タイトル通り、ヘンな間取りが掲載されています。
しかし「笑える」ヘンさかという観点では、私には不向きでした。
実在し得ない、不動産屋の作図ミスと思われるものは、上げ足とっているだけで間取り自体はヘンではありません。
邪魔な壁、おかしな形の部屋、確かに不便だろうと思われる間取りも、改築した結果こうなって当たり前という程度で、取り立てて指摘するほどのものではないと感じました。
お洒落な外観の新築マンションや、フルリノベーションの中古マンションの間取りは、もっととんでもない物ばかりです。
ちなみに、私が以前賃貸していたマンションと同じ間取りも掲載されていましたが、現物はビジネスホテルを賃貸物件に変更した物だったので、住居として使用している人は入居していませんでした。「ヘンと言われてもなあ」という感じです。
この日本の住宅事情を伝えるのならば、もう少し切り口を変えたコメントが欲しかったです。
ふだん、間取りを見る機会が全く無い人にのみお薦めします。

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ヘンな間取り―大家さんもびっくり編 単行本(ソフトカバー) – 2010/6/1
ヘンな間取り研究会
(著)
いったいどうしてこうなった!?
- 本の長さ209ページ
- 言語日本語
- 出版社イースト・プレス
- 発売日2010/6/1
- 寸法13 x 1.6 x 18.3 cm
- ISBN-104781604048
- ISBN-13978-4781604046
登録情報
- 出版社 : イースト・プレス (2010/6/1)
- 発売日 : 2010/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 209ページ
- ISBN-10 : 4781604048
- ISBN-13 : 978-4781604046
- 寸法 : 13 x 1.6 x 18.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 799,491位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
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2019年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は本当に変わった間取りの不思議な部屋が見たくて購入したのだが、半分以上は間取り図の単なるミスで【出入口のないトイレ】とか、【ドアのない玄関】とか、ただの揚げ足取りだった。本当に珍しい間取りが見たい!
2013年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
誕生日プレゼントに購入しました。
色々な間取りがありとても面白かったです。
色々な間取りがありとても面白かったです。
2010年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
その部屋に自分が住んだらと考えると・・・・・。
とっても頭が不思議な感じになります。
実際の部屋を見てみたい衝動もありますが、間取り図ならではの楽しみが沢山詰まっている本です。
とっても頭が不思議な感じになります。
実際の部屋を見てみたい衝動もありますが、間取り図ならではの楽しみが沢山詰まっている本です。
2011年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テレビで紹介されて購入したのですが・・・
はっきり言ってミスプリの上げ足取ってる感じでつまらない。
1/3ほど見て飽きました。
はっきり言ってミスプリの上げ足取ってる感じでつまらない。
1/3ほど見て飽きました。
2018年9月16日に日本でレビュー済み
不動産屋の広告から変な間取りの物件をかきあつめた本である。
「通りたくない通路」「どうにいかしてほしいバス・トイレ」「団欒のないキッチン」「戸惑いのベランダ・バルコニー」「あきらめの格安物件」「壁が邪魔!」といったタイトルの章が並んでいる。
そのとおり、こんな物件には住みたくないと思うような間取りが満載である。しかも、けっこうお高い家賃のところも少なくなく、いったい誰が住むのか。
いつもながら愉快なひとときをありがとう。
「通りたくない通路」「どうにいかしてほしいバス・トイレ」「団欒のないキッチン」「戸惑いのベランダ・バルコニー」「あきらめの格安物件」「壁が邪魔!」といったタイトルの章が並んでいる。
そのとおり、こんな物件には住みたくないと思うような間取りが満載である。しかも、けっこうお高い家賃のところも少なくなく、いったい誰が住むのか。
いつもながら愉快なひとときをありがとう。
2010年8月29日に日本でレビュー済み
書籍タイトルどおり、一風変わった部屋の見取り図を特集したシリーズ第2弾。さまざまな種類の部屋、全部で191もの間取りを、種別ごとに13項目に整理して紹介している。「不要で長過ぎる通路」「部屋の途中で行き止まり」「玄関の外に靴箱」「風呂場がベランダにある(脱衣所なし)」「トイレにシャワーがついている(ユニットバスではない)」「靴箱が部屋のど真ん中に設置」「ドアがなくて入れない部屋」「同じ部屋にキッチンが2つある」「部屋の形が台形」「洋室なのになぜか畳の部分がある」「部屋の中に無意味に壁が突き出している」「細長過ぎて使えない収納」「部屋の中にベンチが備え付け」といった、奇天烈かつ珍妙な部屋の数々が次々と紹介され、あとから思い出してふっと笑ってしまうような独特の世界は今回も変わらず。間取り図の見やすさも前回同様だが、今回は「部屋のこの部分がおかしい」というのが吹き出しで解説されており、よりわかりやすくなっている。また部屋の特質を4項目にまとめたレーダーチャートも搭載されており、より笑えるつくりになっている。合間のコラムは「世界の間取り」「怖い間取り(鬼門など縁起にまつわるもの)」「間取り用語集」を掲載しており、こちらも1ページずつながら読み応えは充分。本全体の構成・雰囲気は前作を踏襲しており、前作のファンなら今回も存分に楽しめるだろう。