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現代プレミア ノンフィクションと教養(講談社MOOK) ムック – 2009/5/16
佐藤 優
(著)
ノンフィクションは逆襲する ノンフィクションはこんなに豊穣で面白い――知のモンスター・佐藤優氏責任編集のノンフィクション入門書&ブックガイド。延べ1000冊の作品紹介は圧巻!
- 本の長さ292ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2009/5/16
- ISBN-104063793524
- ISBN-13978-4063793529
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著者について
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元外交官で文筆家。ロシア情報収集・解析のエキスパート。魚住昭/ジャーナリスト。ノンフィクションに著作多数。青木理/ジャーナリスト。元共同通信記者。『日本の公安警察』『絞首刑』など著作多数。植草一秀/経済学者。日本経済、金融論が専門。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 誰が日本を支配するのか!?政治とメディアの巻 (ISBN-13:978-4838721566)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いかに発売時期より遅れたとはいえ、本誌の内容に変わりはありません。この価値ある書を廉価でお譲り頂き、感謝しております。月刊プレジデント誌などどうようの方法で売って頂ければ幸甚です。ただし、御社の採算のあう価格に値上げして頂いても結構かと存じます。
2009年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近のこの国の新聞ジャーナリズムの偏向にはいささか飽き飽きしている。新聞紙面に載せられた報道内容そのものが、本当に読者が知りたいこと、あるいは知るべきことではなくて、編集局で新聞社の経営上の判断を加味して適当に取捨選択されたものになっているのではないかと思われる記事が多いように思われる。すなわち、新聞社の経営上の利害に基づいて選択された記事を読者は好むと好まざるとに拘わらず読まされていると感じることがしばしばある。
例えばその新聞の大手広告主に関して不利なニュースがあるとすれば、そのニュースはまず広告主に知らされ、広告主がそれを報道されては困ると言えば、その記事は新聞紙面に載ることはまず無いのではないか、つまり新聞の経営上の得失が報道内容や報道姿勢にいろいろな形で反映しているように感じることが多い。
こんな新聞を読んでいては世の中で本当に起こっていることはまず分からないし、このような信頼性に疑問のある記事の多い新聞を読んでもあまり意味がない。
むしろ自らの判断力を研ぎ澄まし、真実を見出すための分析力を身につけるためには、調査に手間と時間をかけて書き上げたノンフィクションを読むことが大いに役立つと思われる。
『現代プレミア』第一部「ノンフィクションと教養」に紹介されたノンフィクションの名作(10人x100冊)はすべてと言わないまでも、非常に知的好奇心を刺激し、情報力、判断力、分析力を磨き上げるのに資する名著を多く含んでおり、その詳細を知るためにだけでも、この冊子を手に取ることは有意義と思う。
例えばその新聞の大手広告主に関して不利なニュースがあるとすれば、そのニュースはまず広告主に知らされ、広告主がそれを報道されては困ると言えば、その記事は新聞紙面に載ることはまず無いのではないか、つまり新聞の経営上の得失が報道内容や報道姿勢にいろいろな形で反映しているように感じることが多い。
こんな新聞を読んでいては世の中で本当に起こっていることはまず分からないし、このような信頼性に疑問のある記事の多い新聞を読んでもあまり意味がない。
むしろ自らの判断力を研ぎ澄まし、真実を見出すための分析力を身につけるためには、調査に手間と時間をかけて書き上げたノンフィクションを読むことが大いに役立つと思われる。
『現代プレミア』第一部「ノンフィクションと教養」に紹介されたノンフィクションの名作(10人x100冊)はすべてと言わないまでも、非常に知的好奇心を刺激し、情報力、判断力、分析力を磨き上げるのに資する名著を多く含んでおり、その詳細を知るためにだけでも、この冊子を手に取ることは有意義と思う。
2021年11月7日に日本でレビュー済み
まだ読み応えのあるノンフィクションが紙媒体で読めた時代のノンフィクション本。佐藤優氏の責任編集で、推薦図書も、掲載されたノンフィクションも、とても中身が濃い。特に、辰野哲郎氏「かくして朝日新聞の牙は抜かれた」(p198)、佐藤優・深層レポート「封印された高橋洋一証言-官僚無能論と窃盗事件」(p272)は印象に残る。本書は2009年5月刊行で、東日本大震災も、スマホ普及の前。もちろん、コロナ禍のずっと前。近年、「これは」というようなノンフィクションを、文芸春秋をはじめとする総合月刊誌で目にする機会がほとんどなくなった気がする。ネット時代のフィクションの難しさは、ネットでは、ある事実が時の経過と共に熟成される前に、タイムライン化され、消費されてしまうことのあるように思う。そんなことを実感。定価1200円(本体1143円)。
2009年6月6日に日本でレビュー済み
佐藤氏のネ−ムに魅かれ、購入。
ノンフィク中心で、教養についてはほとんど語られていない。
読むべき本、おすすめ本が多数挙げられている。
『月刊 現代』休刊するも、秋にまた動きがあるようだ。
雑誌にしても、テレビ番組にしても、所詮、同じ局・出版社内にあり、このたびの雑誌ジャーナリズムの「危機」とやらに至って、多方面で「宣伝」の恩恵にあずかれたゆえ、「がんばります!」の状況を作り出した。
看板付け替えは便利ですね。
ノンフィク中心で、教養についてはほとんど語られていない。
読むべき本、おすすめ本が多数挙げられている。
『月刊 現代』休刊するも、秋にまた動きがあるようだ。
雑誌にしても、テレビ番組にしても、所詮、同じ局・出版社内にあり、このたびの雑誌ジャーナリズムの「危機」とやらに至って、多方面で「宣伝」の恩恵にあずかれたゆえ、「がんばります!」の状況を作り出した。
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