訳がひどい。こんなんで出版しちゃうの?というレベル。翻訳者も悪いけど、これはそれを許した出版社の責任だと思う。
内容はロゴス至上主義の批判とも取れるのかな。西洋圏に住んでいると、こっちで言っていることを向こうの理屈と言葉でゴリゴリに言いくるめられて、なんとなく合ってるけど、違うんだよ、と、言いたくなることが多々ある。
西洋風に語彙や哲学的思考で反論しないと全く伝わらないし、でも、かと言って西洋の方法論で説明してもやっぱりどこかおかしい。
そういうモヤモヤがある人には心の支えになるかも。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥3,520¥3,520 税込
ポイント: 106pt
(3%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
新品:
¥3,520¥3,520 税込
ポイント: 106pt
(3%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥2,678
中古品:
¥2,678

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ヴィジュアル・アナロジ-: つなぐ技術としての人間意識 単行本 – 2006/7/10
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥3,520","priceAmount":3520.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"3,520","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"5741E4WRdG3vXA7s2oAUye6%2FVMooACB7MUCdnfIG2s5a9dES2UfoSOlprXKJR2L6gyhd%2FyH%2BtN%2BfDDYPRZCaiwyV%2Bfjc0K9Wv7eJHxxWI3b3qknp33V1vJmCNB%2BrFOjW","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥2,678","priceAmount":2678.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,678","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"5741E4WRdG3vXA7s2oAUye6%2FVMooACB76BIL6VHVbT9cbKJzYowjtuNKa9derankSdGl7wSsso0N3D3DebIzjQIJY0pqCpuHfavvEb4QXw%2FaghI5TwU6TUI6wvEmKku9vq01RxCFZ%2Fxi%2FpmfYYZQ17PiwMAY7AzXM9zfBWAiy%2FNHoyaFvtKoTQ%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ252ページ
- 言語日本語
- 出版社産業図書
- 発売日2006/7/10
- ISBN-10478280153X
- ISBN-13978-4782801536
よく一緒に購入されている商品

対象商品: ヴィジュアル・アナロジ-: つなぐ技術としての人間意識
¥3,520¥3,520
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り3点(入荷予定あり)
¥4,180¥4,180
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り1点(入荷予定あり)
¥4,620¥4,620
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り4点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品を見た後に買っているのは?
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 産業図書 (2006/7/10)
- 発売日 : 2006/7/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 252ページ
- ISBN-10 : 478280153X
- ISBN-13 : 978-4782801536
- Amazon 売れ筋ランキング: - 107,176位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 373位科学読み物 (本)
- - 5,677位アート・建築・デザイン (本)
- - 20,748位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
4グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年7月23日に日本でレビュー済み
前著『グッド・ルッキング』に受けた衝撃はすさまじかったが、今回の『ヴィジュアル・アナロジー』も恐ろしい質量で迫ってくる。
前作は著者自身による「著作インデックス」という形で、その意味ではスタフォード氏の言う「絵が言葉より劣ったものだというのはおかしい」という、その論旨が明確に伝わってきた。
ではそれを実際にやるとどうなるか――というのが『ヴィジュアル・アナロジー』である。光学・ライプニッツ・アナロジーを通して、ひたすら「肯定的に」、「違う違う」と喧(かまびす)しい時代に、イメージ(図像)を使いながら「同じ」を探っていくその様は、感動的であり、これから先の「批評」とは、こうあるべきだ――という素晴らしいモデルケースである。
「我々だれしも、蘇生と協和の魔の光景に魅了されずにはいない。我々だれしもが、いやなものの消滅を、好むものの再現を願わずにはいない。当然ではないか。」(p138)
これを楽観的すぎる――といって批判する「否定と反駁の生活習慣病を病む」人間ではしょうがない。「見ると分かるという絵(イメージ)の持つ力」を最大限に使って、「違う」もの同士を「つないで」いこうという百学を連環させる意識――そして何より、スタフォード氏の「明るさ」。これだろう、いま一番足りないのは。
その「明るさ」を知るためだけにでも、同書の「序」を読んでほしい。「ちがいの只中に同じ」を見るという朗らかな意識、これだけが何かを「先に」進めるのではないだろうか。
前作は著者自身による「著作インデックス」という形で、その意味ではスタフォード氏の言う「絵が言葉より劣ったものだというのはおかしい」という、その論旨が明確に伝わってきた。
ではそれを実際にやるとどうなるか――というのが『ヴィジュアル・アナロジー』である。光学・ライプニッツ・アナロジーを通して、ひたすら「肯定的に」、「違う違う」と喧(かまびす)しい時代に、イメージ(図像)を使いながら「同じ」を探っていくその様は、感動的であり、これから先の「批評」とは、こうあるべきだ――という素晴らしいモデルケースである。
「我々だれしも、蘇生と協和の魔の光景に魅了されずにはいない。我々だれしもが、いやなものの消滅を、好むものの再現を願わずにはいない。当然ではないか。」(p138)
これを楽観的すぎる――といって批判する「否定と反駁の生活習慣病を病む」人間ではしょうがない。「見ると分かるという絵(イメージ)の持つ力」を最大限に使って、「違う」もの同士を「つないで」いこうという百学を連環させる意識――そして何より、スタフォード氏の「明るさ」。これだろう、いま一番足りないのは。
その「明るさ」を知るためだけにでも、同書の「序」を読んでほしい。「ちがいの只中に同じ」を見るという朗らかな意識、これだけが何かを「先に」進めるのではないだろうか。