フェイスブックは2004年にハーバート大学で誕生しました。
作ったのはマーク・ザッカーバーグで、当時21でした。
同じ大学の交流サイトとしてスタートし学生仲間たちの情報や受講している科目、参加しているクラブ活動をお互いに知り、友達の輪を広げる大学内に限定した閉鎖的なサイトで、お互いをよく知るための必要から実名主義でした。
人気沸騰で、やがて他の大学も参加し会員は急増します。
2006年に一般に開放し、ユーザー数、売上は毎年伸び続け、今では世界のユーザー数は17億人で、売上3.3兆円です。
インターネット利用者数は52億人ですから、3人に一人が利用しています。
世界中で、個人、企業、行政、学問、政治、文化のコミュニケーションツール、プロモーションツールとして利用されています。
この数字は、フェイスブックが水道や電気とおなじような社会的なインフラとしての存在であることを表しています。
わずか20年そこそこで、世界にこれほど急激な変化をもたらした仕組みを構築したことに驚愕します。
この本は、フェイスブックの誕生から、2010年頃までを描いています。
驚くのはマーク・ザッカーバーグの経営手腕です。
20歳そこそこの童顔の若者ですが、フェイスブックの急激は成長に合わせるかのようにリーダーシップや経営能力を磨き鍛え、世界的な大企業に育てていきます。
フェイスブックの成功はマーク・ザッカーバーグの経営手腕と、揺るぎないビジョンと信念です。
「facebookで世界をもっとオープンで透明な場所にする」
これがマーク・ザッカーバーグの考えるフェイスブックのビジョンです。
背景には、社会における人と人とのつながりの「共有」「透明性」「オープン性」が進展すれば世界はより良い統治やより公正な世界になる、というザッカーバーグの揺るぎない信念があります。
フェイスブックが人々の生活の向上、思想の開放に対していかに貢献できるか、それをいいかに楽しく易しくテクノロジーが支えることを追求してきました。
マーク・ザッカーバーグにとってはお金は、それを実現するための手段に過ぎません。
フェイスブックの成功を見て多くのベンチャーキャピタル、大手のIT企業が好条件で買収、資本参加をプロポーズします。
マーク・ザッカーバーグは、自分のビジョンを実現し、その舵取りの主導権を守る条件でなければ、どんなに好条件でもノーと言い続けました。
フェイスブックに成功をもたらした最大の要因は、マーク・ザッカーバーグがカネに執着しなかったことだと言われます。
20世紀の後半に起こった情報通信革命は、今、インターネットをベースにした第3ステージです。
SNSをはその代表的な現象で、フェイスブックは旗手の最右翼です。
facebookはユーザー獲得、機能の利便性向上、利用地域の拡大のためM&Aを積極的に勧めています。
2012年にはインスタグラムを傘下に加えました。
まだまだ若いマーク・ザッカーバーグです。
今後、どうなっていくのかとても楽しみです。
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フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた) 単行本 – 2011/1/13
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購入オプションとあわせ買い
■26歳の天才、マーク・ザッカーバーグの実像
フェイスブックの若き天才CEO(最高経営責任者)、マーク・ザッカーバーグ。彼が掲げる
「フェイスブックで世界をもっとオープンな場所にする!」という揺るぎないビジョ
ンと魅力に、ハーバード大の仲間やシリコンバレーの起業家、ベンチャーキャピタル、
大企業の経営者たちが次々と吸い寄せられる。プログラマーはザッカーバーグととも
に徹夜でサービスをつくり、ナップスター創業者のション・パーカーは入社し、マイ
クロソフトのスティーブ・バルマーCEOやヤフーはどうにかして買収しようと、躍起に
なる。提示される買収金額は8億ドル、10億ドル、20億ドル、150億ドル…と飛躍的
に増えたが、それでもザッカーバーグはフェイスブックを売らなかった。本書では、
26歳の天才CEOの成功と苦悩、そして野望を生き生きと描き出す。
■グーグルを脅かす巨大サービス「facebook」の威力
フェイスブックのユーザー数は5億人を超え、毎月5%と驚異的なスピードで成長している。
すでに世界中で、個人や企業、政治家のコミュニケーションツールとして、企業のプ
ロモーションツールとして、駆使されている。ユーザーはフェイスブックに夢中にな
り、平均で毎日1時間弱も利用している。世界各国の事例とともに、ソーシャルネッ
トワークの雄、ネットの巨人グーグルを脅かす存在と言われるフェイスブックの威力
を紹介する。
■ベテランジャーナリストの徹底取材による至極のノンフィクション
著者は、フォーチュン誌 のIT分野を専門とするベテラン記者だったが、本書執筆のためにフ
リーに転身。マスコミ嫌いであるマーク・ザッカーバーグから絶対的な信頼を得て、
独占取材から得たザッカーバーグ生の声を紹介する。ザッカーバーグやフェイスブッ
ク社員のほか、大学時代の友人やベンチャーキャピタリスト、有名経営者など広い範
囲にも綿密に取材して記した至極のノンフィクション。
本書は、フィナンシャル・タイムズとゴールドマン・サックスが開催する「Business Book
of the Year 2010」のファイナリスト。
ファンページで、読者の声、書評、イベント、電子書籍、立ち読みなどの情報をご覧ください
http://www.facebook.com/fbYabou
フェイスブックの若き天才CEO(最高経営責任者)、マーク・ザッカーバーグ。彼が掲げる
「フェイスブックで世界をもっとオープンな場所にする!」という揺るぎないビジョ
ンと魅力に、ハーバード大の仲間やシリコンバレーの起業家、ベンチャーキャピタル、
大企業の経営者たちが次々と吸い寄せられる。プログラマーはザッカーバーグととも
に徹夜でサービスをつくり、ナップスター創業者のション・パーカーは入社し、マイ
クロソフトのスティーブ・バルマーCEOやヤフーはどうにかして買収しようと、躍起に
なる。提示される買収金額は8億ドル、10億ドル、20億ドル、150億ドル…と飛躍的
に増えたが、それでもザッカーバーグはフェイスブックを売らなかった。本書では、
26歳の天才CEOの成功と苦悩、そして野望を生き生きと描き出す。
■グーグルを脅かす巨大サービス「facebook」の威力
フェイスブックのユーザー数は5億人を超え、毎月5%と驚異的なスピードで成長している。
すでに世界中で、個人や企業、政治家のコミュニケーションツールとして、企業のプ
ロモーションツールとして、駆使されている。ユーザーはフェイスブックに夢中にな
り、平均で毎日1時間弱も利用している。世界各国の事例とともに、ソーシャルネッ
トワークの雄、ネットの巨人グーグルを脅かす存在と言われるフェイスブックの威力
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■ベテランジャーナリストの徹底取材による至極のノンフィクション
著者は、フォーチュン誌 のIT分野を専門とするベテラン記者だったが、本書執筆のためにフ
リーに転身。マスコミ嫌いであるマーク・ザッカーバーグから絶対的な信頼を得て、
独占取材から得たザッカーバーグ生の声を紹介する。ザッカーバーグやフェイスブッ
ク社員のほか、大学時代の友人やベンチャーキャピタリスト、有名経営者など広い範
囲にも綿密に取材して記した至極のノンフィクション。
本書は、フィナンシャル・タイムズとゴールドマン・サックスが開催する「Business Book
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- 本の長さ544ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2011/1/13
- 寸法18.54 x 12.95 x 3.05 cm
- ISBN-104822248372
- ISBN-13978-4822248376
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商品の説明
著者について
デビッド・カークパトリック(David Kirkpatrick)
フォーチュン誌で長年にわたりインターネットおよびテクノロジー担当編集主任を務める。
同誌では、アップル、IBM、インテル、マイクロソフト、サンをはじめとする数多くの
テクノロジー企業に関する特集記事を執筆した。2001年に「フォーチュン・ブレーン
ストーム会議」を創設し、また最近では、人間のあらゆる活動のための技術革新をテーマに
「テコノミー会議」を立ち上げた。現在、外交問題評議会のメンバーとして、テクノロジーの
エキスパートとしてテレビ、ラジオ、インターネットで幅広く活躍している。
フォーチュン誌で長年にわたりインターネットおよびテクノロジー担当編集主任を務める。
同誌では、アップル、IBM、インテル、マイクロソフト、サンをはじめとする数多くの
テクノロジー企業に関する特集記事を執筆した。2001年に「フォーチュン・ブレーン
ストーム会議」を創設し、また最近では、人間のあらゆる活動のための技術革新をテーマに
「テコノミー会議」を立ち上げた。現在、外交問題評議会のメンバーとして、テクノロジーの
エキスパートとしてテレビ、ラジオ、インターネットで幅広く活躍している。
登録情報
- 出版社 : 日経BP (2011/1/13)
- 発売日 : 2011/1/13
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 544ページ
- ISBN-10 : 4822248372
- ISBN-13 : 978-4822248376
- 寸法 : 18.54 x 12.95 x 3.05 cm
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- - 360位SNS・ブログ
- - 28,617位ノンフィクション (本)
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2020年1月13日に日本でレビュー済み
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facebookの成り立ちから5億人ユーザーになるまでの物語。
マークザッカーバーグの望む世界を今後どういう風に作っていくのかを見たい。
マークザッカーバーグの望む世界を今後どういう風に作っていくのかを見たい。
2011年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は、この本を読んでから、映画「ソーシャルネットワーク」を
観に行きました。
はっきりいって、こっちのほうが断然オススメです。
ただ、こんな感覚の人のほうが合うのかなーと思います。
・シリコンバレーのジェットコースター的な爽快感を味わいたい → 映画
・Mザッカーバーグのもつ信念、facebookの裏側にある想い、背景を知りたい → 本
(ビジネスマンとして、創る側として気づき、学び、刺激を受けたい)
あの双子とのエピソードであったりとか、チャイナレストランで出会った
・パーカーとザッカーバーグ達の初対面での裏エピソード
・あまたの投資話をなぜ、ザッカーバークは断り続けたのか
・ショーンパーカーのロックスター的な側面ではないビジネスへの想い
などなど・・・
面白い話てんこ盛り。
こっちを断然おすすめします。
観に行きました。
はっきりいって、こっちのほうが断然オススメです。
ただ、こんな感覚の人のほうが合うのかなーと思います。
・シリコンバレーのジェットコースター的な爽快感を味わいたい → 映画
・Mザッカーバーグのもつ信念、facebookの裏側にある想い、背景を知りたい → 本
(ビジネスマンとして、創る側として気づき、学び、刺激を受けたい)
あの双子とのエピソードであったりとか、チャイナレストランで出会った
・パーカーとザッカーバーグ達の初対面での裏エピソード
・あまたの投資話をなぜ、ザッカーバークは断り続けたのか
・ショーンパーカーのロックスター的な側面ではないビジネスへの想い
などなど・・・
面白い話てんこ盛り。
こっちを断然おすすめします。
2011年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世界でユーザーが5億人を超えるというFacebook。
日本でもかなり定着してきているが、
実名登録が基本とか、頻繁に行われる機能変更など
mixi などの国内の既存SNSからすると異質な感があったのは否めない。
だが、その成り立ちから語られた本書を読むと、
賛同するかどうかはさておき、
その企業としての哲学、理念など理解することができるだろう。
前半まではFacebookが成長する過程が丁寧に描かれ面白いが、
後半になってくると、プライバシーの件など
成長したが故に起こる問題点などの話が中心となってくるため、
読み物としては起伏がなくなり、テンポが落ちる。
そのため、映画のようなドラマティックな物語を期待すると外されると思われる。
むしろ、今や世界を代表するサービスとなったFacebookを
理解する、考察する上では良い本だろう。
日本でもかなり定着してきているが、
実名登録が基本とか、頻繁に行われる機能変更など
mixi などの国内の既存SNSからすると異質な感があったのは否めない。
だが、その成り立ちから語られた本書を読むと、
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前半まではFacebookが成長する過程が丁寧に描かれ面白いが、
後半になってくると、プライバシーの件など
成長したが故に起こる問題点などの話が中心となってくるため、
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そのため、映画のようなドラマティックな物語を期待すると外されると思われる。
むしろ、今や世界を代表するサービスとなったFacebookを
理解する、考察する上では良い本だろう。
2014年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここ数年で読んだ本のなかで一番おもしろかったかも。
○何よりワクワク感がたまらなかった。ビジネス本+小説をよんでいるかのような。
○実際に取材をものすごくしているのでリアリティがある。これぞプロの仕事。
×ページが多く、文字も小さく、読むのにすごく時間がかかる。登場人物が多すぎて間あくと忘れる・・・
○何よりワクワク感がたまらなかった。ビジネス本+小説をよんでいるかのような。
○実際に取材をものすごくしているのでリアリティがある。これぞプロの仕事。
×ページが多く、文字も小さく、読むのにすごく時間がかかる。登場人物が多すぎて間あくと忘れる・・・
2017年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Facebookの創業者マーク・ザッカーバーグの凄さはFacebookを立ち上げたことではなくその決断力にある。
常に先を見続ける彼の志と行動力には驚かされ続けるばかりではあるが、中でもInstagramの買収では世間をあっと驚かせた。
高い志、ベンチャー創業特有の高揚感の中でも冷静沈着な姿、困難に直面した時の意思決定、優秀な仲間を集める魅力。
本書ではそんな彼の底知れぬ力の片鱗を伺い知る事が出来るだろう。
常に先を見続ける彼の志と行動力には驚かされ続けるばかりではあるが、中でもInstagramの買収では世間をあっと驚かせた。
高い志、ベンチャー創業特有の高揚感の中でも冷静沈着な姿、困難に直面した時の意思決定、優秀な仲間を集める魅力。
本書ではそんな彼の底知れぬ力の片鱗を伺い知る事が出来るだろう。
2011年7月3日に日本でレビュー済み
内容は非常におもしろかったです。
でも誤字脱字が多すぎ。
いくら映画に合わせて急いで出版したからって、プロなんだから最低限やんなきゃいけないとこ。
こんな誤字脱字だらけの本は始めて読みました。
内容は★5つだけど、そもそも出版しちゃいけないレベルで★1つ。
でも誤字脱字が多すぎ。
いくら映画に合わせて急いで出版したからって、プロなんだから最低限やんなきゃいけないとこ。
こんな誤字脱字だらけの本は始めて読みました。
内容は★5つだけど、そもそも出版しちゃいけないレベルで★1つ。
2017年3月28日に日本でレビュー済み
【(忙しい人)この本を読むと何がわかるか】
・facebookのストーリー。いかにして危機を乗り越え、運を味方につけ、世界を支配してきたか。
・創業者マークザッカーバーグの理念
・facebookの台頭に関する原因分析(急拡大の要因を大学からスタートした、という観点から分析したり)
・ザッカーバーグだけでなくほかのメンバーの活躍も見れる
・企業がスタートアップの時期に経験する様々な苦労(高度の交渉能力を要求される資金調達や、外部からカリスマを連れてきたことによって生じるチーム内の不和とか)
・サービスの拡大に関する様々な戦略の視点
・facebookの使われ方(政治とかにも用いられたり)
・facebookの透明性に関する様々な哲学
・facebookとGoogleがよく並べられる理由、そしてその哲学の違い
などです。
【文章や文体】
facebookの創業から2011年までの発展を取材した文章です。
基本的にめちゃくちゃ読みやすく書かれていてサクサク読み進められます。
時折はさまれるザッカーバーグの理念やビジョンは、そういうものを愛する人には鳥肌が立つほどゾクゾクしますよ(笑)
【紹介】
facebook。
もはやこの企業の、あるいはSNSの名前を聞いて知らない人はいないだろう。今や地球上に18億人のユーザーを有するこの化け物じみたSNSはいったい誰の、どんな思想に基づいて運営されてきたのだろうか。
それを紐解く答えがここにある。
マークザッカーバーグ。
この名前を聞いてピンとこない人もいないはずだ。
もとはハーバード大学の学生交流SNSとしてスタートしたfacebookの思想の根底には、常に彼の理想が横たわっている。
日本では彼は若くして億万長者に上り詰めたスターのようなイメージでとらえられているかもしれないが、それは違う。彼はスターである以前に哲学者であり、この世界に対して新しい価値観を叩き付けて勝負を挑んできたcreatorである。
facebookを利用したことがある人は気付くだろう。友達になった人の情報が自分自身のニュースフィードに流れてきて、相手の情報を即座に手に入れることができる利便性も、あるいは自分の知らないところで自分自身の不都合な姿が映った写真を公開されて、いつの間にかタグ付けされていて冷や汗をかくような経験も、すべてはfacebookが有する圧倒的な「透明性」が生み出している事を。
facebookが突き詰めていく透明な世界は一体どうなっていくのか。
それに関する洞察はまだ誰も描けていないだろう。
――ザッカーバーグを除いて。
さあ、facebookが描き出してきた世界観を眺めてみたいのならこの本を手に取って読んでみよう。
-----
色々な本の感想を書いています、読みたい本を探すときの参考にどうぞ!
http://highishiki.blog.fc2.com/page-1.html
・facebookのストーリー。いかにして危機を乗り越え、運を味方につけ、世界を支配してきたか。
・創業者マークザッカーバーグの理念
・facebookの台頭に関する原因分析(急拡大の要因を大学からスタートした、という観点から分析したり)
・ザッカーバーグだけでなくほかのメンバーの活躍も見れる
・企業がスタートアップの時期に経験する様々な苦労(高度の交渉能力を要求される資金調達や、外部からカリスマを連れてきたことによって生じるチーム内の不和とか)
・サービスの拡大に関する様々な戦略の視点
・facebookの使われ方(政治とかにも用いられたり)
・facebookの透明性に関する様々な哲学
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この名前を聞いてピンとこない人もいないはずだ。
もとはハーバード大学の学生交流SNSとしてスタートしたfacebookの思想の根底には、常に彼の理想が横たわっている。
日本では彼は若くして億万長者に上り詰めたスターのようなイメージでとらえられているかもしれないが、それは違う。彼はスターである以前に哲学者であり、この世界に対して新しい価値観を叩き付けて勝負を挑んできたcreatorである。
facebookを利用したことがある人は気付くだろう。友達になった人の情報が自分自身のニュースフィードに流れてきて、相手の情報を即座に手に入れることができる利便性も、あるいは自分の知らないところで自分自身の不都合な姿が映った写真を公開されて、いつの間にかタグ付けされていて冷や汗をかくような経験も、すべてはfacebookが有する圧倒的な「透明性」が生み出している事を。
facebookが突き詰めていく透明な世界は一体どうなっていくのか。
それに関する洞察はまだ誰も描けていないだろう。
――ザッカーバーグを除いて。
さあ、facebookが描き出してきた世界観を眺めてみたいのならこの本を手に取って読んでみよう。
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色々な本の感想を書いています、読みたい本を探すときの参考にどうぞ!
http://highishiki.blog.fc2.com/page-1.html