女の子は常に何かしらコンプレックスを持っていて自信がない生き物だと思います。
花盛さんの写真は、女の子が写真を撮られていくうちに、だんだんと今の自分を受け入れているような感じなのだろうという、ストーリーが見えます。
それが見えるのは彼女が女の子を愛おしい存在だと思い愛しているから。
愛の写真だなと思いました。
普通の写真集はよく魅せようとか、カメラを意識してという感じの写真になりがちですが、彼女の写真は、自然で飾らない、でもそこに美しさや可愛さはあるんだよということを伝えようとしています。
女の子へのエールになる写真集だと思います。
ぼくは男性ですが、読んでいてグッとくるものがありました。

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脱いでみた。 単行本(ソフトカバー) – 2017/5/8
花盛 友里
(著)
いちばん自然。 だから、いちばんキレイ。
フォトグラファー花盛友里が撮り続ける、女性にこそ見てほしい、自由で、おしゃれで、かわいい、新しいヌードの形。
どんなにキレイな女の子でも、悩みやコンプレックスはある。
それを全て受け入れよう、とはとても言えないし、言いたくない。
代わりに彼女は、「ねぇ、でもこんな素敵なとろこもあるよ」と、優しくレンズを向ける。
被写体はOLから職業モデルまでさまざまだが、どの女の子の表情も自然体で、柔らかい。
撮影後、ある女の子がポツリとこう告白した。
「すべてがコンプレックスでした。たれてるおしりも、小さな胸も、ふとい太ももも…。でも、自分の体が前よりも少し好きになりました」。
どんな子でも絶対に美しい部分を持っている。この写真集を手に取ってくれた女の子たちが、そのことに気づいて、少しでも自信を持ってもらえたら嬉しい。
自分に自信を持てる子は、本当に美しいから。
フォトグラファー花盛友里が撮り続ける、女性にこそ見てほしい、自由で、おしゃれで、かわいい、新しいヌードの形。
どんなにキレイな女の子でも、悩みやコンプレックスはある。
それを全て受け入れよう、とはとても言えないし、言いたくない。
代わりに彼女は、「ねぇ、でもこんな素敵なとろこもあるよ」と、優しくレンズを向ける。
被写体はOLから職業モデルまでさまざまだが、どの女の子の表情も自然体で、柔らかい。
撮影後、ある女の子がポツリとこう告白した。
「すべてがコンプレックスでした。たれてるおしりも、小さな胸も、ふとい太ももも…。でも、自分の体が前よりも少し好きになりました」。
どんな子でも絶対に美しい部分を持っている。この写真集を手に取ってくれた女の子たちが、そのことに気づいて、少しでも自信を持ってもらえたら嬉しい。
自分に自信を持てる子は、本当に美しいから。
- 言語日本語
- 出版社ワニブックス
- 発売日2017/5/8
- 寸法13 x 1.4 x 18.8 cm
- ISBN-104847095669
- ISBN-13978-4847095665
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商品の説明
著者について
花盛友里(はなもりゆり)
1983年、大阪府生まれ。中学時代から写真の楽しさに目覚め、2009年よりフリーランスとして活動開始。女性誌や音楽誌、広告などで主にポートレートの撮影を手がける。2014年に出産、一児のママに。同年、自身初の写真集『寝起き女子』(宝島社刊)を発売。
2016年2月には『脱いでみた。』で自身三度目の個展を開くなど、活躍の場を広げている。
1983年、大阪府生まれ。中学時代から写真の楽しさに目覚め、2009年よりフリーランスとして活動開始。女性誌や音楽誌、広告などで主にポートレートの撮影を手がける。2014年に出産、一児のママに。同年、自身初の写真集『寝起き女子』(宝島社刊)を発売。
2016年2月には『脱いでみた。』で自身三度目の個展を開くなど、活躍の場を広げている。
登録情報
- 出版社 : ワニブックス (2017/5/8)
- 発売日 : 2017/5/8
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4847095669
- ISBN-13 : 978-4847095665
- 寸法 : 13 x 1.4 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 30,505位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 122位画集
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
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2017年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
女性目線で見ているのかエロさが感じられなかった。さしてきれいでもないし。男性は買わない方がいいでしょう。
2022年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
男性目線ではあまり興味を引かなかったです。原因はパーツ撮りが多く、モデルさんの顔と体が「特定」できないこと。
一般女性ということで、プライバシーに配慮したものかもしれませんが、各写真から受けるインパクトに欠けます。
もう少し全身画像などがあれば印象は変わったかもしれません。
全体に女性向けの写真集だと思います。
男目線でも楽しめるような意欲作をぜひ期待します。
一般女性ということで、プライバシーに配慮したものかもしれませんが、各写真から受けるインパクトに欠けます。
もう少し全身画像などがあれば印象は変わったかもしれません。
全体に女性向けの写真集だと思います。
男目線でも楽しめるような意欲作をぜひ期待します。
2021年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
誰しもコンプレックスは持っていると思うが、それは自分が思ってる程悪い訳じゃない。綺麗な体は誰もが憧れるだろうけど、そのコンプレックスは、その人の個性。
寝起き女子程の自然はありませんが、ヌードにそれを足した柔らかく温かい表現が、彼女の優しさを感じました。
この写真集はヌードであって、ヌードでは無い。自分が同じく撮れるかとなると、真似は出来ても、彼女のような写真から感じる優しさは真似出来ない。
彼女だからこそ、撮れる写真。
だから被写体となった女性達は、自分の体を好きになれたんだと思う。
寝起き女子程の自然はありませんが、ヌードにそれを足した柔らかく温かい表現が、彼女の優しさを感じました。
この写真集はヌードであって、ヌードでは無い。自分が同じく撮れるかとなると、真似は出来ても、彼女のような写真から感じる優しさは真似出来ない。
彼女だからこそ、撮れる写真。
だから被写体となった女性達は、自分の体を好きになれたんだと思う。
2017年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少し前に展示があったのですが、そちらに行けず、残念に思っていた中での発売。
すごくうれしかったです。
女性が撮る女性の写真は、男性の撮るそれとはあきらかに異なっていて
花盛さんの女の子たちに対する“好き”がよくわかる写真集だと思います。
写真集自体は大きくないので、もう少し大きくみたいなと思うこともありますが
手にちょうど収まる大きさなので、近いところに感じられました。
すごくうれしかったです。
女性が撮る女性の写真は、男性の撮るそれとはあきらかに異なっていて
花盛さんの女の子たちに対する“好き”がよくわかる写真集だと思います。
写真集自体は大きくないので、もう少し大きくみたいなと思うこともありますが
手にちょうど収まる大きさなので、近いところに感じられました。
2017年5月26日に日本でレビュー済み
健康的で快活なかわいい女子たちがたくさん!
みてるだけで元気が出てくる写真ばかりでした。
どちらかというと女子向けだと思います。
下着も可愛くて思わずググってしまいました。笑
みてるだけで元気が出てくる写真ばかりでした。
どちらかというと女子向けだと思います。
下着も可愛くて思わずググってしまいました。笑
2017年5月26日に日本でレビュー済み
出てくる女の子たちや下着、イラストが全部可愛い!
女の子たちの無造作な髪の毛や、すっぴんのようなメイクなど、
作り込んでないナチュラルな感じがとても好きです。
どんなに可愛い女の子にもコンプレックスがあると思うと、
自分だけじゃないんだと心が軽くなりました。
おしゃれでかわいい本なのはもちろん、それだけじゃなく
読んだ後に自分のことを好きになれる本だと思いました。
女の子たちの無造作な髪の毛や、すっぴんのようなメイクなど、
作り込んでないナチュラルな感じがとても好きです。
どんなに可愛い女の子にもコンプレックスがあると思うと、
自分だけじゃないんだと心が軽くなりました。
おしゃれでかわいい本なのはもちろん、それだけじゃなく
読んだ後に自分のことを好きになれる本だと思いました。
2017年6月11日に日本でレビュー済み
最後のページにどんな子でも美しい部分を持っていると知った、と記されているが、だったら逆光、ブレ、ピンボケなどのソフトな手法は「程ほど」にして、その子の美しさをぼやけさせない方がよかったと思う。
あとは買う前にわかっていましたが本が小さいですね。
この2点で減点ですが、他にはなかなか無い写真集ですのでその点は良いと思います。
2017.12.3「」を追記しました。
2018.3.30 追記 私の文章はちと厳しい言い方のように見えますが、私自身カメラ、レンズに求めているものがハイコントラスト、シャープネスなのです。みなさん追っている物が違いますので、この本が私の追っている物とちょっと違っただけだった、が正しい言い方ですね。
ただ、(この本の事ではありませんが)最近の写真集は、みなCGか?と思えるようなレタッチバシバシの絵の嵐。ファンも食傷気味だと思いますし、写真を謳うからにはある程度のリアリティは残して欲しいものです。
あとは買う前にわかっていましたが本が小さいですね。
この2点で減点ですが、他にはなかなか無い写真集ですのでその点は良いと思います。
2017.12.3「」を追記しました。
2018.3.30 追記 私の文章はちと厳しい言い方のように見えますが、私自身カメラ、レンズに求めているものがハイコントラスト、シャープネスなのです。みなさん追っている物が違いますので、この本が私の追っている物とちょっと違っただけだった、が正しい言い方ですね。
ただ、(この本の事ではありませんが)最近の写真集は、みなCGか?と思えるようなレタッチバシバシの絵の嵐。ファンも食傷気味だと思いますし、写真を謳うからにはある程度のリアリティは残して欲しいものです。