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死をどう生きたか - 私の心に残る人びと (中公文庫 ひ 32-1) 文庫 – 2015/10/23
日野原 重明
(著)
著者入魂の書。主治医として看取った人びとの真摯な姿を描きながら、死を受容することの意味について深く考える。文庫化にあたり、亡き妻への追憶を初めて文章にして収めた。
- 本の長さ257ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2015/10/23
- ISBN-104122061792
- ISBN-13978-4122061798
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2015/10/23)
- 発売日 : 2015/10/23
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 257ページ
- ISBN-10 : 4122061792
- ISBN-13 : 978-4122061798
- Amazon 売れ筋ランキング: - 449,246位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,115位中公文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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1911年(明治44年)10月4日、山口県山口市生まれ。1937年京都帝国大学医学部卒業。1941年聖路加国際病院に内科医として赴任。1951年 米国エモリー大学に留学。1973年(財)ライフ・プランニング・センターを設立。1992年聖路加国際病院院長に就任。現在同名誉院長、理事長。 2000年「新老人の会」を結成。2005年文化勲章受章。2007年日本ユニセフ協会大使に就任。2010年コルチャック功労賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『百歳は次のスタートライン 祝百歳記念!悩めるあなたに贈る「至福の百話」』(ISBN-10:4334976298)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日野原先生の筆致は、人間愛に満ちておりそれぞれの人生が凝縮されています。実在した人々の軌跡と関わった人たちの生き様を記した本書は一つの道しるべです。
2020年10月23日に日本でレビュー済み
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実際に亡くなった人々が、死ぬ前に何を思い、何をしたのか。周りには誰がいたのか。
などが淡々と書かれている。
死ぬことを疑似体験できるような感じで、自分の死を考える上でもためになる。
ただ、筆者がキリスト教者でもあるからか、キリスト教に偏ったエピソードが多く感じた。
などが淡々と書かれている。
死ぬことを疑似体験できるような感じで、自分の死を考える上でもためになる。
ただ、筆者がキリスト教者でもあるからか、キリスト教に偏ったエピソードが多く感じた。
2013年11月17日に日本でレビュー済み
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新聞の記事で見かけて、読もうと思いました。出版年月は古いが内容は非常によいものでした。
2017年11月12日に日本でレビュー済み
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語り口調で大切なテーマをわかりやすく書いてくださっていました。
2018年5月12日に日本でレビュー済み
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日野原先生の知名度がそれほど高い頃ではないときに、書かれた良書です。若い医師として患者さんと向き合い、何を学んでいったかが克明にかかれています。とくに、自分の命が終わることをわかっている少女の話は感動的です。彼女への接し方の後悔が、その後の日野原先生の基本姿勢をつくったといえます。この本の内容はその後、いくつかの自著にも紹介されていますが、中公新書というシリーズの中ということもあるのでしょうが、とてもまっすぐに書かれています。
2015年12月24日に日本でレビュー済み
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死をどのように迎えるか、大変参考になりました、いくつかの事例を読んで感動とともに先生の生き方を学びました
2017年8月22日に日本でレビュー済み
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日野原先生の経験(見送った人びと、最期の様子)から、人の尊厳や医療のあり方などを考えさせられる。どう最期を過ごしたいか、今の日本の医療体制への疑問など、少しずつ良い方向に向かっていると信じたい。
2016年9月13日に日本でレビュー済み
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長寿の医師として著名な日野原氏が1983年に著した同名のタイトルの著書の再版である(妻の思い出のみ加筆).彼が聖路加国際病院在職中に主治医を務めた患者たち(山田耕筰,石橋湛山をはじめとする著名人)および個人的に関係が深かった人たちの略伝とその最後の生きざまを綴ったものである.いろいろな人生模様がたんたんと語られ,なにかの人生訓めいたものを押し付けようという魂胆は見受けられない.著者は人生のすべてでキリスト教的環境にべったりはまり込んだ人であるが,こと医学に関しては信仰とは切り離して科学的に物事を処理しているように見受けられる.キリスト教の主張と科学的精神との矛盾を,頭の中でどのように交通整理しているのかはよくわからなかった.