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血翼王亡命譚I ―祈刀のアルナ― (電撃文庫) Kindle版

3.7 5つ星のうち3.7 13個の評価

[私は駄目な王女だからね。自分のために命を使いたいの] ──この日、赤燕の国(レポルガ)の国史には第百三十二代王位継承者アルナリス=カイ=ベルヘスと、その護舞官ユウファ=ガルーテンが失踪したと記された。だが、それは嘘だと俺は知っている。太陽を祀る五日間、彼女は王族の在り方に抗い、その想いを尽くしただけだった……。 突如国を追われた王女アルナ、刀を振るうしか能のない護衛剣士ユウファ、猫の血を身に宿した放浪娘イルナ、人語を解する燕のスゥと軍犬のベオル。森と獣に彩られた「赤燕の国」を、奇妙な顔ぶれで旅することになった一行。予期せぬ策謀と逃走の果て、国を揺るがす真実を前にして彼らが胸に宿した祈りとは――。 これは歴史の影に消えた、儚き恋の亡命譚。
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B01DLJXCA6
  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (2016/4/8)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/4/8
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 29188 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 311ページ
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 13個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
13グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
近所の書店を数軒回りましたが売っていなかったので、こちらで手に入って助かりました。
王道といえばそれまでですが、丁寧な作風には好感が持てます。
続きが読みたくなる作品ですね。
2019年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ファンタジー大好き人間にとっては堪らないくらいに、世界が広がりそうな設定と世界観。手語、手話といった言葉に不自由している筈のヒロインにも関わらず、それを感じさせないほど作品が作り込まれている。他のキャラクターとの差別化や言葉に対する壁や周囲の人間の心理などまで、考えて作っているなと感じた。
アルナと主人公の関係と、その帰結がとても密やかで悲しく、切ない。ヒロインに対する主人公の気持ちが掘り下げられていて、クライマックスの方の主人公の想いには胸が熱くなるものがあった。

読み終えてみた第一印象として、おそらく作者の中ではもっと多くの詳細な設定やキャラクター設定などもあるのではないかと感じはするものの、生かしきれていないようなもどかしさを感じた。序盤からの説明じみた文が多く、世界観への入り込みにくさと没入しづらさは否めず、読者が置き去りにされているかのような感覚を何度か味わった。説明が多い為に、話のテンポが悪くなってしまっているようで、勿体無い。序盤では引かれるものがなく、世界観やキャラクター像がはっきりするまで読み進めないと少し辛いものがある。
建物や空気間、心理が丁寧描写されているがために、キャラクターの立ち位置や体位に対する描写の粗雑さが目立ち、ちぐはぐな印象を受ける。ただ、戦闘シーンにおいては、その簡潔でスマートな文はスピード感や緊迫感の演出には適していると感じた。
後、王族を守るにしては主人公の行動の迂闊さや護衛としての自覚の無さなどが気になる。主人公の選択がほとんど悪い方へと繋がっており、言血で相手の言わんとしていることや怯えているのを感じ取っているのに、手が出てしまう。等といった騎士としての未熟さは主人公の魅力かもしれないが、多くの騎士の中から二人目として選ばれた護衛としては不出来すぎる。それも含めて作中では師匠の思惑だったとしても、個人的には看過できなかった。
作品オリジナルの造語なのに初めの方は読み方がふられていなかったり、説明がいまいちだったのも含め、星3。主人公以外のキャラクターも魅力的で、特にイルナと主人公の中盤での耳に対するやり取りは、彼女が救われたであろうことを感じ取ることが出来たし、返しに作者のセンスが垣間見えた。正直ヒロインよりも可愛いと思った。児童書や少年ファンタジー物が好きな読者にはおすすめしたい。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
重厚で良質なファンタジー。
全てよく練り込まれた設定と、人物の心情描写が素敵。
かといってコテコテすぎもせず、あっさりと読める親切設計で、世界観にどっぷりと浸かれる良作。スチパン、サイパン風味もあり。
違う世界に逃避したい人、刀を持ちたい人、繊細な心情描写が好きな人にオススメ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年3月13日に日本でレビュー済み
300ページにも満たないボリュームですが,それ以上のものが詰め込まれた濃厚な物語.
世界設定はもちろんのこと,それらを構成する特殊な用語も一つ一つ練り込まれており,
我々とはやや違う人間や,生き物たちとの関係など,魅力あふれる世界に引き込まれます.

また,物語の中心となった騒動も,各者の事情や思惑が複雑に入り組んでいるものの,
これらが論理立てて繋がっていくのが心地よく,それが説明クサくならないのも好印象.
そこからいくつかの驚きを織り交ぜて,二転三転していく終盤も最後まで飽きさせません.

何より,願い,届いていたはずなのにすれ違い,伝えられなかった少年と少女の気持ち,
『手』でしか言葉を交わせない二人が,互いの手を取り踊る場面は『静か』ながらも響き,
遠い日の夢の終わりはあまりに残酷で儚く,それでいて痛みとともに美しい余韻を残します.

ただ,少し気になるのはこれが『一巻』であり,つまり次巻,続きがあるということ.
二人の夢は『形』を変え,さらなる思いを乗せて進むようですが,その行く末は一体…?
反面,ここで閉じた方が…とも思え,ただの冒険,復讐譚にだけはならないでほしいです.
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年10月5日に日本でレビュー済み
ライトノベルというくくりの中でもトップクラスに美しい文章で紡がれるファンタジー小説です。
ゲームで例えるなら往年のブレス・オブ・ファイアに似た雰囲気でしょうか。
ミスリードとはまた違うのですが、登場人物たちの思いのすれ違いや届かぬ気持の描写が切なくも良かったです。

ファンタジー小説はつまるところ作者の作り出した異世界を楽しむものだと思うのですが、その点この物語は世界の歴史からオリジナルの槍にいたるまで作者のオリジナリティが感じられて楽しかったです。
値段以上の価値があると個人的には思いました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年3月16日に日本でレビュー済み
次期国王である王女アルナリスと、その護衛官として鍛えられた幼なじみの主人公ユウファの2人が、アルナリスの成人の儀のため少人数で森に向かう途中で襲撃を受け、命からがら逃亡し、陰謀に巻き込まれる話
序盤は世界観や設定の解説が多く、それが各場面ごとに挿入されるため、とにかく話のテンポが悪い
主人公たちを取り巻く環境がわからない状況で謎の襲撃を受け、少し動けば戦闘を強いられて逃亡の繰り返しと、わからない状況にわからない状況が上乗せされ、序盤から中盤はとにかく読者が蚊帳の外
本格ファンタジーと呼ばれるジャンルに当たり、世界観の解説が必須なのでやむを得ないとはいえ、ここまでテンポが悪いと読んでいて苦痛にしか感じない
ユウファは最初から最後まで状況に流されるままで、襲撃者の1人であるイルナを仲間にして道案内などをさせるが、クライマックスでは敵の懐に飛び込んでイルナを人質に取られて脅され、自分の全てと宣った主を守ろうとする意志も努力も実力も見せずアルナリスを見捨てるなど、作者が何をしたかったのかわからない
護衛官として幼少の頃から育てられた割には主人公が無能すぎ、アルナリスが全てと言いながら無抵抗であっさりと見捨て、あげくに悲劇の末路を遂げて感動の押し売りまでされるとは思わなかった
言うまでもないかもしれないが読後感は最悪で、こんなものを3巻まで続けていることに驚いた(3巻で完結らしい)
とても評価が高いので期待していたが、こんな駄作に読む価値など無い
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年3月22日に日本でレビュー済み
文章はとても良くラノベには似つかわしくないほど情景に溢れています。ちょっと分かりにくい用語などがありますがファンタージーなんので問題はありません。
ただこの本の場合、主人公の気持ちと読者の気持ちを同期させるためなのか、何処に何をしに行くのかよく書いて無いので凄くストレスが溜まります。あまりにムカムカきたので本の40%の所(猫娘が切れている所)で、別のラノベを3冊ほど読んで心を落ち着かせる必要がありました。。。。。。。。。。。。
その後も二転三転とするような内容でしたが、ムカムカはさらに続きます。。。。。。。。。。。。
文章で書いてあるので意味は分かるのですが、全く理解できない状況でした。
この世界の住人も、人間と思っていたら別の生き物のようですし、根本から違うのでしょう。
2016年8月12日に日本でレビュー済み
物語を最後まで読み終えた後、口絵を見直すとその結末がしっかりと絵にされていました。読む前は何だか分からない描写だったので見飛ばしていましたが、ここまで意味深だったとは。物語の運び方と共に息をのむ展開とどんでん返しの繰り返しで、最初は文章量の多いバトルモノだなぁと思って読んでいましたが、すぐに気にならなくなり、物語に没頭できました。登場人物が主人公含めとことんファンタジーなため、突飛な融合設定にしばしば面食らいますが、それを含めどう転ぶか分からない面白さがありました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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