カスタマーレビュー

2016年12月30日に日本でレビュー済み
ご承知の とおり、日本人の寿命は、男女共に世界トップクラスになりました。しかし、その「死因」の上位には、広い意味の「がん」と狭義の「癌」があります。この「本」は、Amazonさんの BOOKデータのとおり、あまり ページ数も多くなく(中身188ページ程)で、文章は短文、明瞭で わかりやすく Good です。一例として 今 ランダムに選んだ 96ページ「酢」の項目では:2行の文章が2個、3行の文章が2個で とても、明瞭明解です。このような理解しやすい内容で「がん予防」の 最新の「食べ合わせ」栄養学の成果が ここに記されていると思いますとうれしいです。なので、星5個です。まあ、「がんとは?+食品科学+人体?+料理の仕方+効果食材の起源、歴史」の「本」でしょうか! 私が このような「食物」の栄養関係の本を 読むのは 2冊目なのです(前は元東京都立食物栄養分析センター長??さん著書の本を読んで:食材の効果で、へ~!?げげ、そ~なの??と、びっくり仰天したのを覚えています:一般常識と逆なのですから・・あのヨーグルトの乳清は捨てろ とか、3分のカップラーメンのお湯は1.5分で一度捨て、新なお湯でスープ粉を入れろとか・・)。だから、大体 どんな 食物が 体に良いか の 知識は、ある程度持っていましたが、やはり「食べ合わせ効果」と なると全然、私には 予想 想像できませんでした。本の内容は、1.そもそも「がん」とは何なの? 2.どうして「癌」になるの? 3.だったら、予防はどうすればいいの? 生活習慣との関係は? 4.「がん」予防に効果ある単品の食材は?:17品目くらい(例として へ~と思う食品は:そば、大豆、アーモンド、モズク、エゴマ油・・)が載ってます 5.では、この本の主な「がん が 逃げ出す最強の料理20品」の 食べ合わせ は、「イラスト付:これが・・・なイラストで少しミスマッチ?:失礼!」で記載されています。庶民でも作れる料理を、おまけして3例ほど挙げますと:①お正月料理の「筑前煮」 ②サーモンとアボカドの海苔巻き ③キウイ と オリーブオイル の フルーツサラダなど、あと17品目載っています。普通の ご家庭で充分作れるメニューです。 以上から感じた(以前から心がけてる)ことですが、いくら「がん」に効果があるとか「体、内臓、病気」に機能性が ある食材だとか 言われても、これだけの 多数の食品目は 食べれません!! ですから、できるだけ【医食同源】の 教え から 「できるだけ偏食」せず、色々な食材を食べることです。嫌いな食物を無理して食べても、ストレスになれば、逆効果です。ところで、真意はともかく「悪い食べ合わせ」 も ありますよね・・・年末年始、また 年度の前後で サラリーマンの皆様(男女共)暴飲暴食は ほどほどに・・充分ご注意を。この本には「肝臓」に良い「食材、料理」も載っておりますので、ぜひ ご一読を・・。
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