「Sandisk microSDHC 16GB Extreme PRO 95MB/s エクストリーム プロ
SDSDQXP-016G サンディスク 並行輸入品 海外パッケージ品」
http://www.amazon.co.jp/Sandisk-microSDHC-SDSDQXP-016G-%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF-%E6%B5%B7%E5%A4%96%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B8%E5%93%81/dp/B008HK1YAA/ref=pd_cp_computers_0
上記microSDカードを挿入してソニーのRX100で使用していますが、怪しい挙動を起こしています。
【不具合の症状】
初期状態では『Auto Wifi Mode』が『Enable』、つまりPQI Air Cardが挿入された機器が電源ONになると自動的に
無線LANもONになるという設定になっています。
これだと常時無線LANを発している状態になりバッテリーの消耗が激しいため、通常時はOFFにしておき必要な時だけON
にできる機能が付いています。(『Auto Wifi Mode』を『Disable』に設定)
その方法が「SDカード内に自動生成される『管理画像』をカメラ内で削除することで、無線LANをONにする。」
というもの。
このアダプタにmicroSDを挿入するとすると上記の『管理画像が』が3つ生成される。
それぞれに機能が割り当てられており、その1つが無線LANをONにする画像ということ。
マニュアル通りに操作したところ問題なく無線LANがONになったが、問題はここからだった。
通常であればカメラの電源を切って、次回起動時には消した管理画像が再生成されることになっている。
そして、また必要に応じてこの画像を削除することで無線LANをONにする、というわけだ。
しかし、この画像が当方の環境ではいつまでたっても再生成されない。
これでは2回目以降、無線LANをONにできないということだ。
また、管理画像らしきものが生成されることもあるが、
「RX100では認識できない画像」との旨メッセージが出てグレーの画像が表示され、
管理画像としての機能を果たせない状態になることもあった。
何も生成されなかったりグレー画像が生成されたりと再現性は取れていないが、いずれにしても
再度無線LANをONにすることができない状態となってしまう。
PCからSDカード内を見ると画像自体は存在しているようなので、
RX100で認識できないことが問題であるように思える。
今のところは『Auto Wifi Mode』を『Enable』し、常時無線LANをONにしておけばiPhoneなどへの
転送は問題なくできているのでバッテリーの消耗が気になりながらもそのように運用している。
しかし、普段の使用の中で不便になることがもう一つ考えられる。
通常であればカメラ内でPQI Air Cardに挿したmicroSDをフォーマットすると画像はすべて削除され、
管理画像だけが再生成された状態になるのだが、
RX100でフォーマットするとすべて消えてしまい、無線LANも発しなくなってしまうのだ。
PCなどに画像を転送し終えた後、SDをフォーマットするというようなことはよくあることだが、
それができなくなってしまう。
こちらに関しては管理画像3つをカメラ内でプロテクトし、フォーマットではなく「画像をすべて削除」することで
その代用としている。
iPhoneからアプリやブラウザを通して画像を転送するのは非常に便利で速度的にも満足できるものだ。
ただ、これまで書いたような無線LANのON/OFFの不具合は日常の運用においてとても重要な機能なので、
何が原因かはっきりとはわからないがぜひファームアップデートで改善してもらいたいと思う。
ブランド | pqi |
---|---|
メーカー | PQI |
製品サイズ | 3.2 x 0.21 x 2.4 cm; 4.54 g |
商品モデル番号 | 6W21-0000R1 |
メーカーにより製造中止になりました | いいえ |
商品の寸法 幅 × 高さ | 32 x 2 x 24 mm |
電圧 | 1 ボルト |
バッテリー数 | microSDHC, SDHC |
OS | not_machine_specific |
同梱バッテリー | いいえ |
商品の重量 | 4.54 g |