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再起を目指す経営者に贈る 会社の正しい終わらせ方 単行本 – 2014/8/12

3.6 5つ星のうち3.6 8個の評価

「ポジティブな倒産」とは何か? 夜逃げや自殺という、最悪の事態に追いつめられる前に、再起を図るための倒産があると、中小企業診断士である著者が経営者に呼びかける本
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商品の説明

著者について

筒井恵 有限会社リンク・サポート代表取締役 中小企業診断士、認定事業再生士(CTP)、ITコーディネータ、千葉商科大学客員講師。中小企業診断士として、事業再生、破産手続きの支援を手掛ける。食品流通業、食品製造業、建設業の受託が多い。共著に「中小企業経営革新計画・実践支援マニュアル」(同友館)、「企業再生支援の進め方」(同友館)がある。公的支援では(公財)かがわ産業支援財団コーディネータで企業個別相談、販路開拓支援など。香川県再生支援協議会で経営革新塾等を担当。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BPコンサルティング (2014/8/12)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/8/12
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 200ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4864430675
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4864430678
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 2 x 12.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 8個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.6つ
5つのうち3.6つ
8グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実際に経営難の会社を抱えた方々は破産ではなく、休業から自然消滅という方向もあるようですが、そのような裏技的な内容は書かれておらず、通常の解散の仕方も言及がほぼありませんでした。
会社を終わらせるのを手伝う立場で購入したので、中を見てガッカリしました。

負債を貯めた会社の社長にされたらこんな大変な目に遭う、という警告にはなりますが、この本の内容は、あくまでも、社長をした事がない方 これから社長になるかどうかという立場の方
にオススメはできても、現時点で社長を務めている方には情報不足な感がありました。
2014年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
会社(のお金)がまわっていかなくなったときにどうするか、という事業再生のプロ(事業再生士)であり、経営支援のプロ(中小企業診断士)である著者が、夫の経営する会社の倒産にあたっての体験を綴るという、なかなか珍しい本です。

このため、このような状況での社長の行動、身内の心理などがありありと描かれています。
事業再生に関わる人だけでなく、これから事業を始めるという方にも一度手に取っていただきたい本だと思いました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
挿し絵がかわいいし、次女さんからの手紙には泣けてしまいました。
知人に薦められ、ビジネス書を初めて読みましたが、会社経営に少し興味を持ちました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年10月11日に日本でレビュー済み
事業再生とか再建とかいう言葉は氾濫しているが、現実には廃業を考えざるを得ない企業や局面もあるだろう。
しかし 多くの事業再生の本が多く出版されている中で、その領域へ解説が少ないように思われる。
この本は 著者の実体験、それは、めでたしめでたしの物語ではなく、辛いものであったが、しかし事業を行っていれば誰にでも起こりうる出来事を最初に語り、そしていくつかの著者がかかわったケースを紹介している。
そのどれもが事業経営の厳しさを読者に示している。
ユニークでとても参考になる本である。
2014年9月6日に日本でレビュー済み
本書には、中小企業診断士の著者が、身内として経験した会社を倒産させる日々の記録、またコンサルタントの立場から、現在の中小企業の現状や企業再生の事例が書かれています。

特に会社の経営状況が悪化し、破産していくまでの記述は非常にリアルで、体験した者にしか分からないものであり興味深かった。また文中の家族の寄せ書きには泣けるものがありました。

日本の社会は事業につまずいた者を白眼視するところがありますが、一生懸命取り組んでいても、事業の継続が難しい時代に、再建困難な会社を整理し、再チャレンジしやすい社会的な仕組みが必要との著者の意見にはとても共感しました。

企業経営者だけでなく、中小企業をサポートする側の者、また経済を勉強する学生の方など、会社経営や中小企業支援のわかりやすい実用書として、ご一読をお勧めします。
2014年12月7日に日本でレビュー済み
この本は、頭がいっぱいいっぱいの状態であっても再起をするために必要なことを書いてあります。
通常破産に関する本は、民事訴訟法の解説本で純粋に法律論の話になります。なので手続きをどう進めるかに限られてきますが、この本はその手続きの間に家族はどうするべきか、取引先、従業員とのやり取りのヒントになることが満載されています。
会社を一度倒産させると、再起はできないと言われていますが、それはきちんとしてこなかったからなのです。手続きだけやって「はいさようなら」をしたから。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年8月16日に日本でレビュー済み
著者は中小企業診断士として、又認定事業再生士として、自らの体験を含めて執筆したものです。ご主人の会社が破綻した場に即し、その管理的破綻は、他のモデルとなるものでしょう。破綻は、場合によってはヤムを得ない場合もあります。それでも他人に最低限の迷惑で済ませる配慮がなされていることに、著者の人間性が窺えます。
 一方、中小企業診断士の同志として、中小企業の事業再生に関わり合った実績は、国内有数のもので、我々仲間として誇りに思う。
小林勇治
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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