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項羽と劉邦(上中下) 合本版(新潮文庫) Kindle版
紀元前3世紀末、秦の始皇帝は中国史上初の統一帝国を創出し戦国時代に終止符をうった。しかし彼の死後、秦の統制力は弱まり、陳勝・呉広の一揆がおこると、天下は再び大乱の時代に入る。――これは、沛のごろつき上がりの劉邦が、楚の猛将・項羽と天下を争って、百敗しつつもついに楚を破り漢帝国を樹立するまでをとおし、天下を制する“人望”とは何かをきわめつくした物語である。 ※当電子版は『項羽と劉邦』(上)(中)(下)の全三巻をまとめた合本版です。
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2015/5/1
- ファイルサイズ2519 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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登録情報
- ASIN : B00W1FH0GY
- 出版社 : 新潮社 (2015/5/1)
- 発売日 : 2015/5/1
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 2519 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 1092ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 81,094位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 266位歴史・時代小説 (Kindleストア)
- - 2,300位新潮文庫
- - 8,227位日本の小説・文芸
- カスタマーレビュー:
著者について
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1923年大阪市生まれ。大阪外国語学校蒙古語部卒。「ペルシャの幻術師」で講談倶楽部賞、『梟の城』で直木賞を受賞。『竜馬がゆく』『国盗り物語』『坂 の上の雲』『空海の風景』『翔ぶが如く』など構想の雄大さ、自在で明晰な視座による作品を多数発表。この他『街道をゆく』『風塵抄』『この国のかたち』な どの紀行、エッセイも多数。’96年逝去(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 司馬遼太郎と寺社を歩く (ISBN-13: 978-4334747213)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
イメージ付きのレビュー

5 星
素直な 項羽と劉邦
【三国志】はマニアを気どれるほどではないですがちゃんと好きなんですが、【項羽と劉邦】もマニアを気どれるほどではないですがやっぱりちゃんと好き。自分がマニアを気取るほどではないのは、自分の知ってる情報の多くが【横山光輝先生】の漫画頼みだからですwww自分の小学校高学年から中学生時代。【横山三国志】を図書館で読破するのが、一種のステータスだったあの時代に横山光輝先生の三国志に似たような中国歴史物の単行本が発売になったと話題になったんですよ。それが【項羽と劉邦】だったわけですね。それから新刊が発売するたびに買っては読みであの頃は今みたいにネットがないので買った単行本を何度も読みました。そんな思い出の項羽と劉邦。 もうだいぶ色々な読み物も読んだだろうと思って振り返ってみたら、実は横山光輝版の漫画してないことに気がついて本書を手に取りました。内容は、一言でいうなら[横山項羽と劉邦の文字版]って感じ。漫画を5回以上は読んでいるので、復習って感じなんですが、言い換えると独自解釈とかなくて、忠実に史記の記述を踏襲しているのだろうなと感じました。※史記は読んでないんですが、、、、先日 北方謙三版三国志を読んで、あれは三国志の基本知識はある人向けに少し変化球気味なところもあったので『北方先生そこズラしますか、掘り下げますかぁ♬(*'∀`*)』的なニワカ通を喜ばせるギミックが満載だったのですが、本書は執筆も横山版の前ですし素直な項羽と劉邦でした。横山版を読む前にこちらを読んでいたら、逆の評価になったでしょう。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年6月23日に日本でレビュー済み
レポート
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30年前、高校3年で出会い、大学受験を理系から文系に方向転換したきっかけとなった書籍。当時の感想は歴史の捉え方を720度転換させられ、そのドラマに衝撃を受けた。項羽の辞世の句は忘れる事が無かった。こうして再会出来た事に感謝している。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2022年11月28日に日本でレビュー済み
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人間の本能というものが、英雄の誕生で浮き彫りになっように感じました。
2022年9月22日に日本でレビュー済み
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この本は歴史好きの孫に送ったので、実物は見ていないが、彼からの連絡で状態は悪くないらしい。
2022年5月15日に日本でレビュー済み
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センター試験の国語で出てきて、続きが気になって読んだ作品です。もう何年前の話でしょうか。前半も十分面白いが、各キャラクターに焦点が当てられてくる後半、特に陳平の毒の回が好きです。感激の最大級の形容に、肉を落とす、という表現を使っているのには戦慄しました。
『少年たちは感激し、肉をしばしば箸から落としたほどであった。』
『少年たちは感激し、肉をしばしば箸から落としたほどであった。』
2021年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだ上・中・下の上の途中でレビューするのもなんですが
歴史の教科書を読んでいる感が否めません。(恐らく作者がこの時代背景と史実は面白おかしく
フィクションとして書くのを避けたのかもと思わせる作品です)
北方謙三氏の「史記武帝紀」の後ですので尚更そう感じたのでしょうか?
読ませる北方節、兎に角会話のシーンが面白いのに対し
司馬遼太郎氏は会話が少なく史実を忠実に学ぶには良いのかもしれませんが娯楽として小説を
読むのには少なくとも適していない作品だと感じました。全巻読了してレビューを早まった
自分を反省できることを期待します。(竜馬がゆく・俄)等、私でも納得できる面白い
作品があるので退屈してこのようなレビューを書くのは少し寂しい気がします。
(読了後の感想〉➡司馬遼太郎という小説家の本を幾冊も読んでないのに判断するのは早計かと感じました。
難しい❕(もうこの作家の作品は読まないかも)と匙を投げそうになった上巻の途中での感想に稚拙な自分を
隠せません。この小説を読み終わって、まだWikipediaが無い時代に2000年以上も前の紀元前の中国の歴史を
事細かく調べ上げたのは氏の執念かと思われます。妥協を許さない小説家としての魂か。しかしながら先にも上げましたが会話のシーンが少なく、面白みには少し欠けるのは否めません。文中にもある多弁を美徳としないという背景ということで敢えて避けたのかもしれません。司馬遼太郎という作家を知るにはまだまだ様々な作品を読破する必要があるようです。この作品は小説というより史実に乗っ取ったドキュメンタリーという感覚があります。最後も項羽が散るシーンで幕を閉じ(項羽の死に際の美学)、劉邦の天下統一後は一切書かれていません。項羽と劉邦という題名のように項羽を頭に添えたことが最後に判ったような気がします。不世出のカリスマであり武将で全ての采配を執る司令塔の項羽に対し何処か憎めない、優秀な参謀(知将・猛将)によって踊らされ神のような存在の劉邦。この類まれな正反対の2人のリーダーによって雌雄を決します。いつの時代も「あの時ああだったら・・・・」と歴史を振り返ってトップの作戦・策略の判断(最終決断権)が運命を決することは面白さの醍醐味というしかありません。後の三国志の曹操と劉備が同じような性格を持った時代を生きたと感じるのは私だけでしょうか。司馬遼太郎氏。噛めば噛むほど味が出て理解力が深まる小説家と言ったら失礼に当たるでしょうか。次は【梟の城】を読んでみようかと思います。ありがとうございました。☆
歴史の教科書を読んでいる感が否めません。(恐らく作者がこの時代背景と史実は面白おかしく
フィクションとして書くのを避けたのかもと思わせる作品です)
北方謙三氏の「史記武帝紀」の後ですので尚更そう感じたのでしょうか?
読ませる北方節、兎に角会話のシーンが面白いのに対し
司馬遼太郎氏は会話が少なく史実を忠実に学ぶには良いのかもしれませんが娯楽として小説を
読むのには少なくとも適していない作品だと感じました。全巻読了してレビューを早まった
自分を反省できることを期待します。(竜馬がゆく・俄)等、私でも納得できる面白い
作品があるので退屈してこのようなレビューを書くのは少し寂しい気がします。
(読了後の感想〉➡司馬遼太郎という小説家の本を幾冊も読んでないのに判断するのは早計かと感じました。
難しい❕(もうこの作家の作品は読まないかも)と匙を投げそうになった上巻の途中での感想に稚拙な自分を
隠せません。この小説を読み終わって、まだWikipediaが無い時代に2000年以上も前の紀元前の中国の歴史を
事細かく調べ上げたのは氏の執念かと思われます。妥協を許さない小説家としての魂か。しかしながら先にも上げましたが会話のシーンが少なく、面白みには少し欠けるのは否めません。文中にもある多弁を美徳としないという背景ということで敢えて避けたのかもしれません。司馬遼太郎という作家を知るにはまだまだ様々な作品を読破する必要があるようです。この作品は小説というより史実に乗っ取ったドキュメンタリーという感覚があります。最後も項羽が散るシーンで幕を閉じ(項羽の死に際の美学)、劉邦の天下統一後は一切書かれていません。項羽と劉邦という題名のように項羽を頭に添えたことが最後に判ったような気がします。不世出のカリスマであり武将で全ての采配を執る司令塔の項羽に対し何処か憎めない、優秀な参謀(知将・猛将)によって踊らされ神のような存在の劉邦。この類まれな正反対の2人のリーダーによって雌雄を決します。いつの時代も「あの時ああだったら・・・・」と歴史を振り返ってトップの作戦・策略の判断(最終決断権)が運命を決することは面白さの醍醐味というしかありません。後の三国志の曹操と劉備が同じような性格を持った時代を生きたと感じるのは私だけでしょうか。司馬遼太郎氏。噛めば噛むほど味が出て理解力が深まる小説家と言ったら失礼に当たるでしょうか。次は【梟の城】を読んでみようかと思います。ありがとうございました。☆
2021年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかく面白い!時代背景や人物の描写が上手く、活き活きと描かれている。活字を読んでいるのに、古代中国の歴史をドラマ映像で再現するかの様に、鮮明な画が浮かんできます!