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aとtheの底力 -- 冠詞で見えるネイティブスピーカーの世界 単行本(ソフトカバー) – 2008/12/1
購入オプションとあわせ買い
聞こえていないあなた(=ほとんどの英語学習者)に捧げます!
「なんとなく」ではない文章を話す・書くとき、きちんと英文を読むときには、
絶対に冠詞が必要なのです。
モノ、カタチ、リンカク --- 本書の3つのキーワードで、
あなたもネイティブ並みに冠詞が使える「考え方」が身につきます。
辞典・文法書に書いてある説明の本当の意味がわかる本。
- 本の長さ207ページ
- 言語日本語
- 出版社プレイス(Jbooks)
- 発売日2008/12/1
- ISBN-104903738159
- ISBN-13978-4903738154
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商品の説明
出版社からのコメント
□ なぜ固有名詞には、ふつうa / anやtheを付けないのか?
□ なぜ複数形には、a / anを付けないのか?
□ なぜ不可算名詞には、a / anを付けないか?
□ なぜ形容詞や動詞には、a / anを付けないのか?
□ go by car(車で行く)のcarには、どんな冠詞が付いているのか?
こんなの常識ですよね、はい終わり!... では、
あまりにも不親切ですし、だいたい、本書が売れなくては困ってしまいます。
ネイティブスピーカーとノン・ネイティブスピーカーを分ける最大のポイントは、
冠詞なのです。
しかし、「冠詞」の本といえば、これまでは、
事例中心に収録した「事典タイプ」の本か、
ルールを列挙した「お手軽タイプ」の本がほとんどでした。
そしてそれらは
「だから、日本人にはしょせん冠詞は使いこなせない」
と感じさせるのに十分なものでした。
本書は、
ネイティブスピーカーが、
冠詞を通して世界の事象をどのようにとらえているか、
すなわち「考え方」を様々な角度から考察し 、
ノンネイティブである日本人でも
ネイティブ並みに冠詞が使えるようになることを目指した本なのです。
登録情報
- 出版社 : プレイス(Jbooks) (2008/12/1)
- 発売日 : 2008/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 207ページ
- ISBN-10 : 4903738159
- ISBN-13 : 978-4903738154
- Amazon 売れ筋ランキング: - 256,702位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 561位英文法・語法
- カスタマーレビュー:
著者について

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
それを通して英語でのモノの見え方がわかります。例えばtheの用法のひとつ。
「あるモノの中の一つの側面を強調する」
という用法。
I found a book. I bought the book.
theが後者のbookについているが、どちらのbookも同一の本である。しかし、
The research --.
The process and the result are---.
reserchとprocess、resultは異なる名詞である。これはreserch(研究)という「行為」の「状況をイメージする」とわかってくる。研究には「計画から部品調達、その他の動作があり、結果がある」その中の「プロセス」と「結果」に注目するためにtheを付ける。
こういう発想は日本語では(日常的には)なかなかしないと思います。
そこが非常に面白い。
翻訳の仕事をしていますが、仕事の中で躓く冠詞の使い方がかなりよくわかるようになりました。今後も冠詞の本を読んでいこうと思いますが、この本は冠詞を深く知りたい方に最初に手にしていただきたいですね。
この本も最初はそんな感じでしたが、以下のトピックスは大変参考になりました。
1,by the carではなく by carになる理由
2,i had a chickenとi had chickenの違い
3,まとめる力をもつ”the”
2回読んでみて、3回目もありかなと思わせる内容。ただし、半分くらいのページは自分には不必要、または、納得しがたいないようもありました。
ただ、個人的には本書のアマゾンの紹介で書いてあるような、
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しかし、「冠詞」の本といえば、これまでは、
事例中心に収録した「事典タイプ」の本か、
ルールを列挙した「お手軽タイプ」の本がほとんどでした。
=======================
お手軽タイプの冠詞の本を読んだことがないので、ぜひともこの種の本をまずは読んでみたいです。それからでもこの本はいいと思います。
思うが、海外留学していても、こういった細かい冠詞の概念については
なかなか身に付きにくいものだと思う。
日本に何年いても、細かい助詞の使い方ができない人が多いのと
同様で、「通じる英会話」はできても、細かいところはネイティブも
いちいち正しくないよと指摘しないために、フィードバックが受けられ
にくいのではないかと思う。
というわけで、英語教師であっても、たぶんあいまいになっている部分の
内容が多いのではないかと思う。
というか、英語教師がこのようなことを皆知っていたら、我々がこんな
あいまいな理解で英語教育を修了せずに済んだと思うわけで。
著者は冠詞は「3つだ」という。それは、
1.a(an)
2.the
3.無冠詞。
それぞれ深い意味がある。
大学受験の学生はもとより、再度英語を学び始めた社会人にとっても良本だ。
もちろん、英語教育に携わる方にはぜひ読み、積極的にこのあたりの
「概念」をつたえてほしいと思う。
2010年10月15日追記:
本を読んでいて、「津守」先生ってどっかで聞いたことがあるなと思って
いたら、大学浪人時代に私のクラスをもっていてくれた先生でした。
グーグルで写真を確認して、あの先生だと確信しました。
当時は津守先生も若く、感情をあらわにされることがありました。
「もういい加減に、ちゃんとやろうぜ」なんてある日クラス全員が怒られました。
また、よく意味はわかりませんが、私の記憶では先生はなんだかわらじのような
靴?を毎日履いていた気がします。
代ゼミのLF-1という私立文系のクラスを持ってくれていました。
あの頃あまり津守先生の良さを感じられなかったのは、先生の問題ではなく
私の問題なのでありましょう。
気づけば20年近く前の話ですが…。津守先生、まだ代ゼミで元気にされて
いたんですね。頑張ってください。
今頃感動していております。
私は大変よい書物だとおもいます。広くおすすめ。細かくマニュアル化されたものを記憶力だけに頼って早く憶えて受験に望みたいという方にはどうか分かりませんが、ちょっと無駄をするつもりで、より高く広いところに登ってみるとよく理解できるよ、という話が具体的に丁寧に書かれているからです。そして「受験突破」以上に英語を身につけたいとおもったら英語圏の文化を理解する必要があるのだから、この視点は不可欠ではないかな。たしかに冗長なところもあるが一度通読するには長過ぎない。ただ、すぐにもう一回読みたいと思うにはちょっと長過ぎるかな。懇切丁寧、実例も豊富で著者の文化的素養の広さも感じられる優れものだとおもいます。保存しておきたい本です。
しかし、説明が不十分なところも散見されるように思います。
たとえば、sun やmoon,world などはひとつしかないのでtheを付けると書きながら、Tom などの固有名詞にはthe を付けないのはひとつしかないのでthe を付けないと説明されていますが、説明に矛盾があるように思います。
安藤貞雄によれば、sun などは、文化のコンテクスト(文脈)から唯一的に同定可能であるわけで、the が付きますが、固有名詞は、相対的に、限定する必要がない、絶対的存在であるから、the を必要としないと説明されています。
したがって、この箇所の説明は言葉足らずだと思いました。