あの時言えなかったこと― 今だから言えること―
優希美青×足立梨花、白羽ゆり×安蘭けい、2組のWキャストが共演! 1980年と現代の2つの時代を舞台に、恋と友情を描いた感動の青春物語。
●W主演で主人公の高校生2人を演じるのは、優希美青と足立梨花。
NHK連続テレビ小説「あまちゃん」でライバル関係にあるアイドル役で共演した2人が、今回は「親友」として迫真の演技を繰り広げる!
●大人になった2人を演じるのは、元宝塚のトップスターコンビ。元トップ娘役の白羽ゆりと、元トップ男役の安蘭けいが演じる! 退団以来初めての共演!
●ストーリーの舞台となる岡山でオールロケを敢行!
[内容解説]
【STORY】
―2人の女性の30年の時を超えた、恋と友情の物語―
1980年、岡山―。
東京から岡山に転校してきたたばかりの佐々岡鮎子(優希美青)はクラスに友達がいなかった。標準語を話す鮎子はクラスメートにからかわれっぱなし。
岡山弁で「ものすごい」を意味する「でーれー」という言葉が耳に残った鮎子は、クラスに溶け込もうと「でーれー」をなにかにつけて使ってみる。ついたあだ名は「でーれー佐々岡」。
そんな鮎子の心の支えはかっこよくてギターもうまい大学生の彼、ヒデホくん。鮎子は密かに2人を主人公に、恋愛マンガを描いていた。
ところがある日、その漫画をクラスでも目立つ、大人っぽく美人の秋本武美(足立梨花)に見られてしまう。武美は鮎子にとって憧れの存在。
そんな武美が、物語の続きを読みたがったのだ。武美は鮎子のマンガの最初の読者で、ファンとなっていく。
次第に仲を深める2人だったが・・・クリスマスイブ、ある事件がきっかけで決定的な仲違いをしてしまう。
不器用だった鮎子、意地っ張りだった武美、2人は仲違いをしたままそれぞれの道を歩んだのだった・・・。
現在―。
大人になり、漫画家になった鮎子(白羽ゆり)は、母校で講演会をするため30年ぶりに岡山へやってきた。
鮎子はそこで、思いがけず武美(安蘭けい)と再会し、再び物語が動き始める。
「2人が信じたもの」「2人が失ったもの」「2人が大切にしたかったもの」そのすべてが浮き彫りになった時、最後に待ち受ける意外な結末とは?
[特殊内容/特典]
【映像特典】
●足立梨花×白羽ゆり×大九明子監督による音声コメンタリー
●メイキング(ナレーション:足立梨花)
●完成披露試写会 舞台挨拶(東京)
●優希美青「さよなら また会おうね」プロモーションビデオ
●劇場予告編
【初回限定封入特典】
●発売記念イベント参加応募券
※特典は数量限定により、在庫がなくなり次第終了となります
※イベントの詳細は決定次第公式HP等で発表いたします
※有効期限:2015年7月12日まで
[スタッフキャスト]
【CAST】
優希美青
足立梨花
白羽ゆり
安蘭けい
須賀健太
矢野聖人
桃瀬美咲
石崎なつみ
杉浦香絵
山根千佳
前野朋哉
丘みつ子
甲本雅裕
根岸季衣
【STAFF】
原作:原田マハ「でーれーガールズ」(祥伝社)
監督:大九明子
脚本:源孝志
音楽:矢野博康
主題歌:優希美青「さよなら また会おうね」
[発売元]株式会社ポニーキャニオン
(C)2015 原田マハ/祥伝社/「でーれーガールズ」製作委員会