登場人物のたたみかけるような会話劇と、繊細で魅力的な描写は健在。さすが若木未生。
新シリーズ、期待してます。是非、是非続編を!
ジャンルとしてはミステリなのだろうが、そこに期待すると肩透かしかもしれない。
ゴーストハント好きなら、読んでみて!

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永劫回帰ステルス 九十九号室にワトスンはいるのか? (講談社タイガ) 文庫 – 2017/7/20
若木 未生
(著)
大学に入学した秋太郎が足を踏み入れたのは、異常に人間を嫌う来見行が専有する謎の哲学研究室「仮面応用研究会」だった。コウに興味を持った秋太郎は入部を願い出るも、断固拒否される。直後、サークル棟で墜落死体を発見するが--一瞬にして消失。この超常現象を推理するコウの裏で暗躍する彼の兄の真意は? ラスト10ページ、存在の証明が不可能な「あるもの」が出現する。
『ハイスクール・オーラバスター』の若木未生、渾身の心理学ミステリ
大学に入学した秋太郎が足を踏み入れたのは、異常に人間を嫌う来見行が専有する謎の哲学研究室「仮面応用研究会」だった。コウに興味を持った秋太郎は入部を願い出るも、断固拒否される。直後、サークル棟で墜落死体を発見するが--一瞬にして消失。この超常現象を推理するコウの裏で暗躍する彼の兄の真意は? ラスト10ページ、存在の証明が不可能な「あるもの」が出現する。
『ハイスクール・オーラバスター』の若木未生、渾身の心理学ミステリ
大学に入学した秋太郎が足を踏み入れたのは、異常に人間を嫌う来見行が専有する謎の哲学研究室「仮面応用研究会」だった。コウに興味を持った秋太郎は入部を願い出るも、断固拒否される。直後、サークル棟で墜落死体を発見するが--一瞬にして消失。この超常現象を推理するコウの裏で暗躍する彼の兄の真意は? ラスト10ページ、存在の証明が不可能な「あるもの」が出現する。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2017/7/20
- 寸法10.6 x 1 x 14.8 cm
- ISBN-104062940825
- ISBN-13978-4062940825
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商品の説明
著者について
若木 未生
『AGE』で第13回コバルト・ノベル大賞佳作入選、『ハイスクール・オーラバスター
天使はうまく踊れない』でデビュー。同作はシリーズ化され10代、20代の絶大な支持を得て大ヒットする。『グラスハート』『イズミ幻戦記』など他シリーズもヒット作となる。近著に『ゼロワン』。
『AGE』で第13回コバルト・ノベル大賞佳作入選、『ハイスクール・オーラバスター
天使はうまく踊れない』でデビュー。同作はシリーズ化され10代、20代の絶大な支持を得て大ヒットする。『グラスハート』『イズミ幻戦記』など他シリーズもヒット作となる。近著に『ゼロワン』。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2017/7/20)
- 発売日 : 2017/7/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 224ページ
- ISBN-10 : 4062940825
- ISBN-13 : 978-4062940825
- 寸法 : 10.6 x 1 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 672,147位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,035位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- - 147,126位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
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2018年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久々に若木さんの本を読みましたが、とても面白かったです。続きが気になります。他の作品も続きを書いて頂きたいです。
2017年8月1日に日本でレビュー済み
過去シリーズの作品をリアルタイムで読んでいた世代には登場人物の会話運びに懐かしさを感じることができるかもしれません。
若木未生さんらしいの会話運び・行間・ストーリー展開でした。
まだ序章的でこの先があるのかないのか不明ですがページ数はもの足りないというのが感想。
心理学や哲学方面の用語が出てくるので初めて若木作品に触れるひとには苦手という人もいるかもしれません。
若木未生さんらしいの会話運び・行間・ストーリー展開でした。
まだ序章的でこの先があるのかないのか不明ですがページ数はもの足りないというのが感想。
心理学や哲学方面の用語が出てくるので初めて若木作品に触れるひとには苦手という人もいるかもしれません。
2017年7月28日に日本でレビュー済み
エラリー・クイーン作中に登場する「クイーン」、ヴァン・ダイン作中に登場する「ヴァンス」etc…。こう言った主人公像を念頭に置いて書き上げたのだろうか?
だとしたら、日本人が主人公で、それらに似た言い回しをするのには肌に馴染めず非常に気持ち悪く感じた。知識の出し方に嫌悪感を感じる。前出の彼らには全く感じないが…。
ルビの振り方や日本語と英語のミックスした文章も非常に居心地が悪く感じたが、中高生がラノベとして読むのなら面白く、ページ数的にもお手頃で良いのかも。
講談社タイガでは青崎有吾、古野まほろの作品を立て続けに読んだが、探偵役の矛盾の無い論理、破城の無い理論が好みの方には不向き。
ハンプティダンプティの引用も『僧正殺人事件』からヒント得たのかな??
だとしたら、日本人が主人公で、それらに似た言い回しをするのには肌に馴染めず非常に気持ち悪く感じた。知識の出し方に嫌悪感を感じる。前出の彼らには全く感じないが…。
ルビの振り方や日本語と英語のミックスした文章も非常に居心地が悪く感じたが、中高生がラノベとして読むのなら面白く、ページ数的にもお手頃で良いのかも。
講談社タイガでは青崎有吾、古野まほろの作品を立て続けに読んだが、探偵役の矛盾の無い論理、破城の無い理論が好みの方には不向き。
ハンプティダンプティの引用も『僧正殺人事件』からヒント得たのかな??
2017年7月29日に日本でレビュー済み
純粋で現実的な推理物ではなく、非現実的なものが入り交じる、不思議なお話です。
2018年2月22日に日本でレビュー済み
あらすじで興味を持ったんですが文章に癖がありすぎて読み進められませんでした
同じ作家の他の作品を読んでない人はまず試し読みする事をおすすめします
同じ作家の他の作品を読んでない人はまず試し読みする事をおすすめします
2017年8月6日に日本でレビュー済み
若木さんの本は何十年前からかなり読んでいると思います。イズミ幻戦記とグラスハートはかなり好きです。そのため表紙のかわいさにもつられてこの本も買ってしまったのですが、残念ながら私には面白く思えませんでした。
まずキャラクターにあまり好感を持てない。主役?の行さんはまあいいとしても、鏡くんとその彼女のキャラはかなりうっとうしいというか、面倒くさいというか、若木さんのキャラの嫌なところがそのまま出ていて好きになれません。文章も主観的な独特な表現が多くて読みにくいし、読み進めるのにかなり苦痛を覚えました。ゼロワンを読んで普通に読めたので文章を変えられたのかと思ってましたが、一般書だから抑えてただけだったのでしょうか。
まずキャラクターにあまり好感を持てない。主役?の行さんはまあいいとしても、鏡くんとその彼女のキャラはかなりうっとうしいというか、面倒くさいというか、若木さんのキャラの嫌なところがそのまま出ていて好きになれません。文章も主観的な独特な表現が多くて読みにくいし、読み進めるのにかなり苦痛を覚えました。ゼロワンを読んで普通に読めたので文章を変えられたのかと思ってましたが、一般書だから抑えてただけだったのでしょうか。