これほどのキャリアのある人を初期の三作品と比較しても意味がないと思います。最近ではあまりライブで
披露しない曲や、ライブと違うアレンジの曲があって私的のは、満足するアルバムです。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
剣と楓
14パーセントの割引で¥2,700 -14% ¥2,700 税込
参考価格: ¥3,143 参考価格: ¥3,143¥3,143
他に注記がない場合、参考価格とは、製造業者、卸売業者、輸入代理店(「製造業者」)などの小売業者以外が設定した、商品のカタログなど印刷物で発表された、または製造業者が小売業者に提示する参考価格・推奨小売価格を意味します。ただし、Amazonが製造・販売するデバイスの参考価格については、他に注記が無い場合、個人のお客様向けに最近相当期間表示されていた価格を意味します(注記の内容を含む参考価格の詳細については、該当する商品詳細ページをご確認ください)。なお、割引率の表示は1%毎に行われており小数点以下は四捨五入しています。
詳細はこちら
詳細はこちら
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 剣と楓
¥2,700¥2,700
最短で6月10日 月曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
¥4,532¥4,532
最短で6月10日 月曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
¥3,110¥3,110
最短で6月10日 月曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
曲目リスト
1 | 髱偵>魑・ |
2 | 夢かも知れない |
3 | EVER AFTER |
4 | IRIS |
5 | 僕を忘れないで |
6 | An Fhideag Airgid |
7 | SUNNY ROSE |
8 | NEW AGE STRANGER |
9 | CANDY GIRL |
10 | 罪の向こう 銀の幕 |
11 | WANNA BE A HAPPY WARRIOR |
12 | 琥珀の雪 |
商品の説明
内容紹介
まさに“原点回帰”とも言える1年半ぶり、6枚目のオリジナルアルバム。
妖しくも美しい彼女だけの世界がここに。
メディア掲載レビューほか
困難から幾度となく立ち上がってきた歌姫、鬼束ちひろの通算6枚目のオリジナル・アルバム。先行シングル「青い鳥」を中心に繰り広げられるのは、原点回帰ともいえる妖しくも美しい世界…。サウンド・プロデューサーに坂本昌之、エリック・ゴーフィンらを迎え、初のオール・セルフ・プロデュースにより完成した会心作です! (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.2 x 1 x 12.5 cm; 100 g
- メーカー : フォーライフミュージックエンタテイメント
- EAN : 4988018319788
- 時間 : 53 分
- レーベル : フォーライフミュージックエンタテイメント
- ASIN : B004KBHBXO
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 14,352位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 5,695位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
60グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
There is only one song I don’t like in this album. I particularly like the first and the fourth songs, I actually like this album more than her symphony album. In my opinion, the style of this album more resembles her works before 2009, but at the same time it is softer and more emotional, more Celtic folk elements are added, less rock in some sense. The sixth song is also beautiful. However, due to her English pronunciation and her voice, I rate 8/10. If this song is sung by vocalist like Kokia or sissel, it should be marvelous. I guess her voice just doesn’t quite fit for Celtic folk style songs, no offends, just doesn’t quite match. It’s quite a pity as the melody of the songs is beautiful.
2015年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分はこのアルバムを初めて聴いたとき、4曲目のIRISのフレーズが頭から離れませんでした。自分的にはDOROTHYに次ぐ出来だと思います。BEAUTIFULL FIGHTERを聞いてからはバラードよりロックテイストな曲の方が合っていると思うので、IRISやNEW AGE STRANGERのような曲の合間にふとバラードがさりげなく入っている感じの選曲がいいです。全体的には曲調が多彩、悪くいうとどっちつかずで少しは一本筋が通った個性があるとわかりやすいかなという気がします。また、ブランクがあったりするのでやむを得ないとは思いますが、ピッチが不安定に聞こえて残念だなぁと思う曲があります。IRISも歌い出しがもうちょっと安定すると名曲になったかなぁ・・・歌唱力に関しては、地道にクラブなどを回ったり路上ライブなどで歌い続けて喉を鍛え、自分の地位を築いた歌手の方とはやはり一線を画すといわざるを得ないと思いますが、シンガーソングライターなので合格点の出来ではあると思います。
2011年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんかこのアルバムのテーマが「原点回帰」ってことで、初期の作品群のようなアルバムを期待していた面は少なからずあるのですが。
色んな人が書いているように「原点」ってのはそうではなく、鬼束さん自身が、元来自分が作りたかったものを作るぞ!という原点に還るという意味であるようです。
そういう意味ではがっかり感が否めないアルバムなのですが、全体的にはどの曲もキャッチーであると私は思います。(要するに捨て曲がない)
ただ、一番好きなアルバムが「This Armor」である私としては、今回のアルバムの中の曲の全てが名曲かと言えば全然そうではない。
聴いたり、車の中で一緒に歌ったりする分ではどれもいい曲だけど、
「染みるなあ…」と感じるのは「An Fhideag Airgid」と「罪の向こう 銀の幕」「琥珀の雪」の3曲ぐらいです。
「青い鳥」はイイけど、いわゆる初期の曲が好きだったファンの購買意欲をかき立てようとするなら、「琥珀の雪」をシングルカットすれば良かったのに、と浅慮ながら思うのですが、そこであえて「青い鳥」を持ってくる辺りが気の強い鬼束サンなんだろうなあと。
とにかく自由に、自分の思うままに。
才能のある人がそうやって作ったものですから、悪品な訳は無いんですよ。
ただそれが多くの人が求めるものかと言えばそうでもない。
でも同じような曲や歌詞なんて、そうたくさん作れるものではないでしょう。
作れたとしても、数が多くなればなるほど質が落ちて行くと思う。
そう考えれば、作るペースが落ちてもいいから、今作の「罪の向こう 銀の幕」や「琥珀の雪」のような名曲(←私にとって)が、すこしづつでも増えて行く方が私は嬉しい。
あだち充だって野球以外のマンガを描くんだから。
それは息抜きなのか、ネタ切れなのか、単に描きたいからなのか知りませんが、私は「虹色とうがらし」も「いつも美空」も「ラフ」も「スローステップ」も大好きだ。「スローステップ」はソフトボールだけど(笑)
今度の新連載はまた甲子園目指す可愛い女子マネージャーがいる野球マンガで。
「またかい!」「結局それかよ!」とツッコミを入れつつも、あだち充のマンガは彼が描いているというだけである程度の面白さの水準を保っているんですよ。
なんかもうそれと同じじゃね? とか思っちゃいます。
期待していたものと違うものだったってんなら、聴かなきゃいいわけだし。(本人もそう言ってるし/笑)
もっと自分の耳に心地よい音楽を探せばいいだけだし。
私は新しいのを探すのが面倒なのでそれはしないというか、なんだかんだ言って鬼束サンの「どうでもいいような歌詞」の歌でもやっぱり聴いちゃうし。歌っちゃうし。
「染みる」歌とは別物として、ノリのいい音楽として楽しんでおります。
色々と賛否両論のあるアルバムではありますが、
彼女の外見や言動なども含めて、拒否反応を示したり拒絶したり攻撃したりする人々がいるからこそ、繊細且つ気骨ある鬼束サンの作る音楽から「染みる」作品がなくならないのだろうと私は思うので、嫌な人は思いっきり貶せばいいさ〜。無責任に誹ればいいさ〜。
とか思っちゃう私は悪いヤツですか。
彼女がタトゥを入れようが入れまいが私の人生には何の関係もない。
私は彼女の家族でもなければ友達でもないし知り合いでもない。この先の人生で一片たりとも関わり合いになるヒトじゃないのでどうだっていい事です。ただ、温泉とか入れなくなるよね。その辺は気にならないのかな、とかは思うけど。
以下、曲ごとの感想をいくつか。
「罪の向こう 銀の幕」は初聴の時からいいなあって思ったんですけど、いやこれはホントに好きです。
ストレートな歌詞は「VENUS」を連想しましたが、何より声がイイ!!!!
具体的には「背負えと言っているの」「逃げろと言っているの」の「っている」の声が!!!
あと「いつか私を追いつめたとしても」の「しても」の辺りとかね!
ただやっぱりタイトルがくどいですね!!
「罪の向こう」もしくは「銀の幕」ではアカンかったんかい!!
「琥珀の雪」は最初はあんまりぱっとしなかったんですけども、やっぱアルバムの最後を担うだけのことはありました。
「青い鳥」の歌声はやっぱ不安定で、上手いかと言われれば手放しで褒められる歌唱力ではないと思うんですが、この「琥珀の雪」を聴いている分には全然かつてと変わらない。どころか以前よりも感情豊かだと思います。
イメージ的には「蛍」と似ていますが、どっちが好きかと言われたら私は断然「琥珀の雪」ですね!!!
歌い出し3行はホンマに聞き惚れる。
ただ最後の方、かじかむ手に息を吹きかけるような感じの溜め息が挿入されてますが、なんか作為的だなとちょっと思ってしまった。が、悪くはない。でもやっぱ作為的(笑)
シングルB面のは聴いた事ないんですけど「NEW AGE STRANGER」はとても好きです。
思わず行進したくなるような、可愛い曲。
どんな風に歌っているのかが見たい曲の一つです。
ジャケットの雪のように見える白さや、ブックレット内の写真で服の襟を立ててるとこなんか見ても、このアルバムってもっと早く、冬の時期に出す予定だったんじゃないかなーとなんとなく思った。
色んな人が書いているように「原点」ってのはそうではなく、鬼束さん自身が、元来自分が作りたかったものを作るぞ!という原点に還るという意味であるようです。
そういう意味ではがっかり感が否めないアルバムなのですが、全体的にはどの曲もキャッチーであると私は思います。(要するに捨て曲がない)
ただ、一番好きなアルバムが「This Armor」である私としては、今回のアルバムの中の曲の全てが名曲かと言えば全然そうではない。
聴いたり、車の中で一緒に歌ったりする分ではどれもいい曲だけど、
「染みるなあ…」と感じるのは「An Fhideag Airgid」と「罪の向こう 銀の幕」「琥珀の雪」の3曲ぐらいです。
「青い鳥」はイイけど、いわゆる初期の曲が好きだったファンの購買意欲をかき立てようとするなら、「琥珀の雪」をシングルカットすれば良かったのに、と浅慮ながら思うのですが、そこであえて「青い鳥」を持ってくる辺りが気の強い鬼束サンなんだろうなあと。
とにかく自由に、自分の思うままに。
才能のある人がそうやって作ったものですから、悪品な訳は無いんですよ。
ただそれが多くの人が求めるものかと言えばそうでもない。
でも同じような曲や歌詞なんて、そうたくさん作れるものではないでしょう。
作れたとしても、数が多くなればなるほど質が落ちて行くと思う。
そう考えれば、作るペースが落ちてもいいから、今作の「罪の向こう 銀の幕」や「琥珀の雪」のような名曲(←私にとって)が、すこしづつでも増えて行く方が私は嬉しい。
あだち充だって野球以外のマンガを描くんだから。
それは息抜きなのか、ネタ切れなのか、単に描きたいからなのか知りませんが、私は「虹色とうがらし」も「いつも美空」も「ラフ」も「スローステップ」も大好きだ。「スローステップ」はソフトボールだけど(笑)
今度の新連載はまた甲子園目指す可愛い女子マネージャーがいる野球マンガで。
「またかい!」「結局それかよ!」とツッコミを入れつつも、あだち充のマンガは彼が描いているというだけである程度の面白さの水準を保っているんですよ。
なんかもうそれと同じじゃね? とか思っちゃいます。
期待していたものと違うものだったってんなら、聴かなきゃいいわけだし。(本人もそう言ってるし/笑)
もっと自分の耳に心地よい音楽を探せばいいだけだし。
私は新しいのを探すのが面倒なのでそれはしないというか、なんだかんだ言って鬼束サンの「どうでもいいような歌詞」の歌でもやっぱり聴いちゃうし。歌っちゃうし。
「染みる」歌とは別物として、ノリのいい音楽として楽しんでおります。
色々と賛否両論のあるアルバムではありますが、
彼女の外見や言動なども含めて、拒否反応を示したり拒絶したり攻撃したりする人々がいるからこそ、繊細且つ気骨ある鬼束サンの作る音楽から「染みる」作品がなくならないのだろうと私は思うので、嫌な人は思いっきり貶せばいいさ〜。無責任に誹ればいいさ〜。
とか思っちゃう私は悪いヤツですか。
彼女がタトゥを入れようが入れまいが私の人生には何の関係もない。
私は彼女の家族でもなければ友達でもないし知り合いでもない。この先の人生で一片たりとも関わり合いになるヒトじゃないのでどうだっていい事です。ただ、温泉とか入れなくなるよね。その辺は気にならないのかな、とかは思うけど。
以下、曲ごとの感想をいくつか。
「罪の向こう 銀の幕」は初聴の時からいいなあって思ったんですけど、いやこれはホントに好きです。
ストレートな歌詞は「VENUS」を連想しましたが、何より声がイイ!!!!
具体的には「背負えと言っているの」「逃げろと言っているの」の「っている」の声が!!!
あと「いつか私を追いつめたとしても」の「しても」の辺りとかね!
ただやっぱりタイトルがくどいですね!!
「罪の向こう」もしくは「銀の幕」ではアカンかったんかい!!
「琥珀の雪」は最初はあんまりぱっとしなかったんですけども、やっぱアルバムの最後を担うだけのことはありました。
「青い鳥」の歌声はやっぱ不安定で、上手いかと言われれば手放しで褒められる歌唱力ではないと思うんですが、この「琥珀の雪」を聴いている分には全然かつてと変わらない。どころか以前よりも感情豊かだと思います。
イメージ的には「蛍」と似ていますが、どっちが好きかと言われたら私は断然「琥珀の雪」ですね!!!
歌い出し3行はホンマに聞き惚れる。
ただ最後の方、かじかむ手に息を吹きかけるような感じの溜め息が挿入されてますが、なんか作為的だなとちょっと思ってしまった。が、悪くはない。でもやっぱ作為的(笑)
シングルB面のは聴いた事ないんですけど「NEW AGE STRANGER」はとても好きです。
思わず行進したくなるような、可愛い曲。
どんな風に歌っているのかが見たい曲の一つです。
ジャケットの雪のように見える白さや、ブックレット内の写真で服の襟を立ててるとこなんか見ても、このアルバムってもっと早く、冬の時期に出す予定だったんじゃないかなーとなんとなく思った。
2020年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前の鬼束ちひろとはイメージがかなり変わり月光やめまいとか流星群などのインパクトの強い歌詞がなかった。貴重なシングル育つ雑草が未収録。このアルバムは従来の鬼束ちひろは感じられませんでした。
2012年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何度も聴くと次第に良いと感じる様に成った。
このアルバムは傑作だと思う。
曲の種類の振れ幅が大きく、起伏に富んでおり、組立が良い、と感じた。
特にIRISが好きだ。
IRISは、This ArmorのRollin'の系統の曲だと思う。
This ArmorのRollin'は、私には受けなかった。
今This ArmorのRollin'を聴いても、何とも思わない。
IRISの前に入っている曲の作用にもよるのだろうけれど、IRISを聴くと、イントロの段階で既にゾクゾクッとする。
Insomnia, This Armor, Sugar Highの3部作とは全く別の知らない人が歌っている得体の知れない曲と思って聴くとNEW AGE STRANGERは秀逸。
夜中に朦朧とした意識でAMラジオで聞いて後でアレは一体何だったんだ、と思ったものと仮想するとピンと来た。
ローファイが似合う曲だと思う。
このアルバムでも既にローファイ処理してあるのかもしれない。
三部作の人が歌っている、と思って聴くと、良い曲に聞こえない。
Dorothyに入っているSteal This Heartの路線ではないか、と思う。
SUNNY ROSEは(音響的にではなく楽想的に)遥か彼方から聞こえて来る感じ、今はもう失われた何かが音と成って彷徨っている感じ、が堪らなく趣深い。
西部劇の時代のグランドキャニオンみたいな場所と先住民文化を同時に連想する。
そういう場所を馬に乗って旅行している時にこの曲が聞こえて来て、音源まで行くと音が蜃気楼の様に消えてしまいそうな、そんなイメージで私は認識している。
鬼束の曲としては新しい路線ではないか。
雰囲気が、子供の頃に聞いた何かに似ているが、曲名等を思い出せない。
民族音楽風。
An Fhideag Airgidも民族音楽風だったが、こちらはSUNNY ROSEよりもずっとテンションが低く、子守唄の様だ。
An Fhideag Airgidを聴くと、グリーンスリーブスを連想する。
しかし、罪の向こう、銀の幕、琥珀の雪は3部作と同系色だと感じた。
琥珀の雪は全体としてはInsomniaの眩暈に似ている。
琥珀の雪の歌い出しはThis ArmorのInfectionに似ている。
琥珀の雪のサビはThis Armorの茨の海に似ている。
罪の向こうもThis Armorの茨の海に似ている、と感じた。
CANDY GIRLは、エレキギターの離れ感がイケテル、と思った。
CANDY GIRLのメロディーは昔からある有名なものではないか、と感じた。
プリーズ・ミスター・ポストマン(私はカーペンターズで聴いた)に似ているところもある。
「僕を忘れないで」は、それ自体としては良いが、新しくない感じがする。
これより前に入ってる曲では、声に力みが感じられる。
このアルバム「剣と楓」を聴く事によって、鬼束ちひろは何種類かの球種を持っており、それぞれが並行して発展しているらしい、という事に気付いた。
DOROTHYを聴いた時には、それを良いと思わなかったけど、剣と楓を聴く事によってDOROTHYの曲が分かる様に成った気がする。
DOROTHYに入ってるラストメロディーなんか、かっこわる〜と感じたが、これも将来出る名曲の原型かもしれない、と思って聴くと、狙い方としては当たってる、と感じたりもする。
剣と楓の各曲の路線が、今後どう発展して行くのかも、楽しみだ。
このアルバムは傑作だと思う。
曲の種類の振れ幅が大きく、起伏に富んでおり、組立が良い、と感じた。
特にIRISが好きだ。
IRISは、This ArmorのRollin'の系統の曲だと思う。
This ArmorのRollin'は、私には受けなかった。
今This ArmorのRollin'を聴いても、何とも思わない。
IRISの前に入っている曲の作用にもよるのだろうけれど、IRISを聴くと、イントロの段階で既にゾクゾクッとする。
Insomnia, This Armor, Sugar Highの3部作とは全く別の知らない人が歌っている得体の知れない曲と思って聴くとNEW AGE STRANGERは秀逸。
夜中に朦朧とした意識でAMラジオで聞いて後でアレは一体何だったんだ、と思ったものと仮想するとピンと来た。
ローファイが似合う曲だと思う。
このアルバムでも既にローファイ処理してあるのかもしれない。
三部作の人が歌っている、と思って聴くと、良い曲に聞こえない。
Dorothyに入っているSteal This Heartの路線ではないか、と思う。
SUNNY ROSEは(音響的にではなく楽想的に)遥か彼方から聞こえて来る感じ、今はもう失われた何かが音と成って彷徨っている感じ、が堪らなく趣深い。
西部劇の時代のグランドキャニオンみたいな場所と先住民文化を同時に連想する。
そういう場所を馬に乗って旅行している時にこの曲が聞こえて来て、音源まで行くと音が蜃気楼の様に消えてしまいそうな、そんなイメージで私は認識している。
鬼束の曲としては新しい路線ではないか。
雰囲気が、子供の頃に聞いた何かに似ているが、曲名等を思い出せない。
民族音楽風。
An Fhideag Airgidも民族音楽風だったが、こちらはSUNNY ROSEよりもずっとテンションが低く、子守唄の様だ。
An Fhideag Airgidを聴くと、グリーンスリーブスを連想する。
しかし、罪の向こう、銀の幕、琥珀の雪は3部作と同系色だと感じた。
琥珀の雪は全体としてはInsomniaの眩暈に似ている。
琥珀の雪の歌い出しはThis ArmorのInfectionに似ている。
琥珀の雪のサビはThis Armorの茨の海に似ている。
罪の向こうもThis Armorの茨の海に似ている、と感じた。
CANDY GIRLは、エレキギターの離れ感がイケテル、と思った。
CANDY GIRLのメロディーは昔からある有名なものではないか、と感じた。
プリーズ・ミスター・ポストマン(私はカーペンターズで聴いた)に似ているところもある。
「僕を忘れないで」は、それ自体としては良いが、新しくない感じがする。
これより前に入ってる曲では、声に力みが感じられる。
このアルバム「剣と楓」を聴く事によって、鬼束ちひろは何種類かの球種を持っており、それぞれが並行して発展しているらしい、という事に気付いた。
DOROTHYを聴いた時には、それを良いと思わなかったけど、剣と楓を聴く事によってDOROTHYの曲が分かる様に成った気がする。
DOROTHYに入ってるラストメロディーなんか、かっこわる〜と感じたが、これも将来出る名曲の原型かもしれない、と思って聴くと、狙い方としては当たってる、と感じたりもする。
剣と楓の各曲の路線が、今後どう発展して行くのかも、楽しみだ。
他の国からのトップレビュー
saab
5つ星のうち5.0
Five stars
2022年12月30日に英国でレビュー済みAmazonで購入
I own a lot of Chihiro Onitsuka's music and wanted this album in my collection. This album is different from the other albums I have heard but it is in a good way. My favourite track is the one called Iris. To me she has a unique and sometimes haunting vocals which I really like. I have heard her perform live and her vocals are excellent as they are on the albums.