楽しみにしながら読んでみたら、内容があまりにも基本的なことで、驚きました。
各章の表題とサブタイトル、文中の太文字を 読めばもういいかなぁという感じでした。
書いてあることも数ページは読みましたが、心に響く内容ではなくかなり拍子抜けでした。
私にとっては名言集の方がよっぽど参考になるかなと思いました。

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3000人の成功者に学んだ うまくいく人がやっている100のこと 単行本(ソフトカバー) – 2015/5/13
上阪 徹
(著)
成功者=「うまくいく人」は、なぜ素晴らしい結果を出せたのか? うまくいかない人とどこが違うのか? 敏腕ライターが、ビジネス・スポーツ・芸能……各界のフロントランナー3000人超に、20年以上にわたってインタビューし学んだ、仕事と人生の極意!
- 本の長さ230ページ
- 言語日本語
- 出版社ヒカルランド
- 発売日2015/5/13
- ISBN-104864712743
- ISBN-13978-4864712743
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商品の説明
出版社からのコメント
「成功者」と聞いて想像するのは、頭が良くて、ひらめきに満ちていて、迷いも不安も最小限しか持たず、目標に向かってどんどん道を切り開いていく人。もちろん人間関係は得意で、人を引き付けて離さない魅力に満ちている。言ってみればスーパーマンのような人だ。
しかし、「とんでもない」と著者は言う。20年以上にわたって、経営・スポーツ・芸能など各界で活躍しているトップランナーを取材した結果、見出したのは、まったくちがった成功者像だったし、成功者たちの仕事と人生の心得だった。
「頭は並でいい」「いつも悩みや不安から逃れられない」「目標なんかなかった」「しゃべるのも得意ではない」……。ええ? それではどうして成功したのだろう。
そんな彼らが率直に語るのは、「頭は並でいいけれど、並外れた倫理性をもっていなければならない」「人生は厳しいものだから悩みがあるのは当たり前」「目の前の仕事に懸命に取り組んだ結果、道がひらける」「とにかく相手の話を聞く」などなど、生きていく上での基本。このしっかりとした土台があってこそ、知識もスキルも活かされるのだ、と言うのである。
正しい、堅固な土台なくして、成長も発展も望めない。うまくいく人というのはそれを知り、それを守り抜く人であると、著者はさまざまなケースをあげながら読者に語り、励ましている。
しかし、「とんでもない」と著者は言う。20年以上にわたって、経営・スポーツ・芸能など各界で活躍しているトップランナーを取材した結果、見出したのは、まったくちがった成功者像だったし、成功者たちの仕事と人生の心得だった。
「頭は並でいい」「いつも悩みや不安から逃れられない」「目標なんかなかった」「しゃべるのも得意ではない」……。ええ? それではどうして成功したのだろう。
そんな彼らが率直に語るのは、「頭は並でいいけれど、並外れた倫理性をもっていなければならない」「人生は厳しいものだから悩みがあるのは当たり前」「目の前の仕事に懸命に取り組んだ結果、道がひらける」「とにかく相手の話を聞く」などなど、生きていく上での基本。このしっかりとした土台があってこそ、知識もスキルも活かされるのだ、と言うのである。
正しい、堅固な土台なくして、成長も発展も望めない。うまくいく人というのはそれを知り、それを守り抜く人であると、著者はさまざまなケースをあげながら読者に語り、励ましている。
著者について
1966年兵庫県生まれ。早稲田大学商学部卒。リクルート・グループを経て、94年よりフリーランスに。経営、金融、ベンチャーなどをテーマに雑誌や書籍などで幅広く執筆やインタビューを手がける。著書に『「胸キュン」で100億円』(KADOKAWA)『成城石井はなぜ安くないのに選ばれるのか』(あさ出版)『成功者3000人の言葉』(飛鳥新社)『職業、ブックライター。』(講談社)など。インタビュー集に累計40万部を突破した『プロ論。』シリーズ(徳間書店)など。
登録情報
- 出版社 : ヒカルランド (2015/5/13)
- 発売日 : 2015/5/13
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 230ページ
- ISBN-10 : 4864712743
- ISBN-13 : 978-4864712743
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,137,832位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 109,206位社会・政治 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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Book writer 上阪徹<ウエサカトオル>
1966年、兵庫県生まれ。89年、早稲田大学商学部卒。アパレルメーカーのワールド、リクルート・グループを経て、94年よりフリーランス。広告、記事、広報物、書籍などを手がける。
インタビュー集として、累計40万部を突破した『プロ論。』シリーズ(徳間書店)、『外資系トップの仕事力』シリーズ(ダイヤモンド社)などがある。
2011年より宣伝会議「編集・ライター養成講座」講師。2013年、「上阪徹のブックライター塾」開講。日本文藝家協会会員。
ウェブサイト:http://uesakatoru.com
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2015年5月25日に日本でレビュー済み
ちまたには、仕事に関する本がたくさん出ている。その多くは、「仕事は楽しいもの」「好きなことをして稼ぐ」あるいは、「簡単に起業」「苦労せず年収〇千万円」といったものだ。
そんな本ばかり読んで、いざ実社会に出てみると、その厳しさ、地道さ、思い通りのいかなさに、がっくりくることはなはだしい。そして、こう思うのだ。「いったい誰が楽しく仕事しているんだろう? 誰が簡単に稼いでいるんだろう? 本当のところを教えてくれ」と。
そういった意味で、本書の著者の誠実さが心に伝わってくる。下手な慰めなんか、ここにはない。ストレートの真摯な言葉ばかりが並ぶ。
「仕事は最初はつまらない」(自分が好きになるから、面白くなる)
「知識やスキルより人間力」(人間がちゃんとしているかが問われてくる)
「しゃべるより聞く」(なにをしゃべればいいかは、聞けばわかる)
「知らないことを恥じる」(勉強しなければ、負ける)
「人生は思い通りにいかない、と知る」
「自分の弱さや不完全さを知る」(うまくいかないことがあるのは、当たり前)などなど。
これらはすべて人生の土台だ、と著者は言う。しっかりした土台なくして成功なし、と。それが3000人以上もの成功者を取材して導き出された真実なのだ。
特別なことなどなにもない。当たり前のことを、どれだけしっかり続けられるか。気負いも、中途半端なプライドも捨てて、相撲のすり足のように、しっかり前へ進んでいくこと。これこそ、成功するために本当に必要なことなのだ、と著者は言う。それは、読む者を粛然とさせ、真のスタートラインにつける。
そんな本ばかり読んで、いざ実社会に出てみると、その厳しさ、地道さ、思い通りのいかなさに、がっくりくることはなはだしい。そして、こう思うのだ。「いったい誰が楽しく仕事しているんだろう? 誰が簡単に稼いでいるんだろう? 本当のところを教えてくれ」と。
そういった意味で、本書の著者の誠実さが心に伝わってくる。下手な慰めなんか、ここにはない。ストレートの真摯な言葉ばかりが並ぶ。
「仕事は最初はつまらない」(自分が好きになるから、面白くなる)
「知識やスキルより人間力」(人間がちゃんとしているかが問われてくる)
「しゃべるより聞く」(なにをしゃべればいいかは、聞けばわかる)
「知らないことを恥じる」(勉強しなければ、負ける)
「人生は思い通りにいかない、と知る」
「自分の弱さや不完全さを知る」(うまくいかないことがあるのは、当たり前)などなど。
これらはすべて人生の土台だ、と著者は言う。しっかりした土台なくして成功なし、と。それが3000人以上もの成功者を取材して導き出された真実なのだ。
特別なことなどなにもない。当たり前のことを、どれだけしっかり続けられるか。気負いも、中途半端なプライドも捨てて、相撲のすり足のように、しっかり前へ進んでいくこと。これこそ、成功するために本当に必要なことなのだ、と著者は言う。それは、読む者を粛然とさせ、真のスタートラインにつける。
2015年5月19日に日本でレビュー済み
この本は話題になった『プロ論』のインタビュアーであった上阪さんが、業界のプロに学んだことを抽出したもの。意外だったのは、プロと言われる人が特別の人じゃなくて、当たり前のことが普通に出来る人だったということ。そういうことって、実際に話してみないと分からないじゃないですか。上阪さんは本当にいろんな成功者にあっているけど、ここには具体的な名前が入ってないけど、すごく「為になること」が書かれてます。でも、今の若い人は先輩も教えてくれないから、そういう時代じゃないし、こういった本で学ぶといいんだろうな。おすすめです。