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ひそやかな誓い (ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル) (ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル 161) 新書 – 2017/6/2

3.7 5つ星のうち3.7 14個の評価

忘れることのできなかった誓い。
守られることのなかった誓い……。

メアリーは牧師の娘、ニックはかのヴェイル公爵の子息。
彼女は身の程知らずの恋とは知りながら、ほんの一瞬でも彼に愛され、
たとえ正式でなくとも結婚の書類に署名してもらえただけで幸せだった。
だが、戦地へと発った彼が残したのは、その思い出だけではなかった――
ただ1度の契りで子を授かったことがわかり、メアリーは愕然とした。
やがて生まれた息子は、彼女も家庭教師として雇うことを条件に、
子宝に恵まれない夫婦のもとへ養子に出され、7年が過ぎた。
ある日、妻に先立たれた雇い主から強引に体を求められ、
抗ったが運の尽き、彼女はいわれなき罪で裁きにかけられてしまう。
絶望と共に法廷に立ったメアリーは、ニックの姿を目にして声を失った。
今や公爵となった彼は古い書類を手に彼女をこう呼んだ。「公爵夫人」

大御所G・ウィルソンによる英国摂政期ロマンスをお届けします。ひそやかな誓いののち離れ離れになったふたり。その後、帰還したのに長年、連絡さえよこさなかったニックが突然現れ……。衝撃の再会後に互いの切ない思いが交錯する、涙なくして読めない名作!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ハーパーコリンズ・ジャパン (2017/6/2)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/6/2
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 283ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4596332614
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4596332615
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 14個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
14グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヒロインの性格が悪すぎて冒頭から全く共感できませんでした。

自ら身を任せに行ったのだから自分にも責任があるのに、完全な被害者のように振る舞っているし、
法廷でヒーローに助けてもらったのに、お礼も言わず不機嫌で失礼な態度をとりながらも
贅沢な暮らしを拒む理由はないわ、と言って恩恵だけは享受しています。

さらにヒーローが苦しんでるのを見て暗い喜びに浸っているし、
子供に会えず無事に過ごしているか不安と言いながら、
子供を奪い返すことについては、夫(ヒーロー)に任せたので
自分にできることは何もないからと言って、部屋で暇を持て余しているし・・・。
できることが何もなくても、子供が心配だったら居ても立っても居られない気持ちになってそんな余裕な気持ちになることはできないと思いますが。

それにヒロインの言動が支離滅裂で考えがコロコロ変わってついて行けません。
他の人のことを考えられないほど今でも愛してると言いつつ、
裏切られたからもう彼への気持ちは無くなってしまった、と言ったり。

また相手が敵で悪人だとしても、身体的な弱みをバカにして嘲笑うのは
ヒロインとしてはありえないと思いました。
牧師である父に育てられたとは思えない冷血な人間だと思います。

ヒーローは一体このヒロインのどこが好きになったのか最後までわかりませんでした。
性格の悪い女性に振り回されるのが好きなんでしょうか?

ヒーローにしても軍隊で有能な指揮官だったとは思えないほど頭の悪い行動ばかりで、こんな指揮官だったらあっという間に全滅するんじゃないかと思いました。

また、ストーリーは約束する→失敗してショックを受け後悔する
と、同じことが繰り返されているように思えるし
盛り上がるはずのシーンでも描写が平坦で、淡々としている気がしました。

翻訳のせいかもしれませんが文章のつながりがわかりづらい部分もありましたし
「わたし」とか「きょう」とか何故かひらがな表記になっている部分が多くて
読みづらかったです。
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