加藤清正といえば、豊臣秀吉に尽くし、熊本城を築城したくらいの知識しか無かったが、訳あって清正について調べる事になり、本書を手にしました。
清正は豊臣家オンリーではなかったこと、加藤家改易には女たちの闘争が絡んでいたこと等、意外でした。
改易後の加藤家は初めて知ることばかりで、大名改易の実態がよくわかり、幕府や細川家など、人間模様も面白く、史料考証や現地調査が綿密で、大変読み応えがありました。
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加藤清正と忠廣 肥後加藤家改易の研究 単行本 – 2019/6/24
福田 正秀
(著)
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購入オプションとあわせ買い
戦国時代に賤ヶ岳の七本槍として名を馳せ、文禄・慶長の役での活躍、虎退治、名城熊本城をはじめ多くの城を手掛けた築城の名手として知られる加藤清正。豊臣、徳川両家の天下取りにおいて大きな役割を果たし、その功績から肥後熊本54万石太守にまで上り詰めた戦国武将。江戸時代には農業・土木の神、近代にはその戦歴から軍神に祀られ、現代でも高い人気を誇る。しかしその死後、加藤家は二代目藩主忠廣の代で幕府によって改易されてしまった。加藤家はなぜわずか二代で改易になったのか……。清正が豊臣恩顧大名であったから意図的に徳川に潰されたなど、これまでの通説や諸説は本書ですべて否定される。はたして史料考証で明らかになった改易の真相とは? 熊本城は秀頼を迎えて徳川との最後の決戦のためなど、豊臣の忠臣として徳川と対立軸で語られることの多い清正の意外な真実が明らかになり、加藤清正像が全く新しくなる画期的歴史研究の傑作。
- 本の長さ376ページ
- 言語日本語
- 出版社ブイツーソリューション
- 発売日2019/6/24
- 寸法15.5 x 2.3 x 21.7 cm
- ISBN-10443425958X
- ISBN-13978-4434259586
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登録情報
- 出版社 : ブイツーソリューション (2019/6/24)
- 発売日 : 2019/6/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 376ページ
- ISBN-10 : 443425958X
- ISBN-13 : 978-4434259586
- 寸法 : 15.5 x 2.3 x 21.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 581,650位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 29,270位歴史・地理 (本)
- - 79,421位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1948年長崎県生まれ。熊本県在住。放送大学大学院文化科学研究科修士課程修了(学術修士)。
1994年「宮本武蔵の夏の陣」(『歴史研究』400号)以来多くの武蔵論文を発表。
2003年『宮本武蔵研究論文集』(歴研)で熊日マイブック出版賞受賞。
2007年『加藤清正「妻子」の研究』(共著・ブイツーソリューション)で熊日出版文化賞受賞。
2015~2016年 小学館月刊『サライ』誌に「武蔵に尋ねよ」連載し好評を博す。
2011~2019年 季刊『熊本城』誌に「肥後加藤家改易の研究」を8年間連載、熊本城顕彰会より
2019年『加藤清正と忠廣―肥後加藤家改易の研究』(ブイツーソリューション)として上梓。
近年は宮本武蔵・加藤清正・肥後加藤家研究家として講演・歴史講座講師、雑誌連載、NHK総合テレビなど各種歴史番組にも解説出演している。
一般財団法人熊本城顕彰会理事・公益財団法人島田美術館評議員・熊本県文化協会理事
・熊本県文化懇話会世話人(郷土史部門)・肥後の歴史物語と民話の会顧問
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