犬を飼って4ヶ月、犬という生き物が持つ高い知性や人間への共感性に驚くばかりでした。
犬がどういう生き物なのかアカデミックな観点から知りたいと思い本書を手に取りましたが正解だったと思います。犬の起源、犬がなぜ人間と共存したか、犬が人の心に与える影響などを、実験の内容などを踏まえ平易な文体で記されています。
犬という「人の最高の友」を知るにはオススメの一冊です。
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岩波科学ライブラリー 199 犬のココロをよむ 伴侶動物学からわかること ペーパーバック – 2018/5/10
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あなたの愛犬への接し方は間違っていませんか。人の意図を理解する、驚くべき犬のコミュニケーション能力。その事実は人間の認知研究にも大きな影響を及ぼしつつあります。簡単な観察実験とともに、最先端の成果を紹介します。
- 本の長さ138ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2018/5/10
- 寸法12.8 x 0.89 x 18.21 cm
- ISBN-104007307571
- ISBN-13978-4007307577
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店; オンデマンド版 (2018/5/10)
- 発売日 : 2018/5/10
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 138ページ
- ISBN-10 : 4007307571
- ISBN-13 : 978-4007307577
- 寸法 : 12.8 x 0.89 x 18.21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 117,662位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5位実験動物学
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2018年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近の躾本とか人間側の本違い、犬との向き合い方が今までと180度と変わるためになる1冊でした。
2023年10月29日に日本でレビュー済み
犬の感覚やコミュニケーションの研究から、その「ココロ」に迫ろうとした一冊だ。
たとえば、犬と人間は目に「白目」の部分があるのが特徴だが、見ている方向が仲間にも分かるからで、狩りをするときなどのコミュニケーションに役立ってきたという。現在なら、飼い主との意思の疎通を成り立たせているわけだ。
また、あくびがうつるのはヒトも犬もいっしょで、群れで生活しているから、同じ時間に眠る必要があるからだと説明される。
ほかにも犬が不平等に敏感だという事実や、クンクンとキャンキャンの鳴き声の区別など、最先端の知識が次々と披露され、刺激的な一冊であった。
本書を読んでから、愛犬を観察してみたら、発見がいろいろあるのではないだろうか。
たとえば、犬と人間は目に「白目」の部分があるのが特徴だが、見ている方向が仲間にも分かるからで、狩りをするときなどのコミュニケーションに役立ってきたという。現在なら、飼い主との意思の疎通を成り立たせているわけだ。
また、あくびがうつるのはヒトも犬もいっしょで、群れで生活しているから、同じ時間に眠る必要があるからだと説明される。
ほかにも犬が不平等に敏感だという事実や、クンクンとキャンキャンの鳴き声の区別など、最先端の知識が次々と披露され、刺激的な一冊であった。
本書を読んでから、愛犬を観察してみたら、発見がいろいろあるのではないだろうか。
2014年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
後から思えば「なんでこうしたのか」「もっとこうしていれば」と言う思いはつきません。もちろんその時点では分からないことがほとんどなんですけども。少しでも楽しく、元気に、長く地上にいてもらうために出来る事はまだまだあると教えて下さる一冊です。
2013年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実験や観察に基づいて犬の行動を解明してくれる、とても興味深い本。
なかでも、「嫌いな犬が現れるとしっぽが左に大きく振れ、飼い主が現れたときにはしっぽが右に大きく振れる」という実験結果が紹介されていたのが印象的でした。
これは右脳と左脳が異なった情動処理機構を持っていることによる「情動の表出の左右差(側性化)」の一種なのだそうです。
犬を飼っている人は、この本を読むと、愛犬のしぐさを観察するのが面白くなると思います。
なかでも、「嫌いな犬が現れるとしっぽが左に大きく振れ、飼い主が現れたときにはしっぽが右に大きく振れる」という実験結果が紹介されていたのが印象的でした。
これは右脳と左脳が異なった情動処理機構を持っていることによる「情動の表出の左右差(側性化)」の一種なのだそうです。
犬を飼っている人は、この本を読むと、愛犬のしぐさを観察するのが面白くなると思います。
2014年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
菊水先生の御本を読んでみたくて購入しました。読みやすく分かり易く書かれています。飼い主さんだけでなく 動物に興味のある方もお読みになってみて下さい。思わぬ発見があるかもしれませんよ。
2015年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
問題犬を飼っている為、少しでも解決策がないかと読んでみました。
そもそも犬を飼う時に、犬とは人間にとってどういう位置にあるのか、どういう生き物なのかをよく理解したうえで
飼わなければいけなかったのだと、改めて考えさせられました。犬の習性等について知ることが出来ました。
読み物として面白いと云うわけではなく、お勉強の本だと思います。
そもそも犬を飼う時に、犬とは人間にとってどういう位置にあるのか、どういう生き物なのかをよく理解したうえで
飼わなければいけなかったのだと、改めて考えさせられました。犬の習性等について知ることが出来ました。
読み物として面白いと云うわけではなく、お勉強の本だと思います。
2019年6月22日に日本でレビュー済み
著者(菊水健史氏)が犬の進化、人との関係の歴史についてテレビで語るのを観た直後に本書を手に入れました。
テレビはごく最近であり、発行が2012年となっているので、本書では最近の研究成果は生かされていないこと見ることもできそうです。そういうこともあってか、研究成果を生かしたテレビでの発言の方が刺激的でした。
しかし、本書も全編興味ふかいことが詰まっています。最後の章で、人と犬が関わり合いながら進化してきたのではないか、という考えかたが示されており、違う意味で刺激的でした。
テレビはごく最近であり、発行が2012年となっているので、本書では最近の研究成果は生かされていないこと見ることもできそうです。そういうこともあってか、研究成果を生かしたテレビでの発言の方が刺激的でした。
しかし、本書も全編興味ふかいことが詰まっています。最後の章で、人と犬が関わり合いながら進化してきたのではないか、という考えかたが示されており、違う意味で刺激的でした。