読み進めていくと「何かと似ているな」と気が付きました。
そう、宗教勧誘です。
なるほど人脈を使って人を引き入れるというのは採用も宗教勧誘も共通点があるのですね。
自社の社長、自社ファンを使って自社の良さを人脈で勧誘するというやり方は重なります。
どちらも組織の人集めなので当然です。
宗教に例えたから悪い意味ではなく、真っ当な手法だと思います。

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知らない人を採ってはいけない 新しい世界基準「リファラル採用」の教科書 単行本 – 2019/1/23
白潟 敏朗
(著)
人材争奪戦時代を勝ち抜くなら、リファラル採用を学びなさい。
社長、人事、マネージャーだけじゃない! 「いい人いない?」といわれている現場リーダーも必読の書。
リファラル採用のリファラルとは、英語の「referral」。依託、推薦、紹介を意味します。
リファラル採用を一言で言うと、「社内外の信頼できる人脈を介した、紹介・推薦による採用活動」。米国を中心に世界中の企業で採用の柱になりつつあります。
「何か横文字使ってるけど、それってオレが知ってる縁故採用じゃないの?」と思われた方、正解です。ただ、最初の接点は縁故採用に近いかもしれませんが、社員の紹介だからといって、無条件で入社できるのではなく、しっかり面接し採用の可否を決定します。つまり、広告媒体の代わり、紹介会社の営業マンの代わりが会社の社員になるということです。
ただ単に社員に知り合いの紹介をお願いするだけでは機能しません。そこにいくつかの仕組みやしかけを入れることによって、採用そのものが劇的に変わるのがこのリファラル採用です。(本書プロローグより抜粋)
リファラル採用は、真剣に取り組むことで7つものメリットを得ることができる。
1 採用コストを大幅に削減できる
2 社長と会社に合う人財を採用できる
3 入社後の社員の定着率が向上する
4 会社の魅力と課題を見える化できる
5 会社の魅力を継続的に向上できる(経営変革の実現)
6 幹部と社員が経営者目線をもつ(究極の人財育成)
7 みんなの心が1つになる
これらをすべて享受するためには、欲しい人材像の設定、人脈の棚卸し、運用ルールの設定、魅力の設定、課題の設定、中期経営計画策定、アピールブックの制作といった準備に始まり、継続的に成果をあげるための運用ルール設定も必要となる。そのすべてのコツと注意点をカラー図解で詳細に解説する。
社長、人事、マネージャーだけじゃない! 「いい人いない?」といわれている現場リーダーも必読の書。
リファラル採用のリファラルとは、英語の「referral」。依託、推薦、紹介を意味します。
リファラル採用を一言で言うと、「社内外の信頼できる人脈を介した、紹介・推薦による採用活動」。米国を中心に世界中の企業で採用の柱になりつつあります。
「何か横文字使ってるけど、それってオレが知ってる縁故採用じゃないの?」と思われた方、正解です。ただ、最初の接点は縁故採用に近いかもしれませんが、社員の紹介だからといって、無条件で入社できるのではなく、しっかり面接し採用の可否を決定します。つまり、広告媒体の代わり、紹介会社の営業マンの代わりが会社の社員になるということです。
ただ単に社員に知り合いの紹介をお願いするだけでは機能しません。そこにいくつかの仕組みやしかけを入れることによって、採用そのものが劇的に変わるのがこのリファラル採用です。(本書プロローグより抜粋)
リファラル採用は、真剣に取り組むことで7つものメリットを得ることができる。
1 採用コストを大幅に削減できる
2 社長と会社に合う人財を採用できる
3 入社後の社員の定着率が向上する
4 会社の魅力と課題を見える化できる
5 会社の魅力を継続的に向上できる(経営変革の実現)
6 幹部と社員が経営者目線をもつ(究極の人財育成)
7 みんなの心が1つになる
これらをすべて享受するためには、欲しい人材像の設定、人脈の棚卸し、運用ルールの設定、魅力の設定、課題の設定、中期経営計画策定、アピールブックの制作といった準備に始まり、継続的に成果をあげるための運用ルール設定も必要となる。そのすべてのコツと注意点をカラー図解で詳細に解説する。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2019/1/23
- 寸法12.9 x 1.4 x 18.8 cm
- ISBN-104046041161
- ISBN-13978-4046041166
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商品の説明
著者について
●白潟 敏朗:リファラルリクルーティング株式会社代表取締役社長。白潟総合研究所株式会社代表取締役社長。1on1株式会社代表取締役社長。1964年神奈川県生まれ、宮崎県育ち。埼玉大学経済学部経営学科卒業後、1990年に監査法人トーマツ入社。1998年からISOコンサルティング会社・審査会社の立上げ。2006年、トーマツ イノベーション株式会社設立、代表取締役社長に就任。2014年10月に独立、白潟総合研究所を設立、2017年にリファラルリクルーティング株式会社、2018年に1on1株式会社を設立、現在に至る。著書も多数。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2019/1/23)
- 発売日 : 2019/1/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 4046041161
- ISBN-13 : 978-4046041166
- 寸法 : 12.9 x 1.4 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 298,711位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,373位マネジメント・人材管理
- カスタマーレビュー:
著者について
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1964年神奈川県生まれ、宮崎県宮崎市青島育ち。埼玉大学経済学部経営学科を卒業し、IT会社を経て1990年に監査法人トーマツのマネジメント・コンサルティング部門に入社。経営、戦略、業務、IPOのコンサルティングを経験。
1998年からISOコンサルティング会社・審査会社を立上げ3,000社以上を支援。
2006年にトーマツ・イノベーションを設立、代表取締役社長に就任し、7,800社のお客様に入会頂いた定額制研修イノベーションクラブにて中小企業の人材育成にイノベーションをおこした。
2014年に独立し現在に至る。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年1月25日に日本でレビュー済み
とにかく採用に苦労しており、リファラルリクルーティングという言葉に惹かれ購入しました。
「リファラル採用というか縁故採用を進めていくため社員向けに紹介インセンティブを与えていましたが、一向に動かず、、、」ということがあったのですが、こちらの本ではメリットはもちろん、そうした課題やデメリットが正直に説明され、それを解決するための具体的な進め方や用意する資料などにも記載があり、大変参考になりました。
自社でプロジェクトを進めていこうと思います。ありがとうございました。
「リファラル採用というか縁故採用を進めていくため社員向けに紹介インセンティブを与えていましたが、一向に動かず、、、」ということがあったのですが、こちらの本ではメリットはもちろん、そうした課題やデメリットが正直に説明され、それを解決するための具体的な進め方や用意する資料などにも記載があり、大変参考になりました。
自社でプロジェクトを進めていこうと思います。ありがとうございました。
2020年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
図解もあり、大変わかりやすい一冊。
第三者も巻き込みながらやりたい。
第三者も巻き込みながらやりたい。
2019年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
構造的な労働力不足が増々進んでいく中、良い人を採用し、且つ長期間努めてもらうことはどの会社にとっても大いに関心のある課題だと思います。他の方のレビューにもある通り、参考になりましたが、手法の多くは中小企業向けかなという印象です。経営者に率先してリーダーシップを取らないとリファラル採用が成功、定着しないのは理解できますが、そこそこの規模の組織になってくるとそれこそがまさに人事担当の大きなハードルになるのかなと。
2019年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
年々、リファラル採用に対する注目度はあがってきていますが、中々、どういったものかまとまった情報がない中、とてもよくまとまっている1冊だと思いました。
実行までの具体的な準備施策から、実際に導入している企業の成果事例までのっており、まずはどこから何を目標にはじめたらよいかわからない場合には、手助けになりそうな1冊です。
実行までの具体的な準備施策から、実際に導入している企業の成果事例までのっており、まずはどこから何を目標にはじめたらよいかわからない場合には、手助けになりそうな1冊です。
2019年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リファラル採用を行うには会社の強みやまだ出来ていないことの整理が必要であり、その進め方が具体的に書かれています。コンサル会社が書いている本なので、手順が多めに書いてあるものの、全てをこの書籍通り実施するには支援を受けないと難しそうな印象を与えている。考え方や視点のみ、参考にするにはいいと思う。
2019年2月22日に日本でレビュー済み
最近よく耳にする「リファラル採用」を学ぶために手に取った。
リファラル採用の概要がよく分かることに加え、
今後10年間で労働人口が600万人減る(1週間で1万人)
⇒これまでの採用手法を続けていたのではお金がいくらあっても足りない
⇒お金をかけず、汗をかいて人を集めましょう!
という筆者の主張に、なるほどと思わされた。
本書で示されているのは、あくまでリファラル採用の1手法であり、
実際には会社ごとにアレンジされているのだと思われるが、
知っているだけで採用活動の幅が大きく広がると感じた。
ただ、前半の解説や成功事例で口酸っぱく語られている通り、
社長が本気で取り組まなければ取り組みの全てが無意味になる手法である。
導入には相応の覚悟が必要であると感じた。
尚、本書の図の位置が本文とずれた位置にあることが多く、
少しストレスに感じたため星1つ減らしていますが、
内容としては十分に満足のいくものでした。
リファラル採用の概要がよく分かることに加え、
今後10年間で労働人口が600万人減る(1週間で1万人)
⇒これまでの採用手法を続けていたのではお金がいくらあっても足りない
⇒お金をかけず、汗をかいて人を集めましょう!
という筆者の主張に、なるほどと思わされた。
本書で示されているのは、あくまでリファラル採用の1手法であり、
実際には会社ごとにアレンジされているのだと思われるが、
知っているだけで採用活動の幅が大きく広がると感じた。
ただ、前半の解説や成功事例で口酸っぱく語られている通り、
社長が本気で取り組まなければ取り組みの全てが無意味になる手法である。
導入には相応の覚悟が必要であると感じた。
尚、本書の図の位置が本文とずれた位置にあることが多く、
少しストレスに感じたため星1つ減らしていますが、
内容としては十分に満足のいくものでした。
2019年4月10日に日本でレビュー済み
リファラル採用がどういうものか良く分かった。
まずは、経営者が従業員から好かれてないとできない、という点かポイント。経営者と会社のことが好きな社員が、自分の人脈から入社してくれそうな人を探して来るわけたから、それは当然。
経営者と会社の魅了を再確認する作業も大事。
うまく行けば、適材を獲得でき離職率も低いが、社内で友人と上下関係になったり、辞めると友人関係が壊れる、友人の人生にリスクを負わなくてはならない、派閥ができるという問題もあり。
本書自体は良くてきているが、リファラル自体は日本ではメジャーにならないと思う。
経営者がやるのならいいけど、一従業員がやるには負担が大きすぎると思う。
まずは、経営者が従業員から好かれてないとできない、という点かポイント。経営者と会社のことが好きな社員が、自分の人脈から入社してくれそうな人を探して来るわけたから、それは当然。
経営者と会社の魅了を再確認する作業も大事。
うまく行けば、適材を獲得でき離職率も低いが、社内で友人と上下関係になったり、辞めると友人関係が壊れる、友人の人生にリスクを負わなくてはならない、派閥ができるという問題もあり。
本書自体は良くてきているが、リファラル自体は日本ではメジャーにならないと思う。
経営者がやるのならいいけど、一従業員がやるには負担が大きすぎると思う。