中央公論の作家同士だと思いますが、対談の一文でさらりと紹介されていた(ような気がした)ので興味を持ちました。
コロナが騒がれる前に読んでおけば、自分自身や周囲の環境にも別のアプローチができたのかもしれないと思いました。
さらに時間が経ってからは、この騒動を経験した後だからこの内容がスーッと入ったのかもしれないと思えるようになりました。
これからも、起きてしまったことを自分はどう捉えてどう動くかを考えるためのよいきっかけになる一冊だと思います。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
リウーを待ちながら(1) (イブニングKC) コミック – 2017/6/23
朱戸 アオ
(著)
富士山麓の美しい街・S県横走市──。駐屯している自衛隊員が吐血し昏倒。同じ症状の患者が相次いで死亡した。病院には患者が詰めかけ、抗生剤は不足、病因はわからないまま事態は悪化の一途をたどる。それが、内科医・玉木涼穂が彷徨うことになる「煉獄」の入り口だった。生活感溢れる緻密な描写が絶望を増幅する。医療サスペンスの新星が描くアウトブレイク前夜!!
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2017/6/23
- 寸法13 x 1.3 x 18.3 cm
- ISBN-104063546780
- ISBN-13978-4063546781
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年11月22日に日本でレビュー済み
結局紙の本は売ってしまっていたが、電子書籍で二回目の購入
もちろん1巻はまだまだ序の口なのだが緊張感、不気味感が迫ってくる強さがある。
おすすめしか言えない。
もちろん1巻はまだまだ序の口なのだが緊張感、不気味感が迫ってくる強さがある。
おすすめしか言えない。
2021年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現状を的確に分析して漫画にしている。読む人を飽きさせない。一気読みした。良書だ。
2021年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イブニングに連載当時の2017年から2018年にかけて、非常に興味深く読ませていただき、静かな感動を覚えました。
物語の長さも、ちょうど映画1本分、もしくはドラマのワンクール分といったところで、このコロナ禍が無ければ、確実に映像化されていたでしょう。
物語に描かれた病気と現実のコロナで致死率はまったく違えど、すでに現実の方が、全世界的流行や度重なるウェーブなど、いろいろと追い越してしまった感があるので、ドラマ化は無理でしょうね。(戸田恵梨香と高橋一生とかでやってくれたら絶対に見ました)
物語の長さも、ちょうど映画1本分、もしくはドラマのワンクール分といったところで、このコロナ禍が無ければ、確実に映像化されていたでしょう。
物語に描かれた病気と現実のコロナで致死率はまったく違えど、すでに現実の方が、全世界的流行や度重なるウェーブなど、いろいろと追い越してしまった感があるので、ドラマ化は無理でしょうね。(戸田恵梨香と高橋一生とかでやってくれたら絶対に見ました)
2022年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んで開始すぐに引き込まれます。展開が早くあっという間に読み終えてしまいました。アウトブレイクの様子は真実味があります。
2021年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新型コロナ感染を予言するような漫画です。
結局の所、感染拡大は自然に収まるのを待つしかないかなーと思ってしまいました。
カミュの「ペスト」も読んで見ようと思います!
結局の所、感染拡大は自然に収まるのを待つしかないかなーと思ってしまいました。
カミュの「ペスト」も読んで見ようと思います!
2021年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読後、胸が苦しくなるぐらい感動しました。
都市とは離れて片田舎にあまり外に出ず家族と住んでいると、テレビのコロナ報道がなんとなく身に迫りませんが、このマンガを読んで今何が第一線で起きているのか、状況は全く一緒ではないにしても、感じることができました。
医療従事者、感染者、感染者の周辺の人たち、そして今回コロナで亡くなった方々。
今更ですが、状況の一片を実感することができました。
今だから世界中の人たちに読んでほしい作品です。
マンガの力はすごい!!
都市とは離れて片田舎にあまり外に出ず家族と住んでいると、テレビのコロナ報道がなんとなく身に迫りませんが、このマンガを読んで今何が第一線で起きているのか、状況は全く一緒ではないにしても、感じることができました。
医療従事者、感染者、感染者の周辺の人たち、そして今回コロナで亡くなった方々。
今更ですが、状況の一片を実感することができました。
今だから世界中の人たちに読んでほしい作品です。
マンガの力はすごい!!