「お金の都合」は誰しも身近にある話。
その視点から歴史を紐解く書籍は今まで読んだ事がなかった。
一気に最後まで読んでしまった。
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お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力……はこう「動いた」 Kindle版
「ローマ帝国は“脱税”で滅んだ」「ナポレオンは“金融破綻”で敗れた」――お金の流れを読むだけで、歴史はよくわかる、さらに面白く見えてくる!「お金」「経済」「権力」の5000年の動きを徹底的に追跡調査!
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2015/12/14
- ファイルサイズ3682 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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商品の説明
著者について
●大村 大次郎:元国税調査官。国税局に10年間、主に法人税担当調査官として勤務。退職後、ビジネス関連を中心としたフリーライターとなる。単行本執筆、雑誌寄稿、ラジオ出演、『マルサ! ! 』(フジテレビ)や『ナサケの女』(テレビ朝日)の監修等で活躍している。ベストセラーとなった『あらゆる領収書は経費で落とせる』をはじめ、税金・会計関連の著書多数。
一方、学生のころよりお金や経済の歴史を研究し、別のペンネームでこれまでに30冊を越える著作を発表している。今回の本は「大村大次郎」の名前で刊行する初めての歴史関連書。
一方、学生のころよりお金や経済の歴史を研究し、別のペンネームでこれまでに30冊を越える著作を発表している。今回の本は「大村大次郎」の名前で刊行する初めての歴史関連書。
登録情報
- ASIN : B0192JV7C4
- 出版社 : KADOKAWA (2015/12/14)
- 発売日 : 2015/12/14
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 3682 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 213ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,295位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 250位ビジネス・経済 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
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5 星
お金は、時代時代の国家や権力に憑依し続けてゆく
税理士をしています。物事を理解するときに、お金の流れを理解すると納得することが多い。貨幣経済である限り、お金・経済・財政は、国家・権力・勢力・時代を形作るそのすべてといっても過言ではないと思うのです。貨幣経済をいち早く確立した中国から始まり、世界を席巻したイスラム世界(イスラム商人)、モンゴル帝国へ移り、大航海時代から始まる欧米諸国が中心となる現代に至るまで、その流れを裏付けるものとしてのお金がどのように作用したのか、どのように動機づけたのか、国家の力を支える税システムはどうであったのか、を解説しています。お金の流れを見ると、世界の歴史がよく分かります。すべては偶然ではないのです。必然なのです。また、世界のお金の流れを見てゆくなかにおいて、お金を”処世のための合理的な道具”とし、国を持たない民族であるユダヤ民族の動向は最も重要です。学校の教科書には、国や勢力が羅列され、栄枯盛衰がひたすら記されていると思うのですが、国を持たないユダヤ民族が何を思い、時代時代に応じて様々な国を渡り歩き(あるいは多くの国に分布して連携し)、世界のお金に携わってきたのかは、決して描かれてはいません。特に大航海時代から始まる欧米諸国の世界進出(大航海時代、植民地主義、帝国主義)、欧州内での戦争には、国々の裏には必ずユダヤ民族の存在があります。覇権は、ポルトガル・スペイン→オランダ→イギリス→アメリカ、と移っていきますが、彼らとそのお金も同じく憑依する動きを見せているのです。世界の情勢を見てゆくためには決して欠かせない視点であり、現在のニュースや時代の流れを読み解くためにも有用な視点であり、今を生きる僕たちは必ず目を通した方がよい書籍だと思います。しかしながら、特に帝国主義時代のイギリスやアメリカの悪辣さには辟易します。。しかしそれが現実であり、決して昔の話ではないのです。ひとつの国のなかの反目を煽り、争いや対立のために必要なものを甘い言葉で用立てし、混乱に乗じてすべてを収奪する。今は昔でそんなことはもうあるはずがない!とも言えないと思うのです。著者は最後に、「現代は「フランス革命前夜」に酷似している」と銘打ち、貧富の差の拡大を危惧しています。この書籍、今を生きる我々にこそ必要な視点が詰まっています。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴史にあまり詳しくない自分でも問題なく理解できて、学びが多い本です
2023年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これまでの人生の中で最も感銘を受けた本です。是非読むべきです。
2023年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やっぱり、歴史はお金で動いているんだと府に落ちた!第1次世界大戦から第2次世界大戦への流れがよく分かった。文章が難しくなく読みやすかった。
2023年9月14日に日本でレビュー済み
戦争と税の徴収の不正により国が衰退していくのがわかって面白かった。ただ、世界大戦の所だけお金の流れではなく戦争の話に終始していたのが残念。かっこくの財政難金利や株価や国債等のお金の流れで語ってほしかった。その部分だけ熱が入っていたから、戦争の話が好きなんだろうなというのは伝わってくる。
2024年2月11日に日本でレビュー済み
ネットや経済紙で目にしたり、テレビ・ラジオで耳にする、世界各地のニュースを深く理解したいと思い、世界史を学び直すことにしました。動画を見たり、高校生の参考書を読んだりしましたか、世界史の出来事をつなげて捉えることが出来ないでいました。そんな中、アマゾンさんのお勧めで開いた本書は、ざっくりとではありますか、世界史を俯瞰するができたような気がしており、現代社会の出来事の背景を知る手がかりになりそうです。
2023年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2度、3度読み返したくなるほど面白い世界史書。
そこらの世界史書よりはるかにわかりやすく、興味深い。
やはりこの世は金なんだな〜
そこらの世界史書よりはるかにわかりやすく、興味深い。
やはりこの世は金なんだな〜
2023年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴史の原因を考える視点として、従来と違う発想が大変面白かった。