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知覚力を磨く 絵画を観察するように世界を見る技法 単行本(ソフトカバー) – 2020/10/21
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- 本の長さ264ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2020/10/21
- 寸法13.2 x 2 x 21.1 cm
- ISBN-104478111626
- ISBN-13978-4478111628
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出版社より
「考えること」に行き詰まりを感じたすべての人へ!
神田房枝/Fusae Kanda, Ph.D.
法人教育コンサルタント/美術史学者/ダヴィンチ研究所ディレクター
埼玉県さいたま市出身。日本航空に勤務し、同社を留学のため退職後、イェール大学大学院にて美術史学博士号取得。在学中にニューヨーク・メトロポリタン美術館でキュレーターアシスタントを務める。その後、ハーバード大学ポストドクトラルフェロー、ボストン大学講師を経て、ボストン美術館研究員となる。国際美術史学会誌『The Art Bulletin』でのリード記事を含め、多数の研究論文を発表。現在は法人向け教育コンサルタントとして、ビジュアルIQアセスメントを考案。絵画をツールとしながら知覚力・思考力・コミュニケーション力を向上させるトレーニングを、企業・大学・病院に提供している。熱心な絵画コレクターでもある。
【発売たちまち大重版!!】「目のつけどころ」がいい人は、世界をどう観ているのか?
メトロポリタン美術館 ボストン美術館で活躍し、イェール大 ハーバード大で学んだ著者が明かす、全米100校で採用の知覚力トレーニング!!
先行きが見通せない時代には、思考は本来の力を発揮できない。
そこでものを言うのは、思考の前提となる認知、すなわち、知覚(Perception)だ。
知覚とは、眼の前の情報を受け入れ、独自の解釈を加えるプロセス。あらゆる知的生産の〝最上流〟には、知覚がある。
「どこに眼を向けて、何を感じるのか?」
「感じ取った事実をどう解釈するのか?」
すべては、この〝初動〟に大きく左右される。「思考力」だけで帳尻を合わせられる時代は、もはや終わろうとしている。いま、真っ先に磨くべきは、「思考〝以前〟の力=知覚力」なのだ。
- 知覚力をめぐる科学的理論とトレーニング方法を、第一人者がわかりやすく紹介!
- 豊富な実践ワーク付き。いますぐトレーニングを体験できる!
- 掲載作品はオールカラー。洞窟壁画から現代アートまで…楽しみながら知覚力アップ!
知覚力を磨く:内容紹介
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第1章:すべては知覚からはじまる──あなただけが観ている世界
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第2章:観察する眼──知覚力の源泉
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第3章:見えない世界を観る──マインドアイの系譜
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第4章:何を観るか──絵画を観察するように世界を見る技法
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第5章:どう観るか──知覚をブーストする4つの技術
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第6章:知覚する組織へ──リベラルアーツ人材の時代
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知覚力を磨く ── 絵画を観察するように世界を見る技法 | 直感と論理をつなぐ思考法 ── VISION DRIVEN | 「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考 | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.2
203
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5つ星のうち4.1
1,152
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5つ星のうち4.5
2,600
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価格 | ¥1,749¥1,749 | ¥1,671¥1,671 | ¥1,980¥1,980 |
こんな人にオススメ | 「物事を知覚する力、観る力を高めたい」 | 「アイデアをただの妄想で終わらせず、具現化する力を高めたい」 | 「世の中の『正解』に縛られず、自分なりの答えをつくる力を高めたい」 |
著者 | 神田房枝 | 佐宗邦威 | 末永幸歩 |
発売日 | 2020/10/21 | 2019/3/7 | 2020/2/20 |
出版社 | ダイヤモンド社 | ダイヤモンド社 | ダイヤモンド社 |
内容紹介 | 「目のつけどころ」がいい人は、世界をどう観ているか? データ予測、意思決定、創造的思考……あらゆる知的生産の土台となる「見えないもの」を観る力――。メトロポリタン美術館、ボストン美術館で活躍し、イェール・ハーバード大で学んだ著者が明かす、全米100校で採用された知覚力トレーニング。 | 「それはただの妄想だ。まず根拠を示せ!」──いま、そんな常識が通用しなくなりつつある。その背後では、「一見、根拠のなさそうな直感」を現実に重ね合わせられる人・企業が、マーケットに強烈なインパクトを与えている。「途方もない妄想」からスタートして、ヒト・モノ・カネを動かすには? 目に見えない停滞感を打ち破る「思考の新技法」。 | 「こんな授業が受けたかった!」──13万人を熱狂させた、大人たちがいま最優先で受けたい「美術」の授業!! 論理もデータもあてにならない時代…20世紀アートを代表する6作品で「アーティストのように考える方法」がわかる。各メディアで話題沸騰のベストセラー!! |
商品の説明
出版社からのコメント
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2020/10/21)
- 発売日 : 2020/10/21
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 264ページ
- ISBN-10 : 4478111626
- ISBN-13 : 978-4478111628
- 寸法 : 13.2 x 2 x 21.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 27,705位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 32位西洋画
- - 228位ロジカル・シンキング
- - 1,735位ビジネス実用本
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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この本を読むきっかけは、ネットで「なぜレオナルド・ダ・ヴィンチは独学だけで、今日にまで影響力を持つ創造を成し遂げられたか?」という言葉を見たからだ。
ダ・ヴィンチの残した膨大な数の手稿(ノートブック)をみると、その理由がわかるという。
あらゆる知識の始まりは、知覚である。
見ること観察することの大事さ。最初に見せられる写真に読者は試される。1つの異常を見つけるために見る。結局、私は5日も見つけることができなかった、答えを読んでも!
印刷が良くないから見つけられないと思った。でも、もう1回と見て、見つけたときには、なぜ最初からそこにあるのに見つけられなかったのか、全然わからなった。見ることは、自覚なくずいぶんバイヤスがかかっていることを初めから思い知らされた。
長くなるから詳しく書かないが、この本が私の年の者にもいいのは、知覚を高める方法がレッスンとして具体的に書かれていることだ。絵を見ることは大好きだから、これからはこの方法で絵や画集を見てみよう。すでに、ぼんやりと自分のまわりを捉えていた視線が、ピリッとしてきている。
最後の方の文を少し引用してみよう。
「状況がどんどん変わる」
「確実な情報が揃わない」
「事態が複雑すぎて把握できない」
「どうとでも解釈できてしまう」
そういった状況下では「思考」だけで太刀打ちするのには限界があります。曖昧性が深まるほど、「知覚」への依存度は高まるでしょう。「霧」がかかったこれからの世界は、優れた知覚力を持つ人々の独壇場になり得ます。
追補
養老孟司は、認識の中心に、観ることを位置付けている。仕事の解剖学と趣味の昆虫もともにただ観ること、簡単に結論づけたり、すぐ正解を求めない、疑問を無いものとせず疑問のまま持ち続ける(ずっと後にその答えが見つかることがある)。自分の頭で考える 。たくさん彼の本を読んで、そのことを学んだ。
この本では、自然を観察するように絵をよく観察することが、ただぼんやりと眺めるときとは異なる知覚を鍛えることが可能だと書かれている。いきなり自然を観察するより、絵のようにフレームのあるものの方が観察しやすいからトレーニングの題材として具合がいいと。また、俳句の裾野を広げるエネルギッシュな活動をしている俳人の夏井いつきは、575の5音は季語に費やされるから、残りたかだか12音でオリジナルな表現をしようと思ったら、詠む対象をよくよく観察すべしと言う。アートや文学の分野でも、自然科学のような観察が必要だということは私には納得がいく。それに実際に絵を解説読んでから見るのではなく、真っ白な頭でよく観ることの方が楽しい。刺激を受けてイキイキとすることの価値が、ビジネスマンかそうでないか関係ないのではないだろうか。
幸い、ネットでダイアモンド社のこの本の詳しい紹介が今(2020,11,9現在)なら見られるので、立ち読み代わり一読されてと
判断されるといいのではないでしょうか。
個人的には視覚優位のメタバースで、教育プログラムを考えている事から手にとりました。
さて、そんな本書は美術史の研究者にして、法人向け教育コンサルタントをしている著者がVUCAの時代においては、大切な"目の前の情報を受け入れ、独自の解釈を加えるプロセス"『知覚力』を身につけることが、思考・実行以前に必要であること、またリベラルアーツについて。豊富な実験結果や事例、絵画などを持ち出しながら説明してくれているわけですが。
おそらくはビジネスパーソンを主な対象にしているのでしょうか。有名経営者やビジネス面での事例が多くとりあげられていて【実用面における説得力】がありました。
また、西洋美術。特に絵画ファンの私にとって、ダ・ヴィンチやラファエロ、エル・グレコ、カラバッジョやマネ、ピカソなどが鑑賞事例として取り上げられているのも楽しかったです。
マルチタスク、検索が当たり前の時代に【目的なく見る力】の大切さを確認したいビジネスパーソン。またリベラルアーツに興味ある方にオススメ。
日本における「リベラルアーツ」の定義に新しい仮説を立てていて、非常に質の高い読書経験が得られます。
文法学、論理学、修辞学の3つのうち、文法学をパターン認識の訓練の学習…と定義し、最近のAIパターン学習と比較したことで、「日本語の弱点」や、その言語から効率を重視していく危うさを強く感じられます。
「文脈」を論理的に考えてないか?読書に明快な論理を求めていないか?という事ですね。
文章も大変読みやすく、そこにも自分の書く文章が、読者の新なパターン認識の一部になっていく…というような自覚を感じます。
論文のような厳格な文章と真逆で、行間の間も心地よく、読書のメモが捗るというか、考えや仮説が広がりやすい「柔らかい文体」になってると思います。
山口周さんの書籍から次に読む物として大変お勧めです。
若桑みどりさんがご存命なら、喜んだだろうなと思います。
現代の情報は探せばいくらでも出てくるけど、それが正しいかは自分で判断しなければならない世界。
ある人の知覚が情報を発信し、自分の知覚が情報を受信する。
ある対象を観たとき「全体が部分の集合ではない」という所に観察の必要性を感じる。
全体=部分+構造+関係性=存在理由
絵画を観る様に物事の構造も関係性も判断しようと思った、練習は必要だと思う。
この知覚⇒思考⇒実行というプロセスの入り口である知覚力という切り口は新鮮で、かつその理由や知覚力を絵画観察を通して磨くという実践的な訓練方法も大変示唆に富んでおり、多くの気づきを得られました。
早速著者の研究所のブログを登録した次第です。
元々絵画鑑賞は好きで、最近の新型コロナで美術館に行けないのを寂しく思っていましたので、今後はネット上の絵画も活用して知覚力を磨きたいと思います。