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アンドロイドレディのキスは甘いのか 単行本 – 2017/2/25
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このことに、人々が怯えるようになったのはいつだろう。人工知能は、天使か悪魔か?
ようこそ、人工知能と人間の境を見極める思考の旅へ――。
この旅は、私たちがもっと輝いて生きるためのヒントでいっぱい!
私は、34年前から、人工知能のエンジニアとして生きてきた。その私の周辺には、いつもこの問いがあったような気がする。――人工知能がヒトの知性を超える日が来るのだろうか。ただ、私はいつも、質問に質問で返した。「では、あなたの言う、ヒトの知性ってなに?」――「はじめに」より
ヒトの尊厳は「優等生である」場所にはない。
なぜなら、そんなことは、やがて人工知能にとって代わられるからだ。
「はみ出す存在」になれば、人工知能に負けることはない。
【目次(一部抜粋)】
1.ようこそ、人工知能ワールドへ
人工知能とは何か
イタリア男のつぶやき
母音と子音が、世界を二つに分ける
日本人が中庸だったわけ
本当の「人工知能時代の幕開け」
2.人工知能が、人類を超えられない理由
あなたを選んで生まれてきた
脳の最初のひとしずく
感性の科学を目指す人たちへ
語感の可視化
Mの奇跡
3.人工知能というクライシス
AIクリエイターが世界を変える
「自分」をアシスタントにする
「頭がいい」の意味が変わる
人工知能が夫婦仲を良くする?
奇跡さえ起こす、男性脳の妄想力
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2017/2/25
- 寸法13 x 1.6 x 18.8 cm
- ISBN-104309247954
- ISBN-13978-4309247953
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商品の説明
出版社からのコメント
著者について
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2017/2/25)
- 発売日 : 2017/2/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 208ページ
- ISBN-10 : 4309247954
- ISBN-13 : 978-4309247953
- 寸法 : 13 x 1.6 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 905,101位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,440位科学読み物 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

黒川伊保子(くろかわ いほこ)
■プロフィール
㈱感性リサーチ代表取締役、日本ネーミング協会理事、感性アナリスト
専門領域:人工知能(自然言語解析、ブレイン・サイバネティクス)、コミュニケーショ
ン・サイエンス、ネーミング分析
奈良女子大学理学部物理学科卒業後、コンピュータメーカーにて人工知能開発のエンジニアに。
自然言語解析の現場に早くから従事し、1991年には、当時の大型機(メインフレーム)では世界初と言われたコンピュータの日本語対話に成功(全国の原子力発電所で稼働した「日本語対話型女性司書AI」)。
このとき、対話文脈に男女の違いがあることを発見、やがて、男女で「とっさに使う脳神経回路」の初期設定に大きな違いがあることをつきとめた。
さらに語感(ことばのイメージ)をAIに理解させるための枠組みを追究する過程で、語感の正体を発見、その数値化に成功する。
現在はこの技術をネーミングに応用、企業ネーミングのコンサルタントとして、「いきなり核心に切り込み、腹落ちするネーミングを必ず見つけ出す、ドクターXみたいなコンサルタント」と呼ばれている。
人工知能のために培った「人間学」を人類にフィードバックすべく、1996年ごろより著作を始める。
2020年には、コロナ禍の家族を救うために、家族のトリセツシリーズをコンプリート(『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』『娘のトリセツ』『息子のトリセツ』『家族のトリセツ』)。
黒川の研究への思いと、その総体を知りたい方は、『人間のトリセツ ~人工知能への手紙』がお薦め。
「本が読めるようになった未来のAI」に向けて書いた、本気の手紙である。
人間が読めば、人工知能とは何か、どう付き合えばいいかがわかる本になっている。
黒川伊保子公式ホームページ http://www.ihoko.com
感性リサーチホームページ http://www.kansei-research.com
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
『アンドロイドレディのキスは甘いのか』が、既存の人工知能”論”では失われてしまう何かへの直感、その語り得ぬ何ものかを、それでもなんとか語ろうという困難に挑戦しようという野心的な書であることを、先の一文は見事に言い表している。別の言い方をすると、この本はAIと人間の関係<新しい世界観>を、内容だけでなく、その語り方や文体を通して、提示している。
どういうことか。
いわゆる”AI論”を読みなれた読者ほど、語感や胎内記憶、アルゼンチンタンゴにおける「呼吸」の問題が”ノイズ”に感じられるかもしれない。また、P20でAIと人間の壁を、「自動運転よりも「寒いおやじギャグを言う」方が難しい」という例でなんとか伝えようとする努力を、たんなる言葉遊びだとして読み飛ばしてしまうかもしれない。
しかし、AIをこのように語ることこそが実は決定的に重要なのだ。AIについて考える中でこうした”ノイズ”に出会うことで、私たちは、「AIとは何か」についてメタレベルの、つまり「AIとは何か」について考えている私たち自身がよって立っているAI観や人間観についての再考を余儀なくされる。このことは決して抽象的な話ではない。文中に繰り返し女性性/母性の神秘についてのエピソードを織り交ぜることで、AIと人間の境界を考える上で女性性/母性が決定的な役割を果たしている可能性を示唆し、これまでのAI研究が、「科学的客観性」という名の「男性性」を無意識の前提としてた可能性を問いかけている。さらに、AIの登場が変える「頭の良さ」の基準や、子育て法など、本書は具体的な提言にも満ちている。
AIを考えるうえで、もっと参照されるべき本だと思う。
とにかく、思いつくまま、気の向くまま、結論がどうなるかすら決めずに
書き始めた本です。論理性など気にせず、矛盾があってもヘッチャラ♪
本書を評価するのは大変難しい。なぜなら
「賢者は愚者に学び、愚者は賢者に学ばず」だからです。
私は賢者なので(爆笑)、本書から学ぶところが沢山有ったので星5にしました。
本書の読み手には「理解」ではなく「共感」が必要です。
勿論、全てに共感する必要はなく。ここは共感できる、ここは共感できないと
読み進めばいいと思います。私もトイレットペーパーは安い日にしか買いません。
私が共感できないところは、チューリング・テストです。
「受け手が知性を感じる以上、その発信者は知性を持っていると判定する」
この判定方法は多くの人が支持していますが、私は間違っていると思っています。
それから、心とは
「神経系に起こる信号で、筋肉や息や鼓動や体温に影響を及ぼすもの」
と書いていますが、私は正反対だと思っています。
ここには、これ以上書きませんが…