クリムゾンウィンドの1stアルバム。
元Thy Majestieのvo.アレッシオ・タオルミーナの新バンド。
イタリアのバンドらしく美旋律のシンセにフューチャーしたメタルをやっている。
シンセのクサメロやドラマチックで哀愁のある楽曲はプログレメタルっぽい。
パワフルな疾走チェーンがあり、Dream Theaterのようなバラードもありそれなりに楽しめる。
ただ、ずば抜けていい!という特徴がなく、
全曲通じて聴くと飽き飽きしてしまう。
アレッシオの歌唱もあまり印象に残らない。
方向性はいいので楽曲面でのがんばりに期待したい。