650万部突破の大人気シリーズ、いよいよ新章開幕です!
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2020/10/30
- 寸法12.7 x 1.4 x 18 cm
- ISBN-104098608138
- ISBN-13978-4098608133
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2020/10/30)
- 発売日 : 2020/10/30
- 言語 : 日本語
- コミック : 200ページ
- ISBN-10 : 4098608138
- ISBN-13 : 978-4098608133
- 寸法 : 12.7 x 1.4 x 18 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 48,141位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年6月10日に日本でレビュー済み
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主人公の挑戦する姿に勇気をもらえます!
2021年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
率直に言ってもうこれだけレビューが投稿された状態では人の目にはつきませんし、
そういう意味では面白みが無いので基本的には乗り遅れた場合あまりレビューを書く意欲は湧かないのですが、
やはりどうしてもこの作品にはレビューを付けたいと、付けなくてはならないと
そんな風に思わせられる圧倒的な力を感じたのでレビューを書くことにしました。
自分は集中力の無い方で、漫画を読むにしても何をやるにしても
途中で他の事に目移りしてしまったりやめてしまったり
そういう自分の習性を厄介だなぁと思うことがよくあるのですが、
不思議とこの作品を読んでいるときにはそういうことが起こりません。
それどころか視野がグーッと狭くなってきて、この作品以外見えなくなる状態にまでなる。
その体験が注意散漫な自分にはとても嬉しく、愉しく、そしてそれはつまりこの作品が
他では味わうことのできない体験をさせてくれているのだなと実感します。
さて内容についてですが、ご存知の通りかと思いますがこの作品は世界一を目指すジャズ青年が
さまざまな困難に出会いながらも目標を諦めず成長していく物語です。という所なのですが、
前回のBLUE GIANT SUPREMEの時点で主人公はもう無双状態というか完成された状態というか
もはや他人を置き去りにするくらいの実力になってしまっていたので、
よくある成り上がりモノにありがちな
”成り上がってしまったらドラマが無い”という状態に突入するのではないかと思い、
正直なところ読むのを躊躇っておりました。
しかし満を持して読んでみればそんな杞憂はどこ吹く風とばかりに主人公は新しい旅新しい目標へと邁進していき
そんな物語を見せつけられて自分はなんの心配をしていたんだろうと恥ずかしくなるほどドラマ性がありました。
これだけ長く続いているのにここへきてまだ刺激があるとは、この作品の底力を感じずには居られません。
自分もそれなりの歳になり、さまざまなことを諦めることが多くなってきました。
この作品は常にそうした小さな諦めに対してハッとするようなことを言ってくれますね。
それがとても楽しく、日々を生きていく促進力になっているように思えます。見ているだけで体温が上がる。
このような作品には滅多にお目にかかれるものではないので、
今後も滞りなく完結まで向かうことを心から願っています。
次巻も楽しみにしています。ありがとうございました。
そういう意味では面白みが無いので基本的には乗り遅れた場合あまりレビューを書く意欲は湧かないのですが、
やはりどうしてもこの作品にはレビューを付けたいと、付けなくてはならないと
そんな風に思わせられる圧倒的な力を感じたのでレビューを書くことにしました。
自分は集中力の無い方で、漫画を読むにしても何をやるにしても
途中で他の事に目移りしてしまったりやめてしまったり
そういう自分の習性を厄介だなぁと思うことがよくあるのですが、
不思議とこの作品を読んでいるときにはそういうことが起こりません。
それどころか視野がグーッと狭くなってきて、この作品以外見えなくなる状態にまでなる。
その体験が注意散漫な自分にはとても嬉しく、愉しく、そしてそれはつまりこの作品が
他では味わうことのできない体験をさせてくれているのだなと実感します。
さて内容についてですが、ご存知の通りかと思いますがこの作品は世界一を目指すジャズ青年が
さまざまな困難に出会いながらも目標を諦めず成長していく物語です。という所なのですが、
前回のBLUE GIANT SUPREMEの時点で主人公はもう無双状態というか完成された状態というか
もはや他人を置き去りにするくらいの実力になってしまっていたので、
よくある成り上がりモノにありがちな
”成り上がってしまったらドラマが無い”という状態に突入するのではないかと思い、
正直なところ読むのを躊躇っておりました。
しかし満を持して読んでみればそんな杞憂はどこ吹く風とばかりに主人公は新しい旅新しい目標へと邁進していき
そんな物語を見せつけられて自分はなんの心配をしていたんだろうと恥ずかしくなるほどドラマ性がありました。
これだけ長く続いているのにここへきてまだ刺激があるとは、この作品の底力を感じずには居られません。
自分もそれなりの歳になり、さまざまなことを諦めることが多くなってきました。
この作品は常にそうした小さな諦めに対してハッとするようなことを言ってくれますね。
それがとても楽しく、日々を生きていく促進力になっているように思えます。見ているだけで体温が上がる。
このような作品には滅多にお目にかかれるものではないので、
今後も滞りなく完結まで向かうことを心から願っています。
次巻も楽しみにしています。ありがとうございました。
2021年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヨーロッパ編が終わり、アメリカ編が始まった。
もともとダイの行動力が好きで、アメリカでも早速仕事見つけて、音楽やってる人に出会って・・・。
世の中運もあるけど、運を引き寄せるのは、自分次第だって教えられた。
動かなきゃ、何も始まらない。
自分で動いて、初めて運も着いてくる。
やらない後悔とやったことの後悔は全く違う。
今後が楽しみです。
もともとダイの行動力が好きで、アメリカでも早速仕事見つけて、音楽やってる人に出会って・・・。
世の中運もあるけど、運を引き寄せるのは、自分次第だって教えられた。
動かなきゃ、何も始まらない。
自分で動いて、初めて運も着いてくる。
やらない後悔とやったことの後悔は全く違う。
今後が楽しみです。
2021年6月6日に日本でレビュー済み
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本当に面白い
「買って」でもみたい作品です。
一生誰かにおすすめし続けるでしょう
「買って」でもみたい作品です。
一生誰かにおすすめし続けるでしょう
2021年9月29日に日本でレビュー済み
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ジャズ知らんけど楽しめるの?マンガで音楽が表現できるの?
読めばわかる!それらの疑問を全て吹き飛ばす最高のジャズマンガ第三部です。
とうとう米国に乗り込んだダイ。初めの目的地はイチローで覚えがあるシアトル!しかしまあ、なんというか、いつも通り金欠なダイは、車の購入費用を稼ぐため、コワモテのジャックの中古車店で働くことに。。。そこでの、ジャックの店の社員であり、プロのギタリストを目指していたエディとの出合いから、ダイのシアトルでのジャズライフが始まる。
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2021年7月6日に日本でレビュー済み
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ついにジャズの本場アメリカ。ダイが流暢に英会話してるだけでも既に感動モノなんだけど、アメリカでどんな伝説を築いてくれるのか楽しみ。Blue Giant無印の終盤から毎巻泣いてるような気がしてるけど、こちらもすべからく泣きました。
2020年11月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヨーロッパ編は「Supreme」で、今回からのアメリカ編が「Explorer」。もう少し別のタイトルもあったのではないか、と思うが、ま、仕方ない。ストーリー展開にはあまり関係ないもんね。
今から50年まえ、高校生の時にむさぼるように読んだ五木寛之の「青年は荒野をめざす」の主人公ジュンはトランペット一つをもってナホトカから北欧に入り、ヨーロッパでジャズ修行をする。さまざまな経験や試練の後に、JAZZマンとして新たな試練を求めて船でアメリカに向かう。 小説はそこで終わるのだが、21世紀の「青年は荒野をめざす」(と僕は思っているのだが)の「Blue Giant」の主人公ダイはヨーロッパでの活躍の後、いったん日本に戻ってからビザを取ってアメリカ、シアトルに渡る。 時代だね。 たしかに現在、職業ビザがなくてはアメリカでの演奏など出来るはずもない。 もっと言えば、ちゃんとしたところで仕事として演奏しようとすればユニオンに加入もしなくてはならないだろう。
そうした細かいことは劇画の展開の上ではジャマになるので、ストーリーの筋立てとして読みたくもない。読み手としてはダイのアメリカでの成長を楽しみに読んで行くことが出来れば満足だ。
アメリカ編第一巻の出来、、、いいですね。 テンポがスピーディーで読んでいて気持ちがいい。 ヨーロッパ編に比べても非常に小気味のいい滑り出し。 ダイがバイトにありつくくだりも、Jazzを披露するに至る展開も無理がないし、アメリカにおける音楽事情などもうまく描いてある。 ダイが演奏を通じて周りの人たちに認められていくシーンはなかなか読ませる。 僕が気に入っているのはアメリカ人の気質や生活感、街や自然の描写にアメリカらしさがページからにじみ出ているところだ。
広大なアメリカで、Jazzの本場アメリカで、これからどのような展開がダイを待っているのだろう。
楽しみに今後も読ませてもらいたい。
がんばれ、ダイ。
オジサンは応援しています。
P.S.
本編が始まって直ぐに玉田からユキノリの話が出てくる。 あの大怪我の後、アメリカにわたり作曲の勉強をしているのだとか。 石塚先生はどういった形でユキノリとダイをと再会させてくれるのだろう。Blue Giantを読む楽しみが増えた。
今から50年まえ、高校生の時にむさぼるように読んだ五木寛之の「青年は荒野をめざす」の主人公ジュンはトランペット一つをもってナホトカから北欧に入り、ヨーロッパでジャズ修行をする。さまざまな経験や試練の後に、JAZZマンとして新たな試練を求めて船でアメリカに向かう。 小説はそこで終わるのだが、21世紀の「青年は荒野をめざす」(と僕は思っているのだが)の「Blue Giant」の主人公ダイはヨーロッパでの活躍の後、いったん日本に戻ってからビザを取ってアメリカ、シアトルに渡る。 時代だね。 たしかに現在、職業ビザがなくてはアメリカでの演奏など出来るはずもない。 もっと言えば、ちゃんとしたところで仕事として演奏しようとすればユニオンに加入もしなくてはならないだろう。
そうした細かいことは劇画の展開の上ではジャマになるので、ストーリーの筋立てとして読みたくもない。読み手としてはダイのアメリカでの成長を楽しみに読んで行くことが出来れば満足だ。
アメリカ編第一巻の出来、、、いいですね。 テンポがスピーディーで読んでいて気持ちがいい。 ヨーロッパ編に比べても非常に小気味のいい滑り出し。 ダイがバイトにありつくくだりも、Jazzを披露するに至る展開も無理がないし、アメリカにおける音楽事情などもうまく描いてある。 ダイが演奏を通じて周りの人たちに認められていくシーンはなかなか読ませる。 僕が気に入っているのはアメリカ人の気質や生活感、街や自然の描写にアメリカらしさがページからにじみ出ているところだ。
広大なアメリカで、Jazzの本場アメリカで、これからどのような展開がダイを待っているのだろう。
楽しみに今後も読ませてもらいたい。
がんばれ、ダイ。
オジサンは応援しています。
P.S.
本編が始まって直ぐに玉田からユキノリの話が出てくる。 あの大怪我の後、アメリカにわたり作曲の勉強をしているのだとか。 石塚先生はどういった形でユキノリとダイをと再会させてくれるのだろう。Blue Giantを読む楽しみが増えた。