ガラスの仮面の作者だと思って注文したのに、そのタイトルは全然でてこなくて。。。というぐらい、マンガに疎いのですが、たまたまこの人はマンガで自己表現をしたというだけで小説家にもなれたであろうし、画家にもなれたであろうし、とても一念の強い、努力をおしまない、どの道にすすんでも成功する人であったのだろうと思いました。
頭がいい人です。たえず周囲を観察し、冷静に自己分析している。その自己分析が正直で心情吐露は読ませます。たえず研究し、努力をして漫画を描きながら実は鋭く自分をみつめ、成長に自分がきづいていき、許容量をふやして来た人なのだとわかります。「プライド」では読者によりよく生きよというメッセージを込める人に成長している。
まじめな本。よりよく生きていくことについての一条流指南本です。
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正しい欲望のススメ (集英社文庫) 文庫 – 2011/3/18
一条 ゆかり
(著)
欲望がないのは死んだも同然、あきらめない!
コンプレックスの塊だった岡山時代。上京後、仕事でも美容でも“もっと良くなる”努力を続けてきた人気漫画家が、デビュー40周年を機に、自身の欲望の変化について語る。代表作にまつわる秘話も。
コンプレックスの塊だった岡山時代。上京後、仕事でも美容でも“もっと良くなる”努力を続けてきた人気漫画家が、デビュー40周年を機に、自身の欲望の変化について語る。代表作にまつわる秘話も。
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2011/3/18
- 寸法10.5 x 1.2 x 15.2 cm
- ISBN-104087466833
- ISBN-13978-4087466836
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2011/3/18)
- 発売日 : 2011/3/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 216ページ
- ISBN-10 : 4087466833
- ISBN-13 : 978-4087466836
- 寸法 : 10.5 x 1.2 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 742,157位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,249位集英社文庫コミック版
- - 5,915位集英社文庫
- - 203,505位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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漫画家。1949年9月19日岡山県生まれ。1967年りぼん新人賞漫画賞準入選。1968年「りぼん」で受賞作『雪のセレナーデ』でデビューする。『砂 の城』『有閑倶楽部』などヒット作多数。現在、「コーラス」で連載中の『プライド』で2007年度第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。同 作は2009年公開で映画化。20008年にはデビュー40周年記念エッセイ「正しい欲望のススメ」を刊行(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『恋愛少女漫画家』(ISBN-10:4087464091)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2009年2月3日に日本でレビュー済み
「私なんて、ブスだし」
「うんうん、見かけはブスだけど、
性格はもっとブス」
なーんて、
つい、ぽろっと口にしちゃいそうになるという、著者。
マンガ家の一条ゆかり氏です。
正直というか、
口が悪いというか、
媚びらないというか…
いずれにせよ、
ある意味、スゴイですよね。
そんな独特の口調で
彼女の過去や、
マンガが生まれた経緯などを語っています。
また、
一条氏は幼少期のトラウマについても
告白しています。
6人兄弟の末っ子で、
家庭内サバイバル状態。
しかも野菜アレルギーで
それを非難されたり。
そんな彼女は
ひきこもりになります。
それも、
脳内ひきこもり
所謂、妄想に耽るのですね。
「この世で一番怖いことは自分を嫌いjになること
だって、そうしたら
自殺しか道がなくなってしまうではないか」
そうして彼女は、
自分を好きになる武器を身につけようと
あるモノに没頭します。
それが、
マンガだったのね。
それでも、
自分を好きになるには
40年を費やしたという。
少女マンガの先駆者ともいえる彼女。
1949年生まれというから、
もう還暦なのね。
一条氏だからこそ、
語れる「正しい欲望」。
さるきちはよく、
自分が大嫌い
って、自分をいじめるのが好きだけど、
30歳そこらのヒトが
自分がだーい好き♪
なんて、言える方が
稀なのかもしれない。
多くのヒトが、
嫌いな自分と向き合いながら
生きているのかもしれないですね。
「欲望」っていうと、
なんだか意地汚くて
快楽に溺れるマイナスのイメージを
持ちがちだけど、
一条氏は言う。
胸を張って生きていきたいと思うコト、
愛するヒトに幸せになってもらいたいと思うコト
それだって、「欲望」なのだ。
「うんうん、見かけはブスだけど、
性格はもっとブス」
なーんて、
つい、ぽろっと口にしちゃいそうになるという、著者。
マンガ家の一条ゆかり氏です。
正直というか、
口が悪いというか、
媚びらないというか…
いずれにせよ、
ある意味、スゴイですよね。
そんな独特の口調で
彼女の過去や、
マンガが生まれた経緯などを語っています。
また、
一条氏は幼少期のトラウマについても
告白しています。
6人兄弟の末っ子で、
家庭内サバイバル状態。
しかも野菜アレルギーで
それを非難されたり。
そんな彼女は
ひきこもりになります。
それも、
脳内ひきこもり
所謂、妄想に耽るのですね。
「この世で一番怖いことは自分を嫌いjになること
だって、そうしたら
自殺しか道がなくなってしまうではないか」
そうして彼女は、
自分を好きになる武器を身につけようと
あるモノに没頭します。
それが、
マンガだったのね。
それでも、
自分を好きになるには
40年を費やしたという。
少女マンガの先駆者ともいえる彼女。
1949年生まれというから、
もう還暦なのね。
一条氏だからこそ、
語れる「正しい欲望」。
さるきちはよく、
自分が大嫌い
って、自分をいじめるのが好きだけど、
30歳そこらのヒトが
自分がだーい好き♪
なんて、言える方が
稀なのかもしれない。
多くのヒトが、
嫌いな自分と向き合いながら
生きているのかもしれないですね。
「欲望」っていうと、
なんだか意地汚くて
快楽に溺れるマイナスのイメージを
持ちがちだけど、
一条氏は言う。
胸を張って生きていきたいと思うコト、
愛するヒトに幸せになってもらいたいと思うコト
それだって、「欲望」なのだ。
2013年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すいません、表紙とタイトルだけで『正しい恋愛のススメ』の続編かとと勘違いして購入してしまいましたがエッセイ集でした…。
自分が悪いのですが、ネット通販だとこういう勘違いはやってしまう人も多いと思うのでお気を付けください。
せっかくなので読んでみましたが、内容については「…」という感じです。
一条ゆかりさんの大ファンが読む分にはうれしい一冊かもしれませんが、時間ができたときにちょいちょい手を出す程度の私みたいな人には楽しみどころがなかったです。
同じ『自分分析系エッセイ』ならやっぱり中村うさぎさんとかの方が面白いです。
この人の漫画は外れがなくどの作品もそれなりに面白く読める作品が多いですが、やっぱり一条さんは『漫画のプロ』であって文章のプロとは違う、ということでしょう。
ただ、先ほど中村うさぎさんのエッセイと系統は同じ、と書きましたが、一条さんのエッセイは語っていることは大変『健全』で(著者はもしかしたらこの表現をされることを嫌うかもしれませんが)健康的ですね。
清く正しく健全な人生を送ってこられた方なのだなあ、というのが感想です。
そういう意味ではタイトル通りの内容でした。
自分が悪いのですが、ネット通販だとこういう勘違いはやってしまう人も多いと思うのでお気を付けください。
せっかくなので読んでみましたが、内容については「…」という感じです。
一条ゆかりさんの大ファンが読む分にはうれしい一冊かもしれませんが、時間ができたときにちょいちょい手を出す程度の私みたいな人には楽しみどころがなかったです。
同じ『自分分析系エッセイ』ならやっぱり中村うさぎさんとかの方が面白いです。
この人の漫画は外れがなくどの作品もそれなりに面白く読める作品が多いですが、やっぱり一条さんは『漫画のプロ』であって文章のプロとは違う、ということでしょう。
ただ、先ほど中村うさぎさんのエッセイと系統は同じ、と書きましたが、一条さんのエッセイは語っていることは大変『健全』で(著者はもしかしたらこの表現をされることを嫌うかもしれませんが)健康的ですね。
清く正しく健全な人生を送ってこられた方なのだなあ、というのが感想です。
そういう意味ではタイトル通りの内容でした。
2008年9月11日に日本でレビュー済み
ご存知超有名漫画家、一条ゆかり氏のエッセイ集。
小学生のころからマンガは読ませてもらってるし、今も連載中の作品を読んでいる。
わたしは彼女の作品もエッセイマンガなどで垣間見れる彼女のポリシーも
わりと好きなほうなのでそこそこ楽しめたのだが、前半はあまり面白くない。
というのは、前半は彼女のルーツ、後半が主張というつくりになっているため
かなり興味がない人には興味がないというかものすごく個人的・自己回帰的で
中身自体が面白くなってくるのは後半からというところと、完全に編集者の問題
(もしくは、彼女が拒否ったのか?)で文体が汚いこと。
口語体なのはかまわないのだけれど、同じ語尾が続く続く、しかも響きがきれいでない。
こういうのは、直すのが編集者もしくは校正者の仕事じゃないだろうか?(後半になるに
つれて多少改善されるので、どうしても過去話だからそうなってしまうのかもしれない。)
前半読んで疲れた人、どうせ一条ゆかりが好きだから読んでいるのだから、
後半読まないのはもったいないのでページ飛ばしましょう。後半は「ザ・一条!」
てな感じの節で期待通りだと思います。
小学生のころからマンガは読ませてもらってるし、今も連載中の作品を読んでいる。
わたしは彼女の作品もエッセイマンガなどで垣間見れる彼女のポリシーも
わりと好きなほうなのでそこそこ楽しめたのだが、前半はあまり面白くない。
というのは、前半は彼女のルーツ、後半が主張というつくりになっているため
かなり興味がない人には興味がないというかものすごく個人的・自己回帰的で
中身自体が面白くなってくるのは後半からというところと、完全に編集者の問題
(もしくは、彼女が拒否ったのか?)で文体が汚いこと。
口語体なのはかまわないのだけれど、同じ語尾が続く続く、しかも響きがきれいでない。
こういうのは、直すのが編集者もしくは校正者の仕事じゃないだろうか?(後半になるに
つれて多少改善されるので、どうしても過去話だからそうなってしまうのかもしれない。)
前半読んで疲れた人、どうせ一条ゆかりが好きだから読んでいるのだから、
後半読まないのはもったいないのでページ飛ばしましょう。後半は「ザ・一条!」
てな感じの節で期待通りだと思います。
2008年10月12日に日本でレビュー済み
超有名な漫画家 一条ゆかり氏の記した漫画ではない本です。漫画家と言われても、女性コミックが活躍の場であり、私には全く接点がありませんでした。
書店で正しい欲望のススメというタイトルを見て、衝撃を受けました。今の世の中、自分の欲望を押し殺し、会社や組織に従順な男社会で生きてくると、この作者は何を思っているのだろうと大変気になってしまいました。
作者曰く、”欲望は生きるエネルギーの象徴”。確かに漫然と行っても、やる気は出ませんよね。自分を動かす源は、やはり欲望なのかもしれません。欲望あってこそ、自分を高めていけるのではないでしょうか。この本で作者は十分に自分の経験を織り交ぜ解説しています。男社会では見られない女性独自の視点。でも40年間も第一線で活躍する漫画家として、作者のとらえる視点は男社会への警鐘であると思います。やる気、欲望はあるものの空回りしている方にはうってつけの本だと思います。
すべて読み終わった後、もっと自立した男になれるような感じがしました。あくまでも感じだけですけどね。
本の構成としては、第1章で作者はなぜこれほどの欲望が出るのかその動機が書かれています。ただ、田舎者の僻みと捉えられても仕方ない内容であまり好きではありません。また第3章は作者のこれまでの作品(漫画)を書く背景やその時の主人公の役割、その作品を通して伝えたいメッセージを概説しています。まったく女性コミックに縁がなく退屈でした。第2、第4章はこれこそ作者がこの本を通じて言いたい欲望論です。読んでいてなんと男らしいと感心しました。ただ、この男らしさが最近世の中では失われているため、こういった第一線で活躍する女性アーティストの方が男らしく感じるのでしょう。
文体は読みやすい程度に入った口語が気になりました。どういう意図で口語が入るのか分かりませんが、文章に口語が入るとやや違和感を感じ、なめらかには読めません。その点がマイナス点でしょうか。
書店で正しい欲望のススメというタイトルを見て、衝撃を受けました。今の世の中、自分の欲望を押し殺し、会社や組織に従順な男社会で生きてくると、この作者は何を思っているのだろうと大変気になってしまいました。
作者曰く、”欲望は生きるエネルギーの象徴”。確かに漫然と行っても、やる気は出ませんよね。自分を動かす源は、やはり欲望なのかもしれません。欲望あってこそ、自分を高めていけるのではないでしょうか。この本で作者は十分に自分の経験を織り交ぜ解説しています。男社会では見られない女性独自の視点。でも40年間も第一線で活躍する漫画家として、作者のとらえる視点は男社会への警鐘であると思います。やる気、欲望はあるものの空回りしている方にはうってつけの本だと思います。
すべて読み終わった後、もっと自立した男になれるような感じがしました。あくまでも感じだけですけどね。
本の構成としては、第1章で作者はなぜこれほどの欲望が出るのかその動機が書かれています。ただ、田舎者の僻みと捉えられても仕方ない内容であまり好きではありません。また第3章は作者のこれまでの作品(漫画)を書く背景やその時の主人公の役割、その作品を通して伝えたいメッセージを概説しています。まったく女性コミックに縁がなく退屈でした。第2、第4章はこれこそ作者がこの本を通じて言いたい欲望論です。読んでいてなんと男らしいと感心しました。ただ、この男らしさが最近世の中では失われているため、こういった第一線で活躍する女性アーティストの方が男らしく感じるのでしょう。
文体は読みやすい程度に入った口語が気になりました。どういう意図で口語が入るのか分かりませんが、文章に口語が入るとやや違和感を感じ、なめらかには読めません。その点がマイナス点でしょうか。
2018年5月14日に日本でレビュー済み
一条ゆかりさんは自分が産まれる前からトップを走り続ける漫画家で、もともと漫画家はデブ、ブス、メガネ、の垢抜けない女がやる職業のイメージだったのをこの人が覆したと言われるほど才色兼備な女性だ。
雑誌でも愛犬と共に優雅な暮らしぶりが紹介されたり、ご本人もまた美しい方だったそうだ。一条ゆかりさんの作品はご本人同様、美人で気が強い女性がたくさん出てくる。私はこんなぶれない女性たちを見るのか好きで、有閑倶楽部は嫌いだけどその他の作品のあまりの完成度の高さには毎回ため息が出るほど、心を奪われてる。
だからか分からないけど、このエッセイのつまらなさには落胆しかない。水面下の戦いの多い少女漫画の世界で、どのように自分を信じ、奮い立たせて生き残ってきたか、その哲学なんかは全く書かれていない。書いてあるのは、友人にでも向けた口語体の無意味な昔話だけ…
あれだけ完成度の高い作品を描ける人が、どうしてこんなどうでもいいエッセイがかけたのだろう?不思議にすらなる。
この本の素敵なところは表紙だけだった。まさしく、拍子ぬけ
雑誌でも愛犬と共に優雅な暮らしぶりが紹介されたり、ご本人もまた美しい方だったそうだ。一条ゆかりさんの作品はご本人同様、美人で気が強い女性がたくさん出てくる。私はこんなぶれない女性たちを見るのか好きで、有閑倶楽部は嫌いだけどその他の作品のあまりの完成度の高さには毎回ため息が出るほど、心を奪われてる。
だからか分からないけど、このエッセイのつまらなさには落胆しかない。水面下の戦いの多い少女漫画の世界で、どのように自分を信じ、奮い立たせて生き残ってきたか、その哲学なんかは全く書かれていない。書いてあるのは、友人にでも向けた口語体の無意味な昔話だけ…
あれだけ完成度の高い作品を描ける人が、どうしてこんなどうでもいいエッセイがかけたのだろう?不思議にすらなる。
この本の素敵なところは表紙だけだった。まさしく、拍子ぬけ
2012年10月27日に日本でレビュー済み
久しぶりに「定価」で買った本の一つです。(苦笑)あの頃「プライド」が非常に好きで「結末がどうなるのかな〜」と楽しみにしてた余波で買ったような気がする。「欲望」という言葉を一条さんは使っていたけど、この言葉を「願望」に変えても十分伝わるなあと思いながら読んでいった記憶がある。結構真面目に書いあった本で、私も「ふむふむ」と噛み締めるように読んだ記憶がある。ただ、今私の手元にはこの本は無い。残念ながら売ってしまった。タイトルにも書いたのだけど、何か心に残るものが私には無かったのである。「砂の城」の頃から一条ゆかりさんのファンだけれど、「プライド」にいきなり期待をかけて、あのエンディングだったので(苦笑)なんか書いてあることに、私はしっくりこなかったせいかもしれない。「この方はやっぱりエッセイより漫画で勝負なさった方があってるな・・・」そんな風に思いました。