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ダンス・ダンス・ダンス(上) (講談社文庫) 文庫 – 2004/10/15
村上 春樹
(著)
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『羊をめぐる冒険』から4年、激しく雪の降りしきる札幌の街から「僕」の新しい冒険が始まる。奇妙で複雑なダンス・ステップを踏みながら「僕」はその暗く危険な運命の迷路をすり抜けていく。70年代の魂の遍歴を辿った著者が80年代を舞台に、新たな価値を求めて闇と光の交錯を鮮やかに描きあげた話題作。
- ISBN-104062749041
- ISBN-13978-4062749046
- 出版社講談社
- 発売日2004/10/15
- 言語日本語
- 寸法10.8 x 1.6 x 14.8 cm
- 本の長さ424ページ
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2004/10/15)
- 発売日 : 2004/10/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 424ページ
- ISBN-10 : 4062749041
- ISBN-13 : 978-4062749046
- 寸法 : 10.8 x 1.6 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 10,066位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1949(昭和24)年、京都府生れ。早稲田大学文学部卒業。
1979年、『風の歌を聴け』でデビュー、群像新人文学賞受賞。主著に『羊をめぐる冒険』(野間文芸新人賞)、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(谷崎潤一郎賞受賞)、『ねじまき鳥クロニクル』(読売文学賞)、『ノルウェイの森』、『アンダーグラウンド』、『スプートニクの恋人』、『神の子どもたちはみな踊る』、『海辺のカフカ』、『アフターダーク』など。『レイモンド・カーヴァー全集』、『心臓を貫かれて』、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』、『ロング・グッドバイ』など訳書も多数。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今さらながらに、昔の村上春樹を読んでいるわけですが、この内容の魅力は若い頃には理解できなかったんではないかと思う。いい。すごくいい。どう生きていけばいいのかわからない。でも。踊るんだよ。村上作品の中でも、好きな方に入ると思う、下巻を読むのが楽しみです。
2023年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中古で買ったが、字が薄いのと文字型が読みづらい。
本の内容は、文句の付けようがないぐらい良い、現在文学。
本の内容は、文句の付けようがないぐらい良い、現在文学。
2024年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人的にはカンガルー日和が大好きですが、この作品も優れていると思います。
2023年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本作「ダンス・ダンス・ダンス」は「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」、いわゆる「鼠三部作」の続編にあたる。そもそもその三部作の四作目というはぐれものの立ち位置が素晴らしい。「僕」の物語を書きたいから書く、語らねばならないから語る、しかし前三作とは少し違うところから。そういう存在理由を内包している。
「風の歌を聴け」の頃は二十歳だった「僕」も既に三十代の半ばに差し掛かっている。自ら「文学的雪かき」と揶揄する、やりがいはないが誰かがやらねばならぬ仕事をこなし、決して貧しくはないものの、妻には去られ、ガールフレンドにも別れを告げられた都会暮らしの男。彼は自分としては普通に生活しているのに、どうしてか月世界人のように遠くに思われている。およそ普通とは言い難い経験をした人間は、自己定義に関わらず、他者からすれば異様な存在になってしまうのだろう。だからこそ「僕」はいるかホテルに魅入られた「ユミヨシさん」、親や同年代とはうまく付き合えない、第六感に優れた美しい少女「ユキ」、消費主義の芸能界にいながら庶民的思想をもつ俳優「五反田君」らと親交を深めていけるのだ。彼らもまた異様な存在であり、その立場への共感こそが「僕」との絆だ。
「僕」は「失われた心の震え」を取り戻したい。それはティーンエイジャーの心であり、社会がまだ単純だったころの感性であり、多くのものを失う前の完全な自分なのだろう。そんな願いは叶わないと知りながら、「僕」はまたも奇妙なうねりに飛び込むことになる。
「風の歌を聴け」の頃は二十歳だった「僕」も既に三十代の半ばに差し掛かっている。自ら「文学的雪かき」と揶揄する、やりがいはないが誰かがやらねばならぬ仕事をこなし、決して貧しくはないものの、妻には去られ、ガールフレンドにも別れを告げられた都会暮らしの男。彼は自分としては普通に生活しているのに、どうしてか月世界人のように遠くに思われている。およそ普通とは言い難い経験をした人間は、自己定義に関わらず、他者からすれば異様な存在になってしまうのだろう。だからこそ「僕」はいるかホテルに魅入られた「ユミヨシさん」、親や同年代とはうまく付き合えない、第六感に優れた美しい少女「ユキ」、消費主義の芸能界にいながら庶民的思想をもつ俳優「五反田君」らと親交を深めていけるのだ。彼らもまた異様な存在であり、その立場への共感こそが「僕」との絆だ。
「僕」は「失われた心の震え」を取り戻したい。それはティーンエイジャーの心であり、社会がまだ単純だったころの感性であり、多くのものを失う前の完全な自分なのだろう。そんな願いは叶わないと知りながら、「僕」はまたも奇妙なうねりに飛び込むことになる。
2020年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『羊』のその後。
それまでの小説の登場人物も出てくる。
これまで通りのテイストに、スティーブン・キングを思い出させるモダンホラーな感じも加わって、面白く読み進める。
相変わらず、登場する女性は(わたしには)魅力的だし。
でも。
たしか、本作で村上作品を読むのを止めたはずだ、あの頃のわたしは。
どうしてだろう。
三部作+『ノルウェイ』での事柄の積み重ねで辛くなったのだろうけど、全く理由を覚えていない。
そんな興味もあって、いろんな意味でドキドキしながら下巻へ。
それまでの小説の登場人物も出てくる。
これまで通りのテイストに、スティーブン・キングを思い出させるモダンホラーな感じも加わって、面白く読み進める。
相変わらず、登場する女性は(わたしには)魅力的だし。
でも。
たしか、本作で村上作品を読むのを止めたはずだ、あの頃のわたしは。
どうしてだろう。
三部作+『ノルウェイ』での事柄の積み重ねで辛くなったのだろうけど、全く理由を覚えていない。
そんな興味もあって、いろんな意味でドキドキしながら下巻へ。
2015年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何かの機会に本書が『羊をめぐる冒険』(書評済、以下前作)の続きと知り、読み始めた。
確かに前作の4年半後という設定だが、前作の登場人物で「僕」と直接に対面するのは羊男だけ。
前作を読まなくても必要な筋は要約されているので、本書だけでもストリーは面白く、充分楽しめる。(以下は本書の粗筋ではない)
前作で大切な人々を失った「僕」は、それを忘れようと必死に「文化的雪かき」仕事に「指と頭を(略)酷使する」が、たびたび、「いるかホテル」の夢を見る。
戻らねばと思いつつ、いつも恐怖(?)で足が竦(すく)む。
なんとか勇気を奮い起こして札幌の「いるかホテル」へ戻るが、そこで羊男と再会する。
羊男は前作ではまるで雪男かギリヤーク人の親戚のような野人だったが、本書ではパワーアップして知恵者の風格。
羊男から「オドルンダヨ。オンガクノツヅクカギリ。」とのマントラを受ける。
このマントラの力は例えば次のような効果で現れる。(上巻20章p.267)
「僕は目的を持ち、それによってごく自然にフットワークを身につけてきたのだ。悪くない徴候だった。踊るのだ、と僕は思った。あれこれと考えても仕方ない。とにかくきちんとステップを踏み、自分のシステムを維持すること。そしてこの流れが僕を次にどこに運んでいくのか注意深く目を注ぎつづけること。」
このマントラは足の竦みを解くのに有効なようだ。
本当は「僕」なんてどうでもいいかもしれない。
むしろ読者がどう変わるかではないだろうか?(小説にこんなことを言うのは!?)
評者の場合(参考にならないだろうが)―毎日泳ぐが、泳ぎのフォームを開発するのが主眼。
本書を読む前は、「歩くように泳ぐ」を目標にしていたが、今は「水をパートナーとして踊るように泳ぐ」に方針を変更した。(音楽は呼吸音かな)
下巻(評価済:「僕は上手く踊っているだろうか?」―マントラが自問に変わるとき)につづく
確かに前作の4年半後という設定だが、前作の登場人物で「僕」と直接に対面するのは羊男だけ。
前作を読まなくても必要な筋は要約されているので、本書だけでもストリーは面白く、充分楽しめる。(以下は本書の粗筋ではない)
前作で大切な人々を失った「僕」は、それを忘れようと必死に「文化的雪かき」仕事に「指と頭を(略)酷使する」が、たびたび、「いるかホテル」の夢を見る。
戻らねばと思いつつ、いつも恐怖(?)で足が竦(すく)む。
なんとか勇気を奮い起こして札幌の「いるかホテル」へ戻るが、そこで羊男と再会する。
羊男は前作ではまるで雪男かギリヤーク人の親戚のような野人だったが、本書ではパワーアップして知恵者の風格。
羊男から「オドルンダヨ。オンガクノツヅクカギリ。」とのマントラを受ける。
このマントラの力は例えば次のような効果で現れる。(上巻20章p.267)
「僕は目的を持ち、それによってごく自然にフットワークを身につけてきたのだ。悪くない徴候だった。踊るのだ、と僕は思った。あれこれと考えても仕方ない。とにかくきちんとステップを踏み、自分のシステムを維持すること。そしてこの流れが僕を次にどこに運んでいくのか注意深く目を注ぎつづけること。」
このマントラは足の竦みを解くのに有効なようだ。
本当は「僕」なんてどうでもいいかもしれない。
むしろ読者がどう変わるかではないだろうか?(小説にこんなことを言うのは!?)
評者の場合(参考にならないだろうが)―毎日泳ぐが、泳ぎのフォームを開発するのが主眼。
本書を読む前は、「歩くように泳ぐ」を目標にしていたが、今は「水をパートナーとして踊るように泳ぐ」に方針を変更した。(音楽は呼吸音かな)
下巻(評価済:「僕は上手く踊っているだろうか?」―マントラが自問に変わるとき)につづく
2019年6月20日に日本でレビュー済み
簡潔に言うと、バブルの時代、凄まじい社会の変化に翻弄されている主人公が様々な人と出会い、事件に巻き込まれていくという話だ。(上巻の時点では。)あの「羊男」も変わり果てた(?)姿で登場する。
また、この時代(設定では1983年)における新・旧の楽曲名が挟みこまれているので、知らない曲をYouTubeで検索したりしながら読んでいた。(13歳の少女がヘッドホンで聴いている音楽も今や古典・・・。)
いろいろと発見はあったけれども、やはりこの時代、リアルタイムで読めば良かったかなという思いがよぎった。
また、この時代(設定では1983年)における新・旧の楽曲名が挟みこまれているので、知らない曲をYouTubeで検索したりしながら読んでいた。(13歳の少女がヘッドホンで聴いている音楽も今や古典・・・。)
いろいろと発見はあったけれども、やはりこの時代、リアルタイムで読めば良かったかなという思いがよぎった。