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工藤公康

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僕の野球塾 (講談社+α文庫) 単行本 – 2011/5/20

工藤公康 (著)

3.9 13個の評価

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マウンドがあれば、どこでだって生きられる
子どもたちに伝える「200勝投手」のつくり方

●「考える力」こそ最強の武器
●18.44メートルの真実
●1年でも1日でも長く投げつづける
●反復練習ができるという才能
●野球に恩返しがしたい

あのベストセラーが待望の文庫になって登場。プロ野球の投手として頂点を極めながら、48歳になるいま、現役でありつづけようとするのはなぜなのか。わが子に持てる才能を最大限に発揮してほしいと願うお父さん、お母さん、また、大人として葛藤を抱える同世代の人々……けっして歩みを止めず、進化しつづける著者の情熱的な生き方が、読む者の魂を熱く揺さぶる。「一流の思考術」と「野球がうまくなる練習法」のすべてを明かした、親子で読みたい究極の一冊!

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本の長さ

288ページ
言語

日本語
出版社

講談社
発売日

2011/5/20
寸法

10.8 x 1.5 x 15.2 cm
ISBN-10

4062814269
ISBN-13

978-4062814263
すべての詳細を表示

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登録情報

出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2011/5/20)
発売日 ‏ : ‎ 2011/5/20
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 288ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4062814269
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062814263
寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 1.5 x 15.2 cm

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Amazon カスタマー

野球ではなくテニスとして読ませてもらいました。

2016年2月10日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

　長くつつけることの大切さや自分で創意工夫しどうやったら
結果につなげることや、著者の過去からの悩みの克服のど
自分と重なった面もありとても勉強になりました。
　これは、現状テニスの試合に勝つためのプラス思考の本として
大切にしてます。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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一応、ハルカマニア

初心者から指導者までお薦め

2006年6月11日に日本でレビュー済み

この本ではボールの正しい投げ方を知る事が出来る。実際、これを分ってて、ちゃんと説明出来る人は少ないと思います。皆、分ってるようで分ってないので、とにかく役立つ本ですよ。

7人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Ｌ．ＤＲ

技術的な部分が少ない

2013年11月22日に日本でレビュー済み

投球フォームとか技術的な事が書かれてる部分が少ない。
多くが精神論や、自分の人生みたいな事が多く書かれている。

そういう工藤さん自体に興味がある人には良いのでしょうが
技術的な事が知りたい人にはあまりにも、ページ数が少ない

2006年4月23日に日本でレビュー済み

あのノーラン・ライアンの名著を彷彿させる、と。どちらかというと小中学生を意識して書かれています。

工藤投手というと、どうも昔から隔年活躍、というか頑張った翌年はお休みなんてイメージもあって複数年契約時代にピッタリなんて揶揄する向きもありましたが、本書を読んでいるとひたすら努力・摂生の人。

夭折した藤井投手への思いや子供たちを見る目など、アニキ・オヤジ工藤の姿も見ることができる書。

6人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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ib_pata

「ボールは、握ることができなければ投げることもできません、いえ、投げてはいけないのです」

2006年3月28日に日本でレビュー済み

　工藤選手が人に「教える」ということを分かっているな、と思ったのは「この本を読んで考えて、子どもたちの心の中にひとつでもいいから、そんな『引き出し』が増えてくれたら、本当にうれしいです」(p.5)。まず「読んで考えて」という言い方。単に読むんじゃなくて、考えながら読まなければ得るものは少ないということは前提になっている。そして、自分にあった修正方法をいくつ「引き出し」として持っているかが、選手としての財産なのだ、という納得的な考え方。工藤選手は立花コーチと一緒に、ニンゲンのカラダというのは、どういう風に動くメカニズムを持っているのか、ということを骨格や様々な筋肉の働きを考慮しつつ鍛えるみたいな科学的トレーニングを実践してきたが、そういった裏付けが「股関節をもつと意識しよう」によく現れている。

「両股関節と両肩の計四ヵ所の間接は、人間の数百個の間接の中で、それだけが臼（球）間接と呼ばれる特殊な形状になっています」と説得力が違う。股関節の可動域が狭いと、お尻は小さくなり、投げる際には重心が高く手投げになることが多い、という。「なぜ野球がつまらなくなるのか」もいい。子どもたちがなぜつまらなくなるかというと、それはうまく投げられないからだ、と。投げられないと捕ることもできないことが多い。そうなるとおもしろくなくなる、と。工藤選手は、小学生には絶対、大きなサイズのボールでは投げさせないようにしてほしい、と指導者たちに訴え、単に小学校六年生になったからC級からA級に一律に変えるのではなく、ひとりひとりの手の大きさにあったボールを使わせるべきだ、と力説する。

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