実践の本質をわかり易く、様々な角度から繰り返し解かれています。
何を実践するのか、なぜ実践が必要なのかが腹に落ちました。

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アチャン・チャー法話集 第二巻 マインドフルネスの原点 単行本 – 2017/8/2
マインドフルネスの原点-心の静寂と気づきの瞑想-
- 本の長さ385ページ
- 言語日本語
- 出版社サンガ
- 発売日2017/8/2
- ISBN-104865640983
- ISBN-13978-4865640984
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登録情報
- 出版社 : サンガ (2017/8/2)
- 発売日 : 2017/8/2
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 385ページ
- ISBN-10 : 4865640983
- ISBN-13 : 978-4865640984
- Amazon 売れ筋ランキング: - 735,215位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 821位法話
- カスタマーレビュー:
著者について
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出村佳子 Yoshiko Demura
ライター、翻訳家
Sukhi Hotu ▶https://sukhi-hotu.blogspot.com/
生きとし生けるものが幸せでありますように
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年8月1日に日本でレビュー済み
約一年前に第一巻が刊行され、続巻が待たれていた『アチャン・チャー法話集』の第二巻が、ついに発売となりました。
第一巻は「戒律」編でしたが、第二巻のテーマはテーラワーダ仏教の実践の核心ともいうべき「瞑想」についてです。
「訳者あとがき」で本書の訳者の出村佳子氏が指摘しているように、アチャン・チャーの法話は瞑想の表面的な技法というより、その本質について語られたものが多いです。
瞑想のキーワードとなるのは、「知り、気づき(マインドフルネス)、放っておく」こと。
放っておくとは、ものごとに執着せず、とらわれず、何にも引っかからないという意味です。
川の流れを眺めるように、心と身体のなかで生まれては消えていくさまざまな感覚や感情、思考に気づき、観察し、放っておくのです。
もし何かにとらわれ、握りしめていることに気づいたら、それをサッと「放す」ようにします。
「訳者あとがき」より
この、出村氏の訳者あとがきの文章に、アチャン・チャーの説く瞑想の特徴が要約されていると言ってもいいでしょう。
今から、最終巻の刊行が待ち遠しい一冊です。
第一巻は「戒律」編でしたが、第二巻のテーマはテーラワーダ仏教の実践の核心ともいうべき「瞑想」についてです。
「訳者あとがき」で本書の訳者の出村佳子氏が指摘しているように、アチャン・チャーの法話は瞑想の表面的な技法というより、その本質について語られたものが多いです。
瞑想のキーワードとなるのは、「知り、気づき(マインドフルネス)、放っておく」こと。
放っておくとは、ものごとに執着せず、とらわれず、何にも引っかからないという意味です。
川の流れを眺めるように、心と身体のなかで生まれては消えていくさまざまな感覚や感情、思考に気づき、観察し、放っておくのです。
もし何かにとらわれ、握りしめていることに気づいたら、それをサッと「放す」ようにします。
「訳者あとがき」より
この、出村氏の訳者あとがきの文章に、アチャン・チャーの説く瞑想の特徴が要約されていると言ってもいいでしょう。
今から、最終巻の刊行が待ち遠しい一冊です。
2019年8月11日に日本でレビュー済み
阿羅漢と言われたアーチャンチャーの法話集です。
どんな哲学書、仏教の理論書よりも、煩悩を全て滅した聖者の言葉は
重みが違います。
どんな哲学書、仏教の理論書よりも、煩悩を全て滅した聖者の言葉は
重みが違います。
2018年2月5日に日本でレビュー済み
仏教の専門書を読もうとすると、現代人にとっては死語になった漢字の専門仏教用語がとても邪魔で、理解を困難にしがちです。本来、明晰で身近なブッダの論理が、ひどく疎遠な話に感じられてしまいます。しかしこの本では、仏教専門用語の厳密さを犠牲にすることなく、とても理解しやすい現代日本語の文章に仕上がっています。 出村佳子さんという翻訳者は「マインドフルネス」という本の読みやすさ、分かりやすさで注目していたので、この本も読ませていただいたのですが、期待に応える出来栄えでした。「マインドフルネス」の著者バンテ・H・グナラタナは、そのまえがきでこう述べています。「私の経験では、何か新しいことを説明するとき皆さんに理解していただくための最も効果的な方法は、できるだけ易しい言葉を使うことであるということがわかりました。また、教える際に使う言葉がむずかしければむずかしいほど、教えの効果が少なくなってしまうということを学びました。」出村佳子さんもそういう立場で翻訳された本だと思いました。
2017年9月12日に日本でレビュー済み
あらゆる事象を、無常・苦・無我の三点に落とし込んで行くという説明、また、二言目には、「無常だ」「常ならずだ」と言うアーチャン・チャ-の日常の教えが良く理解できました。日常生活の中で、浅い瞑想しかできない自分には、自然に「無常」を体得することは難しく、しょっちゅう、しょっちゅう、事あるごとに「無常」の観点で物事を観察する努力が必要なのだと思いました。