かねがね振付師、竹中夏海さんの言葉で伝える才に頷かせられていた私ですが、ずっと読んでいて良かった、遂にドストライクな真髄を読めました。彼女の信念でもあるのでしょう。全てのアイドルに、日本の人に、そして特に私の好きなハロプロのプロダクションに聞いて貰いたい言葉がこのOVERTUREにあります、竹中夏海さんの言葉として。それは、P.115…
「…アプガにも言ってきたことなんだけど、視野を広く持つことが大切。…(中略)…グループアイドルにありがちな罠があって。一緒に過ごしているメンバーや、近い先輩たちだけが自分たちの世界になると、そこで一等賞を獲れたら、全体の一等賞を獲った気持ちになるの。でも一歩外に出れば、もっとすごい子たちがいっぱいいることを忘れないようにしないとダメ。狭い世界で一番を獲ってもしょうがないし、広い世界の一番をメンバーそれぞれが獲ってくるぐらいの気持ちでいるほうがいい。そうしてみんながグループにお土産を持って帰ってくるようになれば、自然と大きなグループになれると思うんだよ」
これは、アップアップガールズ(2)の吉川茉優(まゆ)さんが自分らしさをどうやって出せば?と質問した事に竹中さんが答えたものです。吉川さんが今後この言葉を直に聞いた人として、彼女の骨の髄までこの言葉が届いたなら、道は大きく拓かれて行くでしょうね。またこの言葉を間接的でも雑誌から読めて自分の糧にする人は、アイドルであれば尚更、届きそうで届かない存在にやがてなるのでは?、そう思えます。
私事ですが、この竹中さんの言葉と同じ事をハロプロメンバーのブログのコメントに書いて久しいのですが、ことごとく没となりコメント欄には採用されません。よってメンバーには届きません。採用されるのは「○○ちゃん、髪切ったの?可愛いね~♪」的なコメントたちで笑。まるで「余計な知恵をつけるんじゃない」とでもハローから言われている様な長年です。競合もしないロックのアーチストの話も、外国での音楽や生活のあり方も、ハロプロメンバーに聞かせてはならない事の様に没のオンパレード。社会主義!というハローを感じますが、それでも諦めずにファンでもあるので、その「視野」「世界」を持って格闘している所に竹中さんのこの言葉。
あやちょと、あやぱん×藤丼のページを主眼に買ったのですが、それを飛び越えて、これが今号の本懐ですと推薦したく思います。流石だ、竹中夏海さん。
Ps.惜しまれて先頃、世間の耳目も集めながら解散した℃-ute。その中の鈴木愛理さんはそのパフォーマンス力とキャラクターで男女を問わず人気者です。モデルも務め、大学も人も羨む様な大学を卒業し、ハローの中だけに留まらず最早神格化されている部分もあります。が、去年大学4年生の時に出たハローの動画サイトのクイズコーナーで、植物が二酸化炭素を取り込み酸素を出していると知りませんでした。植物が酸素を作っていると知らない大学生なんて…。
こういう事実はハローに枚挙に暇がないです。鈴木さんのパフォーマンスに異論も疑問の余地もないです。けれどこれではハローが数年来携わるサトヤマ・サトウミの活動も、根幹の所でメンバー(の鈴木愛理さん)が理解していない事になる。ハローが届けるものがどれだけ良くても、こういうのを見せられると興ざめです。この子たちは何をやってるの?と。(鈴木さんの場合は特に衝撃でした)。「流石」を「さすが」と読むと先日初めて知った18歳とか。応援?しますけどね。「視野」と言いたくなるのはこんな事です。それも踏まえて(?)「アイドルはバカではいけない」と納得の言葉で登場した藤井梨央さんは辞めて行く訳だし。アイドルの行く末は…。だから増々竹中さんの言葉は光ると感じます。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
OVERTURE(オーバーチュア) No.011 (タウンムック) ムック – 2017/6/19
【表紙・巻頭】
西野七瀬(乃木坂46)「My Foundation」
約2年ぶりに表紙を飾ってくれた西野七瀬が魅せるラグジュアリーなグラビア。
[特集1]乃木坂46
■佐々木琴子、鈴木絢音「branch point」
■高山一実「ULTRA POSITIVE AMAZING GIRL」
■伊藤理々杏、山下美月、与田祐希「drawn from life」
■VOICE OF KEY PERSON
あの「ささきとすずき」から満を持して佐々木琴子、鈴木絢音が登場。三期生・伊藤理々杏、山下美月、与田祐希が魅せたガーリーなファッショングラビアも。高山一実掘り下げ企画ではチーバくんと共演。「VOICE OF KEY PERSON」は三期生SP。酒井敏也(俳優)、徳尾浩司(脚本家)、WARNER(振付師)、長尾真(プロデューサー)たちが三期生を語り尽くします。
[特集2]欅坂46
■織田奈那「Solitary struggle」
■加藤史帆「MELANCHOLIC WALTZ」
■小林由依、佐藤詩織「Static and Dynamic」
■土生瑞穂、菅井友香、小池美波「私たちのラジオ・デイズ」
■潮 紗理菜、佐々木久美「ライブで濃くなるひらがなの色」
織田奈那、加藤史帆、小林由依&佐藤詩織が魅せるファッショングラビア。そしていま、気になるテーマをそれぞれのメンバーが語り尽くします。
[特集3]AKB48 Team8
岡部麟、小栗有以、吉川七瀬、長久玲奈、人見古都音がTシャツスタイルに挑戦! そしてチーム対向ファッションコーデ対決も。
[特集4]さくら学院
転入生2人を迎え、新始動した2017年度のさくら学院をクローズアップ! 転入生へのQ&A、学年別インタビュー、12人グラビアに課外活動の紹介まで盛り沢山。
[他企画]
和田彩花「和田彩花超研究」
「宇宙と交信」「唐揚げ事件」などを本人が語る用語解説から本人作成相関図まで。もちろんシュートすぎる直球インタビューも!
■田口華、田口乙葉「華とオトハ」
■藤井梨央、広瀬彩海「こぶしファクトリー最後の盟友対談」
■安本彩花、中山莉子「ウォーター プルーフ ガールズ」
■ばってん少女隊「must summer style buy!」
ほかにも、アップアップガールズ(2)、春奈るな、加藤美南(NGT48)、橋本麗愛(AIS)が登場!
「COMIC OVERTURE」
[森保まどか(HKT48)、三田麻央(NMB48)、根本凪、鶴見萌、中村朱里(虹のコンキスタドール)、南端まいな(アイドルネッサンス)、鉄戸美桜(ハコイリムスメ)]
漫画を読むのが大好きなアイドルがここに集合! 少年漫画から少女漫画、BLまで……、好きな作品や作家先生について、その愛をひたすら語ってもらいました。
西野七瀬(乃木坂46)「My Foundation」
約2年ぶりに表紙を飾ってくれた西野七瀬が魅せるラグジュアリーなグラビア。
[特集1]乃木坂46
■佐々木琴子、鈴木絢音「branch point」
■高山一実「ULTRA POSITIVE AMAZING GIRL」
■伊藤理々杏、山下美月、与田祐希「drawn from life」
■VOICE OF KEY PERSON
あの「ささきとすずき」から満を持して佐々木琴子、鈴木絢音が登場。三期生・伊藤理々杏、山下美月、与田祐希が魅せたガーリーなファッショングラビアも。高山一実掘り下げ企画ではチーバくんと共演。「VOICE OF KEY PERSON」は三期生SP。酒井敏也(俳優)、徳尾浩司(脚本家)、WARNER(振付師)、長尾真(プロデューサー)たちが三期生を語り尽くします。
[特集2]欅坂46
■織田奈那「Solitary struggle」
■加藤史帆「MELANCHOLIC WALTZ」
■小林由依、佐藤詩織「Static and Dynamic」
■土生瑞穂、菅井友香、小池美波「私たちのラジオ・デイズ」
■潮 紗理菜、佐々木久美「ライブで濃くなるひらがなの色」
織田奈那、加藤史帆、小林由依&佐藤詩織が魅せるファッショングラビア。そしていま、気になるテーマをそれぞれのメンバーが語り尽くします。
[特集3]AKB48 Team8
岡部麟、小栗有以、吉川七瀬、長久玲奈、人見古都音がTシャツスタイルに挑戦! そしてチーム対向ファッションコーデ対決も。
[特集4]さくら学院
転入生2人を迎え、新始動した2017年度のさくら学院をクローズアップ! 転入生へのQ&A、学年別インタビュー、12人グラビアに課外活動の紹介まで盛り沢山。
[他企画]
和田彩花「和田彩花超研究」
「宇宙と交信」「唐揚げ事件」などを本人が語る用語解説から本人作成相関図まで。もちろんシュートすぎる直球インタビューも!
■田口華、田口乙葉「華とオトハ」
■藤井梨央、広瀬彩海「こぶしファクトリー最後の盟友対談」
■安本彩花、中山莉子「ウォーター プルーフ ガールズ」
■ばってん少女隊「must summer style buy!」
ほかにも、アップアップガールズ(2)、春奈るな、加藤美南(NGT48)、橋本麗愛(AIS)が登場!
「COMIC OVERTURE」
[森保まどか(HKT48)、三田麻央(NMB48)、根本凪、鶴見萌、中村朱里(虹のコンキスタドール)、南端まいな(アイドルネッサンス)、鉄戸美桜(ハコイリムスメ)]
漫画を読むのが大好きなアイドルがここに集合! 少年漫画から少女漫画、BLまで……、好きな作品や作家先生について、その愛をひたすら語ってもらいました。
- 本の長さ139ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2017/6/19
- ISBN-104197104995
- ISBN-13978-4197104994
この商品を買った人はこんな商品も買っています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2017/6/19)
- 発売日 : 2017/6/19
- 言語 : 日本語
- ムック : 139ページ
- ISBN-10 : 4197104995
- ISBN-13 : 978-4197104994
- Amazon 売れ筋ランキング: - 644,498位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
取材スタッフさんとの関係性の問題だと思うけど、乃木坂のページは全体にリラックスした感じでリアルで良いです。
七瀬。アンニュイな感じの写真が秀逸。特に見開き扉のモノクロ写真が素晴らしい。肩肘張ってない感じのインタビューも七瀬の普段の生き方とか感じられておもしろかったです。
ささきとすずき。メークすごいな。二人とも迫力のある美人です。インタビューは1ページだけだけどオチが効いてておもしろい。
高山。盛りだくさんな切り取り方で分析されてる感じ。バラエティ力の話が多いかな。インタビューで自分が変わったきっかけを七瀬とのオールナイトニッポンと語ってます。ポジションがだんだん下がっていく自分にモヤモヤしていたところからふっきれたようです。かずみんが現れて安堵の表情を浮かべた七瀬の姿が思い出されてちょっと嬉しくなりました。
3期生の3人。ソフトフォーカスのかかった写真が素晴らしい。インタビューも楽しげで良かったです。
欅の写真もそれぞれクールで格好良かったな。
今号は写真が全体にきれいで推しメンが載っている人は買って損はないと思います。
七瀬。アンニュイな感じの写真が秀逸。特に見開き扉のモノクロ写真が素晴らしい。肩肘張ってない感じのインタビューも七瀬の普段の生き方とか感じられておもしろかったです。
ささきとすずき。メークすごいな。二人とも迫力のある美人です。インタビューは1ページだけだけどオチが効いてておもしろい。
高山。盛りだくさんな切り取り方で分析されてる感じ。バラエティ力の話が多いかな。インタビューで自分が変わったきっかけを七瀬とのオールナイトニッポンと語ってます。ポジションがだんだん下がっていく自分にモヤモヤしていたところからふっきれたようです。かずみんが現れて安堵の表情を浮かべた七瀬の姿が思い出されてちょっと嬉しくなりました。
3期生の3人。ソフトフォーカスのかかった写真が素晴らしい。インタビューも楽しげで良かったです。
欅の写真もそれぞれクールで格好良かったな。
今号は写真が全体にきれいで推しメンが載っている人は買って損はないと思います。
2017年6月29日に日本でレビュー済み
西野ちゃんが表紙だと、本当に欠かさず買ってしまう。これは、中毒の領域です。
今日び、表紙はやっぱり、未だ「てち・ねる」じゃないのだなぁ。
表紙、表情なら、西野ちゃんしかありますまいって。橋本さん去りし後の乃木坂は、白石さんはじめ、各位が本当によく頑張っておられますが、西野ちゃんの領域は、やはり彼女にしか表せません。西野ちゃんの描く絵も、私は大好きで大いに評価するものですが、私も20年に近いくらい、ヌードモデルやっております男性ですが、やがては西野画伯に、私自身のヌードを描いて欲しいと思っております。彼女(西野画伯)、絵を描く際は実は結構、無表情に集中されます。その真ん前で、全裸になって私がポーズするのだから、初めての宇宙旅行へ挑むかの気分となります。
東京の大森貝塚、京急の電車から見えますが、しょっちゅう京急電車に乗る人は、大森貝塚は珍しくも何ともありますまいって。ですが、この私のように、ほんのたまに京急をごく稀に利用するかの者には、大森貝塚の景観は一種の感動ものです。
と、それと同じ、ヌードでモデルには常からなっています私さえも、西野画伯に描かれるとなれば、お初の緊張感しきりでしょうね。あとは、怒張させてご迷惑おかけしませんことが、男性モデルには肝要です。でも、そうなってしまったら、西野ちゃんゴメンなさい。息子がやんちゃ過ぎで、十二分に後で叱っておきますから・・・。
今日び、表紙はやっぱり、未だ「てち・ねる」じゃないのだなぁ。
表紙、表情なら、西野ちゃんしかありますまいって。橋本さん去りし後の乃木坂は、白石さんはじめ、各位が本当によく頑張っておられますが、西野ちゃんの領域は、やはり彼女にしか表せません。西野ちゃんの描く絵も、私は大好きで大いに評価するものですが、私も20年に近いくらい、ヌードモデルやっております男性ですが、やがては西野画伯に、私自身のヌードを描いて欲しいと思っております。彼女(西野画伯)、絵を描く際は実は結構、無表情に集中されます。その真ん前で、全裸になって私がポーズするのだから、初めての宇宙旅行へ挑むかの気分となります。
東京の大森貝塚、京急の電車から見えますが、しょっちゅう京急電車に乗る人は、大森貝塚は珍しくも何ともありますまいって。ですが、この私のように、ほんのたまに京急をごく稀に利用するかの者には、大森貝塚の景観は一種の感動ものです。
と、それと同じ、ヌードでモデルには常からなっています私さえも、西野画伯に描かれるとなれば、お初の緊張感しきりでしょうね。あとは、怒張させてご迷惑おかけしませんことが、男性モデルには肝要です。でも、そうなってしまったら、西野ちゃんゴメンなさい。息子がやんちゃ過ぎで、十二分に後で叱っておきますから・・・。
2017年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前回の方がよかったかなぁというのが感想
乃木坂メンだとやはり与田、
AKBだとチーム8の特集がよかったかな
乃木坂メンだとやはり与田、
AKBだとチーム8の特集がよかったかな
2017年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
西野さんグラビア8ページ。見たことない羽根やレースで装飾された、白、黒のドレスを着て、クールな表情。なかなか見ないグラビアで希少価値があります。インタビューも2ページあり。3ページ目などすごく好き。
次の「佐々木と鈴木」7ページグラビアもとても良かった。わかってることだけど、やっぱり2人とも美形。佐々木の青いカットなんかすごく雰囲気あります。絢音さんの花を持ってるカットも素晴らしい。インタビューは相変わらずですが。
高山さんの7ページ特集が秀逸です。作家としての高山さんを編集の方にお聞きしたり、しくじり先生での高山さんを吉村さんにお聞きしたり、学生時代の先生や同級生に話を聞いたり。それに対して高山さんのコメントがあったり。これだけ自分をオープンにできるアイドルってすごいな、と思います。そしてその方たちが話している高山さん像が今の高山さんとぴったり重なる。まっすぐに生きてるかたなんだなあ、と思います。八方美人、って自分で揶揄してますが、嫌いなことは嫌いという一面もちゃんとあります。それで誰にも好かれるのは、他人を否定せず、嫌味がまったくない高山さんだからこそ。バラエティ路線を意識しすぎず、今のままいつまでも乃木坂にいて欲しい方だと思います。
3期生グラビア、インタビューもありますが、そのあとの3期生に関わった4人へのインタビューがとても面白かったです。特にプリンシパルや単独公演など見ていない自分には、メンバーの当時の様子が個別に良く分かった、中身が非常に濃いインタビューでした。
☆5つ。
次の「佐々木と鈴木」7ページグラビアもとても良かった。わかってることだけど、やっぱり2人とも美形。佐々木の青いカットなんかすごく雰囲気あります。絢音さんの花を持ってるカットも素晴らしい。インタビューは相変わらずですが。
高山さんの7ページ特集が秀逸です。作家としての高山さんを編集の方にお聞きしたり、しくじり先生での高山さんを吉村さんにお聞きしたり、学生時代の先生や同級生に話を聞いたり。それに対して高山さんのコメントがあったり。これだけ自分をオープンにできるアイドルってすごいな、と思います。そしてその方たちが話している高山さん像が今の高山さんとぴったり重なる。まっすぐに生きてるかたなんだなあ、と思います。八方美人、って自分で揶揄してますが、嫌いなことは嫌いという一面もちゃんとあります。それで誰にも好かれるのは、他人を否定せず、嫌味がまったくない高山さんだからこそ。バラエティ路線を意識しすぎず、今のままいつまでも乃木坂にいて欲しい方だと思います。
3期生グラビア、インタビューもありますが、そのあとの3期生に関わった4人へのインタビューがとても面白かったです。特にプリンシパルや単独公演など見ていない自分には、メンバーの当時の様子が個別に良く分かった、中身が非常に濃いインタビューでした。
☆5つ。
2017年6月22日に日本でレビュー済み
初期から毎号拝読していますが、前回、前々回が少し物足りないと感じたので、今回には割りと期待していましたが、
印象としては「『装苑』(文化出版局)のようになろうとして配分を間違えた感じ」です。
今まで継続して買ってきて、
装丁などから編集のベースや読者ターゲットは『LARME』(同じく徳間書店)に近い所にあるのかな、と勝手に思っていたのですが、
今回号は「憧れられるお洒落や可愛さ」ではなく「よくわからないアート」ばかりでウンザリでした。
かと言ってアート目線から見ると文字の多さやその他の特集がダサい。
今までの、スタイリッシュなグラビアもありつつ読者に寄り添うような『Tokyo grafitti』(グラフィティ社)っぽい親近感もあり、とにわか知識だけでも楽しめる特集(妄想アイドルフェスなど)を組んでくれていた頃のOVERTUREがまた読みたいです。期待しています。
印象としては「『装苑』(文化出版局)のようになろうとして配分を間違えた感じ」です。
今まで継続して買ってきて、
装丁などから編集のベースや読者ターゲットは『LARME』(同じく徳間書店)に近い所にあるのかな、と勝手に思っていたのですが、
今回号は「憧れられるお洒落や可愛さ」ではなく「よくわからないアート」ばかりでウンザリでした。
かと言ってアート目線から見ると文字の多さやその他の特集がダサい。
今までの、スタイリッシュなグラビアもありつつ読者に寄り添うような『Tokyo grafitti』(グラフィティ社)っぽい親近感もあり、とにわか知識だけでも楽しめる特集(妄想アイドルフェスなど)を組んでくれていた頃のOVERTUREがまた読みたいです。期待しています。