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アカギ 34 (近代麻雀コミックス) コミック – 2017/4/15
福本 伸行
(著)
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- 言語日本語
- 出版社竹書房
- 発売日2017/4/15
- ISBN-104801959083
- ISBN-13978-4801959088
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イメージ付きのレビュー

1 星
非常に悪どい商法!
やっと決着の【間際】でコミックスの装丁を変更するか!?今までの巻を並べた横に、この巻を置くと違和感がありあり!付属の帯に 【従来バージョンのブラックカバー】の応募券がついてるのだが福本ALLSTARS 3 完結 (近代麻雀コミックス)についている応募券と合わせて合計2枚必要!!(しかも先着1000名のみ)もしかして次の35巻も同じ売り方をするのか?『今までずっと買ってくれたアカギファンなら、揃える為にもう一冊買わざるを得ないだろう?』という、非常に読者をなめた企画です! 竹書房に抗議の電話を入れます!コミックスの内容は刑事のツモやワシズのツモで今巻の半分まで引き延ばしとか、またまた やってくれてますが・・・・・もうどうでもイイよwはやく終了巻を出してくれ。とっととブ○クオフへ持ち込むから。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アカギを生かすために、鷲巣は死んだ。
そんな風に思える、鷲巣の心情を描いた最高の巻。
結局はこんな結論ではないだろうか。
「みんな、好きなんだ、お前が。」
そんな風に思える、鷲巣の心情を描いた最高の巻。
結局はこんな結論ではないだろうか。
「みんな、好きなんだ、お前が。」
2017年9月7日に日本でレビュー済み
これがひどいと言う人がいるのは理解できますが、最高の巻だと私個人的には感じました。
長い戦いでしたが、ワシズがついに勝ちが見えた瞬間に涙がこぼれる、ここには思わず涙しました。
作者の思いに適うかわかりませんが、ワシズにとってアカギとは産まれて唯一本気で戦えた相手であり唯一自分を理解し得る相手であり、唯一尊敬できる人間であることにワシズ自信が気づいてしまった。そしておそらくアカギにとってもワシズは唯一の存在であったのだと思いました。
しかしだからこそ、手をぬくのは相手への冒涜であるとワシズは理解し、それはきっと同じ感性を唯一もつアカギなら同じ気持ちであると察し勝つことを選択するワシズ。しかしどうしてもアカギを殺す事を体が拒む。
高い次元で物事を追求するに従い理解者は減り、ついには超小数になっていく。そこまでたどりついた人間の心境を丁寧に書かれていると感じました。
私は某種目で日本一にしかなった事がありませんが、師匠は世界一、世界記録を出されました。16で日本一になった自分は、不遜ながらほとんど話が合わずにいました、もしくはそう感じていました。しかし18で師匠に出会い、唯一、手加減せずに全てをぶつけられる人に出会った気がし、涙しました。そしておこがましいですが師匠も自分には人に話さないような話で自分に接してくれたときの事をこの34巻で思い出しました。
どんなに人がダレタとか、長いとか、手抜きと言っても、もし仮にそれが本当だとしてもまったく気にならない。この結末を書くためのものならなんの問題もない。むしろ超名作の話を残すのに批判の少ないという自体のほうが不自然であると感じます。
万人に受け入れられる名作もあると思いますが、同じように批判の多い名作もあると個人的には思います。
ワシズもアカギも幸せだったのだと、そう感じました。
長い戦いでしたが、ワシズがついに勝ちが見えた瞬間に涙がこぼれる、ここには思わず涙しました。
作者の思いに適うかわかりませんが、ワシズにとってアカギとは産まれて唯一本気で戦えた相手であり唯一自分を理解し得る相手であり、唯一尊敬できる人間であることにワシズ自信が気づいてしまった。そしておそらくアカギにとってもワシズは唯一の存在であったのだと思いました。
しかしだからこそ、手をぬくのは相手への冒涜であるとワシズは理解し、それはきっと同じ感性を唯一もつアカギなら同じ気持ちであると察し勝つことを選択するワシズ。しかしどうしてもアカギを殺す事を体が拒む。
高い次元で物事を追求するに従い理解者は減り、ついには超小数になっていく。そこまでたどりついた人間の心境を丁寧に書かれていると感じました。
私は某種目で日本一にしかなった事がありませんが、師匠は世界一、世界記録を出されました。16で日本一になった自分は、不遜ながらほとんど話が合わずにいました、もしくはそう感じていました。しかし18で師匠に出会い、唯一、手加減せずに全てをぶつけられる人に出会った気がし、涙しました。そしておこがましいですが師匠も自分には人に話さないような話で自分に接してくれたときの事をこの34巻で思い出しました。
どんなに人がダレタとか、長いとか、手抜きと言っても、もし仮にそれが本当だとしてもまったく気にならない。この結末を書くためのものならなんの問題もない。むしろ超名作の話を残すのに批判の少ないという自体のほうが不自然であると感じます。
万人に受け入れられる名作もあると思いますが、同じように批判の多い名作もあると個人的には思います。
ワシズもアカギも幸せだったのだと、そう感じました。
2017年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
10年ぐらい前から「はよ終われ」といいつつ続きが気になって付き合い続ける
福本商法にハマってきたわけなんですが、これがまだ終わってないのです。
(次で終わりかな?)
で、表紙カバーのリニューアルと称して、34巻の通常販売はリニューアル版のみ。
気になる人は、たぶんオークションで高値ついてる黒表紙版を頑張って落札するか
リニューアル版を33巻まで買い直そう。
なんたる暴挙‥‥ (ざわ‥)
福本商法にハマってきたわけなんですが、これがまだ終わってないのです。
(次で終わりかな?)
で、表紙カバーのリニューアルと称して、34巻の通常販売はリニューアル版のみ。
気になる人は、たぶんオークションで高値ついてる黒表紙版を頑張って落札するか
リニューアル版を33巻まで買い直そう。
なんたる暴挙‥‥ (ざわ‥)
2017年4月17日に日本でレビュー済み
低評価が多い中で、私が星を4と高評価にしたのは長きに渡る引き延ばしがあったにせよ、この一夜の戦いが「天」での赤木の最期に深く影響しているであろうと思ったからです。
この単行本でも、毎度のように麻雀はほとんど進みません。でも、二人の博徒として、似た者同士としての生死感のようなものが伝わってきました。時間にしてはたった一夜ですが、二人にとっては単行本で30巻に迫る勢いの長さで共に戦い続けた時間。それほどにも濃いのだと思いました。
星5にならないのは、カバーですね……
この単行本でも、毎度のように麻雀はほとんど進みません。でも、二人の博徒として、似た者同士としての生死感のようなものが伝わってきました。時間にしてはたった一夜ですが、二人にとっては単行本で30巻に迫る勢いの長さで共に戦い続けた時間。それほどにも濃いのだと思いました。
星5にならないのは、カバーですね……
2017年10月31日に日本でレビュー済み
正直連載中はたしかに「だらだら長くてなんだかな〜」と思っていた。
しかし、まとめて一気読みするとものすごく面白いじゃないか。
最初は最悪の暴君だったワシズがアカギとの死闘を通じてついには地獄の閻魔をも圧倒するヒーローに成長していく。
つまり実質的な主人公は完全にワシズだ。
一方アカギは「天」で妙に悟ったような聖人のように変質していく。
しかし、元々「アカギ」とは「極上の悪漢(ピカロ)」を描く作品ではなかったのか?
だから悪のヒーローワシズが主人公になるのは必然でもあったのだ。
アカギはワシズを輝かせるスポットライトと化してしまった。
だからアカギファンには評判が悪いのだろう。
ボスキャラが主人公に成変わる。こんなマンガは空前絶後ではないか?
麻雀というジャンルマンガを越えて「痛快なピカレスクロマン」として評価されるべきだろう。
しかし、まとめて一気読みするとものすごく面白いじゃないか。
最初は最悪の暴君だったワシズがアカギとの死闘を通じてついには地獄の閻魔をも圧倒するヒーローに成長していく。
つまり実質的な主人公は完全にワシズだ。
一方アカギは「天」で妙に悟ったような聖人のように変質していく。
しかし、元々「アカギ」とは「極上の悪漢(ピカロ)」を描く作品ではなかったのか?
だから悪のヒーローワシズが主人公になるのは必然でもあったのだ。
アカギはワシズを輝かせるスポットライトと化してしまった。
だからアカギファンには評判が悪いのだろう。
ボスキャラが主人公に成変わる。こんなマンガは空前絶後ではないか?
麻雀というジャンルマンガを越えて「痛快なピカレスクロマン」として評価されるべきだろう。
2017年10月13日に日本でレビュー済み
やっぱり最高のマンガだ。
いつもアカギの生き様に救われる気がする
いつもアカギの生き様に救われる気がする