ケーススタディは講義形式の研修とは大きく異なり、受講者が戸惑うことが多くあります。
この本はケーススタディを受講される方を対象に、ケーススタディとはどのようなものか、受講する前にはどんな準備が必要なのか、受講時はどのような気持ちで参加すればよいかを教えてくれています。
いままで、なかった本です。
本文の中で、ケースを挙げながら説明されていますが、残念ながら、ケース自体が掲載されているものは、一つしかなく、他のケースは掲載されずに説明されているため、理解しにくくなっています。説明に使用しているケースを掲載していただければ、さらに、よい本になると思います。

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|入門|ケース・メソッド学習法―世界のビジネス・スクールで採用されている 単行本 – 2010/6/4
ウィリアム・エレット
(著),
斎藤 聖美
(翻訳)
繰り広げられる激しい議論、投げかけられる鋭い質問。ケースに描かれた状況を把握し、問題は何かを見極める。自分の仮説に間違いはないか、反証を繰り返す。判断基準を選び抜き、自分ならばどう意志決定するのか。クラスメートの反論や異論に耳をけるなかで、自身の思考を磨き抜くケースメソッドの効果的な学習を指南する。
- 本の長さ143ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2010/6/4
- ISBN-104478007675
- ISBN-13978-4478007679
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登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2010/6/4)
- 発売日 : 2010/6/4
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 143ページ
- ISBN-10 : 4478007675
- ISBN-13 : 978-4478007679
- Amazon 売れ筋ランキング: - 164,879位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 469位MBA(経営学修士)
- カスタマーレビュー:
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2010年7月8日に日本でレビュー済み
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2018年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一見分かりやすそうに書いてるけど、読んだ後一体何が書いたのか、さっぱり分からなかったです。
2015年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容的には本格的なHow To部分も含むので満足度は高いですが、いかんせん訳者がダメかもしれません。スムーズに内容が入りにくい感じです。英語がいける人は、原文を読んだ方が満足すると思います。内容はイイので、残念です。
2016年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ケースそのものが掲載されていないため、理解しにくい内容で、消化不良であった。
2011年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ケース・スタディーがどんなもので、ケースを学ぶ上で何が大切で、何に注意すべきかが簡潔にまとめられていると思います。ケース・スタディーをする際に横に置いて参考にするのに良い本。後半は具体的なケースについての話が進んでいくので、読み物としても面白かった。読者が、ケース・スタディーにこれから関わっていく人かどうかに関わらず、仕事での課題への取り組み方を学ぶという点でも有効だと感じました。ケース・スタディーにこれから関わっていく人にとって、最後の章は、ケース討論から最大の効用を得るためにどういう姿勢でケース・スタディーのクラスに臨むべきかについて、実践的かつ有効なアドバイスがされていると感じました。総じて良い本だと思いますが、一部、本書に掲載されていないケースを参照するように求める点は少し親切じゃないなと不満を感じました。。
2018年9月24日に日本でレビュー済み
初めてケースを読む前に、この本を読んでいたらよく理解できなかったかもしれない。
ある程度、ケースと向き合った上でこの本を読んだら、「そうだったのか!」と理解でき、頭の中が整理された。
特に参考になった箇所は、ケースに取り組むプロセスには5段階あると知ったことである(p.31)
①状況把握・・・「このケースはどのような状況にあるか」は最初と最後を読めばよい
②質問・・・重要な問いは「状況について何を知る必要があるのか」
③仮説
④証明と行動
⑤代替案と未解決の問題・・・仮説の最も弱い点は何か。それに対して一番強い代替案は何か。
星を4つにした理由は、翻訳を若干理解するのに苦労したからである。
ある程度、ケースと向き合った上でこの本を読んだら、「そうだったのか!」と理解でき、頭の中が整理された。
特に参考になった箇所は、ケースに取り組むプロセスには5段階あると知ったことである(p.31)
①状況把握・・・「このケースはどのような状況にあるか」は最初と最後を読めばよい
②質問・・・重要な問いは「状況について何を知る必要があるのか」
③仮説
④証明と行動
⑤代替案と未解決の問題・・・仮説の最も弱い点は何か。それに対して一番強い代替案は何か。
星を4つにした理由は、翻訳を若干理解するのに苦労したからである。
2015年4月22日に日本でレビュー済み
ケース・メソッド学習を英文表示するなら”Learning from case studies”,あるいは"learning with cases”で表される。しかし、原文は"Case study Handbook,How to resd ,discuss &write persuasively about cases"となっている。しかも著者(エレット)は、この本は厳密に言うとケースメソッドの本ではない、と言っている。彼はHBSで、レポート・ライテイングの指導をしている(パート・タイム)スタッフである。書いてある内容は学生のレポートもとにして、ケースを分析するサンプル(幾つか)を提示している。翻訳本は、原本の一部を圧縮したものであるが、原本と比較すれば、ひどい翻訳本だとわかるだろう。翻訳者は中身を十分理解したうえで、翻訳していない、あるいは翻訳できていない。従って、読者は著者がなにを言っているのか、分からないだろう。誤訳もあるうえ、翻訳者がケースメソッドや教育に関する知識・経験が不足しているからだろう。HBSやケースメソッドというタイトルの本で無条件に飛びつかないだけの見識をもつことを読者(含む潜在)に求める。なお、原文には5本のケースが収納され,しかも難易度の高いケースが収納されているので、まだ評価できる。 コメント( ビジネススクール講師)。
2020年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ほしいと思った本が、すぐにてに入り嬉しいです。
仕事での、ものの見方や考え方、ディスカッションについて学ぶのに役立てます。
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