本書をここでメタメタに叩いている人もありますが、そんなにひどい内容でも、不快な内容でもないと思います。肩の力の抜けたエッセイなんてこんなものではないでしょうか。文学や歴史を巧く引用しておられて素直に尊敬しますし、マニアックな知識も満載で為になることも多いです。フィリピーナのホステスさんたちや、日雇い労働者のおじさんの思い出も、活き活きと描写されていて胸に迫ります。そういったものに意義を見出さない人にはつまらないのかも知れませんけれどね。私としては、カメロンパンの彼女が著者に対して投げつけた言葉の方がよっぽど不快であります。
ネットビジネスで完全自動収入を達成しているので、三十代、四十代で南の島で悠々自適のセミリタイア生活、なんて人も割と珍しくなくなっている(?)昨今、著者のような生き方、考え方がそれほど批判されるようなものでしょうか?
お金を稼いでいないからダメなんでしょうか?今は著者も本が売れて、講演会などに呼ばれることも多くなって、結構収入も増えているみたいですよ。これからはもっと増えるでしょう。
しかし、本人のライフスタイルとしては以前と何も変わっていないのに、書いたものが売れて稼げるようになれば尊敬する、というのも変な話です。
正直、もっと硬派でとんがった文体や内容を予想していたので、何だ、意外とゆる~い本だな、とは思いました。そういうのを期待している人は、この著者の別の著作「大杉栄伝」「現代暴力論」「村に火をつけ、白痴になれ 伊藤野枝伝」等の方がいいと思います。私もこれから読もうとしている所なんですが。
実際、講演会のチラシにて著者の写真を最初に拝見した時、「一昔前の青白い、インテリのテロリストの兄ちゃん」「カミソリのようにものを考え、語る」という印象だったのが、実物は百八十度違ってて、物腰柔らかでシャイな文学青年、幼稚園の先生にでもいそうなタイプですからね。
聞いた所によると、その写真は「現代暴力論」の為に用意したものなので、わざとそういうキレた感じに演出したんだそうです。撮影に三時間かかったそうです。
「お給料というのは、毎日毎日、嫌な嫌な会社に行って、嫌な嫌な人に会って、嫌な嫌な仕事をして、そうしてやっと貰えるものなんだ。だからこそ値打ちがあるのだ。生活の為に苦しい思いをしている人こそが偉い人なのだ」
という従来の価値観を、一度疑ってみる意義はあると思います。
誰も、そんな人生を送る為に生まれてくるのではないと思います。
「嫌な仕事はしたくないけどお金は欲しい」本当は誰だってそうなのに、そう思うこと自体が悪いことであるかのような教育はどうでしょうか。
それと同時に、これからの時代、「仕事」「働く」「労働」という言葉の定義をし直していく必要があると思います。
栗原さんの思想は、そんなこんがらがった時代を生きる人々に、大きなヒントと勇気を与えてくれると思います。
個人的には、映画「イングロリアス・バスターズ」を解釈した「反人間的考察」が出色だと思います。
国家や人類全体の歴史ではなく個人のライフヒストリーに関してですが、私が常々ぼんやりと思っていたことを、的確な言葉にして表現して下さっています。よほどの洞察力があれば、という条件付きですが、毒親持ちの人なんかは読むと参考になるかも知れません。
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はたらかないで、たらふく食べたい 「生の負債」からの解放宣言 単行本(ソフトカバー) – 2015/4/21
栗原康
(著)
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購入オプションとあわせ買い
結婚や消費で自己実現? ウソだ! 豚小屋に火を放て!
やりたいことだけをやってはいけない、 かせがなければいけない、買わなければいけない—負い目を背負って生きることを強いられる「生の負債化」が進行する現代社会。今こそ新自由主義の屈折した労働倫理から解き放たれるとき!
笑いながら溜飲が下がる、トンデモなさそうで腑に落ちる、この新しい読み心地!
『大杉栄伝ー永遠のアナキズム』で第5回「いける本」大賞受賞、気鋭の政治学者による爆笑痛快現代社会論
目次
キリギリスとアリ ― はたらくこと馬車馬のごとく、あそぶこと山猿のごとし
切りとれ、この祈る耳を ― 耳切り一団
3・11になにをしていたか? ―とうとう江戸の歴史が終わった
豚小屋に火を放て ― 伊藤野枝の矛盾恋愛論
甘藷の論理 ― うまい、うますぎる!
地獄へ堕ちろ ― ヘイトスピーチか、それともスラムの念仏か
他人の迷惑かえりみず ― 心得としての高野長英
お寺の縁側でタバコをふかす ― 大逆事件を旅してみれば
豚の足でもなめやがれ ― もののあはれとはなにか?
大杉栄との出会い ― 赤ん坊はけっして泣きやまない
ヘソのない人間たち ― 夢をみながら現実をあるく
反人間的考察 ― 歴史教科書としての『イングロリアス・バスターズ』
豚の女はピイピイとわめく ― 老荘思想の女性観
だまってトイレをつまらせろ ― 船本洲治のサボタージュ論
やりたいことだけをやってはいけない、 かせがなければいけない、買わなければいけない—負い目を背負って生きることを強いられる「生の負債化」が進行する現代社会。今こそ新自由主義の屈折した労働倫理から解き放たれるとき!
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切りとれ、この祈る耳を ― 耳切り一団
3・11になにをしていたか? ―とうとう江戸の歴史が終わった
豚小屋に火を放て ― 伊藤野枝の矛盾恋愛論
甘藷の論理 ― うまい、うますぎる!
地獄へ堕ちろ ― ヘイトスピーチか、それともスラムの念仏か
他人の迷惑かえりみず ― 心得としての高野長英
お寺の縁側でタバコをふかす ― 大逆事件を旅してみれば
豚の足でもなめやがれ ― もののあはれとはなにか?
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ヘソのない人間たち ― 夢をみながら現実をあるく
反人間的考察 ― 歴史教科書としての『イングロリアス・バスターズ』
豚の女はピイピイとわめく ― 老荘思想の女性観
だまってトイレをつまらせろ ― 船本洲治のサボタージュ論
- 本の長さ228ページ
- 言語日本語
- 出版社タバブックス
- 発売日2015/4/21
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-104907053088
- ISBN-13978-4907053086
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出版社からのコメント
現実社会の秩序を疑え。「生の負債化」に甘んじるな。
大杉栄、伊藤野枝、幸徳秋水、はたまた徳川吉宗、一遍上人、イソップ物語、タランティーノ…
あまたの思想、歴史、芸術から今を生き抜くあたらしい論理を構築。アナキズム研究のかたわら合コンも恋愛もあきらめない、非労働系男子のたたかいの日々に、笑いながら溜飲が下がる爆笑痛快現代社会論です。
大杉栄、伊藤野枝、幸徳秋水、はたまた徳川吉宗、一遍上人、イソップ物語、タランティーノ…
あまたの思想、歴史、芸術から今を生き抜くあたらしい論理を構築。アナキズム研究のかたわら合コンも恋愛もあきらめない、非労働系男子のたたかいの日々に、笑いながら溜飲が下がる爆笑痛快現代社会論です。
著者について
栗原康(くりはら・やすし)
1979年埼玉県生まれ。東北芸術工科大学非常勤講師。専門はアナキズム研究。著書に『G8 サミット体制とはなにか』(以文社)、『大杉栄伝—永遠のアナキズム』(夜光社)、『学生に賃金を』(新評論)がある。趣味は、ビール、ドラマ観賞、詩 吟。
1979年埼玉県生まれ。東北芸術工科大学非常勤講師。専門はアナキズム研究。著書に『G8 サミット体制とはなにか』(以文社)、『大杉栄伝—永遠のアナキズム』(夜光社)、『学生に賃金を』(新評論)がある。趣味は、ビール、ドラマ観賞、詩 吟。
登録情報
- 出版社 : タバブックス (2015/4/21)
- 発売日 : 2015/4/21
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 228ページ
- ISBN-10 : 4907053088
- ISBN-13 : 978-4907053086
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 430,667位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 493位近代西洋哲学
- - 63,672位ノンフィクション (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2016年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中だるみ あったな。もう少し 読みごたえ あるとおもったが。残念。
2015年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
雑誌『COURRiER August2015』のインタビュー記事を拝見して、早速購入しました。
最近読んだ本(悪魔を出し抜け!・インターセックス・大人の教養・プチ哲学・旅の途中で・ゆるす言葉・ラプラスの魔女・親鸞聖人を学ぶ)のなかで一番笑い、一番ためになりました。
学生時代にこんな面白い先生と出会えたら、もっと人生変わっていたかも!?
「豚を囲う」と書いて「家」と読む。「労働」に囲い込まれて「豚として働く」、みんな何らか小屋のなかに囲い込まれた閉塞感のなかにある。だから「豚小屋に火をはなて」、過激かもしれませんが真理を突いてるなと思いました。
先日すでに実生活で火を放った後だったので、大爆笑するやら共感めいたものを感じるやら、一気に読みました。
写真で拝見する限り、著者は非常に男前です。
只今合コン相手を募集中とのこと。
ぜひ皆さん応募してあげてください!喜びはります(笑
最近読んだ本(悪魔を出し抜け!・インターセックス・大人の教養・プチ哲学・旅の途中で・ゆるす言葉・ラプラスの魔女・親鸞聖人を学ぶ)のなかで一番笑い、一番ためになりました。
学生時代にこんな面白い先生と出会えたら、もっと人生変わっていたかも!?
「豚を囲う」と書いて「家」と読む。「労働」に囲い込まれて「豚として働く」、みんな何らか小屋のなかに囲い込まれた閉塞感のなかにある。だから「豚小屋に火をはなて」、過激かもしれませんが真理を突いてるなと思いました。
先日すでに実生活で火を放った後だったので、大爆笑するやら共感めいたものを感じるやら、一気に読みました。
写真で拝見する限り、著者は非常に男前です。
只今合コン相手を募集中とのこと。
ぜひ皆さん応募してあげてください!喜びはります(笑
2018年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
様々な時代の思想家の言葉や論理をわかりやすく紹介してて、勉強になりました。その引用以外は特に参考にはならなかった。何か参考になると思って読んだらダメなのかもしれない。私にとってはとても難解な本だった。
2019年6月15日に日本でレビュー済み
著者 栗原康さん専門はアナキズム研究
『大杉栄伝 永遠のアナキズム』で第5回いける本大賞を受賞なさっている。
本をひらいて、まず目次に目をとおす、斜めに曲がってる。
印刷ずれか、、、いやこういうものなのだ。
最初の章はと、、、キリギリスとアリ! アリとキリギリスじゃないのか?
終始こんな感じで、酩酊度100%で書きなぐった、読者を小馬鹿にした代物かと思いきや
決してそうではない。
童話から老荘思想へ、フィリピンねえちゃんから一遍上人へと縦横無尽にテンポよく突進し
私達の労働に対する姿勢に、はてなマークを繰り出します!
『大杉栄伝 永遠のアナキズム』で第5回いける本大賞を受賞なさっている。
本をひらいて、まず目次に目をとおす、斜めに曲がってる。
印刷ずれか、、、いやこういうものなのだ。
最初の章はと、、、キリギリスとアリ! アリとキリギリスじゃないのか?
終始こんな感じで、酩酊度100%で書きなぐった、読者を小馬鹿にした代物かと思いきや
決してそうではない。
童話から老荘思想へ、フィリピンねえちゃんから一遍上人へと縦横無尽にテンポよく突進し
私達の労働に対する姿勢に、はてなマークを繰り出します!
2015年5月27日に日本でレビュー済み
人間は豊かさを追い求めるものです。
毎日を快適に過ごすために働いて、お金を稼いで、好きなものを買う。それはいいことです。
でもそれがすべてなのでしょうか?いいえ。労働は選択肢の一つに過ぎないのです。
好きでもないのにみんなに合わせて働いて、そこからあぶれた奴は人格すら認められないのが今の日本。
それはおかしいのです。
はたらかないで、たらふくたべたい。この本はまさに現代の自由人たちの心の叫び。
いいじゃないか、他人にちょっとくらい迷惑をかけても。怒られれば済むのだから。
いいじゃないか、はたらかないでプラプラしてても。好きでやってるんだから。
みんなが当たり前にしていることが絶対ではない。
この本は労働至上主義日本へ一石を投じた名著なのです。
毎日を快適に過ごすために働いて、お金を稼いで、好きなものを買う。それはいいことです。
でもそれがすべてなのでしょうか?いいえ。労働は選択肢の一つに過ぎないのです。
好きでもないのにみんなに合わせて働いて、そこからあぶれた奴は人格すら認められないのが今の日本。
それはおかしいのです。
はたらかないで、たらふくたべたい。この本はまさに現代の自由人たちの心の叫び。
いいじゃないか、他人にちょっとくらい迷惑をかけても。怒られれば済むのだから。
いいじゃないか、はたらかないでプラプラしてても。好きでやってるんだから。
みんなが当たり前にしていることが絶対ではない。
この本は労働至上主義日本へ一石を投じた名著なのです。
2015年8月8日に日本でレビュー済み
働かずに、豊かさを手に入れたい、人の考えはそれぞれなので結構かと思いますが、この手の人は
甘く接するとつけ上がり、いつの間にか借金の連帯保証人にさせられ、「負債」を背負わされるの
がオチです。
個人的には、絶対に関わりたく無い種類の人間です。
甘く接するとつけ上がり、いつの間にか借金の連帯保証人にさせられ、「負債」を背負わされるの
がオチです。
個人的には、絶対に関わりたく無い種類の人間です。
2016年3月13日に日本でレビュー済み
ひどい内容。
中身はスカスカで論理は破綻している。
裏付けや説明も無い妄想が飛び交い、本人はそれが当たり前だと深く思い込んでいる様子。
学生の書いた文章かと疑うレベル。
どこかで人格形成に失敗して、そのまま誰にも指摘されずに育ったような印象。
タイトルに騙されてはいけないという事が唯一の収穫と言えるだろう。
中身はスカスカで論理は破綻している。
裏付けや説明も無い妄想が飛び交い、本人はそれが当たり前だと深く思い込んでいる様子。
学生の書いた文章かと疑うレベル。
どこかで人格形成に失敗して、そのまま誰にも指摘されずに育ったような印象。
タイトルに騙されてはいけないという事が唯一の収穫と言えるだろう。